『ジョジョ・ラビット』って面白いの?おすすめの理由3つ

映画

2019年話題の映画、『ジョジョ・ラビット』。

名前はきいたことあるけれど、実際に観ていない、という方も多いのではないでしょうか。

戦争映画、ときくと重苦しいイメージ。とくに若い方や女性は、避けがちだと思います。

しかし、そういう方にこそおすすめの映画です。実際、筆者が劇場で観たときは、両側とも女性で、しかも終盤では泣いていらっしゃいました。(!)

「戦争映画なのに、そんなにおもしろいの?」と疑問に思う方に、3つのおすすめポイントをご紹介します。

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戦争映画なのにユーモラス

「戦争映画だから堅苦しくて、暗いんでしょ?」

そう思って避けている方、もったいないです。

たしかに、『ジョジョ・ラビット』の舞台は、暗くて悲しい時代です。

舞台は第二次世界大戦下のドイツ。ナチスの時代。

戦時下では、子どもたちも兵士として訓練されました。

青少年集団ヒトラーユーゲントとして、10歳~18歳の子どもたちが、戦闘に参加したのです。

主人公は10歳になる少年、ジョジョ。

いかにも暗いストーリーが想像できます。なのに、笑えてしまうんです。

ジョジョはヒトラーにあこがれる少年。ジョジョにとって、青少年集団ヒトラーユーゲントはあこがれの存在です。

いざ入隊した先では、ジョジョと同年代の子どもたちが集まって、訓練を受けます。指導する教官のジョークに、子どもたちは大もり上がり。

なんだか、学校の部活みたい……(笑)

少年兵の訓練なのに、当の少年たちはまったく無邪気。

あんまり笑えないような状況で、キャラクターたちはいきいきとジョークをとばしあっています。

笑えないのに、笑ってしまう。

こうしたちょっとブラックなユーモアが、作中のいたるところにちりばめられているのです。

戦争映画なのに面白いキャラクター

「戦争映画って、みんな同じような見た目で、真面目なんでしょ?」

そう思っている方、驚くと思います。

何といっても『ジョジョ・ラビット』の魅力のひとつは、個性的なキャラクターたちだからです。

主人公ジョジョはちょっと変わり者。

自分だけの「空想上の友達」がいて、それがなんと、あのアドルフ・ヒトラー。

ことあるごとに、空想上のアドルフと、ひざを突き合わせて相談しています。

たとえば、青少年集団ヒトラーユーゲントで、先輩たちにいじめられたとき。逃げ出してしまい、己のふがいなさにへこんでいるジョジョ。

そんなジョジョを、空想上のアドルフは励まします。アドルフに励まされたジョジョは奮起!その結末は……。

自分だけの空想上の存在と相談するさまに、心当たりはないですか?

まるで脳内会議です。

日々自分だけの世界で考えごとをする方には、ジョジョに共感する部分が多いはずです。

しかも、その相談相手がアドルフ・ヒトラー。

そんなジョジョの無邪気さに笑ってしまいます。

そして、魅力的なのは主人公のジョジョだけではありません。

ジョジョのまわりのキャラクターたちも、個性的で面白い人たちばかりです。

教官は、軍服をかっこいいデザインに改造していたり……。

友達は、ミサイルを落として近くの建物を爆破していたり……。

愛されキャラクターたちがたくさん登場します。

彼らが気になった方は、ぜひ予告動画をチェックしてみてください。

『ジョジョ・ラビット』なんといっても高評価のストーリー

絶賛上映中!『ジョジョ・ラビット』予告編(アカデミー賞®️ノミネート)

ユーモア、キャラクター。そしてストーリー。

じつは『ジョジョ・ラビット』が最も評価されているのは、ストーリーなのです。

『ジョジョ・ラビット』が受賞した映画賞がこちら。

  • 第92回 アカデミー賞  「脚色賞」
  • 第44回トロント国際映画祭 「観客賞」
  • 第77回ゴールデングローブ賞 「作品賞」「主演男優賞」(コメディ/ミュージカル部門)

注目はアカデミー賞「脚色賞」。脚色、ときくと、「演出かなにかかな?」と思われるかもしれません。

このアカデミー賞「脚色賞」は、優れた脚本に贈られる賞です。

「脚本賞」とのちがいは、原作作品があること。優れた脚本の作品で、小説や演劇などの原作作品を土台としているものがえらばれます。

したがって、とくにストーリーが高く評価されているといえるでしょう。

さて、肝心のストーリーが気になるかと思います

原作は、アメリカの作家クリスティン・ルーネンズの小説『Caging Skies』。

映画『ジョジョ・ラビット』の物語は、家族を守るストーリー。

ナチスにあこがれる主人公のジョジョが、家の隠し部屋にかくれていたユダヤ人の少女と出会ってしまうお話です。

『ジョジョ・ラビット』あらすじ

舞台はナチス時代のドイツ。10歳のジョジョは、ナチスにあこがれる少年。

ジョジョの心には「空想上の友達」のヒトラーがいるほど。

夢だったドイツ軍の青少年集団ヒトラーユーゲントで失敗したジョジョは、自宅に戻ることになります。そのとき家の隠し部屋で出会ったのが、ユダヤ人の少女、エルサ。

ユダヤ人って、人の心が読めるんじゃないの?

ユダヤ人って、角が生えてるんじゃないの?

そう思いこんでいたジョジョは、彼女と出会い、少しずつ価値観を変えていきます。

しかし、それは危険なことです。

なぜなら、エルサの存在がドイツ軍にばれれば、自分だけでなく大切な母親が殺されてしまうから。

はたしてジョジョは、大切なものを守れるのでしょうか――?

出演者のまとめ:注目は子どもたち!

ジョジョ役:Roman Griffin Davis/ローマン・グリフィン・デイビス

すでに映画を観た人のあいだでは、かわいい子役たちが話題です!

エルサ役:Thomasin McKenzie/トーマシン・マッケンジー

アドルフ役:Taika Waititi/タイカ・ワイティティ

ロージー役:Scarlett Johansson/スカーレット・ヨハンソン

クレンツェンドルフ大佐役:Sam Rockwell/サム・ロックウェル

最後に:監督の思いがつまった映画

すでにお気づきの方もいるかもしれませんが、アドルフ役、驚きです。

なんとこの映画『ジョジョ・ラビット』の監督、タイカ・ワイティティ氏なのです。

しかも監督とヒトラー役だけでなく、脚本、製作もこのワイティティ氏です。

じつはワイティティ氏は、ユダヤ系の方。

そんな方が、ヒトラーを演じて、作り上げた映画です。

監督自身のインタビューから、彼の思いがつまった映画だということがわかります。

【特別映像】映画ジョジョ・ラビット – ワイティティ監督インタビュー

まとめ

  1. 戦争映画なのにユーモラスでコメディ調。笑って観られます!
  2. 登場キャラクターたちが個性的!愛すべきキャラクターがたくさん。
  3. 映画賞でも評価の高いストーリー。あらすじが気になる方は要チェック!

いかがでしたでしょうか。

気になるポイントはありましたか?

ご紹介した『ジョジョ・ラビット』は、5月下旬から順次リリースが始まります。

話題に乗り遅れないためにも、気になる方は一度視聴をおすすめします!

AmaZon
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