映画「死ぬまでにしたい10のこと」原題は「My Life Without Me」

映画

2003年にカナダとスペインの合作映画として作られました。

原題は「My Life Without Me」ですが、邦題はとても分かりやすいですね。

タイトルだけでも見たことがある人は多いでしょう。

とてもあったかく、そして現実的な内容です。

みなさんも、もしあと数か月しか生きられなかったら….と考えたことがあるのではないでしょうか。

ぜひ、この機会にこの映画を観て考えてみてください。

スポンサーリンク

映画「死ぬまでにした10のこと」予告動画↓

死ぬまでにしたい10のこと(予告編)

~あらすじ~

主人公アンは、幼い娘2人と夫ドンの4人家族で、アンの実家の庭を借りてトレーラーハウスで生活をしていました。

アンは夜勤の清掃員として働き、ドンは失業中でしたが娘たちの世話を楽しくやっていました。

ある日アンは腹痛で倒れ、病院で検査を受けると、癌を患っていると診断されます。

まだ23歳にもかかわらず、余命2、3ヵ月と医師から告げられました。

アンは周りには知られたくないので、貧血だと言って残された時間を過ごすことにします。

ドンの新しい仕事が決まり、1年分は仕事が確保できてアンも一緒になって喜びます。

自分がいなくなってもしばらくは生活していけるかなという安心もあったのかもしれません。

残りの時間をどう過ごそうかと、アンはコーヒーショップに立ち寄り、死ぬまでにしておきたいことをノートに書き留めました。

その10のこととは、

・娘たちに毎日愛してると言う

・娘たちの気に入る新しいママを探す

・娘たちが18歳になるまで誕生日のメッセージを贈る

・家族でビーチへ行く

・好きなだけお酒とタバコを楽しむ

・思ってる事を話す

・夫以外の人と付き合ってみる

・男性を夢中にさせる

・刑務所のパパに会う

・爪とヘアスタイルを変える

家に帰って娘たちと夫の寝ている姿を眺めたとき、今まで経験したことのない“ひとりぼっち”な気持ちをアンは感じました。

その夜、1人でバーに行ったあと、洗濯をしにコインランドリーに行きました。

そこである男性が声をかけてきます。

アンが死ぬまでにしたいことを書き留めていたコーヒーショップにいたリーという男性で、そのときからアンのことが気になっていたのです。

コインランドリーで眠ってしまったアンを朝まで見守り、目覚めたとき寒いからとジャケットを貸して別れます。

リーとはやがて2人で会うようになり、男性を夢中にさせるという項目を実現します。

アンは夜、仕事に行くと言って自分の車の中でカセットテープにメッセージを残しました。

娘たちが18歳になるまで毎年分のバースデーメッセージを録りため、自分が亡くなったら渡してもらうように医者に伝えました。

こうして着々と死ぬまでにしたいことをしていくアン。

だんだんと身体も弱っていき、寝たきり状態が続いていました。

隣に引っ越してきた主人公アンと同じ名前のアンという女性が、たまに娘たちと遊ぶようになり、仲良くなりました。娘たちも懐いているようです。

新しい母親には隣に住むアンがいいと思い、食事に招きました。

娘たちや夫と楽しそうにしている姿を見て、アンは自分がいなくなったあとも、大好きなひとたちが大きな幸せに包まれますようにと願い、目を閉じました。

アンを演じたサラ・ポーリーについて紹介します。

映画の監督、脚本も行うカナダ出身の女優。

4歳のころから子役として活躍していて、1997年に映画「スウィートヒアアフター」で注目を集めます。

2006年には監督、脚本家として映画「アウェイ・フロム・ハー 君を思う」を製作し、多くの賞を受賞しています。

◆代表作/関連作品

・『クリスマスに届いた愛』

・『スウィートヒアアフター』

・『ドーン・オブ・ザ・デッド』

アンの夫役ドンを演じたスコット・スピードマンについて紹介します。

イギリス出身の俳優でテレビドラマでも活躍しています。

スポーツ選手だった両親から生まれ、彼自身も水泳選手を目指しますが、首を負傷して選手生命を絶たれたあと俳優の道を選びました。

優しく純粋な夫としての演技は、ストーリーの悲しさとの対比を際立たせてくれました。

◆代表作/関連作品

・『アンダーワールド』

・『白い沈黙』

・『ザ・モンスター』

完璧で綺麗ごとだけではないストーリーがこの作品の見どころだと思いました。

死は特別なことではなく、生活の延長線上であるということを感じました。

穏やかに過ごすことも幸せであり、その中に少しの刺激や変化があることで充実していると思うものなのでしょうか。

AmaZon
映画
スポンサーリンク
movieをフォローする

コメント