ある日突然、街が停電に!映画「サバイバルファミリー」バッテリー水飲めるの?

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もし明日からずっと自分の住む街が“停電”になったらどうしますか?

映画「サバイバルファミリー」は2003年に起きた北アメリカ大停電をヒントに作られた、2017年公開のコメディ映画です。

脚本、監督は「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」を手掛けた矢口史靖が務めました。

想像以上に過酷な状況をリアルに描き、一度見たら忘れられない映画になることでしょう。

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映画「サバイバルファミリー」予告編ムービー↓

矢口史靖監督最新作『サバイバルファミリー』予告編

サバイバルファミリー!あらすじ

東京で暮らす鈴木家は、サラリーマンの父(小日向文世)と専業主婦の母、大学生の賢司、そして高校生の結衣の4人家族。

父は絵に描いたような亭主関白な人でした。子供たちにも顔を合わせれば小言ばっかり言います。

そんな父に反して、少し頼りないですがいつも穏やかな優しい母。

賢司はパソコンで大学の授業内容を管理したり、音楽が好きでいつもヘッドフォンをしていたり電子機器は必需品。家族には無関心でいつも冷静です。

結衣はスマホ依存症で片時も手放しません。思春期でもあり父を毛嫌いし、ご飯は即席パスタをレンジで温めて自分の部屋で食べてしまうような現代っ子でした。

そんなごくごく一般的な家庭の鈴木家はある日の朝、停電に見舞われます。

外に出てみるとマンションのエレベーターも動かず、どうやら街一体が原因不明の停電しているようなのです。

携帯や時計は使えず水やガスなどのライフラインも途絶え、自動車までもが動かなくなり人々は自給自足の生活を強いられました。

「西日本に行けば電気が使えるらしい」という噂を聞いた鈴木家は、このままではとても生活していけないので母の実家である鹿児島まで自転車で目指すことを決断します。

道中のどのスーパーも食料品は底を付き、水も1本2000円で売られていたり、街中はゴミだらけでなにもかもがめちゃくちゃでした。

それでも家族はみんなで知恵を絞り、服も髪の毛も汚いままなんとか食いつなぎ、必死で移動しました。

なにもかもが嫌になり投げ出しそうになりますが、困難を乗り越えながら次第に家族の絆が生まれていくのです。

なんとかたどり着いた鹿児島で自給自足をしながら暮らすことが出来ていましたが、停電した日から約2年半経ったある日、ついにすべての電気や水などが使えるようになり、平穏な日々に戻るごとができました。

主演を務めた小日向文世について紹介します。

フジテレビの月9ドラマ『HERO』にメインキャストの1人として起用されてから、各テレビ局、映画にひっぱりだことなった俳優。

下積み時代が長く、50歳を超えてから俳優としてのキャリアを確立しました。

温和そうで実は冷酷な役やコミカルな役を演じたりと演技の幅が広いですが、どれも小日向文世という人物そのものを感じられる演技だと思いました。

◆小日向文世・代表作/関連作品

・『ザ・マジックアワー』

・『アウトレイジ』シリーズ

・『ステキな金縛り』

・『マスカレード・ホテル』

続いて小日向文世の妻役を演じた深津絵里について紹介します。

1986年コンテストで優勝したのをきっかけに芸能界デビューし、1997年のドラマ「踊る大捜査線」でレギュラー出演して認知度が高まりました。

歳を重ねても少女のような空気をまとっていて、独特な雰囲気を持った女優。

今回の母役も、ほんわかした雰囲気で家族を支え包みこむ素敵な女性を演じました。

◆深津絵里・代表作/関連作品

・『(ハル)』

・『踊る大捜査線 THE MOVIE』シリーズ

・『博士の愛した数式』

・『ザ・マジックアワー』

・『悪人』

・『ステキな金縛り』

高校生の娘 結衣を演じた葵わかなについても紹介したいと思います。

2009年にドラマで女優デビューを果たしCMやドラマにも多く出演しています。

今回の役はオーディションで選ばれました。

私は今作品の彼女の演技が印象的で、作品の内容をとても引き立てていたと思います。

見た目も声も演技にもパンチがあり、まさにぴったりの配役でした。

2019年にはミュージカルでヒロインを務めるなど今後もさらに活躍が期待できます。

◆葵わかな・代表作/関連作品

・ドラマ『わろてんか』

・『陽だまりの彼女』

・『くちびるに歌を』

・『ホラーの天使』

昨日まであった普通の生活が、一瞬で変わってしまうこわさを目の当たりにできる貴重な作品。

世界のどこかで実際に起きてもおかしくないような出来事で、舞台が東京とあってよりリアルに感じました。

命の危機が迫り、余裕がなくなって人間の本性がむき出しになる瞬間や、心苦しいながら家族のためにと困っている人には嘘を付き食料を確保しようとしたり、複雑な人間の心理を見ることができました。

また、今作品で出演者全員に言えるのは、ちょうどいい“鬱陶しさ”をみんなが見事に演じているということです。

監督・矢口史靖と役者たちが生み出した表現の面白さを感じました。

AmaZon
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