ちょびっツ 無料動画

アニメ『ちょびっツ』あらすじ

パソコンが人の形をしている、今とはちょっと違う世界のおはなし。

大学受験に落ちて、浪人中に予備校に通うため、上京した本須和秀樹。

上京してきたその日にゴミ捨て場に捨ててあった人型パソコンを拾う。

そのパソコンは、めちゃくちゃかわいかったのだが、「ちぃ」としかしゃべらなかった。

本須和は、そのパソコンを「ちぃ」と名づけ、一緒に生活していくことにした。

かわいくて、でも謎も多いちぃや、パソコンのことから勉強のことまで助けてくれる、お隣さんで予備校友だちの新保、その新保の元気のいい自作モバイルすももたちに囲まれて、本須和のにぎやかな浪人生活が始まる。

出典：公式サイト

ちょびっツ｜1話あらすじ

予備校に入学するため上京した本須和秀樹は、アパートの管理人が美人だったり、隣人の新保が同じ予備校仲間だったりと幸先の良いスタートに喜んでいた。

そして夜になり、本須和はゴミ捨て場である物を発見する。

出典：公式サイト

ちょびっツ｜2話あらすじ

本須和がゴミ捨て場で拾った女の子型の奇妙なパソコン。

それは起動しても「ちぃ」としか喋らず、本須和の真似をするばかりの奇妙なものだった。

そこで新保の友人であり、自作PCに詳しい国分寺を訪ねるのだが…。

出典：公式サイト

ちょびっツ｜3話あらすじ

上京したばかりだというのに、通帳の残高が心もとない本須和はバイト探しを決意した。

しかしどこへ行っても断られてしまい落胆が続く。

すると居酒屋の前で、本須和はアルバイトの少女に水を掛けられてしまう。

出典：公式サイト

ちょびっツ｜4話あらすじ

本須和は、ちぃのノーパン生活が体調に影響を与えないかと懸念していた。

そこで隣人の新保に相談すると、ナビゲーションソフトがインストールされたすももと共に、買いに行かせればいいと提案される。

出典：公式サイト

ちょびっツ｜5話あらすじ

日曜日に模擬試験を控えた本須和は、前日はアルバイトを休みにして試験勉強に打ち込むことにした。

気合いを入れて朝から机に向かい、勉強を始めた本須和だったが、なぜか英語の辞書が見当たらないことに気付く。

出典：公式サイト

ちょびっツ｜6話あらすじ

ちぃ表情が虚ろで、声を掛けても反応が悪いなど様子がおかしい。

新保に尋ねると、その原因は充電切れだと発覚した。

アルバイトを終えた本須和は、急いで充電コードを取り出し、コンセントに差し込むのだが…。

出典：公式サイト

ちょびっツ｜7話あらすじ

貧乏生活が続き、財布を見つめてはため息ばかりが漏れる本須和。

その姿を見たちぃは彼を助けようと、突然バイトすると言い始める。

そしてちぃは、自分でバイトを探そうと1人で繁華街に向かってしまった。

出典：公式サイト

ちょびっツ｜8話あらすじ

ちぃが覗き部屋でバイトをしているとの情報が入り、本須和は慌てて現場のビルに向かった。

しかし彼が駆けつけた途端、甲高い音が鳴り響くと同時に、ビルの窓から猛烈な光が放射状に放たれていた。

出典：公式サイト

ちょびっツ｜9話あらすじ

本須和が、ちぃや新保、すももたちと出会ってから今までのお話を、新保とすももが振り返る。

出典：公式サイト

ちょびっツ｜10話あらすじ

結局、ちぃは、駅前通りの洋菓子店『チロル』でバイトをする事になり、ひと安心の本須和なのであった。

そして、稼いだお金を持って、ちぃは一人、本屋に来ていた。

「秀樹、これでちぃの好きなもの買っていいって言った。

でも……やっぱりちぃ、秀樹に何かあげたい。

そうしてちぃは、本須和の為に、オカズの成人向け写真集を物色するのであった……。

出典：公式サイト

ちょびっツ｜11話あらすじ

「え、映画～～？」 裕美ちゃんからの突然の映画の誘いに驚くものの、快諾する本須和。

「これは、もしかして……デート……、デートってヤツなのか～～～～！」 自らの幸運に喜ぶ本須和であった……が、実は、デートをするのは生まれて初めてで、どうやればいいのか判らない。

新保にアドバイスを求めるが、 「デートのコツなんて一つしかないと思うぜ？」 と言って、「できるだけ普段の自分のままで行動する事」が１番のポイントだとアドバイスするのだった。

出典：公式サイト

ちょびっツ｜12話あらすじ

その夜、ガブ城ケ崎には不気味な低い唸り声が響きわたってた……。

その声に驚いて飛び起きる本須和。

「…………」その声は、廊下の奥の104号室から聞こえてくるように本須和には聞こえたのだった。

しかし、104号室は空き部屋で誰もいないはずなのに、何でそんな声が――！？

出典：公式サイト

ちょびっツ｜13話あらすじ

「ええっ！マ、マジッスか！？DVDなんて、ほんとに借りていいんですか！？」「ああ、本須和くんも年ごろなんだし、色々ホラ……な？」「な、って……」。

バイト先の店長にそんなふうに言われて、苦笑しつつも、ありがたくDVDプレイヤーを借りた本須和。

そして、その帰り道、駅前の電気屋でＤＶＤソフトを物色していると、偶然に、稔と出会うのだった。

出典：公式サイト

ちょびっツ｜14話あらすじ

季節は夏――受験生……特に本須和達浪人生にとっては、天王山の夏。

「夏を征するものは、受験を征す」と言われるほど、重要な時期なのであった。

最近、予備校の成績が伸び悩んでいる本須和にとっては、本気でがんばらないとかなりヤバイ。

何せ、先日渡された成績評価は、“Ｄ”である。が……

出典：公式サイト

ちょびっツ｜15話あらすじ

「あ、暑い……こっちの夏は暑いって聞いたけど、梅雨明け早々、これは異常だ」。

東京の夏の暑さに、夏バテ気味の本須和。

当然のことながら、カブ城ケにはクーラーなどあるわけもなく、少しでも涼しい所を、といつもより早く予備校に行ってみれば、その日は運悪くクーラーが故障しているのだった……。

出典：公式サイト

ちょびっツ｜16話あらすじ

清水先生が本須和の家に泊まってしまった翌日の晩、アパートの前で新保と清水先生が抱きしめあっているのを、本須和は目撃してしまった。

「まさか、清水先生と新保がああいう関係とは……うらやましい……うらやまし過ぎるぞ、新保！！」しかし、考えてみると清水先生は結婚しているはずだった。

出典：公式サイト

ちょびっツ｜17話あらすじ

すももも加わっての新生活が始まったのだったが、その日戻ってきたときの本須和の表情は、落ち込みに落ち込みまくった悲惨なものだった……。

聞けば、予備校から渡された成績表の結果が散々だったのだという。

事実、全てがE判定というのはかなりヤバイ状態であった。

出典：公式サイト

ちょびっツ｜18話あらすじ

稔と柚姫が、今まで自分たちや、本須和の身におこったことを振り返る。

出典：公式サイト

ちょびっツ｜19話あらすじ

「朝で～～～す！お目覚体操の時間で～す！」相変わらずすももにたたき起こされる日々を送っている本須和だったが、その日は起き上がろうとしたとき、……ドン！ゴトゴト！ガタガタ！ドドド～～ン!!……と、頭の上から凄い音が響いてきて、眠気もフッとたんだのだった。

出典：公式サイト

ちょびっツ｜20話あらすじ

いつものように、本須和がチロルへちぃを迎えに行くと、ちぃがケーキを作ったという。

本須和も食べたのだが、そのケーキはとてもおいしかった。

そのことを、バイト先で店長や裕美に話す本須和。

それを聞いて裕美の表情はこわばる。

裕美も昔は人型のパソコンを持っていたという。

出典：公式サイト

ちょびっツ｜21話あらすじ

パソコンマニアの小島に連れ去られてしまったちぃ。

懸命に探す本須和だったが、何の手がかりも得られない。

稔に連絡を取って協力を求めた後、商店街を走り回っていると、チロルの植田店長と出会うのだった。

植田店長もちぃの事を心配して探してくれていたのだった。

出典：公式サイト

ちょびっツ｜22話あらすじ

稔の元に届いた画像メール。

それは以前、ちぃの写真を送ってきたアドレスと同じところから送られてきたものだった。

しかし、今回送られてきた画像は、ちぃの写真ではなく、幾何学模様で構成された地図みたいな画像だった。

出典：公式サイト

ちょびっツ｜23話あらすじ

ちいの誘拐騒動も何とかおさまって、本須和にフツーの日常生活が戻ってきた。

新保は清水先生と一緒に暮らすために引っ越すこととなったが、相変わらず予備校では一緒でつるんでいる。

よろこんでのバイトには相変わらず励んでいたし、ちぃもチロルでバイトを続けていた。 以前と変わらぬ日常――。

出典：公式サイト

ちょびっツ｜24話あらすじ

ちぃが戻ってきたことを、植田店長に報告しに来た本須和とちぃ。

すると、植田店長は、ボウルを片手に思い詰めていて、本須和を見ると驚いてしまう。

そんな店長の様子を見て、「あの、何か俺に出来る事があったら、言って下さい」。

ちぃがいなくなった時、植田店長に話を聞いてもらって助かったので、今度は、自分が植田店長の力になりたい、と本須和は言うのだった。

出典：公式サイト

ちょびっツ｜25話あらすじ

稔のもとに、新たに画像が添付されたメールが届いていた。

その画像には、ちぃが2人ならんで座っている場面が映し出されていたのだった。

それを見て愕然とする本須和。

はっきりした発信元は未だ分からないが、大体の予測はついている。

以前、柚姫が忍び込もうとしたデータバンクだ。

出典：公式サイト

ちょびっツ｜26話あらすじ

日比谷からちぃの生い立ちについて話を聞いた本須和。

日比谷の亡き夫は人型パソコンを作った最初の開発者であった。

そしてちぃは、子どもの生めない日比谷と自分の娘として、彼の作った2人のパソコンのうちの1人なのだという。

2人のちぃは日比谷夫妻に愛されて育っていったのだったが、しかし、もう1人のちぃが1人の女性として、日比谷の亡き夫を愛してしまったのだ。

出典：公式サイト