新世紀エヴァンゲリオン 無料動画

『新世紀エヴァンゲリオン』あらすじ

西暦2015年。

第3新東京市に、さまざまな特殊能力を持つ「使徒」が襲来した。

碇シンジは、人類が“使徒”に対抗する唯一の手段である人型決戦兵器エヴァンゲリオンの操縦者に抜擢されてしまう。

今、人類の命運を掛けた戦いの火蓋が切って落とされる。

新世紀エヴァンゲリオン｜1話あらすじ

西暦2000年に「セカンドインパクト」が発生し、世界の人口が半分ほどになってしまった。

それから15年後、中学2年生の碇シンジは父親でありNERV総司令の碇ゲンドウに第３新東京市に呼び出される。

その最中、使徒の襲撃を目撃するシンジ。

間一髪のところで葛城ミサトに助けられた。

NERV本部に到着すると、ゲンドウからいきなりエヴァに乗って使徒と戦えと命じられてしまう。

困惑するシンジの前に、１人の負傷した少女・綾波レイが運ばれてきた。

それを目の当たりにしたシンジは…。

新世紀エヴァンゲリオン｜2話あらすじ

エヴァに乗って戦うシンジ。

しかし、思うように使徒に攻撃できず危機的状況に陥る。

気が付くと、シンジは病院の一室にいた。

病院を後にしたシンジは、ミサトと共同生活を送ることになる。

シンジの歓迎会を開くためにコンビニで買い出しをした後、ミサトはシンジを高台まで連れていった。

シンジに夕暮れの第３新東京市を見せて、使徒と戦い街を守った旨を伝えたのであった。

新世紀エヴァンゲリオン｜3話あらすじ

エヴァの訓練を受けるシンジ。だが彼の眼はどこか虚ろだ。

第３の使徒の襲来が原因で妹がケガをしたクラスメイトの鈴原トウジが、シンジがエヴァのパイロットだと知り激高した。

トウジに殴られた後、レイがシンジにNERVの非常招集があったことを伝えに来た。

シュミレーション通りに動くシンジだが、不意打ちの攻撃で翻弄され使徒に電源ケーブルを切断されてしまう。

使徒の攻撃を受けエヴァ初号機が倒れた先には、シンジのクラスメイトの相田ケンスケとトウジがいたのだか…。

新世紀エヴァンゲリオン｜4話あらすじ

第４の使徒との戦いの後、シンジは自室に籠りきりになってしまった。

ミサトが説得しようと部屋を開けると、そこにシンジの姿はなく代わりにNERVの身分証と手紙が置いてあった。

１人で電車に乗っているシンジ。

とにかく第３東京市から離れたい一心で行動をするのだった。

あてもなく山道を歩いていると、山でキャンプをしていたケンスケに偶然出会い、一晩一緒に過ごすのであった。

新世紀エヴァンゲリオン｜5話あらすじ

リツコから零号機の事故の件を聞かされたシンジは、ゲンドウとレイのことが気になって仕方がない。

訓練後に２人が親しげに会話する光景を目撃し、シンジは何とも言えない気持ちになる。

その晩、シンジはミサトの家で食事をしていたら、リツコから新しいNERVのIDカードをレイに届けてほしいと依頼された。

レイの部屋に入ったシンジは、あるものを見つけその姿をレイに見られてしまう。

新世紀エヴァンゲリオン｜6話あらすじ

第５の使徒・ラミエルを前に歯が立たないNERV。

ラミエルはジオフロント内のNERV本部に直接攻撃を仕掛けようとしていた。

その攻撃まであと10時間。

ミサトは、限られた時間で使徒を確実に倒す方法をゲンドウたちに提案した。

日本中の電力を集めて使徒を狙撃する「ヤシマ作戦」の勝算は限りなく低いものだが、NERVはそれに賭けるしか他に方法がなかったのである。

新世紀エヴァンゲリオン｜7話あらすじ

旧東京に赴いたミサトとリツコは、JET ALONE（通称：JA）という兵器の完成披露パーティーに出席をした。

順調に起動するも、次第にJAの動作がおかしくなり制御不能に陥る。

このままJAが暴走を続ければ、炉心融解してしまい大変なことになるのは目に見えていた。

ミサトはそんな状況を打破するために、リツコが止めに入るのも聞き入れず行動するのであった。

新世紀エヴァンゲリオン｜8話あらすじ

シンジ達は、空母の甲板の上で１人の少女に出会う。

その少女は、惣流・アスカ・ラングレー、エヴァ弐号機の専属パイロットでありセカンドチルドレンだ。

一方、ミサトは元恋人の加持リョウジと再会し、驚きを隠せないでいた。

エヴァ弐号機を輸送する空母に乗ったシンジ達は、第６使徒のガギエルに襲撃されてしまうのであった。

新世紀エヴァンゲリオン｜9話あらすじ

第５使徒のラミエルとの戦いで、第３新東京市の迎撃システムは機能していない。

そんな中、第７使徒イスラフェルが襲撃してくる。

アスカが使徒を真っ二つに切り裂きますが、その後分裂して反撃をしてくるのであった。

この使徒を倒すためには、二点同時の攻撃が必須だとわかったミサトは、シンジとアスカにある特訓を課すのだった。

新世紀エヴァンゲリオン｜10話あらすじ

浅間山火口に使徒らしき反応を確認し、それが使徒だと判明した。

しかし、まだ完全に使徒になりきれていない状態である。

今後のために使徒をなるべく原型と留めて生きたまま捕獲したいNERVは、マグマ対策をした弐号機とアスカに使徒の捕獲を命じるのだった。

第８使徒のサンダルフォンを目指し、アスカは弐号機と共に灼熱地獄の火口へ降りていく。

しかしなかなか使徒にはたどり着けず…

新世紀エヴァンゲリオン｜11話あらすじ

零号機の実験の最中、異常が発生し実験は中断された。

実験は再開するも、それがNERV本部の停電を誘発してしまう。

すぐに予備電源に切り替わるはずなのだが、一向に電源は回復しない。

そんな危機的な状況の中、第９使徒のマトリエルが襲ってきた。

一方、NERV本部と連絡が取れなくなったシンジとレイとアスカ。

たまたま使徒の襲来を知った日向マコトによって事の重大さを知らされ、NERV本部へと向かう。

電力を必要とする近代設備が使えない中、シンジたちは使徒に立ち向かうのだった。

新世紀エヴァンゲリオン｜12話あらすじ

ゲンドウと副指令の冬月コウゾウはNERV本部を離れ、南極に視察へと出向いていた。

そんな中、第10使徒のサハクィエルはNERV本部を狙ってやってきた。

サハクィエルの攻撃は、自らの体を切り離し爆弾として投下するというものだった。

ゲンドウと連絡が取れないミサトは、ある作戦を思いつく。

その作戦とは、落下してくる使徒をエヴァで受け止めるという一か八かの賭けみたいなものだった。

新世紀エヴァンゲリオン｜13話あらすじ

NERV本部には、MAGIというリツコの母・ナオコが開発したスーパーコンピューターがある。

ある日、エヴァのテストをしている最中に、NERV本部に細菌程度の大きさの第１１の使徒・イロウルが侵入した。

使徒はみるみるMAGIを侵食し、MAGIに自爆命令を出してNERV本部の破壊を試みている様だった。

リツコはこの使徒が短時間で進化し、どんな状況にでも対抗できるようにしていることに着目した。

この使徒の急速な進化を逆手に取り、強制的に進化を促すことで使徒を自滅させる方法を思いついたリツコは、早速MAGI内部で作業にとりかかったのであった。

新世紀エヴァンゲリオン｜14話あらすじ

NERVや人類補完計画を裏で操る組織、ゼーレが特別召集会議を開いた。

この会議では、第３の使徒が現れた日から今日までのことを振り返りながら、人類補完計画は自分たちの思惑どおりに進んでいるかゲンドウに問いかけた。

先のNERV本部の使徒侵入の疑惑を投げかけられるが、ゲンドウは飄々と受け答えする。

一方シンジ達は、エヴァの機体交換実験を行っていた。

途中までは順調だったが、零号機に異変が起きたのである。

新世紀エヴァンゲリオン｜15話あらすじ

加持リョウジはエヴァの操縦者を選出するために設けられた人類補完計画委員直属の「マルドゥック機関」について探っていた。

そこにゲントウと冬月が関わっていることを突き止める。

一方、シンジはレイに母であるユイの面影を感じる出来事があった。

そんな複雑な心情の中、ゲンドウとユイの墓参りに行った。

シンジはゲンドウにこの墓に母がいる気がしないと打ち明けた。

シンジの気持ちを聞いたゲンドウは、彼にある言葉をかけるのであった。

新世紀エヴァンゲリオン｜16話あらすじ

ハーモニスクテストでシンジは好成績を出した。

そんな折、空中に突然黒い球体型の飛行物体が現れた。

MAGIは、この段階で使徒だと判断しなかった。

先のテストでエヴァの操縦に自信がついたシンジは、アスカに発破をかけられたのもあって率先し謎の飛行物体に立ち向かう。

攻撃をするも飛行物体は姿を消した。

MAGIが第１２使徒のレリエルと判別した次の瞬間、初号機の真下に黒い影が現れ、頭上にはレリエルの姿が見えた。

初号機はその足元の影に飲まれていくのであった。

新世紀エヴァンゲリオン｜17話あらすじ

実験中の事故により、アメリカで建造中のエヴァ４号機が第２支部ごと消滅したとの知らせがNERV本部に届いた。

これによってエヴァ３号機を本部が引き取ることに決まり、３号機のパイロットを決めることになった。

選ばれた候補者はシンジと関係している人物だった。

それを知ったミサトは驚きを隠せないでいたが、リツコに諭されるのだった。

新世紀エヴァンゲリオン｜18話あらすじ

トウジは授業を受ける気が起きず、屋上で考え事をしていた。

彼こそ、選ばれたパイロット候補者だったのである。

起動実験のために、アメリカから松代に向けてエヴァ３号機が空輸されてきた。

実験は着実に成功していくが、異常が発生してしまった。

第１３使徒のバルディエルが３号機に侵食していて、３号機は使徒へと変貌してしまうのであった。

新世紀エヴァンゲリオン｜19話あらすじ

３号機とトウジの状況を知ったシンジは、初号機に立てこもってしまう。

説得にも応じなかったため、ゲンドウの指示でシンジは意識を失ってしまった。

シンジはもうエヴァに乗りたくない旨をゲンドウに訴えた。

ゲンドウも、シンジに対して私的にエヴァを占拠した事などを理由にサードチルドレンの登録を抹消するのだった。

シンジは第３新東京市を出るために、駅のホームにいた。

そんな中、第１４の使徒であり最強と呼ばれるゼルエルが襲来するのであった。

新世紀エヴァンゲリオン｜20話あらすじ

最強の使徒・ゼリエルに勝ったものの、シンジの体は初号機に取り込まれてしまった。

エントリープラグ内には、シンジのプラグスーツが浮かんでいるだけで彼の姿はどこにも見当たらない。

それを見たミサトは、リツコに詰め寄る。

一方、シンジの意識はエントリープラグを漂い、様々な感情を抱いていた。

リツコたちは、シンジを救出するためにある計画を進めるのだった。

新世紀エヴァンゲリオン｜21話あらすじ

冬月が加持に拉致されてしまった。

ゼーレの議長であるキールの手荒い歓迎を受けた冬月は、ゲンドウとNERVを作り上げた過去の出来事が脳裏をよぎる。

冬月が姿を消した際、ミサトは冬月の拉致の首謀者である加持との関係を諜報部員に疑われてしまい監禁を余儀なくされた。

回想が終わった後、ゼーレのメンバーと対面が終わった冬月を加持が助け出した。

冬月は驚き、ゼーレを裏切れば危ない目に遭う旨を加持に伝えるが…。

新世紀エヴァンゲリオン｜22話あらすじ

エヴァとのシンクロ率が下がり続けるアスカは、日に日に焦りを感じていた。

周囲の人にも八つ当たりをするほど、アスカの精神は限界に近づいていく。

そんな矢先、衛星軌道上に巨大な羽の形をした発光物体・第１５使徒のアラエルが現れた。

何とか周囲に自分を認められたいアスカは、命令を無視して勝手に弐号機を操縦して使徒へ戦いを挑んでしまう。

新世紀エヴァンゲリオン｜23話あらすじ

前回の戦いで自信をなくしたアスカは、ミサトの家に帰ろうとしない。

ミサトも部屋に籠って加持の残した留守番電話のメッセージを繰り返して聞いている。

そんな中、第１６使徒のアルミサエルが襲撃してきた。

初号機は凍結されているので、零号機で応戦することになった。

対峙した使徒は、ひも状に姿を変え零号機に侵食していく。

一方、弐号機はシンクロ率が下がって動かない。

そんな危機的状況の中、レイはある重大な決断をするのだった。

新世紀エヴァンゲリオン｜24話あらすじ

アスカが行方不明になり、７日後に発見されるが彼女の精神は完全に壊れていた。

一方、零号機の自爆で造られた湖の水面を見つめるシンジの前に、一人の少年が現れた。

彼こそ、新しい弐号機のパイロット・フィフスチルドレンの渚カヲルであった。

友人が次々と去っていき寂しい思いをしていたシンジは、次第にカヲルと仲良くなっていった。

しかし、カヲルには重大な秘密があったのだ。

新世紀エヴァンゲリオン｜25話あらすじ

最後の使徒だったカヲルとの戦いを終えたシンジ。

カヲルも自らの死を願い、シンジは彼の気持ちに答えた。

しかし、それが正しかったのか…シンジは悩んでも答えが出ない。

夜の湖で、ミサトにシンジは自分の苦悩を打ち明けた。

ミサトはシンジを励ますのだが、シンジは更に不安に苛まれてしまう。

どんどん精神世界の中に引きずり込まれるシンジ、それは人類の補完が始まったことを意味していた。

新世紀エヴァンゲリオン｜26話あらすじ

時は西暦2016年。

ついに人類の心の補完が始まった。

シンジは一体どうやって補完されていくのか…その様子が映し出される。

シンジの精神世界の中で、彼と今まで関わりのあった人物たちと様々なやり取りがなされていった。

優しい言葉をかけられたかと思えば、辛辣な言葉をかけられる…そんな中、シンジは１つの答えを出そうとしていた。

劇場版版『エヴァンゲリオン』あらすじ

大災害「セカンドインパクト」後の世界を舞台に、人型兵器「エヴァンゲリオン」のパイロットとなった少年少女たちと、第3新東京市に襲来する謎の敵「使徒」との戦いを描いたTVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』（1995年 – 1996年放送）をリメイクしたものである。

2006年に発表された仮称にあった「REBUILD」という語句は後にタイトルから消えたが、2007年の前編『序』までは新劇場版について（リメイクではなく）「リビルド（再構築）」という表現が作品紹介などの広報で多用された。

総監督の庵野秀明をはじめ監督の摩砂雪、鶴巻和哉、キャラクターデザインの貞本義行、音楽の鷺巣詩郎など、中心的なスタッフはTVシリーズと同じであり、声優も新キャラクター以外は同じである。

全4部作が予定されている。

当初は仮称の「前編、中編、後編、完結編」としていたが、2007年4月に序破急にちなむ「序、破、急、?」と発表され、さらに2009年6月に『急』が『Q』に、2012年11月に『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:?』が『シン・エヴァンゲリオン劇場版』に改められた。

『序』『破』『Q』で使われる「ヱヴァンゲリヲン」という表記はタイトルでのみで、劇中に登場する機体は従来どおりの表記「エヴァンゲリオン」が使われる。

前編『序』はTVシリーズの第壱話から第六話までのストーリーを踏襲していたが、中編『破』は既存のストーリーを元にしつつ新たな機体やキャラクターが登場し、後編『Q』では序・破の14年後の世界を舞台としたまったく新たな物語が展開される。