花子とアン 無料動画

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花子とアンのあらすじ

ドラマ『花子とアン』あらすじ

山梨の貧しい農家に生まれたはなは、学問の才を活かすため父親に連れられて東京の女学校に特待生として入学。

花子と名を改め、英語を猛勉強して欧米文化に親しんでいく。

やがて出版社に入った花子は、自分の好きな小説を翻訳して連載するように。

出典:U-NEXT

ドラマのおすすめポイント!

  • 貧しい家に産まれ育った主人公花子が、明治時代には珍しい英語を学びたいという夢を持ち人生を切り開いていくお話です。
  • 当時では珍しい女学校の様子や、年上の蓮子さんとの出会いから生涯の友達となる様子が青春時代を思い出します。
  • 様々な困難や時代の移り変わりの中で、最後まで花子が大切にした英語の本を翻訳するという信念が身を結び感動しました。
放送時期 2014
ジャンル ファミリーヒューマンドラマ
制作会社 日本放送協会
俳優 安東はな:吉高由里子|安東吉平:伊原剛志|安東ふじ:室井滋|安東周造:石橋蓮司|安東吉太郎:賀来賢人|安東かよ:黒木華|安東もも:土屋太鳳|木場朝市:窪田正孝|木場リン:松本明子|徳丸甚之介:カンニング竹山
公式サイト
外部リンク Wikipedia
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賀来賢人出演のおすすめドラマまとめ

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違法動画サイトを使用した人の口コミ

男性 30代

自分はドラマが大好きであり、違法動画サイトなども利用させていただき、ドラマを見させていただきました。

それでサイトを閉じた瞬間でありますが、ウィルスに感染をしましたと表記をされました。

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海外動画サイトで動画を見るのはリスクが高すぎると思います。

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目次

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花子とアン|第1話『花子と呼んでくりょう!』

花子とアン|1話あらすじ

1945年、空襲の中、「赤毛のアン」の原書を胸に抱いて走る村岡花子(吉高由里子)の姿があった。

時はさかのぼり、1900年の甲府。貧しい農家に生まれた安東はな(山田望叶)は、学校へ行かずに家事や子守に精を出し、母・ふじ(室井滋)ら家族を助けていた。

ある日、行商先から帰った父・吉平(伊原剛志)から土産の絵本をもらう。

吉平は、字も読めないのに目をきらきらと輝かせるはなを見て、とんでもないことを思い立つ。

出典:U-NEXT

花子とアン 第1話の感想

男性 20代

このドラマは、農家の娘で異例の女学校を卒業し、「赤毛のアン」の翻訳した安東花子さんのストーリーです。

女学校時代に蓮様と仲よしになるシーンやみんなで川釣りをしているシーン等、とても気持ちが暖かくなったり、気持ちが高揚する朝ドラでした。

絢香さんが歌う主題歌も好きでした。

燃えるような恋を望んでいた蓮様と、宮本龍一の駆け落ちが最初から最後までとても興奮しました。

「僕のために脚本を書いて欲しい」と言いうのは良かったです。

第1話『花子と呼んでくりょう!』の無料動画

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花子とアン|第2話『花子と呼んでくりょう!』

花子とアン|2話あらすじ

小学校へ数日間通っただけで字を覚えたはな(山田望叶)は、夢中で本を読みふけるように。

娘の才能を感じた父・吉平(伊原剛志)は、はなを東京のミッション系女学校へ入学させようとするが、村人たちに「西洋かぶれでおかしくなった」と言われる。

母・ふじ(室井滋)も「うちのどこに、そんなお金があるのか」と反対する。

そんな折、地主の徳丸(カンニング竹山)が小作料を上げると発表。

はなの家族にも動揺が走る中、はなは…。

出典:U-NEXT

花子とアン 第2話の感想

女性 30代

梅ちゃん先生に続き、地元がネタの朝ドラだったから、観ました。

人生を前向きにするヒントが、色々ありました。

例えば最上なのは過去ではなくて将来にある、曲り角の先にきっと一番いいものがある等です。

気になった点は、俳優の老け方が変だったことです。

ラストで同級生なのにぴちぴちの醍醐とか、兄妹がさほど老けていないように見える妹達、ドラマの最初に出てきた花子とラストの花子の老け方が違っています。

この辺りがもっと年相応だと良かったと思います。

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花子とアン|第3話『花子と呼んでくりょう!』

花子とアン|3話あらすじ

はな(山田望叶)は、家の生活が苦しいことに気を遣い、「女学校なんか行きたくない」と嘘(うそ)をつく。

ますます家の手伝いに励み、小学校も休みがちに。

幼なじみの朝市(里村洋)は、そんなはなが心配だ。

ある日、道端で地主・徳丸(カンニング竹山)に出会ったはなは「奉公先を紹介して欲しい」とじか談判する。

数日後「奉公先が決まった」と知らせが届き、何も知らない母・ふじ(室井滋)と祖父・周造(石橋蓮司)は驚く。

出典:U-NEXT

花子とアン 第3話の感想

男性 20代

モンゴメリー作の赤毛のアンを翻訳した村岡花子の朝の連続ドラマです。

赤毛のアンを翻訳する前の話で、アンと主人公が共通するところがありました。

花子は、日本のアンだと思いました。

花子はアンで、蓮子さんはダイアナのよう、でも最初は犬猿の仲で、途中の「ロミオとジュリエット」の劇で脱出したシーンで仲良くなっていました。

貴族の蓮子は10代で子供を産んで、女学校に戻った後に、何回も不倫ばかりです。

それなのに花子は蓮子の事を励ますのが印象的でした。

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花子とアン|第4話『花子と呼んでくりょう!』

花子とアン|4話あらすじ

はな(山田望叶)は、夜中に忍び込んだ教会から逃げる途中で、朝市(里村洋)を置き去りにしてしまう。

朝市のことを気にかけつつ、奉公へ出発する朝を迎える。

はなとの別れを惜しむふじ(室井滋)や周造(石橋蓮司)ら家族たち。

ところが、迎えに来た奉公の仲介人は、話が違うと言いだす。

欲しいのは力仕事のできる男で、女の子はいらないと言うのだ。

はなは落ち込むが、そのとき兄・吉太郎(山崎竜太郎)が意外なことを言いだす。

出典:U-NEXT

花子とアン 第4話の感想

女性 30代

これまでの朝ドラで一番ハマり、毎日観ていて、録画を繰り返して観ました。

熱心に観ていたから、当時生まれた長女も絢香さんが歌ったオープニングが大好きでした。

世話をする間にも、このドラマの録画を流しておけば、泣かずに待っているから、とても助かった思い出があります。

吉高由里子さんが本当に素晴らしかったと思います。

鈴木亮平さんもカッコ良かったです。

仲間由紀恵さんの演じていた葉山さんもとても大好きなキャラクターでした。

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花子とアン|第5話『花子と呼んでくりょう!』

花子とアン|5話あらすじ

高熱を出し、「辞世の歌」を詠んだはな(山田望叶)だったが、吉平(伊原剛志)が町の医者へ連れて行き、一命を取りとめる。

はなは、生まれ変わったつもりで自分の好きな名前を付け直すことにしたと言い、「花子と呼んでくれ」と皆に言う。

はなの才能を確信した吉平は、女学校へ進学させる相談のため、牧師(山崎一)を家へ呼ぶ。

意外にも牧師からは反対を受けるが、ふじ(室井滋)は、はなの本当の気持ちに気づき始める。

出典:U-NEXT

花子とアン 第5話の感想

男性 20代

TVでも今はよく目にする不倫。

それを題材にしている朝ドラ。

その時はその人しか見えていなくて、恋は網膜。

というようにすごく楽しく過ごして笑って生活していたけれど急にどんぞこに落ちることとなる。

帝大生の思いを知り、お金持ちでもなく貧乏でもなく、憧れていた人との現実を突きつけられたあの瞬間戸惑うがみんなはどうするか?不倫についてストーリーがしっかりしているので見やすい映画になっているのではないかと思う。

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花子とアン|第6話『花子と呼んでくりょう!』

花子とアン|6話あらすじ

3年がたち、はな(山田望叶)は10歳になっていた。

奉公が明けた兄・吉太郎(山崎竜太郎)が家へ帰って来るが、吉平(伊原剛志)と相変わらず折り合いが悪い。

ふじ(室井滋)はお隣のリン(松本明子)に、なぜ吉平のような変わり者と夫婦になったのかと尋ねられ、道で偶然出会ったときのなれそめを語りだす。

たまたまそれを聞いていたはなは、ふじが吉平を好きになったのは、自分が本を読んでるときの気持ちと同じだと話す。

出典:U-NEXT

花子とアン 第6話の感想

女性 30代

学校でのでてくる先生、生徒はいろんなタイプの人がでてきて見ていて飽きなかったのが印象的。

ただ無駄な内容があまりにも多い。

ヒロインに選ばれた方の演技も正直うまくない。

朝ドラは年配、主婦の方が多く見るドラマ。

なので毎回キャストも内容もすごく頑張っているな、というのがいつもの朝ドラで見受けられる印象。

今回に関しては正直ひどい。

これだったらみんなが見る気なくなってしまうと思った。

もう少しせめて演技をどうにか。

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花子とアン|第7話『エーゴってなんずら?』

花子とアン|7話あらすじ

東京の修和女学校に編入したはな(山田望叶)は、英語教師・富山(ともさかりえ)に「一度でも落第点を取ったら退学」と告げられ、緊張する。

はなは寮母・茂木(浅田美代子)に寄宿舎へ案内され、同室となる醍醐(茂内麻結)と意気投合するが、上級生・白鳥(近藤春菜)には、さっそく言葉遣いや振舞いを厳しく注意されてしまう。

やがて校内で大きな図書室を見つけ、小躍りして喜ぶはなだが、並んでいる本を開いてみると…。

出典:U-NEXT

花子とアン 第7話の感想

男性 20代

見ていて思っていたのが宮本龍一の役を演じている方、昔の時代にいかにもいそうな顔立ち、そしてさわやかな青年の役がすごく似合う。

演じていたのは中島歩さん。

あまりTVで見かけることは少ないが、見れば見るほど演技に吸い込まれていく。

感情の出し方、言葉の言い回し、いまいちだなと思ってはいましたが、どんどん演技が上手くなっていくと思いました。

人がよくても内容が残念。

そんなドラマも多いですが、見入ってしまいます

第7話『エーゴってなんずら?』の無料動画

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花子とアン|第8話『エーゴってなんずら?』

花子とアン|8話あらすじ

女学校での生活は、規律厳しい日課や洋風な食事など、はな(山田望叶)にとって驚き、戸惑うことばかり。

とりわけ英語の授業は、はなだけが全くついて行けず、教師の富山(ともさかりえ)に厳しく指導される。

さらに毎週金曜日は「英語だけで話さなければいけない日」

はなは外国人教師たちに話しかけられないよう、校内を必死で逃げ回る。

だが、ブラックバーン校長(トーディ・クラーク)に捕まり、謹慎を命じられてしまう…。

出典:U-NEXT

花子とアン 第8話の感想

女性 30代

小さい子に対して物事を教えるというのは今も昔もすごく大変だと思います。

ましてや昔の文化ではきっとできないことも今と比べればもちろん多いと思います。

ドラマの中で、字を覚えたいというハナに対して教え方は人それぞれだと思いますが、このドラマでは一緒にやれば覚えれるという気持ちで教えていたのがとても印象的でした。

見ていて子供も快く覚えれますし、教える方も気持ち良く教えられる。

すごく参考になるなと思いました。

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花子とアン|第9話『エーゴってなんずら?』

花子とアン|9話あらすじ

規律の厳しい寄宿舎生活になじめず、ホームシックにかかってしまったはな(山田望叶)と醍醐(茂内麻結)は、ブラックバーン校長(トーディ・クラーク)の悪口を言った罰として、外国人教師の部屋を掃除することになる。

一生懸命に掃除し、部屋の主・スコット先生(ハンナ・グレース)に感謝されるものの、はなの心は晴れない。

その後も英語の授業について行けないはなは、ある夜、寝室からこっそり抜け出して庭へ出る…。

出典:U-NEXT

花子とアン 第9話の感想

男性 20代

人が死ぬことに対する重みをもっと丁寧に扱ってほしかった。

特に軽く感じたのは英治の妻が死ぬところだ。

ハナが聡文堂で喪中葉書を受け取った時に初めて亡くなったことを知ったが、その時のハナの心情をもっと詳しく見たかった。

ハナの心中の表現については、英治と銀河の乙女の挿し絵の件で再会した時も、香澄を亡くした心の痛みについて、言葉や表情でもう少し表現されていれば自然な流れになっていたのではないかと思う。

2人とも何もなかったようにカフェで会話をしながら過ごしていたのが酷く感じた。

その中で繊細な演技で良かったのは、窪田正孝が二人の様子を朝一番に見つけた時の表情だった。

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花子とアン|第10話『エーゴってなんずら?』

花子とアン|10話あらすじ

はな(山田望叶)が塀越しに吉平(伊原剛志)と再会して以来、ガス灯の下はふたりの秘密の待ち合わせ場所となっていた。

そこへ夜な夜な聞こえてくるスコット先生(ハンナ・グレース)の美しい歌声に、聞きほれるはな。

そんな折、富山(ともさかりえ)が「校長先生に英語で手紙を送る」という課題を出し、辞書も持っていないはなは困り果ててしまう。

締め切り間近の日、スコットの部屋で掃除をしていたはなは、ある物を発見する…。

出典:U-NEXT

花子とアン 第10話の感想

女性 30代

夕方に放映されているNHKオンデマインドで視聴している。

翻訳家の安東花子さんの物語であり、彼女は農家の娘として産まれたが女学校を卒業したという異例の経歴の持ち主だ。

彼女の女学校時代が描かれているこのドラマは、ワインを片手に蓮様と仲良くなったり川で魚釣りをしたり、ほっこりと癒されると共にワクワクするシーンが多くあった。

特に、燃え上がるような熱愛を望んでいた蓮様と宮本龍一との駆け落ちのシーンは、終始驚きと興奮の連続だった。

「僕のために脚本を書いてほしい」という台詞はとても良かった。

このドラマに使われていた主題歌も好きだった。

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花子とアン|第11話『エーゴってなんずら?』

花子とアン|11話あらすじ

はな(山田望叶)が提出した課題の手紙は、なんと最高得点を取り、皆の前で読みあげられることになる。

それはまるでラブレターのような文面で、読み進められるうちにスコット先生(ハンナ・グレース)はなぜか顔色が悪くなり、退出してしまう。それを見て動揺するはな。

教師たちは手紙を称賛するが、富山(ともさかりえ)は本当にはなが書いたのかと疑い、この場で英語でスピーチをするよう求める。

追いつめられたはなは…。

出典:U-NEXT

第11話『エーゴってなんずら?』の感想

男性 20代

一番朝ドラの中で真剣に見ました。

今でも英語を勉強する時に、花子のこと思い出すぐらいです。

彼女の楽しそうに勉強している姿が凄く羨ましかった。

花子の甲州弁が可愛すぎて、ストーリーもキャストも凄く良かったですね。

仲間由紀恵もぴったりハマってました。

良かったシーンは、倒れたおじいやん役レンジさんへ花子の本を読み聞かせている婿の伊原さんのところ。

不仲の2人の心が通ったシーンでした。

2人とも、家庭劇より男の群れが似合っている人だから、女性中心の朝ドラが貴重だと思いました。

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花子とアン|第12話『エーゴってなんずら?』

花子とアン|12話あらすじ

スコット先生(ハンナ・グレース)の恋文を丸写ししたことがバレてしまったはな(山田望叶)は、ブラックバーン校長(トーディ・クラーク)から自室での無期限謹慎を命じられる。

退学は免れないだろうという周囲の予想に醍醐(茂内麻結)は心配するが、はなは自分のこと以上にスコットを傷つけてしまったことを深く後悔していた。

ある日、面会にやってきた吉平(伊原剛志)は、はなからことの次第を聞き校長に直訴に向かうが…。

出典:U-NEXT

第12話『エーゴってなんずら?』の感想
女性 30代
赤毛のアンはバイブルです。松岡先生が翻訳したモンゴメリー作品が大好きなで、最高の題材と雰囲気のドラマでした。このドラマで吉高さんと仲間さんを大好きになりました。展開的には女学校時代の時と、旦那との恋愛が纏まるまでがとてもドキドキしました。

昔は自由に生きるという事がとても大変だったと感じましたが、困難を乗り越えて自分らしく生きる登場人物達に元気をもらいました。

主題歌の「にじいろ」もドラマに合っていて良かったです。

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花子とアン|第13話『初恋パルピテーション!』

花子とアン|13話あらすじ

英語が大好きな女学生に成長したはな(吉高由里子)は、同室の醍醐(高梨臨)たちが将来の結婚相手の話題で盛り上がるのも気にせず、毎日英語の本を読みふけっていた。

醍醐たちに、「どんな時にときめくのか」と尋ねられたはなは、「辞書を引いて未知の言葉の意味が明らかになる時だ」と答え、からかわれる。

そんなある日、醍醐たちと孤児院へ奉仕活動に出かけたはなは、同じく英語が堪能な帝大生・北澤(加藤慶祐)に出会う…。

出典:U-NEXT

第13話『初恋パルピテーション!』の感想
女性 30代
花子とアンを見るまでは、朝ドラを見なかったのですが、この作品で朝ドラが大好きになりました。吉高由里子さんの演技が本当に素晴らかったと思います。女学校時代のおてんば娘だったところから仕事に熱中していく落ち着いた女性までを、とても柔軟に演じていたのは見事でした。お勧めの話は116と7と、8話です。

この話の吉高さんの演技は上手くて良いから、是非見て欲しいです。

全156話は涙が出て止まらなかったです。

心に刺さる言葉が多く出て感動の嵐でした。

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花子とアン|第14話『初恋パルピテーション!』

花子とアン|14話あらすじ

孤児院での奉仕活動で出会った帝大生・北澤(加藤慶祐)に「花子さん」と呼ばれ、胸のときめきを抑えられないはな(吉高由里子)

それに気づいた醍醐(高梨臨)ははなに、北澤と親しくなりたければ貧しい農家の出身であることを黙っておいた方がいいとアドバイスする。

その時は、うそをついてまで北澤と親しくなりたくないと答えるはな。

だが、北澤と一緒に子どもたちのための紙芝居を作っているとき、家族について問われ…。

出典:U-NEXT

第14話『初恋パルピテーション!』の感想

男性 20代

甲府の田舎から東京に出て英語に出会ったことで、花子は大きな翼を広げるきっかけをもらったのだと思いました。

その翼を羽ばたかせるために好きになった英語の勉強をやり抜いた花子はすごい。

また英語以外にも修和女学校で出会った生涯の友となる葉山蓮子や醍醐亜矢子、そして朝市や村岡さんなど、花子の周りには素敵な出会いがたくさんあり皆一様に魅力的でした。

キャストにのちの朝ドラ主演の土屋太鳳さんや窪田正孝さんなどがあるのもすごいと思いました。

第14話『初恋パルピテーション!』の無料動画

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花子とアン|第15話『初恋パルピテーション!』

花子とアン|15話あらすじ

北澤(加藤慶祐)と話し込んでいて女学校の門限を破ってしまったはな(吉高由里子)は、ブラックバーン校長(トーディ・クラーク)の怒りを買い、罰として学校中の大掃除を命じられる。

年末で人がほとんどいなくなった校内を、白鳥(近藤春菜)に厳しく指導されながら一生懸命掃除するはな。

一方、茂木(浅田美代子)は孤児院の牧師から、はなが門限に遅れた本当の理由を知り、それを聞いたブラックバーンは一計を案じる…。

出典:U-NEXT

第15話『初恋パルピテーション!』の感想

男性 20代

ナイスコンビでしたね。

銀行マンの素晴らしいところを見ることができます。

『花子とアン』を見て、仲間由紀恵という女優の持つポテンシャルの高さを実感しました。蓮さまと呼ばれる葉山蓮子のオーラ、気品、存在感、すべてを主演の吉高由里子さんを超えてしまっていました。

蓮子の悲しくも美しい花嫁姿は涙なしには見られませんでした。

そして、このドラマのナレーションを担当されていた美輪明宏さんの声も素晴らしかった。

天から降ってくるように包み込んでくれる愛情深い声は、このドラマに染み込んで神々しささえ感じました。

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花子とアン|第16話『初恋パルピテーション!』

花子とアン|16話あらすじ

ブラックバーン(トーディ・クラーク)の計らいで、5年ぶりに甲府へ里帰りすることになったはな(吉高由里子)

道で偶然再会した朝市(窪田正孝)は、見違えるようにきれいになったはなに驚くばかり。

それは実家の家族も同じだが、ふじ(室井滋)や周造(石橋蓮司)ははなを温かく迎える。

夕食時、吉平(伊原剛志)ははなの頑張りをほめちぎるが、兄・吉太郎(賀来賢人)や妹・かよ(黒木華)ははなにそっけない態度を見せる…。

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第16話『初恋パルピテーション!』の感想
男性 20代

『花子とアン』を見て、仲間由紀恵という女優の持つポテンシャルの高さを実感しました。

蓮さまと呼ばれる葉山蓮子のオーラ、気品、存在感、すべてを主演の吉高由里子さんを超えてしまっていました。

蓮子の悲しくも美しい花嫁姿は涙なしには見られませんでした。

そして、このドラマのナレーションを担当されていた美輪明宏さんの声も素晴らしかった。

天から降ってくるように包み込んでくれる愛情深い声は、このドラマに染み込んで神々しささえ感じました。

   

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花子とアン|第17話『初恋パルピテーション!』

花子とアン|17話あらすじ

かよ(黒木華)が女工として製糸工場へ行くことを朝市(窪田正孝)から聞き、ショックを受けたはな(吉高由里子)は、自分だけ東京で勉強させてもらっていることがいたたまれなくなる。

はなは地主の徳丸(カンニング竹山)のもとを訪れ、女学校をやめて働くので働き口を世話して欲しい、と頼み込む。

その話をリン(松本明子)から伝え聞き、ふじ(室井滋)や朝市たちは驚くばかりだが、かよはなぜか怒り出すのだった…。

出典:U-NEXT

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花子とアン|第18話『初恋パルピテーション!』

花子とアン|18話あらすじ

甲府の家族たちに励まされ東京へ戻ったはな(吉高由里子)のもとに、帝大生・北澤(加藤慶祐)からはがきが届いていた。

しかし白鳥(近藤春菜)が「適切でない表現があったので」と文章を墨で塗りつぶしてしまい、内容を知ることもできない。

次の奉仕活動の日、孤児院で親しくなったカナダ人少女・ミニーが帰国することを知ったはなは、北澤とともに少女にお別れを告げる。

その帰り道、北澤とふたりになったはなは…。

出典:U-NEXT

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花子とアン|第19話『嵐を呼ぶ編入生』

花子とアン|19話あらすじ

女学校の本科へ進級した春、はな(吉高由里子)は校門で、高貴なたたずまいの女性に出会う。

24歳で突然女学校に編入してきた伯爵家令嬢・葉山蓮子(仲間由紀恵)の美しさと優雅な物腰に、校内は噂で持ちきり。

蓮子ははなに荷物を運ばせるなど高飛車に振る舞うが、茂木(浅田美代子)をはじめ学校側は蓮子にかなり気を遣っている様子。

はなは個室に入った蓮子に食堂へ行くよう声をかけるが、蓮子は自分の部屋で食事をとると言う。

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花子とアン|第20話『嵐を呼ぶ編入生』

花子とアン|20話あらすじ

勝手気ままな振る舞いを続ける蓮子(仲間由紀恵)を指導するべく白鳥(近藤春菜)が部屋に向かうが、あっさり退けられてしまう。

はな(吉高由里子)は、そんな蓮子のお世話係をすることに。

授業を勝手に抜け出す蓮子に、はなは「私は家族のためにも勉強しなくてはならない」と言い、蓮子はそんなはなを不思議な目で見る。

ある夜、はなが蓮子に呼び出され部屋を訪れると、蓮子は「ぶどうで作った薬」という飲み物をはなに勧める…。

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花子とアン|第21話『嵐を呼ぶ編入生』

花子とアン|21話あらすじ

蓮子(仲間由紀恵)に勧められるまま「ぶどうで作った薬」を飲んだはな(吉高由里子)は、夜中に校内を大声で歌いながら歩き回り、教師たちが駆けつける騒ぎに。

飲んだのは、なんとぶどう酒だった。

翌朝、目を覚ましたはなはブラックバーン(トーディ・クラーク)たちに事情を聞かれるがよく思い出せない。

一方、蓮子は「はなさんが勝手に飲んだ」と言い放ち、はなはがく然。

前代未聞の不祥事に、はなは処分保留のまま謹慎に…。

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花子とアン|第22話『嵐を呼ぶ編入生』

花子とアン|22話あらすじ

うわさを聞いて駆けつけた吉平(伊原剛志)は、事情を聞いてはな(吉高由里子)に手を上げ、涙を見せる。

教師たちを前に土下座し、はなにも土下座させ、必死にわびる吉平。

そんな父娘の姿を蓮子(仲間由紀恵)はじっと見つめていた。

そんな折り、蓮子の兄・葉山晶貴伯爵(飯田基祐)が様子見で女学校を訪れ、学校に寄付を申し出る。

だがその裏で、晶貴は蓮子に冷徹な言葉を浴びせるのだった。

一方、再び謹慎の身に戻ったはなは…。

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花子とアン|第23話『嵐を呼ぶ編入生』

花子とアン|23話あらすじ

意を決し蓮子(仲間由紀恵)の部屋を訪れたはな(吉高由里子)

ところが部屋は散らかり、荒れ放題。

自分で片づけもできない蓮子のお嬢様ぶりにはなはあきれつつ、てきぱきと掃除をする。

はなはぶどう酒の件で助けを求めるが、蓮子は取り合わない。

だがはなが、自分が退学になると家族を悲しませるのが一番つらいと言うと、蓮子は家族はそんなに大切なものなのか、と問う。

家族への思いを語るはなに、蓮子は意外なことを口にする。

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花子とアン|第24話『嵐を呼ぶ編入生』

花子とアン|24話あらすじ

はな(吉高由里子)の処分が校長室で言い渡される瞬間、突如やってきた蓮子(仲間由紀恵)は「ぶどう酒を飲ませたのは自分」と告げ、自分を退学にするよう言い放つ。

なぜうそをついていたのかブラックバーン(トーディ・クラーク)に問われても蓮子は答えず、富山(ともさかりえ)は激怒。

しかしブラックバーンは意外にも、二人とも退学にしないという決断を下す。

語られ始めたその理由を、はなは必死に同時通訳して蓮子に伝える。

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花子とアン|第25話『波乱の大文学会』

花子とアン|25話あらすじ

修和女学校の一大行事・大文学会が近づき、はな(吉高由里子)の学級は「ロミオとジュリエット」を上演しようと盛り上がる。

恋愛劇をやることに富山(ともさかりえ)は猛反対するが、生徒たちの熱意を聞いたブラックバーン校長(トーディ・クラーク)が上演を許可。

はなは脚本の執筆を頼まれ、「ロミオとジュリエット」の原書を日本語に翻訳することになる。

主役を誰が演じるか話し合っていると、意外な人物が名乗りを上げる…。

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花子とアン|第26話『波乱の大文学会』

花子とアン|26話あらすじ

はな(吉高由里子)は前半部分の翻訳を完成させ、いよいよ芝居の稽古が始まった。

しかし、自らロミオ役に立候補した蓮子(仲間由紀恵)は一向に稽古へ現れず、ジュリエット役の醍醐(高梨臨)ら級友たちは反発を強める。

無理やり稽古場につれてきても全くやる気を見せない蓮子に、しびれを切らした醍醐は役を降りると宣言。

騒ぎを聞きつけたブラックバーン校長(トーディ・クラーク)は、やってくるなり意外な提案をする…。

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花子とアン|第27話『波乱の大文学会』

花子とアン|27話あらすじ

なぜ主役を引き受けたのかと問うはな(吉高由里子)に蓮子(仲間由紀恵)は「家の者に復しゅうするため」と答え、「私の復しゅうにつきあってくださらない?」と呼びかける。

はなは取り合わず、とにかく一生懸命稽古して成功させよう、と説得するが蓮子はへそを曲げてしまう。

蓮子がまったく稽古に来なくなり、ますます途方にくれるはなたち。

一方甲府では、軍隊入りを強く望む吉太郎(賀来賢人)が、あるところへ向かっていた…。

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花子とアン|第28話『波乱の大文学会』

花子とアン|28話あらすじ

はな(吉高由里子)が書きあがったばかりの脚本を真っ先に蓮子(仲間由紀恵)に渡したのを見て、醍醐(高梨臨)は嫉妬を抑えられない。

一方、白鳥(近藤春菜)がジュリエットの代役を買って出る。

その怪演ぶりに皆が内心困り果てていると、蓮子が現れ、脚本にいたく感動した、今日からまじめにけいこする、と宣言。

喜びで演出にも力が入るはな。

そのころ甲府ではふじ(室井滋)が血相を変えて吉太郎(賀来賢人)に…。

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花子とアン|第29話『波乱の大文学会』

花子とアン|29話あらすじ

公演を間近に控え、はな(吉高由里子)や蓮子(仲間由紀恵)たちの稽古は熱を帯びていく。

そんな折、富山(ともさかりえ)が切なげな様子で稽古場を見つめるのを目撃したはなは、茂木(浅田美代子)から富山がかつてジュリエットを演じたことを聞かされる。

一方、蓮子の実家では、兄・晶貴(飯田基祐)が蓮子からの招待状に目をむいていた。

いよいよ大文学会当日、緊張で震えが止まらない蓮子に、はなは意外な言葉をかける…。

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花子とアン|第30話『波乱の大文学会』

花子とアン|30話あらすじ

開幕直前、蓮子(仲間由紀恵)から衝撃の過去を告白されたはな(吉高由里子)は、舞台に飛び出して行った蓮子を、祈るようなまなざしで見守る。

客席には蓮子の宿敵とも言える兄・晶貴(飯田基祐)の姿があり、蓮子はジュリエットのセリフに思いの丈をのせ、晶貴にぶつけてゆく。

物語は進み、はなが急きょ演じることになった小間使いの出番に。

しかしはなは緊張のあまり転んでしまい、大事な小道具の薬瓶をほうり投げてしまう…。

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花子とアン|第31話『腹心の友』

花子とアン|31話あらすじ

「腹心の友」となったはな(吉高由里子)と蓮子(仲間由紀恵)は、好きな文学や将来の夢を日々語り合っていた。

はなは茂木(浅田美代子)の紹介で、梶原(藤本隆宏)が編集長を務める出版社でアルバイトを始める。

初めは戸惑ってばかりのはなだが、書棚の一番上の大きな英和辞典に目がくぎづけとなる。

休憩時間、はながそれを取ろうと四苦八苦していると、一人の男性が近づいて来る。

印刷会社に勤める村岡英治(鈴木亮平)だった。

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花子とアン|第32話『腹心の友』

花子とアン|32話あらすじ

富山(ともさかりえ)と梶原(藤本隆宏)が会っているのを目撃してしまったはな(吉高由里子)

かつて恋人同士だった二人のうわさは醍醐(高梨臨)によって学校中に広まってしまう。

一方出版社では、はなは英治(鈴木亮平)の提案により翻訳の手伝いを任されることに。

それを聞いた蓮子(仲間由紀恵)は喜びを分かち合い、はなにあるペンネームを授ける。

そんな折、晶貴(飯田基祐)が蓮子へ面会に訪れ、思いもよらぬ行動に出る。

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花子とアン|第33話『腹心の友』

花子とアン|33話あらすじ

晶貴(飯田基祐)から、葉山家を救うために見合いをしてくれと懇願され、絶句する蓮子(仲間由紀恵)

そのころ出版社では、その日入稿予定の原稿が燃えてしまうというアクシデントが起きていた。

社員たちが途方に暮れる中、はな(吉高由里子)は翻訳を買って出る。

だが肝心の英和辞典が持ち出されており、英治(鈴木亮平)は修和女学校の辞書を借りようと飛び出して行く。

しかしはなは、女学校が男子禁制だったことを思い出し…。

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花子とアン|第34話『腹心の友』

花子とアン|34話あらすじ

蓮子(仲間由紀恵)が見合いした石炭王・伝助(吉田鋼太郎)は親子ほども年の離れた人物で、傍若無人に振る舞って蓮子を戸惑わせる。

そんなことはつゆ知らず、はな(吉高由里子)は蓮子の帰りを待ちつづけるのだった。

一方、社会運動への厳しい取り締まりを目の当たりした吉平(伊原剛志)はしばらく身を潜めることにし、久しぶりにはなの元を訪れる。

蓮子は悩みつつ女学校へ戻って来るが、はなを見かけると意外なことを提案する。

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花子とアン|第35話『腹心の友』

花子とアン|35話あらすじ

蓮子(仲間由紀恵)たっての希望で、はな(吉高由里子)の故郷・甲府へやって来たふたり。

周造(石橋蓮司)はじめ安東家の人々は蓮子の美しさにびっくりするが、やがて打ち解け、ふじ(室井滋)が作ったほうとうに蓮子は舌鼓を打つ。

そんな彼女に吉太郎(賀来賢人)は一目ぼれしてしまった様子で、無口になってしまう。

楽しいときを過ごすはなたちだったが、ふじは蓮子がなにか悩みを抱えているのではないかと感じ始める…。

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花子とアン|第36話『腹心の友』

花子とアン|36話あらすじ

ふじ(室井滋)の温かい言葉に蓮子(仲間由紀恵)がひそかな決意をした翌朝、はな(吉高由里子)と蓮子は近くの池へ魚釣りに出かける。

楽しそうだが「今日を決して忘れない」などと言う蓮子に、はなはどうしたのかと問うもののはぐらかされる。

そこへ朝市(窪田正孝)と吉太郎(賀来賢人)もやってきて、4人は大きな魚を釣り上げる。

朝市や蓮子の言葉に背中を押され、帰京したはなは高等科への進学を決意する。

しかし、蓮子は…。

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花子とアン|第37話『さらば修和女学校』

花子とアン|37話あらすじ

蓮子(仲間由紀恵)が石炭王・嘉納伝助(吉田鋼太郎)と婚約したという新聞記事に、何も聞かされていなかったはな(吉高由里子)はショックを受ける。

急いで蓮子の部屋へ向かうが、もはや蓮子の姿はなかった。

いても立ってもいられないはなは、ブラックバーン(トーディ・クラーク)や富山(ともさかりえ)が止めるのも聞かず、学校を飛び出して蓮子の実家・葉山邸へ向かう。

しかし、屋敷の前で大勢の記者たちに囲まれてしまう…。

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花子とアン|第38話『さらば修和女学校』

花子とアン|38話あらすじ

寄宿舎に蓮子(仲間由紀恵)が来ていると聞いて、急いで駆けつけたはな(吉高由里子)

感情を抑えられず蓮子を責めるはなに、蓮子はこの結婚は自分が望んだことで、これで自分は自由になれると言ってのける。

はなは信じがたい思いで聞きながら、それは蓮子がかつて自分に教えてくれた自由ではない、こんな結婚は取りやめるべきだと説得する。

一瞬心が揺れたかに見えた蓮子だが、結局立ち去ってしまう。

そして、披露宴当日…。

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花子とアン|第39話『さらば修和女学校』

花子とアン|39話あらすじ

福岡の嘉納家に嫁いだ蓮子(仲間由紀恵)は、祝宴でのあまりのどんちゃん騒ぎに言葉を失う。

さらに、子供はいないと聞かされていた伝助(吉田鋼太郎)から娘の冬子(山岡愛姫)を紹介され、衝撃を受ける。

4年後、はな(吉高由里子)は高等科の最上級生になっていた。

下級生に英語を教えながら、はなは自分の卒業後についてまだ決められずにいる。

片や甲府ではふじ(室井滋)が、はなが卒業後に帰って来るのを心待ちにしていた。

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花子とアン|第40話『さらば修和女学校』

花子とアン|40話あらすじ

製糸工場で働いているはずのかよ(黒木華)が変わり果てた姿ではな(吉高由里子)の前に現れた。

醍醐(高梨臨)の部屋にかくまわれたかよは、工場での過酷な生活と脱走の経緯を語り、このまま東京で暮らしたいと言う。

はなは、かよのためにも東京で仕事を探そうと決心する。

一方、かよの失踪を聞いて騒然としていた安東家では、茂木(浅田美代子)から無事との電報が届きひと安心するが、誰が東京へ迎えに行くかという話になり…。

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花子とアン|第41話『さらば修和女学校』

花子とアン|41話あらすじ

かよ(黒木華)を迎えに東京へやって来たふじ(室井滋)は、久しぶりにはな(吉高由里子)とかよの三人で布団を並べる。

ふじははなに「東京で頑張れ、かよのことを頼む」と伝える。

翌日、はなが下級生にいきいきと英語を教える様子を見たふじは、本心を告げることなく甲府へ帰ってゆく。

それを聞いた妹・もも(土屋太鳳)ははなの鈍感を憤り、ある行動に出る。

一方、梶原(藤本隆宏)からはなに、就職のための面接の知らせが入る。

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花子とアン|第42話『さらば修和女学校』

花子とアン|42話あらすじ

家族のために甲府へ帰ることに決めたはな(吉高由里子)は、朝市(窪田正孝)の奔走のおかげで、朝市と同じく小学校の代用教員をすることになる。

いよいよ卒業を間近に控え、はなは富山(ともさかりえ)から、卒業式恒例のブラックバーン校長(トーディ・クラーク)のスピーチを通訳する大役を命ぜられ、緊張を抑えられない。

そのころ福岡の蓮子(仲間由紀恵)は、嘉納家を変えようと西洋風の食事を取り入れ、孤軍奮闘していた…。

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花子とアン|第43話『想像のツバサ?』

花子とアン|43話あらすじ

甲府に戻り、尋常小学校の代用教員となったはな(吉高由里子)は、ふじ(室井滋)や周造(石橋蓮司)に見送られ、緊張しながら朝市(窪田正孝)とともに初出勤する。

かつて担任だった校長の本多(マキタスポーツ)がはなを教師たちに紹介するが、英語を使うはなに緑川(相島一之)は、西洋かぶれの女に教師が務まるのかと嫌みを言う。

6年生の担任になったはなは、教室で「ごきげんよう」と挨拶し、子どもたちから笑われてしまう。

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花子とアン|第44話『想像のツバサ?』

花子とアン|44話あらすじ

教師なのに初日から廊下に立たされたはな(吉高由里子)の話はさっそくリン(松本明子)から家族に広まり、はなは「先生に向いてないのでは?」と言われ落ち込んでしまう。

翌朝、迎えに来た朝市(窪田正孝)に励まされ、心機一転厳しく授業を進めるはな。

そんな中、はなは家が貧しく欠席しがちだが、想像力の豊かなたえ(伊藤真弓)という生徒が気になっていた。

ある日、お弁当を持たないたえが空を見上げているのを見たはなは…。

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花子とアン|第45話『想像のツバサ?』

花子とアン|45話あらすじ

教師になってひと月がたち、しばらく欠席の続くたえ(伊藤真弓)のことが気になるはな(吉高由里子)

校長の本多(マキタスポーツ)から、たえが親戚の家に引き取られる話を聞いたはなが、たえを案じながら帰宅すると、家の前でたえが待っていた。

自分には“想像の翼”があるから大丈夫だと強がるたえの姿を見たふじ(室井滋)は、たえを夕食に誘う。

はなの家族とともに食卓を囲んでいたたえは、ふと親指姫の絵本に目を止める…。

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花子とアン|第46話『想像のツバサ?』

花子とアン|46話あらすじ

たえ(伊藤真弓)を教会の図書室に連れ出したことが問題となり、はな(吉高由里子)は本多(マキタスポーツ)に退職願を提出する。

「ひと月で辞める教師がどこにいる!」と一喝され、辞めずに済んだはなは、朝市(窪田正孝)から「子どもたちがはな先生を辞めさせないでくれと頼んだ」という話を聞き驚く。

夏を迎え、はなもようやく先生らしくなってきたある日、一通の手紙が届く。

それは、遠い親戚の家へ行ったたえからだった…。

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花子とアン|第47話『想像のツバサ?』

花子とアン|47話あらすじ

はな(吉高由里子)がたえ(伊藤真弓)のために書いた童話『みみずの女王』が、児童文学の賞を受賞し、はなはびっくり。

朝市(窪田正孝)や家族は大喜びだが、はなは「花子」と書いたはずの名前が「はな」と印刷されている事に首をかしげる。

一方、吉太郎(賀来賢人)は徴兵検査に甲種合格し、ふじ(室井滋)は複雑な思いを抱く。

はなの受賞を知った蓮子(仲間由紀恵)は手紙を書こうとするが、はなにした仕打ちを思い出し…。

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花子とアン|第48話『想像のツバサ?』

花子とアン|48話あらすじ

東京での受賞パーティーが始まった。

はな(吉高由里子)は、同じく受賞した宇田川(山田真歩)の高圧的な態度や、周りの出席者の洗練された空気に押され、居場所がない。

それを見た英治(鈴木亮平)は、名前の誤植の件でケンカした仲直りをしようとブドウ酒で乾杯を持ちかけるが、ブドウ酒に苦い思いのあるはなは素直に受け取れない。

そこへ醍醐(高梨臨)が現れ、はなと再会を喜び合う。

やがて“誤植事件”は意外な展開を…。

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花子とアン|第49話『はな、お見合いする』

花子とアン|49話あらすじ

東京での授賞式から戻ってきたはな(吉高由里子)が気持ちも新たに出勤すると、校長の本多(マキタスポーツ)が、はなに見合いの話があると言う。

徳丸(カンニング竹山)が持って来た話で、相手は徳丸と肩を並べる地主の跡取り息子。

はなが女学校で英語を勉強していたという話を聞き「ぜひ、会いたい」と言ってきたらしい。

あまり気乗りしないはなだが、話はすぐにリン(松本明子)から家族へ広まり、後に引けなくなってしまう…。

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花子とアン|第50話『はな、お見合いする』

花子とアン|50話あらすじ

4年ぶりに突然甲府へ帰って来て、はな(吉高由里子)の教室へ現れた吉平(伊原剛志)

家族のもとへ帰っても追い返されないようにしてくれと頼む吉平のために、はなは一計を案じ、一足先に家へ帰る。

はなはふじ(室井滋)たちの前でさりげなく吉平の話題を出そうとするが、吉太郎(賀来賢人)は父への反感をあらわにし、うまく行かない。

そのころ教員室で待機していた吉平は、本多(マキタスポーツ)からはなの見合い話を聞き…。

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花子とアン|第51話『はな、お見合いする』

花子とアン|51話あらすじ

突然帰ってきた吉平(伊原剛志)に、怒りを抑えられず思いのたけをぶつけた吉太郎(賀来賢人)

家族の状況を何も知らなかった事にさすがにショックを受けた吉平は、夜も眠れずひとり縁側へ出てくる。

そんな父を心配し話しかけるはな(吉高由里子)に、吉平は空白の4年間について語り始める。

社会運動に身を投じ、逃亡をつづけていた吉平が明かす意外な結末に、はなはかける言葉が見つからない。

その時、ふじ(室井滋)が…。

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花子とアン|第52話『はな、お見合いする』

花子とアン|52話あらすじ

福岡の蓮子(仲間由紀恵)の元へ、兄・晶貴(飯田基祐)が突然現れる。

応対した伝助(吉田鋼太郎)は挨拶も早々に晶貴へ封筒を渡す。

蓮子が奪い取って確かめると、中身は札束だった。

事業の資金繰りが下手な晶貴は伝助に金を無心しに来たのだ。

問いつめる蓮子をよそに晶貴は去り、伝助は「お前のために払う金と思えば惜しくはない」などと言い放つ。

蓮子の孤独は深まるばかりだった。

一方、安東家も相変わらず気まずい空気で…。

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花子とアン|第53話『はな、お見合いする』

花子とアン|53話あらすじ

はな(吉高由里子)はもも(土屋太鳳)から、望月(川岡大次郎)が見合いの返事を首を長くして待っているということを聞き、ますます迷ってしまう。

そんなある夜、ふじ(室井滋)は吉平(伊原剛志)に、吉太郎(賀来賢人)が職業軍人になるのに反対しているのは、父親としてさみしいからではないのかと問う。

吉平はそれに答えず、ふじにくしの土産を差し出すが、ふじはそれを断る。

その理由を知ったはなは、ふじにあることを聞く。

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花子とアン|第54話『はな、お見合いする』

花子とアン|54話あらすじ

はな(吉高由里子)と望月(川岡大次郎)の見合い話が壊れたと知って激怒する徳丸(カンニング竹山)の元へ、吉平(伊原剛志)が乗り込む。

ののしり合っていたふたりだが、どういう訳か「徳丸の商品を吉平が行商で売りさばき、借金を返して行く」という成り行きとなる。

やがて、吉太郎(賀来賢人)入営の日がやってくる。

吉平は見送ることなく先に出かけ、吉太郎はふじ(室井滋)や周造(石橋蓮司)たちに見送られて出発するが…。

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花子とアン|第55話『乙女よ、大志を抱け!』

花子とアン|55話あらすじ

4年の月日がたち、はな(吉高由里子)もすっかり小学校の教師らしくなっていた。

ある日、行商から戻った吉平(伊原剛志)が見合い話を持ってくる。

はなは「見合いはもうこりごり」と言うが、今度はもも(土屋太鳳)への見合い話で、相手は北海道へ移住しようとしている青年だと言う。

吉平は熱心に勧めるが、ふじ(室井滋)は否定的で、もももあまり乗り気でない様子。

はなは、ももはひそかに好きな人がいるのでは、と思い始める。

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花子とアン|第56話『乙女よ、大志を抱け!』

花子とアン|56話あらすじ

もも(土屋太鳳)の好きな人が朝市(窪田正孝)だと知ったはな(吉高由里子)は、ふたりを近づけるため、はな・もも・朝市・武(矢本悠馬)で合同の茶飲み会を開く。

はなはももと朝市をふたりきりにするため、思惑に気づかない武をなんとか巻き込んで、こっそり家に帰る。

そうとは知らず、朝市とふたり残されたももは…。

そんなある日、小学校に小包が届き、はなは差出人を見て驚く。

絶交していた蓮子(仲間由紀恵)からだった。

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花子とアン|第57話『乙女よ、大志を抱け!』

花子とアン|57話あらすじ

福岡の炭鉱でガス爆発が起こった事を全く知らされていなかった蓮子(仲間由紀恵)の元へ、炭鉱夫たちがどなりこんで来た。

ひるみながらもきぜんとした態度で対応する蓮子に、怒りの収まらない炭鉱夫たちがつかみかかろうとした時、伝助(吉田鋼太郎)が帰宅する。

座敷で話し合うことになるが、蓮子は伝助に「女は邪魔だ」と言われ、入れてもらえない。

蓮子が様子をうかがっていると、女中頭のタミ(筒井真理子)が思わぬ行動を…。

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花子とアン|第58話『乙女よ、大志を抱け!』

花子とアン|58話あらすじ

朝市(窪田正孝)の好きな人がはな(吉高由里子)であると知って、ショックをひきずりながら帰宅したもも(土屋太鳳)

だが、家族たち、とりわけはなの前では、いつも通り明るく振るまうのだった。

翌朝、ももは「縁談を受けて北海道へ行く」と宣言し、みんなをびっくりさせる。

吉平(伊原剛志)は「本当にいいのか」とももに問うが、ふじ(室井滋)は「ももが決めたことだから」と賛成する。

納得いかないはなは、朝市に…。

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花子とアン|第59話『乙女よ、大志を抱け!』

花子とアン|59話あらすじ

小学校から帰宅したはな(吉高由里子)は、ふじ(室井滋)の胸で泣き崩れるもも(土屋太鳳)を見て、朝市(窪田正孝)への恋が実らなかったことを知る。

いよいよももが北海道へと旅立つ日、もものことが心配なはなや周造(石橋蓮司)、リン(松本明子)はいろいろとせん別を持たせようとする。

出発を促す吉平(伊原剛志)を引き止めたももは「忘れ物だ」と言い、姿勢を正すと、大好きな家族たちへこれまでのお礼を伝え始める…。

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花子とアン|第60話『乙女よ、大志を抱け!』

花子とアン|60話あらすじ

北海道へ嫁いだもも(土屋太鳳)のために新しい童話を書き上げ、東京の出版社へ持ち込んだはな(吉高由里子)

さっそく読んでもらおうとするが、梶原(藤本隆宏)は忙しそうで取りつく島もない。

そうこうしていると売れっ子作家になった宇田川満代(山田真歩)がやってきて、はなは鼻であしらわれてしまう。

醍醐(高梨臨)から「明日、出直した方がいい」と言われ、はなは肩を落としながら、かよ(黒木華)の部屋へ泊まりに行く。

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花子とアン|第61話『グッバイ!はな先生』

花子とアン|61話あらすじ

ある日、東京から梶原(藤本隆宏)が、安東家にはな(吉高由里子)を訪ねて来る。

梶原は新刊の「たんぽぽの目」をはなに渡し、あらためて新しい出版社へ誘うが、はなはふじ(室井滋)や周造(石橋蓮司)を置いて甲府を離れる訳にはいかない、と断る。

その夜はなは、福岡の蓮子(仲間由紀恵)に手紙を書くのだった。

そんなある日、はなは朝市(窪田正孝)に「大事な話がある」と言われ、教会の図書室で待ち合わせをすることに…。

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花子とアン|第62話『グッバイ!はな先生』

花子とアン|62話あらすじ

はな(吉高由里子)がリン(松本明子)に連れられ家に駆けつけると、ふじ(室井滋)が見知らぬ女・サダ(霧島れいか)と対じしていた。

サダは、かつて木賃宿で吉平(伊原剛志)と夫婦のように暮らし、一緒になると約束したから迎えに来た、と話す。

ふじは「うちの人に限ってそんなことはあるはずない」と反論するが、サダは決定的な“証拠”を指し示す。

周造(石橋蓮司)はじめ一同が絶句する中、吉平が帰って来る…。

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花子とアン|第63話『グッバイ!はな先生』

花子とアン|63話あらすじ

家を追い出された吉平(伊原剛志)は、朝市(窪田正孝)の計らいで教会の図書室に寝泊りしていた。

それを知ってやって来たはな(吉高由里子)は、なぜ「間違いなどなかった」と言い切らなかったのかと吉平を責め、吉平の肩を持つ朝市ともけんかしてしまう。

そんな中、はなが先日手紙を送った福岡の蓮子(仲間由紀恵)から返事が。

蓮子は娘の冬子(城戸愛莉)を修和女学校へ進学させるため奔走していたが、伝助(吉田鋼太郎)は…。

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花子とアン|第64話『グッバイ!はな先生』

花子とアン|64話あらすじ

周造(石橋蓮司)が倒れたとの知らせを受け、急いで駆けつけたはな(吉高由里子)

周造は一命を取り留めたものの、医者に「次に発作が起きたら覚悟するように」と言われ、ふじ(室井滋)は自分を責める。

吉平(伊原剛志)は何か手伝えることがあればとふじに声をかけるが、リン(松本明子)にすげなく追い返されてしまう。

はなが納屋に周造のかいまきを取りに行くと、枕元にはなの書いた『たんぽぽの目』の本が置いてあり…。

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花子とアン|第65話『グッバイ!はな先生』

花子とアン|65話あらすじ

病床の周造(石橋蓮司)に頼まれて『たんぽぽの目』を読み聞かせていた吉平(伊原剛志)は、畑から帰ってきたふじ(室井滋)に話し合おうと声をかける。

しかしふじは取り合わず、吉平はしかたなく安東家を後にする。

そのころ小学校で、生徒たちから「おじぃやんにお見舞い」と草花をもらうはな(吉高由里子)

そこへ突然、騒動の原因となったサダ(霧島れいか)が訪ねてくる。

放課後の教室で、サダは、はなに事の真相を話し出す。

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花子とアン|第66話『グッバイ!はな先生』

花子とアン|66話あらすじ

初雪の降る日、周造(石橋蓮司)は静かに息を引き取った。

数日後、吉平(伊原剛志)は位はいの前で「行商をやめて百姓になる」と宣言し、ふじ(室井滋)を喜ばせるのだった。

小学校に戻ったはな(吉高由里子)は、周造に言われた「見つけた夢を夢中で追いかけろ」という言葉を思い返していた。

東京の出版社で働くことを諦めきれないはなは、朝市(窪田正孝)に相談しようと、教会の図書室に呼び出す。

話を聞いた朝市は…。

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花子とアン|第67話『銀座のカフェーで会いましょう』

花子とアン|67話あらすじ

再び東京へ出てきたはな(吉高由里子)がかよ(黒木華)の働き先を訪ねると、そこは銀座のモダンなカフェーであった。

店内ではかよが女給として働いており、はなはびっくり。

演劇論を交わしている帝大生の客・宮本(中島歩)にかよが絡まれるのを見たはなは心配になるが、かよは大丈夫だと言う。

翌日、新しい職場・聡文堂に初出勤したはなは、梶原(藤本隆宏)や醍醐(高梨臨)らに迎えられ、早速企画会議に参加するが…。

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花子とアン|第68話『銀座のカフェーで会いましょう』

花子とアン|68話あらすじ

酔っ払ったはな(吉高由里子)を家まで送った英治(鈴木亮平)は、英英辞典が漬物石代わりに使われているのを見て、はなに英語をやめてしまったのかと問う。

はなは、甲府にいた自分の気持ちなどあなたに分からないと言って、酔いつぶれてしまう。

翌朝、かよ(黒木華)から昨夜のことを聞くが全く覚えていないはなは、反省しきりで出勤。

謝るはなに梶原(藤本隆宏)は、宇田川(山田真歩)への連載依頼をはなに命じる…。

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花子とアン|第69話『銀座のカフェーで会いましょう』

花子とアン|69話あらすじ

英治(鈴木亮平)と約束し、“人生初のあいびき”にそわそわするはな(吉高由里子)

ところが話を聞いた醍醐(高梨臨)から自分も行っていいかと聞かれ、その勢いにはなはうなずいてしまう。

カフェーで醍醐から英治への恋心を打ち明けられ、返答に困るはな。

そこへ英治が弟の郁弥(町田啓太)を連れてくる。

英治に郁弥を紹介されたはなは、そもそも“あいびき”でなかったことに肩透かしを食らうが、郁弥は一冊の本を取り出し…。

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花子とアン|第70話『銀座のカフェーで会いましょう』

花子とアン|70話あらすじ

聡文堂で働くはな(吉高由里子)に、福岡の蓮子(仲間由紀恵)から電話がかかってきた。

娘の結婚式で東京に出てくる蓮子と再会する約束をし、喜びでいっぱいになるはな。

それは蓮子も同じで、ご機嫌のあまり記者・黒沢(木村彰吾)に大量のネクタイを贈ろうとするが、黒沢に断られる。

再会の日、いつもよりおめかししたはなが、6時の約束に間に合うよう会社を出ようとした時、突然、宇田川(山田真歩)がやって来て…。

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花子とアン|第71話『銀座のカフェーで会いましょう』

花子とアン|71話あらすじ

はな(吉高由里子)が聡文堂で宇田川(山田真歩)の足止めを食らっているころ、蓮子(仲間由紀恵)もカフェーで見知らぬ男にからまれていた。

帝大生の宮本龍一(中島歩)にブルジョアは帰れと言われた蓮子は、世界で一番大切な友達と会うから帰らないと言い張り、はなのことだと気づいたかよ(黒木華)はうれしくなる。

じりじりと時間が過ぎることに耐えられなくなったはなは、宇田川を振り切り聡文堂を飛び出してゆくが…。

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花子とアン|第72話『銀座のカフェーで会いましょう』

花子とアン|72話あらすじ

蓮子(仲間由紀恵)に去り際に言われた「すてきな恋をしていて羨ましい」という言葉が、はな(吉高由里子)の胸に引っかかっていた。

梶原(藤本隆宏)から、郁弥にもらった本の翻訳を明日までに仕上げて欲しいと頼まれたはなは、かつて英治(鈴木亮平)からもらった英英辞典の力を借り、徹夜で何とか書きあげる。

達成感をかみしめている時、はなは辞典に一枚の紙がはさんであることに気づく。

そこには蓮子の筆跡が…。

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花子とアン|第73話『その恋、忘れられますか?』

花子とアン|73話あらすじ

思わぬきっかけで、雨の中、英治(鈴木亮平)と熱い抱擁を交わしてしまったはな(吉高由里子)

それを、偶然通りかかった醍醐(高梨臨)が目撃してしまう。

翌朝、やたらそわそわしているはなを見て、かよ(黒木華)ははなと英治の間に何かあったのではと感づく。

はなが出勤すると、なにやら不機嫌そうな醍醐にランチに呼び出され、いきなりライバル宣言をつきつけられる。

そんな中、英治が新雑誌の打ち合わせで聡文堂を訪れ…。

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花子とアン|第74話『その恋、忘れられますか?』

花子とアン|74話あらすじ

英治(鈴木亮平)から「昨夜のことは忘れてください」と言われたはな(吉高由里子)は、事情を飲み込めずにいた。

そんなはなを見て心配するかよ(黒木華)

聡文堂でもはなは無理に明るく振る舞い、梶原(藤本隆宏)や醍醐(高梨臨)もけげんに思うのだった。

そのころ、福岡の蓮子(仲間由紀恵)を訪ね、帝大生の龍一(中島歩)がやって来ていた。

面会を断られた龍一はタミ(筒井真理子)が止めるのも聞かず、蓮子の部屋へ向かう。

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花子とアン|第75話『その恋、忘れられますか?』

花子とアン|75話あらすじ

英治(鈴木亮平)が結婚していることを知ってしまったかよ(黒木華)は、はな(吉高由里子)に告げるべきか迷う。

かよに「あの人はやめた方がいい」と言われたはなは、もうふられたのだと打ち明ける。

そのころ村岡印刷では英治が『王子と乞食』の割り付けに取り組んでいた。

その熱心ぶりに郁弥(町田啓太)が感心していたところへ、二人の父で社長の平祐(中原丈雄)が戻って来て、病気の妻と離縁してはどうか、と英治に告げる。

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花子とアン|第76話『その恋、忘れられますか?』

花子とアン|76話あらすじ

カフェーに突然現れた吉太郎(賀来賢人)に「任務中だから知らないふりをしてくれ」と言われ、驚くはな(吉高由里子)とかよ(黒木華)

店内では龍一(中島歩)が学生仲間たちに、蓮子(仲間由紀恵)に演劇の脚本を頼んだことを熱く語っていた。

それを鋭い視線で見つめる兄の姿に、はなもかよも戸惑うのだった。

一方、村岡印刷では、英治(鈴木亮平)が郁弥(町田啓太)に、聡文堂の担当を代わってくれないかと提案する…。

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花子とアン|第77話『その恋、忘れられますか?』

花子とアン|77話あらすじ

カフェーに来た伝助(吉田鋼太郎)に「きょう蓮子(仲間由紀恵)と会う約束ではないのか」と聞かれ、はな(吉高由里子)は苦し紛れにそうだと答え、必死に取りつくろう。

伝助の目に射すくめられるはなだが、伝助は意外にも気さくにはなに話しかけ「蓮子をよろしく」と去ってゆく。

そのころ蓮子は龍一(中島歩)と会っていた。

初めて屋台に行った蓮子は注文も不慣れで、龍一が注文する様子に素直に感動する。

龍一はそんな蓮子に…。

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花子とアン|第78話『その恋、忘れられますか?』

花子とアン|78話あらすじ

大事な話があるから会えないかと言われ、はな(吉高由里子)はカフェーでドキドキしながら英治(鈴木亮平)を待つ。

しかし村岡印刷では、カフェーに向かおうとした英治に病院から電話が入る。

妻・香澄(中村ゆり)の容態の事だった。

そうとも知らずはなは待ち続けるが、刻々と時間は過ぎる。

始めは宇田川(山田真歩)に呼びつけられたとばかり思っていたかよ(黒木華)も、ひたむきなはなを見て英治を待っているのだと気づき…。

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花子とアン|第79話『ゆれる思い』

花子とアン|79話あらすじ

はな(吉高由里子)は英治(鈴木亮平)に妻がいたことのショックを胸にしまい、新雑誌『にじいろ』刊行の仕事に打ち込んでいた。

ある日、文芸誌に連載中の宇田川(山田真歩)の小説がはなと英治の恋愛をモデルに書かれたと気づき、はなは動揺。

一方で宇田川は『にじいろ』のための児童小説を書き始め、聡文堂の面々を歓喜させる。

カフェーで宇田川の原稿を受け取ったはなは、梶原(藤本隆宏)から村岡印刷に届けてくれと頼まれ…。

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花子とアン|第80話『ゆれる思い』

花子とアン|80話あらすじ

完成したばかりの新雑誌『にじいろ』を持って、英治(鈴木亮平)は妻・香澄(中村ゆり)の病室を訪れる。

香澄はうれしそうに雑誌を眺めるが、ふと、英治が挿絵を書いた『王子と乞食』のページに目を止める。

挿絵を英治が描いたと知ったかよ(黒木華)もはな(吉高由里子)を心配するが、はなは気丈に振舞う。

発売準備に追われるはなは梶原(藤本隆宏)から、宇田川(山田真歩)には真っ先に届けるよう言われ…。

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花子とアン|第81話『ゆれる思い』

花子とアン|81話あらすじ

周りに心配をかけまいと仕事を請け負ったはな(吉高由里子)だが、知らぬ間に寝てしまい、校正が半分も終わらず大慌て。

出勤してきた社員たちの力を借り、なんとか約束の時間までに校正は終わるが、社内の微妙な空気に、はなはいたたまれなくなる。

昼休みに醍醐(高梨臨)に昼食に誘われたはなは、醍醐から「英治(鈴木亮平)のことで傷ついているのは分かるがそれと仕事とは別」と忠告され、明るいはなに戻ってと励まされる…。

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花子とアン|第82話『ゆれる思い』

花子とアン|82話あらすじ

カフェーで郁弥(町田啓太)から、英治(鈴木亮平)が離婚を切り出されていると聞き、はな(吉高由里子)は混乱に陥る。

そんなある日、宇田川(山田真歩)が大そう不機嫌な様子で聡文堂へやって来て、とっくに発売している『にじいろ』創刊号が自分に届いてないと告げ、はなや梶原(藤本隆宏)たちは顔面そう白に。

一方福岡では、東京から蓮子(仲間由紀恵)宛てに届いた手紙を、女中頭のタミ(筒井真理子)が怪しんでいた…。

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花子とアン|第83話『ゆれる思い』

花子とアン|83話あらすじ

失恋のあげく仕事でも失敗続きのはな(吉高由里子)は、梶原(藤本隆宏)にしばらく休むよう告げられ、甲府へ帰ることに。

吉平(伊原剛志)とふじ(室井滋)は突然帰ってきたはなに驚き、はなは新しい雑誌が完成したからお休みをもらったとうそをつく。

しかし肝心の雑誌を「忘れてきた」と言うはなに、ふじは様子がおかしいと感じる。

やがて、リン(松本明子)から事情を聞いた朝市(窪田正孝)が『にじいろ』を手にやって来る…。

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花子とアン|第84話『ゆれる思い』

花子とアン|84話あらすじ

教会の図書室の窓から、英英辞典を投げ捨てようとしたはな(吉高由里子)

朝市(窪田正孝)に必死に止められたはなは、もう一度捨てようとするが辞書を取り上げられてしまう。

何があったのか話してくれと問われてもはなはほとんど語らず、朝市は今まで見たことのないはなの様子に戸惑う。

家に戻り、ふじ(室井滋)に優しく声をかけられたはなは…。

一方東京では、蓮子(仲間由紀恵)が龍一(中島歩)と再会していた。

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花子とアン|第85話『最高のクリスマス』

花子とアン|85話あらすじ

月日がたち、12月。

ある日、朝市(窪田正孝)と武(矢本悠馬)が、かよ(黒木華)の働くカフェーへやってくる。

驚いたはな(吉高由里子)が理由を尋ねると、武はぶどう酒の売り込みのため上京し、朝市はそのお供だと言う。

はなはカフェーに居合わせた宇田川(山田真歩)に積極的に話しかけ、連載が好評の『銀河の乙女』を単行本化したいと持ちかける。

朝市は、はなが元気を取り戻して仕事に打ち込む様子に、少しほっとするが…。

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花子とアン|第86話『最高のクリスマス』

花子とアン|86話あらすじ

英治(鈴木亮平)に『銀河の乙女』の挿絵を描いて欲しいと頼んだものの、あっさり断られてしまったはな(吉高由里子)

しかしはなはひるむことなく、宇田川(山田真歩)からも必ず口説き落とせと言われ、醍醐(高梨臨)とともにさらに意気込む。

はなと醍醐が作戦会議のためにカフェーへ来ると、朝市(窪田正孝)と武(矢本悠馬)が再びやって来ていた。

近くの席にいた平祐(中原丈雄)は、はなと醍醐の話が耳に入り…。

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花子とアン|第87話『最高のクリスマス』

花子とアン|87話あらすじ

カフェーで会っていたはな(吉高由里子)と蓮子(仲間由紀恵)の元へ、突然、伝助(吉田鋼太郎)がやって来た。

思いがけない伝助の登場に動揺した蓮子は、一足違いで店に入ってきた龍一(中島歩)に来るなと合図し、はなもその様子に気づく。

伝助は、料亭での接待までまだ時間があるから立ち寄ったのだと言う。

蓮子が欲しがっていたものが見つかったから渡しに来たという伝助は、箱の中からある物を取り出してみせる…。

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花子とアン|第88話『最高のクリスマス』

花子とアン|88話あらすじ

かよ(黒木華)から、カフェーでクリスマスパーティーを開くから10人お客を集めないといけないと相談されたはな(吉高由里子)は、自分に任せておけと請け合う。

はなは朝市(窪田正孝)、武(矢本悠馬)や聡文堂の面々を誘って、パーティーに参加する。

店内は大勢の客でごった返しており、はなも臨時で女給をするハメに。

蓮子(仲間由紀恵)、英治(鈴木亮平)、郁弥(町田啓太)と着々と集まるが、10人にあと一人足りず…。

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花子とアン|第89話『最高のクリスマス』

花子とアン|89話あらすじ

朝市(窪田正孝)は英治(鈴木亮平)に、はな(吉高由里子)が甲府へ帰って来たときに英治が贈った英英辞典を捨てようとしたこと、その時の彼女は自分が見たこともないような悲しい様子であったことを話す。

酔いつぶれたはなが眠っている横で、朝市は英治に、はなのことが好きならば気持ちを受け止めてやってくれと言う。

治は、あなたこそ彼女を深く理解している、はなのことが好きなのではないかと問い返す。

朝市は…。

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花子とアン|第90話『最高のクリスマス』

花子とアン|90話あらすじ

出来上がった『銀河の乙女』の挿絵を見た醍醐(高梨臨)から、英治(鈴木亮平)にとっての銀河の乙女ははなだった、と言われたはな(吉高由里子)はぼう然とする。

それを見た郁弥(町田啓太)はある決意とともに、亡くなった香澄(中村ゆり)から預かっていたカメオのブローチを英治に渡す。

そこに込められた思いとは…。

一方、福岡の蓮子(仲間由紀恵)のもとに、待ちわびた龍一(中島歩)からの手紙が届くが、その文面は…。

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花子とアン|第91話『あなたがいる限り』

花子とアン|91話あらすじ

はな(吉高由里子)から「会わせたい人がいる」と電報をもらい、驚く吉平(伊原剛志)とふじ(室井滋)

うわさを聞いたリン(松本明子)とともに安東家で待っていると、はなが英治(鈴木亮平)を連れてやってくる。

酒をくみ交わすうちに英治を気に入った吉平は、自ら娘を嫁にもらってくれと言いだし、一同は笑いに包まれる。

ところが吉平は酔った勢いで「はなは英語の辞書をくれた男にひどい目にあった」という話をし始め…。

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花子とアン|第92話『あなたがいる限り』

花子とアン|92話あらすじ

はな(吉高由里子)と英治(鈴木亮平)の結婚式を甲府ですることになり、久しぶりにかよ(黒木華)ともも(土屋太鳳)が帰って来た。

家族に借金を背負わせたことを気に病むかよは、吉平(伊原剛志)やふじ(室井滋)から温かい言葉をかけられ思わず涙する。

朝市(窪田正孝)や武(矢本悠馬)が手伝い婚礼の準備は整えられ、平祐(中原丈雄)や郁弥(町田啓太)も到着。

森牧師(山崎一)の司会で式は和やかに進むかに見えたが…。

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花子とアン|第93話『あなたがいる限り』

花子とアン|93話あらすじ

祝言から一年半。

安東はな改め村岡花子(吉高由里子)は、おめでたですっかりおなかが大きくなっていた。

甲府から届いた手紙には、吉平(伊原剛志)が考えた女の子の名前ばかりが書いてあり、英治(鈴木亮平)とはなは思わず笑ってしまうが、平祐(中原丈雄)はまずは跡継ぎとして男の子を産んでもらうと言いだす。

一方カフェーでは、龍一(中島歩)が蓮子(仲間由紀恵)からの手紙に目を通していた。

そこにはある重大な決意が…。

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花子とアン|第94話『あなたがいる限り』

花子とアン|94話あらすじ

花子(吉高由里子)と英治(鈴木亮平)に元気な男の子が生まれ、歩と命名される。

村岡家にやって来た吉平(伊原剛志)とふじ(室井滋)は目尻が下がりっぱなしで、花子とかよ(黒木華)はほほ笑ましく見つめる。

そこへ吉太郎(賀来賢人)が現れ、両親と7年ぶりの再会を果たす。

吉平は吉太郎と酒をくみ交わしながら、「立派になった」と素直に喜ぶが、花子には吉太郎が妙に礼儀正しくふるまっていることが気にかかる…。

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花子とアン|第95話『あなたがいる限り』

花子とアン|95話あらすじ

吉平(伊原剛志)やふじ(室井滋)が甲府へと帰り、静かになった家の中で花子(吉高由里子)は、蓮子(仲間由紀恵)がいつ赤ん坊に会いに来てくれるだろうか、と待ちつづけていた。

一方、赤ん坊に会いに行くのを口実にして、龍一(中島歩)との駆け落ちをいよいよ実行しようとする蓮子が、伝助(吉田鋼太郎)とともに東京入り。

蓮子は伝助とともに食事をとりながら、伝助が出かけるタイミングを見計らっていた…。

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花子とアン|第96話『あなたがいる限り』

花子とアン|96話あらすじ

連絡をよこさない蓮子(仲間由紀恵)を花子(吉高由里子)と英治(鈴木亮平)が家で心配していると、なんと伝助(吉田鋼太郎)がやって来る。

伝助は「蓮子はいるか」と言うなり家に上がり込み、家さがしを始める。

英治は血眼で捜し回る伝助を一喝し、我に返った伝助は帰って行く。

花子がカフェーでかよ(黒木華)に事情を話すと、かよは昨夜蓮子と龍一(中島歩)が落ち合っていたことを話す。

そのころ、渦中のふたりは…。

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花子とアン|第97話『腹心の友ふたたび』

花子とアン|97話あらすじ

蓮子(仲間由紀恵)の“絶縁状”がなぜか新聞に載り、花子(吉高由里子)と英治(鈴木亮平)は驚くばかり。

記事には「友人の家に行くと偽って」とあり、その「友人」である花子はショックを受ける。

同じく新聞で事を知った蓮子の兄・晶貴(飯田基祐)は、部下に蓮子を捜し出せと厳命。

幸せをかみしめていた蓮子と龍一(中島歩)は、同志の田中(玉置玲央)らから新聞に載ったいきさつを知らされる。

一方、伝助(吉田鋼太郎)は…。

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花子とアン|第98話『腹心の友ふたたび』

花子とアン|98話あらすじ

“絶縁状”に激こうした伝助(吉田鋼太郎)は、東西日報の下山(木下ほうか)にそそのかされ、蓮子(仲間由紀恵)への反論文を新聞に掲載しようとするが、黒沢(木村彰吾)に「そのような行動はあなたらしくない」と諭され、撤回する。

しかし、腹の虫がおさまらないタミ(筒井真理子)は、掲載されるよう一策を案じる。

新聞に載った反論文を見た花子(吉高由里子)と醍醐(高梨臨)は、心ないことが書かれた記事に憤慨する…。

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花子とアン|第99話『腹心の友ふたたび』

花子とアン|99話あらすじ

蓮子(仲間由紀恵)の居場所を知った花子(吉高由里子)は、夜にもかかわらずさっそく訪ねようとするが、英治(鈴木亮平)は「巻き込まれては大変だから」と止める。

花子は耳を貸さず、二人は初めて夫婦げんかをしてしまう。

翌日、英治に呼ばれてやってきたかよ(黒木華)に長男・歩の子守りを任せ、花子と英治は龍一(中島歩)の下宿へと向かう。

だが花子が訪ねて来たことに気づいた蓮子は、思わぬ行動に…。

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花子とアン|第100話『腹心の友ふたたび』

花子とアン|100話あらすじ

蓮子(仲間由紀恵)の“駆け落ち騒動”から8か月がたったが、事件はまだ終結していなかった。

蓮子と龍一(中島歩)は知人の山川弁護士(苅谷俊介)の家に身を隠し、花子(吉高由里子)と英治(鈴木亮平)はたびたび訪れる。

そして蓮子のおなかには、新しい命が宿っていた。

しかし、龍一が何者かに尾行され、そこも安全でなくなりつつあることが判明。

途方に暮れる蓮子に、花子は甲府の安東家へ身を隠してはどうかと提案する…。

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花子とアン|第101話『腹心の友ふたたび』

花子とアン|101話あらすじ

村岡家に身を寄せていた龍一(中島歩)と伝助(吉田鋼太郎)が鉢合わせ、英治(鈴木亮平)も巻き込んでの大乱闘に。

英治はやっとの思いで二人を引き離し、緊迫感をはらんだまま、座卓を囲んで男たちの奇妙な話し合いが始まる…。

その頃甲府では、おなかの大きくなった蓮子(仲間由紀恵)が、花子(吉高由里子)と共に安東家へ暖かく迎え入れられていた。

ところが立ちくらみをした蓮子を見て、吉平(伊原剛志)がある勘違いを…。

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花子とアン|第102話『腹心の友ふたたび』

花子とアン|102話あらすじ

リン(松本明子)が安東家に駆け込んで来て、「見るからにあやしい男がいる」と言う。

花子(吉高由里子)たちの間に緊張が走るが、それは“蓮子(仲間由紀恵)が産気づいた”という吉平(伊原剛志)からの誤った電報を受け、急ぎやって来た龍一(中島歩)だった。

花子や蓮子たち一同は、伝助(吉田鋼太郎)が龍一に預けていったというトランクを囲む。

龍一もまだ開けていないトランクの鍵を開けてみると、中に入っていたのは…。

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花子とアン|第102話『腹心の友ふたたび』の感想
男性 30代
はなが、学校に行った時、同級生の男の子が、はなの後ろに背負っている赤ちゃんの弟にちょっかいかけるシーンは、最低と感じました。はなが、後ろにいた生徒に石板叩いたシーンは、まんまアンが、学校で、女子に大人気のギルバートにちょっかいをかけた時、アンが、石板で、ギルバートを叩く姿に見えました。はなが、女学校に行き始めた時、英語のテストで、先生のラブレターをコピーをしたシーンは、とても凄かったです。凄かった
女性 20代
はなが、その後、先生に会いに行き、英語で、謝罪をしたシーンは、とても素晴らしいかったです。れんこが、結婚式の時の花嫁衣装が、とても綺麗でした。れんこが、実の兄に私は、お兄様の操り人形じゃありません。と言ったセリフは、とても立派でした。れんこが、家を出たシーンは、凄かったです。ロミオとジュリエットも素敵でした。はなの息子が、死んだシーンは、可哀そうでした。語りもとても素敵でした。英語が、発音が素敵。
男性 20代
オープニング曲から印象に残りやすく、毎朝楽しみにしていました。赤毛のアンを翻訳した村岡花子がモデルとなっているため、このドラマの中にも赤毛のアンで描かれているシーンと重なる部分がいくつか見られた。ヒロインの吉高由里子が可愛い。戦前のお嬢様たちが通う女学校は独特の雰囲気できれいな言葉遣いが印象的でした。「ごきげんよう」や「腹心の友」と言った現在の日常生活でははあまり聞かない言葉も多く新鮮でした。貧しい家の出身であるヒロインが困難を乗り越えていく強さに力をもらいました。また、ヒロインの性格が少し抜けたところがあるため親しみやすくより応援したくなりました。
女性 30代
時代の波と共に英文学が禁止される風潮の中でもヒロインが英語や文学が大好きで空襲から避難する際にも肌身離さず持っていく姿に愛を感じ、何かにまっすぐ向かって頑張れる人は素敵だと感じました。赤毛のアンのタイトルが初めは全く違うものになる予定だったことは驚きましたさドラマを見ていて少し気になったことは、登場人物が歳をとってきた頃の特殊メイクにリアルさが欠けていたことです。また、同級生のはずなのにヒロインの友人である醍醐さんだけ若いままのように見えて違和感がありました。
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花子とアン|第103話『涙はいつか笑顔になる』

花子とアン|103話あらすじ

実家の葉山伯爵家に連れ戻された蓮子(仲間由紀恵)は、園子(村岡希美)によって断髪を余儀なくされる。

龍一(中島歩)は毎日葉山家を訪ねるが門前払いを食らい、花子(吉高由里子)や英治(鈴木亮平)とともに蓮子の身を案じる。

そこへ醍醐(高梨臨)が来て、蓮子が男の子を出産したと言う。

花子は、なんとか蓮子に会う方法はないかと思案するが…。

一方、蓮子の兄・晶貴(飯田基祐)が、福岡の伝助(吉田鋼太郎)邸を訪れる。

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男性 30代
朝ドラの中で一番ハマったドラマでした。毎日欠かさず観ていた上に、録画をして繰り返し観ていました。私が気に入ってよく観ていた影響からか、産まれたばかりだった娘も絢香さんが歌うオープニング曲が流れると喜んでいました。当時の思い出があり、私が先にお風呂に入り体を洗ってから娘を入れていたのですが、待っている間に録画を流しておくとご機嫌よく待っていてくれていたのでとても助かりました。ドラマの中で本当に素晴らしい演技をされていたのが吉高由里子さん、鈴木亮平さんも格好良かったです。大好きなキャラクターである葉山さんは、仲間由紀恵さんがうまく演じられていました。
女性 20代
このドラマは、梅ちゃん先生と同じく、地元を題材とした朝ドラだったので観ていました。人生を前向きに過ごすための捉え方のヒントとなる言葉、最上のものは過去ではなく将来にある、や、曲がり角の先にはきっと一番いいものが待っている、などが台詞としてたくさん織り込まれていました。一点違和感として気になったのが、俳優達の老け方でした。まず一番気になった、最初と最後の花子の老け方が違ったことをはじめ、最終話になってもぴちぴちしている同級生の醍醐、妹達は兄妹だったのに老け方が違っていた。うーむ。色々と感じることはあったが、村岡花子記念館にはいつか行ってみたいと思っています。
男性 20代
今まで見た朝の連続テレビ小説で一番ハマりました。飽きることなく毎日見て、録画までしてリピートしていたほど。何が良いって、たくさんありますがまずは絢香さんのOP。この曲がかかると朝だな~って感じがしましたし、当時生まれたばかりの長女もこの曲が流れると泣き止んでいました。あとは吉高由里子さんの可愛さと可憐さ。鈴木亮平さんも良かったな~。私の一押しは仲間由紀恵さん演じる葉山さんなんですけどね。とにかく最高の朝ドラでした。
女性 30代
朝見ることができなかったのでオンデマンドで夕方見ることができたのは良かった。『赤毛のアン』を扱った安東花子さんのストーリー。もちろん、農家の子供ながら翻訳家にまでなった主人公・花子さんの存在感は言うまでもないけれど、私としては蓮様と宮本龍一の駆け落ち、こはぐっときたし、純粋におー、すげー!ってなった。「僕のために脚本を書いて欲しい」なんて言われたらもうそりゃね。ドキドキワクワクが止まらないドラマだった。
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花子とアン|第104話『涙はいつか笑顔になる』

花子とアン|104話あらすじ

花子(吉高由里子)の尽力で、出産後初めて息子との対面を果たした蓮子(仲間由紀恵)

涙ながらに我が子を抱く蓮子だが、園子(村岡希美)によってすぐに乳母の元へ戻されてしまう。

その仕打ちに花子は怒り、蓮子に「親子三人で暮らす日を諦めないで」と励まし、葉山家を後にする。

花子の報告を聞いた龍一(中島歩)は、妻子と再会できた時のため、英治(鈴木亮平)から父親としてのある手ほどきを受けることに…。

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花子とアン|第104話『涙はいつか笑顔になる』の感想
男性 40代
私が高校生の時にやっていたドラマであると同時に私がどハマりしたドラマ。元々日本のドラマはそこまで見ない私で、ましてや早起きが苦手だったので朝ドラなんて無縁だったのにこのドラマだけは面白くて夏休み毎朝早起きして視聴してた。この作品から学んだこと、それは英語学習へのモチベーション。これが無かったら正直大学に行けていたかも怪しい…それほど私にとっては大きな影響を与えたもの。同じ女性ならはなの生き方憧れこそすれ、自分は無理だな~って思っちゃうだろうな。また見たい、こんな素晴らしいドラマ。
女性 40代
好きな人のところへ急ぐ蓮子様のときめいてる気持ちとドキドキが画面越しでも伝わってきます。仲間由紀恵さんの醸し出す透明感と色気と美しさには感嘆します。美輪さんの愛の讃歌を聴くと何度も見てるはずなのに涙がでます。歌声の美しさと迫力が映像と重なって本当に感動します。石炭王の伝助さんは不器用ながらも蓮子様を愛していたし花ちゃんとも交友を深めようと、彼なりの努力も見られたので可哀想に思いました。家で荒れて涙する姿はこちらも泣けました。
男性 30代
また好きな朝ドラ作品が増えて嬉しいです。はなは東京の修和女学校で英語を勉強することになった。田舎から都会に出て、しかも知らない言葉が飛び交う空間にいきなり来たことは、はなにとって大きな転機だと思うし、英語を好きになったのも凄いこと。想像力が豊かでたまにどこか遠くに行くところが面白い。主人公だけでなく、はなの家族や、たけしや朝市、蓮子さん、醍醐さん、村岡さん、修和女学校時代の先生たちは印象的なキャラクターでみんなが大好きです。
女性 20代
これまでの朝ドラの中で一番好きになった作品です。毎日かかさず観てたし、録画も繰り返し観てました。私があまりに熱心に観ていたせいか、当時生まれたばかりの長女も絢香さんの歌うOP曲が気に入っていた様子でした。お風呂の入り待ちしている時も、録画を流しておくと喜んで良い子にしてくれてたという、大変助けられた思い出もあります。吉高由里子さんの演技本当に素晴らしかったです。鈴木亮平さんも格好よくて、仲間由紀恵さんの演じる葉山さんも大好きでした。
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花子とアン|第105話『涙はいつか笑顔になる』

花子とアン|105話あらすじ

『王子と乞食』の翻訳を完結させた花子(吉高由里子)をねぎらうため、聡文堂で祝賀会が催される。

その席で、醍醐(高梨臨)が退職することと、村岡印刷が平祐(中原丈雄)から英治(鈴木亮平)へ代替わりすることが発表される。

郁弥(町田啓太)は『王子と乞食』を単行本化してはどうかと梶原(藤本隆宏)に提案し、皆は夢を膨らませる。

また、かよ(黒木華)に思いを寄せる郁弥は、ある“計画”を花子と英治に打ち明け…。

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<dt花子とアン|第105話『涙はいつか笑顔になる』の感想

男性 30代
地元ネタの朝ドラだったので、気になって見てみました。曲り角の先にはきっと一番いいものが待っている。や、最上のものは過去ではなく未来にあるとか、人生を前向きに過ごす為の教訓が散りばめられていました。俳優の老け方が変だった点は少し気になりました。最終話で同級生なのにピチピチの醍醐、兄妹なのにあまり老けない妹たち、なによりドラマの最初に登場した時の花子と最終話の花子の老け方が全然違う。村岡花子記念館へはらいつかお邪魔したいです。
女性 20代
人の死については、もう少し重い感じに描いていれば良かったと思いました。英治の妻の死が軽すぎる気がしました。聡文堂に届いた喪中葉書を受取った時のハナの心情を見たかったです。銀河の乙女の挿し絵の件で英治と再会や香澄の死を痛んでいるハナの言葉や表情がもっとあった方が流れが自然だったのに、簡単になかったように2人で楽しそうにカフェで会話してるは、どうかと思いました。その2人の様子を見つけた時の朝一の方が、窪田正孝の演技で表情が繊細に出ていたから、特にそう思いました。
男性 20代
かよの慌てっぷりが話の終わりの引っ張りだから、結果は透けているけどこのドラマは巧い演出だと思います。先の展開を早くみたいと自然と思わせる感じです。画面左下のカウンターがこのドラマに少し笑えるシーンのストーリーを邪魔しないレベルでユーモアがあります。カウンターの数字が増えると嬉しそうなかよが可愛いです。そして花子も蓮様も各ストーリーが進展するドラマで、観ていても飽きない演出です。2話の終わりも先が観たいと思わせて間延びがない巧さです。
女性 30代
吉高由里子さんの着物での所作が美しくてかなり驚きました。肩が下りている感じで着ているから驚いてます。洋服生活が殆どの若い人なのに、着物を普段着慣れているご年配のような美しさでした。着物が体に馴染んでるように見えるのが見事です。歩く姿や、とくに後ろ姿の背筋が伸びてとても美しいです。手先も美しいから、顔もこの当時の女性の写真みたいです。現代版のドラマやCMではキャピキャピの天然系だと思っていただけに、これが演技だとすると凄いです。
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花子とアン|第106話『涙はいつか笑顔になる』

花子とアン|106話あらすじ

大正12年9月1日。

銀座のカフェーで郁弥(町田啓太)から派手なプロポーズを受け、恥ずかしさのあまり店を飛び出してしまったかよ(黒木華)は、気を落ち着かせ店に戻ろうとしていた。

大森の村岡家にいた花子(吉高由里子)は、庭で遊んでいた息子の歩とともに空を見上げ、見たこともないような大きな入道雲に驚いていた。

そこへ平祐(中原丈雄)が訪れ、一緒にお昼ご飯にしようとした時、大きな地震が花子たちを襲う…。

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花子とアン|第107話『涙はいつか笑顔になる』

花子とアン|107話あらすじ

関東大震災から三日後、行方不明だったかよ(黒木華)を連れて、英治(鈴木亮平)が大森の家に戻って来た。

花子(吉高由里子)はかよに駆け寄り抱きしめるが、かよはうつろな様子で放心したまま。

家の中で花子と平祐(中原丈雄)は、英治の口から信じがたい事実を告げられる。

一方甲府では、徳丸(カンニング竹山)の家に吉平(伊原剛志)やふじ(室井滋)らが駆けつけ、一向に安否の分からない花子たちの身を案じていた…。

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花子とアン|第108話『涙はいつか笑顔になる』

花子とアン|108話あらすじ

吉平(伊原剛志)、朝市(窪田正孝)、武(矢本悠馬)が甲府から運んできた救援物資で、花子(吉高由里子)たちはほうとうを作り、近所の人たちを元気づけようとしていた。

そこへ醍醐(高梨臨)も現れ、活動に参加する。

しかしかよ(黒木華)は、ショックから立ち直れないまま。

花子は、親の消息が分からず預かっている子どもたちにお話の語り聞かせをつづけ、それをぼんやり聞いていたかよに、朝市が声をかける…。

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花子とアン|第109話『春の贈りもの』

花子とアン|109話あらすじ

関東大震災から半年。

村岡印刷が全焼したため、工事現場で働き始めた英治(鈴木亮平)は、ある日、足場から落ちて捻挫してしまう。

慣れないことをするからだといさめる平祐(中原丈雄)に、英治と花子(吉高由里子)は「一日も早くお金をためて会社を再建し、郁弥(町田啓太)の遺志を継いで『王子と乞食』の単行本を出版したい」と話す。

村岡家に身を寄せているかよ(黒木華)は、二人の決意を聞いて複雑な思いを抱いていた…。

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花子とアン|第110話『春の贈りもの』

花子とアン|110話あらすじ

屋台にきた蓮子(仲間由紀恵)はかよ(黒木華)を相手に、姑(しゅうとめ)・浪子(角替和枝)のことで愚痴をこぼす。

かよは蓮子に頼まれ、宮本家を訪れることに。

かよから料理のコツを教えてもらう蓮子だが、うっかり浪子に見つかってしまう。

一方、かよと同じく郁弥(町田啓太)の死から立ち直れない平祐(中原丈雄)は、このところ食欲がない。

花子(吉高由里子)は心配するが、英治は『王子と乞食』出版への下準備を進める…。

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花子とアン|第110話『春の贈りもの』の感想
男性 30代
ふじお母やんが良かったドラマでした。何も話していなくても、表情の変化で聡く気付いてしまう女性です。それでいて強引な押し付けもなくて、巣立ちを助ける母鳥のような感じです。普通の親だと、つい心配し過ぎで余計な事を言ってしまうものです。そして、愛情のこもったお母やんのほうとうの味が、言葉なんかよりも元気を取り戻せる特効薬ですね。ふじお母やんの無償の愛情が、観ているだけで気持ちを柔らかくほぐしてくれました。
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花子とアン|第111話『春の贈りもの』

花子とアン|111話あらすじ

伝助(吉田鋼太郎)は花子(吉高由里子)に、蓮子(仲間由紀恵)は最近どうしているかと問いかける。

その夜、家族とけんかして家を出て来た醍醐(高梨臨)が村岡家を訪れ、しばらく居候することに。

醍醐はそこから連日蓮子(仲間由紀恵)の元を訪れ、取材を頼みこむ。

一方、伝助の言葉に背中を押され、『王子と乞食』出版の決意をあらたにする花子と英治(鈴木亮平)に、醍醐は「クッキーを焼きましょう」と不思議な提案をする…。

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花子とアン|第111話『春の贈りもの』の感想
※放送終了後に追記いたします。
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花子とアン|第112話『春の贈りもの』

花子とアン|112話あらすじ

村岡家の前でばったり出くわした蓮子(仲間由紀恵)と伝助(吉田鋼太郎)

あえて通り過ぎようとする伝助に、意外にも蓮子が声をかける。

蓮子が伝助を連れて来たのは、かよ(黒木華)の屋台。

かよは、あれだけ世間を騒がせて離婚した二人が、なぜ一緒にここへ来たのかと緊張する。

離れた席に座り、かつてのことを少しずつ語り始める二人。

その時、蓮子を探しにやって来た龍一(中島歩)が酒をくみ交わす二人を目撃し…。

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花子とアン|第112話『春の贈りもの』の感想
※放送終了後に追記いたします。
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花子とアン|第113話『春の贈りもの』

花子とアン|113話あらすじ

念願の新しい出版社・『青凜社』を立ち上げ、万感の思いで看板を掲げる花子(吉高由里子)と英治(鈴木亮平)

さっそく甲府の朝市(窪田正孝)と武(矢本悠馬)から電話があり、朝市から予約注文を受ける花子。

英治が平祐(中原丈雄)から印刷機の手ほどきを受け、ついに『王子と乞食』の単行本が完成。

郁弥(町田啓太)の遺影に供えられた本を前に、平祐の目に光るものがあった。

花子は、かよ(黒木華)にも本を渡し…。

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花子とアン|第114話『春の贈りもの』

花子とアン|114話あらすじ

2年が経った大正15年。

必死で働いたかよ(黒木華)は、小さいながらも自分の店を持った。

その開店祝いに、花子(吉高由里子)や蓮子(仲間由紀恵)たちがやってくる。

花子の息子・歩(横山歩)はもうすぐ5歳で、花子はそのやんちゃぶりに手を焼いていた。

蓮子と龍一(中島歩)の間には二人目の子ども・富士子が生まれ、幸せいっぱいの村岡家と宮本家。

にぎやかな祝いの席で、醍醐(高梨臨)からとあることが発表され…。

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花子とアン|第115話『海にかかる虹』

花子とアン|115話あらすじ

夏のある日。

大森の村岡家へ、甲府から吉平(伊原剛志)とふじ(室井滋)がやってくる。

花子(吉高由里子)と英治(鈴木亮平)が海水浴に誘ったのだ。

歩(横山歩)は早くも水着を着て翌日海に行くのを楽しみにしており、吉平とふじは目を細める。

だが翌日、外は大雨。

海水浴はまた今度にしようと花子に言われ、すっかりへそを曲げた歩は泣き出してしまう。

花子は歩を元気づけるため、あることを思いつく…。

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花子とアン|第116話『海にかかる虹』

花子とアン|116話あらすじ

歩(横山歩)と海水浴に行く約束を果たすため、花子(吉高由里子)は寝る間も惜しんで翻訳の仕事を進める。

約束の日曜日の朝、目が覚めた歩は、天気が晴れたことに大喜び。

だが英治(鈴木亮平)は花子が寝床にいないことに気づく。

花子は書斎の机で寝込んでしまったのだ。

翻訳は終わっておらず、花子は歩に謝りながら、海は英治や平佑(中原丈雄)と行ってくれと頼む。

ところが歩は花子が行かないなら行かないと言い張り…。

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花子とアン|第117話『海にかかる虹』

花子とアン|117話あらすじ

「熱があるかも」と言いだした歩(横山歩)が、ほんとうに高い熱を出していることに驚く花子(吉高由里子)と英治(鈴木亮平)

花子は急いで歩を布団に寝かせ、つきっきりで看病を始める。歩はぐったりしながらも花子に「痛いお注射する?」などと問いかけ、花子は元気になったら今度こそ海に行こうね、と言葉をかける。

やがて英治に呼ばれた医師と看護師が到着。

歩を診察した医師は、花子と英治に所見を伝える…。

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花子とアン|第118話『海にかかる虹』

花子とアン|118話あらすじ

悲しみに暮れる花子(吉高由里子)と英治(鈴木亮平)

そんな花子の姿を、甲府からかけつけた吉平(伊原剛志)やふじ(室井滋)、朝市(窪田正孝)は痛ましげに見つめ、後ろ髪を引かれながら東京をあとにする。

吉太郎(賀来賢人)は思い出の鉱石ラジオを手に人知れず涙し、それを見た醍醐(高梨臨)は優しく言葉をかけるのだった。

家に戻った蓮子(仲間由紀恵)は、花子を励まそうと考えたあげく、筆をとる…。

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花子とアン|第119話『海にかかる虹』

花子とアン|119話あらすじ

花子(吉高由里子)の姿が見えなくなり、英治(鈴木亮平)は心当たりのある場所を片っ端から探し始める。

宮本家を訪れた英治から事情を聞いた蓮子(仲間由紀恵)は、浪子(角替和枝)の言葉に背中を押され、英治とともに花子を探す。

探しあぐねた二人が家に戻って来たところへ、子どもたちに囲まれた花子が戻って来る。

花子は、英治より先に目が覚めて散歩に出かけていたと話す。

その様子を見ていた平祐(中原丈雄)は…。

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花子とアン|第120話『海にかかる虹』

花子とアン|120話あらすじ

思いを新たにした花子(吉高由里子)は、以前にも増して翻訳家として意欲的に取り組んでいく。

しばらくたったある日、かよ(黒木華)の店で誰かを待っている醍醐(高梨臨)

緊張しきりの醍醐をかよが励ましていると、なんと吉太郎(賀来賢人)がやって来る。

はじめはぎこちなかったが、徐々に打ち解けていい感じになるふたり。

やがて、進みそうで進まないふたりの様子に、龍一(中島歩)が一計を案じ花子たちに声をかける…。

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花子とアン|第121話『ラジオのおばさん誕生』

花子とアン|121話あらすじ

花子(吉高由里子)は日本中の子どもたちに楽しい物語を届けたい一心で、児童文学の翻訳にまい進し、英治(鈴木亮平)とともに老若男女が楽しめる雑誌『家庭』を完成させる。

『家庭』の創刊を祝して、かよ(黒木華)の店に女流大物作家の長谷部汀(藤真利子)や宇田川(山田真歩)、醍醐(高梨臨)や蓮子(仲間由紀恵)が集う。

それぞれ活躍をしている女性陣に、英治や梶原(藤本隆宏)は押され気味でたじたじとなる…。

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花子とアン|第122話『ラジオのおばさん誕生』

花子とアン|122話あらすじ

JOAKの黒沢(木村彰吾)から、子ども向け新番組の語り手としてラジオに出演してほしいと頼まれる花子(吉高由里子)だが、あがり症ということもあり乗り気になれない。

その夜、英治(鈴木亮平)はやってみたらいいと背中を押すが、花子は翻訳の仕事が手いっぱいで断るつもりだと言う。

翌日、JOAKを訪れた花子と英治は、部長の漆原(岩松了)とアナウンサーの有馬(堀部圭亮)に会い、実際の放送を間近で目撃する…。

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花子とアン|第123話『ラジオのおばさん誕生』

花子とアン|123話あらすじ

有馬(堀部圭亮)にしごかれてすっかり自信をなくした花子(吉高由里子)が帰宅すると、さっそく新型のラジオを買ってきた英治(鈴木亮平)が、近所の子どもたちと盛り上がっていた。

子どもたちの期待のまなざしに、がっかりさせるわけにはいかないと焦る花子。

そのころ、宮本家では突如訪ねてきた吉原の娼妓(しょうぎ)・雪乃(壇蜜)と蓮子(仲間由紀恵)が緊張の面持ちで対じしていた。

雪乃が訪ねてきた訳を聞いた蓮子は…。

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花子とアン|第124話『ラジオのおばさん誕生』

花子とアン|124話あらすじ

花子(吉高由里子)がラジオの語り手を始めて一週間たったある日、蓮子(仲間由紀恵)がある女性を連れて村岡家を訪れる。

そのしょうすいした女性がもも(土屋太鳳)であることに気づき、驚く花子と英治(鈴木亮平)。

北海道で幸せに暮らしているとばかり思われていたももは、すっかりやつれていた。

夫を亡くし、北海道での生活に耐え切れずに逃げ出してきたことを聞いた花子は、何も気づいてやれなかったことを悔いる…。

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花子とアン|第125話『ラジオのおばさん誕生』

花子とアン|125話あらすじ

もも(土屋太鳳)に会うために吉平(伊原剛志)とふじ(室井滋)が上京し、吉太郎(賀来賢人)とかよ(黒木華)も駆けつけて、久しぶりに一家全員が顔を合わせる。

だが、食事の間もももはどこかうつろな様子で、花子(吉高由里子)たちは心配を募らせる。

兄姉たちに誘われてかよの店にやって来たももに、花子は「一緒に暮らそう」と持ちかけるが、ももは胸の内にためこんでいた気持ちを次第に花子にぶつけ始める…。

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花子とアン|第126話『ラジオのおばさん誕生』

花子とアン|126話あらすじ

もも(土屋太鳳)を村岡家に迎え入れたいと願う花子(吉高由里子)は、かよ(黒木華)の店へ説得しに行くが、もものかじかんだ心は解けないまま。

花子はしかたなくラジオ局へ向かう。

かよと暮らそうと思い、村岡家へ荷物を取りにやって来たももに、英治(鈴木亮平)は花子の新しい本を持って行って欲しいと話す。

本を取りに書斎へ来た英治は、花子がラジオ局へ必ず持って行くある“お守り”を忘れていることに気付く…。

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花子とアン|第127話『新しい家族』

花子とアン|127話あらすじ

花子(吉高由里子)が放送を終えて帰宅すると、英治(鈴木亮平)が慌てて迎えに出て、もも(土屋太鳳)が来ていると言う。

ももは花子と英治に、村岡家に置いてもらう代わりに家事を引き受けたいと申し出る。

花子は喜び、ももは村岡家で暮らし始める。

数日後、ももが掃除をしていると、不審な男が庭に現れる。

花子と英治が捕まえると、売れない絵描きの旭(金井勇太)だった。

旭は、ももに絵のモデルになってほしいと言う…。

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花子とアン|第128話『新しい家族』

花子とアン|128話あらすじ

もも(土屋太鳳)をモデルにした絵が完成し、旭(金井勇太)から結婚を申し込まれたももは、申し出を断ってしまう。

花子(吉高由里子)と英治(鈴木亮平)が見守る中、旭は「ももさんを描いているうちに心境が変わった。

これからは芸術家を気取るのではなく地道な仕事につく。

生活の苦労はかけない」と約束する。

しかしももは、自分はこんな絵を描いてもらうようなすてきな人間ではない、北海道でいろいろあったと話す…。

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花子とアン|第129話『新しい家族』

花子とアン|129話あらすじ

もも(土屋太鳳)が産んだ女の子は、英治(鈴木亮平)によって「美里」と名づけられ、花子(吉高由里子)たちは新しい家族に目を細める。

このころからラジオ「コドモの時間」は軍事関係のニュースが多くなるが、花子はあくまで子どもたちに親しみやすい内容になるよう心がけていた。

そんな折、旭(金井勇太)が体調を崩し、結核にかかってしまう。

ももは花子に、旭の看病に専念したいので、しばらく美里の面倒を見てほしいと頼む。

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花子とアン|第130話『新しい家族』

花子とアン|130話あらすじ

5年がたった1938年(昭和13年)

もも(土屋太鳳)と旭(金井勇太)の間にもう一人女の子が生まれた。

美里(岩崎未来)は、花子(吉高由里子)と英治(鈴木亮平)の養女となっていた。

美里から「動物のニュースを読んでほしい」と頼まれた花子はラジオ局へ向かうが、記事は日中戦争や軍隊に関するものばかり。

花子は漆原(岩松了)に相談するが、「この戦時下において動物の話などどうでもよい」と一蹴されてしまう…。

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花子とアン|第131話『新しい家族』

花子とアン|131話あらすじ

愛犬のテルは戦地からきっと帰ってくる、と美里(岩崎未来)にうそをついてしまった花子(吉高由里子)

その言葉を信じて毎日今か今かとテルの帰りを待つ娘の姿に、花子は胸を痛める。

テルはいま何をしているだろうと美里に聞かれるたびに、想像の翼を広げてテルの活躍ぶりを話していた花子は、英治(鈴木亮平)とともに、何か美里を元気づける方法はないかと考えていた。

そんなある日、吉太郎(賀来賢人)が村岡家を訪れる…。

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花子とアン|第132話『新しい家族』

花子とアン|132話あらすじ

美里(岩崎未来)を元気づけたいあまり、軍用犬のニュースに「テル号」と名前を付け加えて読んでしまった花子(吉高由里子)

放送終了後、黒沢(木村彰吾)から「子ども向けのニュースであっても、放送は事実を曲げてはいけない」と厳しく注意され、漆原(岩松了)からも強い非難を受けた花子は、反省とともにラジオ局をあとにする。

帰宅した花子は英治(鈴木亮平)から、美里がすごく喜んでいると聞かされ…。

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花子とアン|第133話『アンとの出会い』

花子とアン|133話あらすじ

宇田川(山田真歩)から従軍作家として戦地へ行くという報告を聞き、驚く花子(吉高由里子)と蓮子(仲間由紀恵)

触発された醍醐(高梨臨)は自分もいつか従軍記者として戦地へ赴きたいと言いだし、長谷部(藤真利子)に歓迎される。

そんな一同の様子に花子は戸惑いを隠せず、蓮子は花子に「この人たちについて行けない」と告げてその場を去る。

そんなある日、ブラックバーン(トーディ・クラーク)が村岡家を訪れる…。

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花子とアン|第134話『アンとの出会い』

花子とアン|134話あらすじ

しばらく蓮子(仲間由紀恵)の家には近づくなと吉太郎(賀来賢人)から言われた花子(吉高由里子)は、龍一(中島歩)が和平のための活動をしていると蓮子から聞いたことを思い出し、心配になり電話をかけようとする。

夜遅くだからやめた方がいいと英治(鈴木亮平)に止められた花子は、翌日電話をかけ、蓮子たちをお茶に招く。

蓮子が富士子(芳根京子)を連れて村岡家へ出かけようとした時、吉太郎はじめ数人の憲兵が現れる…。

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花子とアン|第135話『アンとの出会い』

花子とアン|135話あらすじ

取り乱した蓮子(仲間由紀恵)から、龍一(中島歩)の事を密告したのではと一方的に責められ、閉め出されてしまった花子(吉高由里子)と英治(鈴木亮平)

その後、蓮子は差し入れを持って龍一に面会に行くが会わせてもらえず、浪子(角替和枝)も不安を募らせる。

だが軍国少年の純平(大和田健介)は、父への反発を強めてゆくのだった。

一方花子は、ラジオで連日戦争や軍隊のニュースばかり読むことに葛藤を強めていた…。

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花子とアン|第136話『アンとの出会い』

花子とアン|136話あらすじ

花子(吉高由里子)は、蓮子(仲間由紀恵)と決別してしまったあとも、ラジオの語り手を続けていた。

ちょうど戦地から帰国した宇田川(山田真歩)が、ラジオで帰国報告講演をすることになり、花子は宇田川と再会する。

日頃から戦争の話を避けたがる花子を苦々しく思っていた漆原(岩松了)は、戦意高揚を熱く語る宇田川を絶賛するのだった。

そんなある日、スコット(ハンナ・グレース)が、一冊の本を持って村岡家を訪れる…。

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花子とアン|第137話『アンとの出会い』

花子とアン|137話あらすじ

スコット(ハンナ・グレース)から、『アン・オブ・グリン・ゲイブルズ』の原書を手渡された花子(吉高由里子)

スコットは友情の記念として持っていて欲しい、と花子に語る。

傍らで本に興味しんしんの美里(岩崎未来)を見たスコットは、花子の小さい頃みたいだと言い、花子は、子どもの頃スコットの歌を聞いて初めて英語が心に響いてきた、と思い出を語るのだった。

やがてスコットが去ったあと、その本を読み始めた花子は…。

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花子とアン|第138話『アンとの出会い』

花子とアン|138話あらすじ

1941年(昭和16年)12月8日。

ラジオから流れる日米開戦のニュースに花子(吉高由里子)と英治(鈴木亮平)はがく然とする。

旭(金井勇太)、もも(土屋太鳳)や近所の人が大勢村岡家へつめかけ、ラジオの前で次のニュースを待つ。

やがて「緒戦は日本大勝利」とのニュースが流れ、人々は歓喜に沸くが、『コドモの新聞』の放送を心配する花子はラジオ局へと向かう。

ラジオ局はいつになく殺気だった雰囲気に包まれていた…。

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花子とアン|第139話『生きている証』

花子とアン|139話あらすじ

美里(三木理紗子)から、なぜラジオの仕事を辞めたのかと聞かれた花子(吉高由里子)は、敵方の国には大切な友人たちがいるから、戦争のニュースを子どもたちに伝えることはできないと話す。

開戦直後は日本軍の連戦連勝が伝えられ、人々は高揚していた。

ある日、花子は道ばたで、かっぽう着にたすきをかけた女性たちの集団に出くわす。

その中にかよ(黒木華)の姿が。

雪乃(壇蜜)に誘われ、婦人会の活動に加わっていたのだ…。

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花子とアン|第140話『生きている証』

花子とアン|140話あらすじ

村岡家に石が投げ込まれるという事件が起きた。

犯人がまだ年端も行かない子どもだったことに驚きを隠せない花子(吉高由里子)

カフェーでかよ(黒木華)にその件を話すと、かよは意外にも、花子たちにも責任があるのでは、と言う。

花子はもも(土屋太鳳)から、旭(金井勇太)が花子の仕事のことで近所の人からなじられた話を聞き、ショックを受ける。

そのころ、吉太郎(賀来賢人)が村岡家に英治(鈴木亮平)を訪ねて来る…。

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花子とアン|第141話『生きている証』

花子とアン|141話あらすじ

シンガポールから帰国し、花子(吉高由里子)を訪れた醍醐(高梨臨)は以前の明るさを失っており、戦争はむごいものだと言ったきり黙りこんでしまう。

聡文堂の休業を報告に来た梶原(藤本隆宏)から、醍醐が帰国する船上で米国の魚雷攻撃に遭い、恐ろしい体験をしたという話を聞いた花子は、初めて戦争の悲惨さを身近に感じるのだった。

そんなある日、吉平(伊原剛志)が村岡家を訪れる。

花子たちに疎開を勧めに来たのだ…。

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花子とアン|第142話『生きている証』

花子とアン|142話あらすじ

二学期が始まり、甲府に疎開してきた美里(三木理紗子)と直子(志村美空)は学校に通い始める。

だが美里は新しい環境になじめない様子。

吉平(伊原剛志)は孫たちにカタコトの英語を交えて話して花子(吉高由里子)にいさめられるが、家の中くらい自由にさせろと言って聞かず、ふじ(室井滋)やリン(松本明子)をあきれさせるのだった。

花子は美里を心配しながら東京へ戻るが、その晩、原因不明の高熱が花子を襲う…。

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花子とアン|第143話『生きている証』

花子とアン|143話あらすじ

防空ごうから出てきた花子(吉高由里子)ともも(土屋太鳳)は、帰って来た英治(鈴木亮平)や旭(金井勇太)と互いの無事を喜び合う。

いつ死んでもおかしくないということを痛感した花子は、その夜英治に、もし明日までの命だったとしたら何をするかと尋ねる。

英治の答えに感じ入り、自分なら何をするだろうと考えた花子は、スコット(ハンナ・グレース)から託された『アン・オブ・グリン・ゲイブルズ』の原書を手にとる…。

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花子とアン|第144話『生きている証』

花子とアン|144話あらすじ

陸軍に入って訓練を受けていた純平(大和田健介)が、特別休暇をもらって1年ぶりに宮本家へ帰って来た。

息子の帰宅を手放しで喜ぶ蓮子(仲間由紀恵)だが、出征の日が近いことを察し、純平のために夕食の材料を調達しに出かける。

一方純平は、村岡家へ向かう。

突然訪ねて来た純平に、花子(吉高由里子)は驚き、再会を喜ぶ。

話すうちに、花子は純平に、蓮子とはずっと会っていないことを打ち明ける。

それを聞いた純平は…。

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花子とアン|第145話『どんな朝でも美しい』

花子とアン|145話あらすじ

昭和20年4月、激しい空襲が大森の町を襲う。

花子(吉高由里子)は美里(三木理紗子)を連れて必死に逃げ、翌朝もも(土屋太鳳)と共に村岡家へ戻って来る。

焼い弾によって青凛社は全焼しており、花子たちはショックを受けるが、英治(鈴木亮平)や旭(金井勇太)は無事だった。

花子は、大切に抱えて逃げた『アン・オブ・グリン・ゲイブルズ』の原書を感慨深く見つめる。

そこへ、かよ(黒木華)がぼう然とした様子で現れる…。

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花子とアン|第146話『どんな朝でも美しい』

花子とアン|146話あらすじ

度重なる空襲で東京じゅうが焼け野原となる中、花子(吉高由里子)は必死に翻訳を続けていた。

そして昭和20年8月15日。

花子は英治(鈴木亮平)、もも(土屋太鳳)、そして村岡家に身を寄せたかよ(黒木華)らと共にラジオで玉音放送を聞き、戦争が終わったことを知る。

同じく宮本家では、ラジオを聞いた龍一(中島歩)が黙りこくっている傍らで、蓮子(仲間由紀恵)は「純平(大和田健介)が帰って来る」とつぶやく…。

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花子とアン|第147話『どんな朝でも美しい』

花子とアン|147話あらすじ

蓮子(仲間由紀恵)から純平(大和田健介)が死んだのはあなたのせいだと言われ、花子(吉高由里子)がしょう然としながら帰宅すると、家の前に吉太郎(賀来賢人)が立っていた。

終戦後、連絡が取れていなかった吉太郎はみんなの近況を確かめたきり押し黙ってしまう。

花子が防空ごうにしまっていた菓子を手に戻ってくると、吉太郎の姿はなかった。

闇市で偶然に吉太郎を見かけた醍醐(高梨臨)は声をかけお互いの無事を喜ぶが…。

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花子とアン|第148話『どんな朝でも美しい』

花子とアン|148話あらすじ

若い編集者・小泉(白石隼也)に、『アンクル・トムズ・ケビン』のほかに『アン・オブ・グリン・ゲイブルズ』の翻訳原稿を手渡した花子(吉高由里子)

だが出版社から、日本では知名度が低いという理由で、『アン~』の出版は断られてしまう。

残念がる花子だが、英治(鈴木亮平)に励まされ、思いを新たにする。

そんな折、JOAKの黒沢(木村彰吾)から電話が入る。

久しぶりにラジオに出演して欲しいとの依頼だった…。

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花子とアン|第149話『どんな朝でも美しい』

花子とアン|149話あらすじ

突然甲府に帰って来た吉太郎(賀来賢人)も交え、吉平(伊原剛志)、ふじ(室井滋)、花子(吉高由里子)、かよ(黒木華)、もも(土屋太鳳)と久しぶりに家族全員そろっての夕食。

しかし、どこか浮かない様子の吉太郎を吉平もふじも心配する。

みんなが寝静まった後、吉平はこっそり寝床を抜け出し、ひとりいろりのそばに座る吉太郎に声をかける。

みな生き延びてくれてよかったと話す父に、吉太郎は少しずつ胸の内を語り出す。

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花子とアン|第150話『どんな朝でも美しい』

花子とアン|150話あらすじ

吉平(伊原剛志)と吉太郎(賀来賢人)がぶどう酒作りから安東家に帰ってくると、ふじ(室井滋)が「ずっと待っている人がいる」と言う。

醍醐(高梨臨)だった。

醍醐は心配していたと吉太郎に詰め寄り、吉平とふじに「家事は得意ではないが努力するからここに置いてほしい」と頭を下げるが、吉太郎は…。

一方、東京へ戻ることになった花子(吉高由里子)は朝市(窪田正孝)に「ラジオに出演するかどうか迷っている」と打ち明ける。

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花子とアン|第151話『曲り角の先に』

花子とアン|151話あらすじ

甲府の安東家。

吉平(伊原剛志)の葬儀で、花子(吉高由里子)やふじ(室井滋)たちが吉平が造ったぶどう酒を弔いに飲んでいると、正装した武(矢本悠馬)が酒やごちそうなどを手に持ってやってくる。

吉平と憎まれ口をたたき合う仲だった徳丸(カンニング竹山)からの思いがけぬ心遣いに感じ入る一同。

吉太郎(賀来賢人)やその妻となった醍醐(高梨臨)らも含めその場は和やかに進むが、花子はふと寂しそうなふじの様子に気付く。

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花子とアン|第152話『曲り角の先に』

花子とアン|152話あらすじ

警官に追われて逃げ込んできた戦災孤児の二人をとっさにかくまったかよ(黒木華)と花子(吉高由里子)

幸子(木村心結)と育子(新井美羽)と名乗る姉妹がすっかりおなかをすかせているのを見て、かよはおむすびを食べさせてやる。

数日後、村岡家で花子が英治(鈴木亮平)と畑仕事をしているともも(土屋太鳳)が飛び込んできて、かよが姉妹を引き取るつもりだと言う。

花子は闇市のかよの店に駆けつけ、かよに真意を問う…。

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花子とアン|第153話『曲り角の先に』

花子とアン|153話あらすじ

長年の確執を越えて、再会を果たした花子(吉高由里子)と蓮子(仲間由紀恵)

花子は蓮子に、生前の純平に「母のことを頼みます」と言われていたことを打ち明ける。

蓮子は残った家族のためにも早く立ち直らなければと言うが、そのきっかけをつかめないでいた。

家に戻り、書斎で考えていた花子は「戦争で子どもを失った母親は大勢いるはず」と思いつき、英治(鈴木亮平)に相談した上で、ある所へ電話をかける…。

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花子とアン|第154話『曲り角の先に』

花子とアン|154話あらすじ

ある日、小鳩書房の小泉(白石隼也)が社長の門倉(茂木健一郎)を連れて村岡家を訪れる。

まだ日本に紹介されていない新しい物語を出版したいと言うのだ。

花子(吉高由里子)は、美里(金井美樹)に無理ではないかと言われながらも、手元に残しておいた『アン・オブ・グリン・ゲイブルズ』の原稿をもう一度提示する。

小泉は『アン~』をよく覚えていて、今なら可能性があると前向きだが、門倉が思いがけないことを言いだす…。

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花子とアン|第155話『曲り角の先に』

花子とアン|155話あらすじ

『アン・オブ・グリン・ゲイブルズ』を読んだ門倉(茂木健一郎)は、これほど面白い話をなぜ今まで出版しなかったのかと言うなり、出版に取りかかるため小泉(白石隼也)と共に急いで帰ってゆく。

英治(鈴木亮平)と美里(金井美樹)から祝福された花子(吉高由里子)は、出版に向けて推こうに取りかかり、残るは本の題名を決めるだけとなる。

門倉と小泉と共に長時間話し合った結果、題名は『窓辺に倚る少女』に決まるが…。

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花子とアン|第156話『曲り角の先に(最終回)』

花子とアン|156話あらすじ

終戦後、筆を折ったままだった宇田川(山田真歩)から『赤毛のアン』を読んで、また書けそうな気がする、と初めてお礼を言われた花子(吉高由里子)は、宇田川が立ち直ってくれたことを心から喜ぶ。

英治(鈴木亮平)、かよ(黒木華)、醍醐(高梨臨)、蓮子(仲間由紀恵)ら花子の家族や友人たちは、めいめいの場所で大切な人と『赤毛のアン』を読み、自分と重なる部分に共感していた。

やがて出版を祝う会が催されることになり…。

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ドラマ『花子とアン』を視聴した人の感想

ドラマ『花子とアン』はつまらないのか?面白いのか?

評判を事前に知っておきたい方のために、実際にドラマ『花子とアン』を視聴した人の感想をまとめましたので、ご覧ください!

男性・30代

花子の物語で、家族や周りとの関係性や翻訳の仕事を通して赤毛のアンに出会い、作品も作り上げていくお話である。

吉高由里子さんが花子役を演じていて、赤毛のアンもお話を読んだことがある為、この作品を観ようを思っていた。

実際に見てみると殆どは花子の生涯が描かれたものであり、戦時中のことも描かれていた。

子供が小さいうちに病気で亡くなってしまったり、思うように仕事がいかず、辛い目に遭うことが多いように感じた。

しかし、それを乗り越えたことで花子は赤毛のアンという素晴らしい作品に出会い、翻訳することができたのかなと思う。

女性・20代

服装が時代に合わせた和洋折衷な感じが多く、お洒落なもの多く感じた。

戦時中にもかかわらず、花子が灯りが外に漏れないように電気を布で覆いつつも翻訳の仕事を続けていたことがすごいと感じた。

時折想像が回想シーンでなのかは分からないが、アンが登場し、一緒に過ごしているような映像が素敵だなと思っていた。

赤毛のアンという物凄く長い作品を命をかけて翻訳していたことが伝わり、この作品を見たことで改めて赤毛のアンを読みたいなと思った。

男性・30代

「赤毛のアン」の作者モンゴメリの作品が大好きです。

当然翻訳者の村岡花子のファンでもあり、彼女がモデルの本作は本放送時、一日に何度も視ていました。

ヒロイン花子が空想の世界に浸ったり、女学校でワインの飲酒事件を起こしたりするのを「アン」に思いを寄せながら楽しんでいました。

彼女の結婚が妻ある人を慕った末のものであることにびっくりしました。

でも結婚出来て良かったと思っています。

花子が翻訳の仕事に就いたのは旦那さんの功績が大きいですから。

花子にちっとも想いを告げることができない朝市にはやきもきしたし、彼はちょっと気の毒ではありました。

女性・20代

この作品ではいろんなカップルが登場します。

その中でも花子の親友の蓮子は夫を捨てて恋する人の元に行ってしまいました。

しかもすんなりとは一緒になれず、実家で幽閉される憂き目にあいながらも恋を成就させました。

それだけでもあっぱれなのに、お嬢様育ちの彼女がきちんと家事をこなす主婦になったじゃないですか、すごいです。

蓮子に捨てられた嘉納伝助ですが、彼なりに蓮子を愛していたけれどその愛情表現が不器用で、演者の吉田鋼太郎の人気が上がりましたよね。

視ていて蓮子も少しは伝助に心を寄せられないものかと思ったものです。

吉太郎と亜矢子はいったいいくつになって結婚したんだろうというほどの晩婚で、やっと結ばれてほっとしたものです。

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