カルテット（2017） 無料動画

morotoさん（女性）20代

カルテットに興味を持ったのは、「全員片思い」というキャッチフレーズに惹かれたからです。

アドリブなのではないかと思うほどテンポよく展開される4人の会話のなかには、毎回考えさせられる名言が飛び出します。

まだ4人とも売れない3流の演奏者という設定なので音楽の仕事だけでは食べていけず、作中でそれぞれ別の仕事をしているのもリアリティがあって好きでした。

はなさん（女性）30代

終始独特な雰囲気で話が進んでいき、不思議ですが一気に引き込まれます。

それぞれのキャラクターも個性が強く、憎めない部分がとても好きでした。

普通なようで普通じゃない、変わった人たちの日常を垣間見ているような気がして毎回とても楽しみでした。

こんな人たちの共同生活をしたら大変だけど楽しそうだなとワクワクできました。

ゆなさん（女性）20代

ラブストーリーもサスペンスもバランス良く楽しめて、満足度の高いドラマでした。登場人物それぞれのキャラクター性も豊かで、最後まで飽きませんでした。

不器用な人間の愛おしさを感じる事が出来る作品でした。

映像も音楽も、一つひとつの台詞も良かったです。

自分の生き方を見つめ直すきっかけにもなりました。

冬になると見たくなりますね。

ららさん（女性）50代

実力派の高橋一生さん、松たか子さん、松田龍平さん、満島ひかりさんの4人が音楽ユニットをするという設定がとても贅沢です。

４人とも美しく、弦楽器を奏でている姿がとても様になります。

共同生活をするなかで、それぞれが背負ってきた人生の秘密が明らかになっていき、絡まっていた糸がほぐれていくミステリアスなところも面白いです。

わんぱくさん（女性）30代

松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平の個性的な主要キャスト4人が作り出す雰囲気がとても独特で惹き込まれるドラマです。

関係性は複雑ながらも、それぞれが思いやっていて同居生活が羨ましくなりました！

大人になってからの友人づくりは難しいものがありますが、このメンバーでなければ出来なかったであろう絆のようなものに心打たれるドラマです。

hinaさん（女性）20代

「からあげにレモンをかけるか」についての話など、日常のささいな疑問や、周りで耳にするような会話が随所に盛り込まれていて、見ていて楽しいです。

また、話がすすむにつれて、４人に絡んでいる人々の本心や行動が気になってどんどんはまってしまいました。

そして何よりもカルテット４人の演奏のシーンが一番好きです。

松たか子さん以外の方はあまり音楽のイメージがなかったので新鮮でした。

たくぼんさん（男性）40代

大人用のドラマである。

子供とは見れないけど、大人の楽しみのドラマとして十分楽しめるドラマである。

絶妙な言葉選びと不器用な大人たちが精いっぱい生きる模様が非常にリアルであり見ごたえがあった。

さすが坂元先生と思った。

長台詞の掛け合いが非常に絶妙で面白かった。

満島ひかりと高橋一生がやっぱよかったと思う。

吉岡里帆もめちゃくちゃ可愛かったと思う。

やまさん（女性）40代

今まで見たドラマの中で一番はまったドラマでした。

謎が謎を呼び、この人は本当はどんな人？次はどうなる？とドキドキ、画面に釘付けになりました。

役者さんが皆、本当に芝居がうまい。

日常生活の会話が、コミカルで面白いし、シリアスなシーンは役者の演技力に引き込まれる、最高のエンターテイメントといえるドラマだと思います。

椎名林檎によるテーマ曲も、カルテットの世界観に魔法のように引き込まれる名曲。

nigeraさん（女性）50代

音楽、軽井沢、美しい・かっこいい俳優達、という要素がありながらラブストーリーでないというところがカルテットの良さだと思います。

セリフのテンポがとても良くて、面白くて、でも少しミステリアスで。

別荘の中でのやり取りが、とにかく面白くてリアルで・・・から揚げにレモンをかける問題・・・は、最高でした。

音楽という高尚なものを愛している人達も、一皮向けば同じどろっとしたものを抱えていて、悩んでいるというところを、伝えるモチーフが個性的で面白かったと思います。

ふみさん（女性）20代

この作品は、役者さんたちの演じ方やドラマ全体の空気感がかなり特殊だと思います。

演技や空気が、「ノンフィクション作品なのかな？」と錯覚してしまうくらい、あまりにもナチュラルなのです。

ドラマといえば、大げさな演技や現実離れした雰囲気・展開が特徴のひとつだと思っていたので、かなり衝撃的でした。

こういう雰囲気の作品がもっと増えてほしい、と思うようなドラマです。

橘しずくさん（女性）20代

キャストを見るだけでも「正解！」と言いたくなるほど実力者俳優が集まっていました。

期待していた演技力はもちろん、セリフの間の取り方をひとつ取っても、ぐっと世界観に引き寄せられるドラマでした。

詩的なセリフや冬の儚い季節感も相まってなのか、実写として描かれているのにどこか異世界っぽい2.5次元の雰囲気があります。

また、キャラクターが一人ひとり際立っていて、異世界感を感じつつも人間味も同時に感じられました。

その中でも吉岡里穂さんの演じる来生有朱は異彩を放っており、思わず笑ってしまうくらいの猟奇さが魅力のひとつでした。

りささん（女性）50代

登場人物たちの関係性がはっきりと明かされないまま物語がスタートし、ミステリータッチで進んでいきます。

怖い展開になるのかな？とドキドキしながら見ていましたが、その方向ではなかったので安心しました（怖いドラマが苦手なもので）。

どのキャラクターも愛すべき人物でそれぞれに切なくなるエピソードが描かれて、いろんなことを経験してきた大人の人におすすめしたいドラマです。

アミさん（女性）50代

軽井沢で一冬過ごした不器用な四人の共同生活がリアルに描かれ、真紀が秘密を抱えながら生きていく松たか子さんの繊細な演技は見事でした。

他3人もそれぞれ目的と秘密を抱えつつ、テンポいいやり取りに笑ったり泣いたり魅力的な登場人物の生の姿にどんどん引き込まれてしまいました。

ミステリーに加えて、四人それぞれが片思いしているという恋愛模様など大人の空気感が素晴らしく目が離せませんでした。

音楽、ストーリー、キャストなど全てが素敵なハーモニーで彩られとても心地よく大いに楽しめました。

あおいさん（女性）30代

カルテットの4人が出会い、共同生活をしながら絆を深めていくストーリーに毎回ドキドキさせられます。

なんとなく夢をあきらめきれず、大人になりきれない4人に共感できるところはたくさんあります。

また、それぞれの片思いを見ているのがとても切ないです。

家森さんのちょっとめんどくさいキャラクターも好きでした。

最後に真紀さんの過去がわかった時は本当に驚きました。

りりかさん（女性）20代

クスクス笑えてカルテットのメンバーにしかわからないような空気感が大好きでした。

レモンかけますか？のくだりが1番印象に残っています。

なんとなく不幸のようなイメージをもっている4人がちゃんと自分の手で幸せを掴んでいくところは見ていて面白いと思います。

また吉岡里帆の演技の覚醒具合についても注目して欲しいです。

ギターさん（女性）40代

このドラマには、脇役ですがサンドイッチマンの富澤さんが出演していて、結構演技が自然で驚きました。

その他に特に印象的だったのは、吉岡里穂さんがとにかくつかみどころのない嫌な女を演じていて、本当に憎たらしい感じで強烈なインパクトがありました。

カルテットをくんだ4人の男女は、それぞれ個性的で、高橋一生さん演じる男性が、とにかく理屈っぽかったり、セリフの応酬が見どころのドラマだなあという感じがしました。

syh1003さん（女性）30代

偶然出会った男女4人がカルテットを組み、軽井沢で共同生活を送るといったストーリーが新鮮味を感じました。

松たか子さんや高橋一生さんなど、4人それぞれが個性的なキャラクターで誰を見ても面白かったです。

1話1話が割りと淡々と進んでいくのですが、その中の会話だったり台詞が結構胸に刺さりました。

あと、作品自体の特別な空気感も素敵でした。

おとはさん（女性）20代

10代とか20代の恋愛にはないような大人っぽい感じが素敵だなと思いました。

甘酸っぱいだけが恋愛ではないのだと思い知らされました。

たまに苦い部分を味わうからこそ甘さが引き立つのだと思いました。

個人的に松たか子さんも高橋一生さんもめちゃくちゃ好きなので観ているだけで幸せになれました。

画面の中がイケメンと美女で埋め尽くされていて心が満たされました。