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作品名 | 特捜9 シーズン1 | 特捜9 スペシャル | 特捜9 シーズン2 | 特捜9 シーズン3 |
放送時期 | 2018 | 2019 | 2019 | 2020 |
ジャンル | 刑事 | |||
制作会社 | テレビ朝日 | |||
声優 | 浅輪直樹:井ノ原快彦 小宮山志保:羽田美智子 村瀬健吾:津田寛治 青柳靖:吹越満 矢沢英明:田口浩正 新藤亮:山田裕貴 国木田誠二:中村梅雀 宗方朔太郎:寺尾聰 浅輪倫子:中越典子 垣内妙子:遠藤久美子 |
浅輪直樹:井ノ原快彦 小宮山志保:羽田美智子 村瀬健吾:津田寛治 青柳靖:吹越満 矢沢英明:田口浩正 新藤亮:山田裕貴 国木田誠二:中村梅雀 宗方朔太郎:寺尾聰 浅輪倫子:中越典子 垣内妙子:遠藤久美子 |
浅輪直樹:井ノ原快彦 小宮山志保:羽田美智子 村瀬健吾:津田寛治 青柳靖:吹越満 矢沢英明:田口浩正 新藤亮:山田裕貴 国木田誠二:中村梅雀 宗方朔太郎:寺尾聰 浅輪倫子:中越典子 垣内妙子:遠藤久美子 |
浅輪直樹:井ノ原快彦 小宮山志保:羽田美智子 村瀬健吾:津田寛治 青柳靖:吹越満 矢沢英明:田口浩正 新藤亮:山田裕貴 国木田誠二:中村梅雀 宗方朔太郎:寺尾聰 浅輪倫子:中越典子 垣内妙子:遠藤久美子 |
主題歌 | OP:『ー』 ED:『Crazy Rays』:V6 |
OP:『ー』 ED:『ある日願いが叶ったんだ』:V6 |
OP:『ー』 ED:『ある日願いが叶ったんだ』:V6 |
OP:『ー』 ED:『It’s my life』:V6 |
予告動画 | ー | ー | ー | ー |
公式サイト | ドラマ『特捜9 シーズン1』公式サイト | ドラマ『特捜9 スペシャル』公式サイト | ドラマ『特捜9 シーズン2』公式サイト | ドラマ『特捜9 シーズン3』公式サイト |
Wikipedia | ドラマ『特捜9』Wikipedia | |||
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ドラマ『特捜9』あらすじ
警視庁捜査一課9係は、係長・加納倫太郎(渡瀬恒彦)のもとに集まった個性的な刑事・浅輪直樹(井ノ原快彦)、小宮山志保(羽田美智子)、村瀬健吾(津田寛治)、青柳靖(吹越満)、矢沢英明(田口浩正)の5人が盤石のチームプレーで数々の事件を解決してきた。
その後、倫太郎がテロ対策室のアドバイザーをするために9係を離れたが、それでも残ったメンバー5人は数々の事件を解決していた。
しかし、“ある事件”で失態を押し付けられてしまい9係は解散。
メンバー5人は各々が別々の所轄署へ左遷され散り散りとなってしまった。
それから1年後、警視総監神田川宗次朗(里見浩太朗)は事件の早期解決を目指す、自身直轄の「独立した捜査班」の結成を指示。
班長に任命された宗方朔太郎(寺尾聰)のもとに、かつての9係のメンバーが再集結することとなり、浅輪は主任になることになり、新しいメンバーとして新藤亮(山田裕貴)も加わり、7人体制の「特捜9」として生まれ変わった。
その後、特捜班は9係を解散へ追いやった黒幕を逮捕。
お咎めもなく、特捜班は解散されなかった。
捜査一課に警戒されながらも、様々な難事件を解決していたが、ある事件を解決した代償に宗方は特捜班を去る。
それから9か月、特捜班は地味な仕事ばかり回されていたが、ある日警備のために行った場所で殺人事件が起きる。
その頃二代目の班長も選ばれようとしていた。
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ドラマのおすすめポイント!
- 前作より演技が大げさで劇をみているようだった。特に刑事コンビがシリーズの中でも面白い。小ネタがいたるところに挟まれているので、最後まで飽きずに見れ、トリックはやっぱり面白い。
- 9係を解散して再結集というスタート。セットも新しくなっていてリスタートの気持ちが表れていてよかった。この作品の素敵なところは、脇役にもこだわりシリーズで同じ俳優でかためているところ。長く続いてほしい…
- 警視庁9係というドラマから渡瀬さんが死去してしまったため、新たに続編として作られた作品です。9係の脚本やキャラクターが大好きでした。新たに作られた特捜9には期待と不安があります。
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ドラマのおすすめポイント!
- まさか9係が散り散りになっているとは思ってなかった。警察をやめていたのにすぐ復帰できた青柳さんには特に驚いた。イノッチ主役にするための配役に回りくどさが見えるw
- 新しい班長のこれからの存在感に期待。脚本、演出もいいし、いい俳優も揃っている。このメンバーの空気感がいいので、前作よりもよい出来になるのではないか。
- 前作から応援していた身として、よく頑張ったといいたい。昔ほど面白くはないけれど、天才刑事みたいな存在がなくてもひとつにまとまる安心感がおもしろい。これからも応援する。
特捜9 シーズン1|第1話
特捜9 シーズン1|1話あらすじ
拳銃を手に宝石店を襲撃、逃走した2人組の強盗犯を追う浅輪直樹(井ノ原快彦)
現在の肩書は渋谷中央警察署刑事課主任だ。
走る直樹は目の前に突然現れた若い男と接触し倒れてしまうが、男は直樹を羨望の眼差しで見返すと新宿中央署の新藤亮(山田裕貴)と自己紹介、直樹とともに追跡を開始する。
とあるショッピングモールに逃げ込んだ犯人を見つけた直樹は、ゆっくりとその距離を狭め…一般客に害が及ばないよう気遣いながら、見事に強盗犯の身柄を確保する。
翌日、直樹が今では妻となった倫子(中越典子)と話していると人事から呼び出しの電話が入る。
警視総監室に向かった直樹は、神田川警視総監(里見浩太朗)から、しがらみに左右されず初動捜査から送検まで一手に行うチームとして「特別捜査班」を立ち上げると聞かされる。
そこには、班長に任命された男・宗方朔太郎(寺尾聰)の姿があった。
さっそく「特捜班」の部屋をあてがわれるが、メンバーは宗方と直樹の2人きり…。
宗方から「特捜班」のメンバーを集めるように言われた直樹は、さっそく志保(羽田美智子)に声をかけるが、「うまくいかないんじゃないかな?」と断られてしまう。
村瀬(津田寛治)は電話にも出てくれず、話を聞いてくれたのは矢沢(田口浩正)だけ。
更に、矢沢によると青柳(吹越満)は警察を辞めてしまったという。
そこで、直樹は矢沢とともに青柳に直談判をしに行くが、「戻っても同じ事の繰り返しだろ?」と言われてしまう。
そんな中、東中野署の村瀬から「特捜班」への“出動要請”が入る。
事件は縄文土器の発掘現場で美穂(実咲凜音)という大学講師の遺体が発見された、というもの。
そばには青酸性の毒物が入っていたと思われるビンが落ちており、警視庁捜査一課は服毒自殺と判断。
後処理を村瀬らに押し付けたというが、村瀬はその判断に納得していないらしい。
- 第1話の感想
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男性 20代
過去作品と比べ、シーズン4は少し残念な感じ。
村瀬さんの描写を優先するあまり、操作パートは「たまたま運が良くて」ではすまされない都合の良さを感じる。
また、青柳さんペアの取り調べでの櫛を刺すシーン。
犯人をバカにしている印象を受けたし、矢沢さんも止めることなく便乗していた。
その構図はまさにいじめ。
見ていて悲しかった。才能の話も多い。
「天才」はスパイスになるけど、多用しすぎると共感できないし、リアリティもなくなる。
- 第1話の無料動画
特捜9 シーズン1|第2話
特捜9 シーズン1|2話あらすじ
ウェディングドレスを着た女性の遺体が見つかった。
直樹(井ノ原快彦)らが臨場すると、新藤(山田裕貴)が現れ、今日から『特捜班』の仲間入りをしたと挨拶。
戸惑う直樹らをよそに、新藤は睡眠薬のビンと錠剤が見つかったことから自殺ではないかという推理を披露する。
行方不明者届が出されていたことから、遺体の身元はホテルのコンシェルジュ・斎藤真希(中島亜梨沙)と判明。
真希は遺体発見当日、同じホテルのフロント係・武村茂明(黄川田将也)と結婚式を挙げることになっていた。
また、武村によると、式の前日、準備などのため真希はホテルに一人で宿泊していたという。
直樹らは、防犯カメラの映像を確認するが何も映っていない…。
真希はどうやって遺体発見現場まで行ったのか?
そんな中、真希が武村と観光文化庁局長の娘との仲を疑っていたという話が浮上する。
これは自殺の動機になるのか?
一方の青柳(吹越満)と矢沢(田口浩正)はホテルで宗方(寺尾聰)とばったり出くわす。
宗方は、武村と真希の披露宴の席次表で気になった点があるという。
その頃、真澄(原沙知絵)の鑑定から、真希は不自然な形で凍死している可能性が高いことがわかった。
ということは、他殺なのではないか?
志保(羽田美智子)と村瀬(津田寛治)は、島沢観光文化庁局長とホテルの関係に不審を抱き、調べることに。
さらに直樹らは、関係者から話を聞くうちに空白の時間がある事に気が付き…?
- 第2話の感想
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女性 30代
寺尾さんの演技力がまったく生かされておらず悲しい。
前作の渡瀬さんは、自由に動き回る個性的なメンバーをぎゅっと締めてくれる存在だったので、寺尾さんもそういうポジションかなと期待していた。
でも井ノ原さんと新人刑事がメインになっていて、寺尾さんは遊んでいることが多い。
朝から晩まで働いて、寝る暇もないようには見えない。
脇役どころか存在意義が見いだせないような役柄だ。
せっかく起用するなら、もっと寺尾さんを大切に扱ってほしい。
義理人情に訴えるだけではなく、台本を考えてほしい。
- 第2話の無料動画
特捜9 シーズン1|第3話
特捜9 シーズン1|3話あらすじ
自然と共生する設計で人気の建築家・森田亜紀子(冨樫真)の刺殺体が仕事部屋で発見された。
第一発見者でアシスタントの北原里香(長尾純子)によると、亜紀子はとある町の設計コンペに参加しており、その設計模型が、何者かによって破壊されていた。
コンペには近未来的なデザインで有名な建築家・大屋源治(下條アトム)も参加していた事が判明する。
青柳(吹越満)と矢沢(田口浩正)はその建築家・大屋の自宅へ。
志保(羽田美智子)と村瀬(津田寛治)は、コンペを持ちかけた不動産会社の担当・中岡孝(中野剛)、江波太門(伊嵜充則)の元へ聞き込みに向かう。
一方の直樹(井ノ原快彦)は、真澄(原沙知絵)から、被害者は傷口の形状から工作用のカッターナイフで刺された可能性が高いと聞く。
そんな中、大屋の靴が現場に残された足跡と一致!直樹らは住居侵入の容疑で大屋家の家宅捜索を行う。
その様子を心配そうに見守る大屋の妻・千鶴(洞口依子)の動きが不審である事に新藤(山田裕貴)が気付き、単独で尾行を開始するが、そこで意外な事実が判明し―。
更に、今回のコンペはデキレースだったという話しを聞いた志保らは、関係者を洗い直し、新たな事実に辿り着くが…。
- 第3話の感想
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男性 20代
キャスト、スタッフの皆さんにお疲れ様でしたと伝えたい。
こんなに個性的なメンバー揃いの刑事ドラマは珍しいし、自由気ままに行動していたメンバーが最後には絶対に1つに纏まっていく安心感が心地よかった。
1人の天才刑事とモブキャラ達という設定ではなく、1人1人がしっかりと役割を持っていたのが面白かった。
イラっとしていた新人も案の定だったし。
だいぶキャストも交代したけど、新しい風が吹いて、また良い雰囲気になったと思う。
改めてこのドラマが愛されていることを実感できた気がする。
ぜひこのままご長寿ドラマとして続いていってほしい。
- 第3話の無料動画
特捜9 シーズン1|第4話
特捜9 シーズン1|4話あらすじ
フリーライター・三好加奈子(松岡由美)の自宅床下から白骨遺体が見つかり、直樹(井ノ原快彦)らは現場に駆けつけた。
加奈子は自宅を改装中で、遺体を発見したのはリフォーム工事を請け負っていた業者・村田肇(伊東孝明)たちだった。
鑑識課の猪狩(伊東四朗)によると、遺体は男性で、死後5年以上が経過しているという。
加奈子は母を1年前に亡くし、父はグループホームに入居中で、現在ひとり暮らし。
そんな加奈子の父・泰三(小松政夫)の名を聞いて、猪狩は驚く。
なんと泰三は猪狩とかつて同じ所轄署にいた、元警視庁交通機動隊の副隊長だったのだ。
直樹は猪狩と共にグループホームで暮らす泰三を訪ねるが、泰三は認知症を患っており、猪狩のことを思い出せないばかりか、亡き妻の幻影に話しかけていた。
ところが、リフォーム工事中に白骨遺体が見つかったことを知らせるとなぜか突然、リフォームだけはダメだと激しく取り乱す。
監察医・真澄(原沙知絵)の鑑定の結果、白骨遺体の死因は撲殺と判明。
志保(羽田美智子)、村瀬(津田寛治)、青柳(吹越満)、矢沢(田口浩正)は遺体とともに見つかった遺留品から身元を探るべく捜査を進める。
そんな中、加奈子の家には7年前、シロアリ駆除業者が入ったことが判明。
直樹や新藤(山田裕貴)がその駆除業者を当たったところ、意外な事実が浮かび上がる…!
その矢先、泰三が突然、猪狩を呼び出した。
先日と違ってしっかりとした様子の泰三は一時的に記憶を取り戻したのか、猪狩と宗方班長(寺尾聰)の前で、「自分がやった」と殺人を告白するのだが…!?
- 第4話の感想
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女性 30代
面白い。
私は新人君も含めて、今のシーズン4のメンバーが好きだ。
あの絶妙な掛け合いの中に途中から入って、リズムや空気感を壊さずに立ち回るのは相当の感の良さと努力があっただろう。
最終回は寺尾聡さんの演技にもらい泣きしてしまった。
寺尾さんは本当に、そこにいるだけでドラマが締まるようなそんな存在感を持っている。
放送が終わって何日も経つというのに報道ステーションのオープニング曲を聞くたびに曜日を確認する自分がいる。
このメンバーで次シリーズも作ってほしい。
- 第4話の無料動画
特捜9 シーズン1|第5話
特捜9 シーズン1|5話あらすじ
高名な人形師・三橋涼子(大谷直子)の殴殺死体が自宅の工房で見つかった。
第一発見者は近くで野球をやっていた小学生・柴田啓太(大嶺創羽)で、ボールを探すため工房に入ったところ、偶然、遺体を発見してしまう。
その直後、たまたま涼子のもとを訪れた学童クラブの指導員・酒井菜々子(篠原ゆき子)によると、殺された涼子は近所では“子ども嫌い”として有名で、日頃より子どもたちに厳しく接していたため、保護者からのクレームを受けて菜々子が定期的に涼子の自宅を訪ねていたという。
現場に駆けつけた直樹(井ノ原快彦)は、遺体の手のひらに残された謎の圧迫痕が気にかかる。
監察医の真澄(原沙知絵)の見立てでは死の直前、何かを強く握った痕と思われたが、現場にあった人形制作の道具とはどれも一致しなかった。
捜査を開始した直樹と新藤(山田裕貴)は事件の1週間前、涼子がある人物と偶然、再会していた事実をつかむ。
その相手とは小学校教師の西川大吾(タモト清嵐)で、彼は子どもの頃、涼子に頼まれて五月人形のモデルをしたことがあると話す。
そんな中、14年前、涼子の夫で同じく人形師だった貴志(並樹史朗)が公園の階段から転落死していたことが判明。
志保(羽田美智子)と村瀬(津田寛治)が調べたところ、何者かに突き落とされた可能性があったとわかる。
しかも、なんとその事故死の目撃者が菜々子だったことも発覚した…!
貴志の事故死が14年前、大吾が人形のモデルになったのも14年前。
奇妙な一致が引っかかった直樹は、大吾をモデルに涼子夫婦が制作した五月人形“子供大将”を鑑識課員・佐久間朗(宮近海斗)に調べてもらう。
すると、意外な真実が浮かび上がり…!?
- 第5話の感想
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男性 20代
寺尾さんの演技の大ファンです。
しかし今作においては上手くそれが表現できていなくて残念です。
渡瀬さんが作中の個性的なメンバーにう統一感を持たせた存在だったので、ぜひ寺尾さんにも同様の役割を授けてほしかった。
井ノ原さんと新しく入ってきた新米刑事がメインで寺尾さんに関しては脇役的立ち位置です。
特に際立って存在感のある配役ではありません。
寺尾さんの力を存分に発揮できる配役をしなかったことに疑問を感じるが、今後考えを改めることに期待しつつ視聴を続けます。
- 第5話の無料動画
特捜9 シーズン1|第6話
特捜9 シーズン1|6話あらすじ
敏腕映画プロデューサー・近藤瑠未(遊井亮子)の刺殺体が発見された。
右頬には殴られた痕があり、見慣れない一輪の赤い花をくわえていた。
臨場した直樹(井ノ原快彦)ら特捜班の面々は、猟奇的にも思える遺体の様子に驚く…。
瑠未はやり手として知られており、3年前に手掛けた作品『南太平洋の誓い』が大ヒット。
最近では、その続編の制作を進めていたという。
瑠未の周辺で何かトラブルはなかったかを調べる特捜班だったが、前作の撮影中、監督・国井康夫(バッファロー吾郎A)をクビにしていた事が判明。
直樹と新藤(山田裕貴)が国井を聴取するが、国井はアリバイを主張する。
まもなく鑑識・佐久間(宮近海斗)の調べで、赤い花は“グズマニア”という中南米産の観葉植物と判明。
瑠未から続編で降板させられた女優・金子あゆみ(里久鳴祐果)を訪ねた青柳(吹越満)と矢沢(田口浩正)は、あゆみのタブレットの待受画像がグズマニアであることに気づき、彼女の周辺を洗いはじめる。
そんな中、実は3年前、『南太平洋の誓い』の主演俳優が交代していた事実が浮上。
当初は宇田川順一(瀬川亮)の予定だったが、撮影中の事故で両足が不自由になったため、弟の宇田川徹(三浦孝太)に代わったのだ。
兄の順一は俳優業を引退して靴デザイナーに転身、現在は靴職人の佐竹恭子(李千鶴)と組んで小さな靴店を営んでいた。
引退してから瑠未とは会っていないと話すが、店の前の防犯カメラを調べると瑠未の姿が映っており、順一の嘘が明らかに…。
その映像を見た宗方(寺尾聰)は、順一の行動に不審な点があると指摘するが…!?
さらに監察医・真澄(原沙知絵)の鑑定の結果、瑠未の頬を殴った人物の手に指輪があったことがわかった。
瑠未の周囲で指輪をつけていた人物とは…!?
- 第6話の無料動画
特捜9 シーズン1|第7話
特捜9 シーズン1|7話あらすじ
神社の階段下で不動産会社の社長・西田正義(青山勝)の遺体が発見された。
遺体の上に重なるようにして従業員の中島達也(村上剛基)も意識不明で倒れており、救急搬送された。
しかも、奇妙な事に2人の周囲には大量の1万円札が散らばっており、中島は小さな招き猫を握りしめていた…。
まもなく意識を取り戻した中島は、直樹(井ノ原快彦)と新藤(山田裕貴)の聴取に対し、借金のことで西田と口論となり、もみ合った末に階段から落ちたと話す。
しかし、監察医・真澄(原沙知絵)の検視によると、西田は転落死ではなく、鈍器で後頭部を殴打され殺害されたことが判明する。
つまり、西田を殴った後で、階段から彼を落とし、さらに倒れた中島の上から現金をばらまいた第三の人物がいた事になる…。
そんなとき、中島が21年前、5歳のときに火事で被災した過去が発覚。
当時、困り果てていた中島の母親と中島に手を差し伸べたのは西田であり、彼は一家に住居を提供したばかりか、成長した中島を雇い入れていたという。
中島にとって西田は恩人以外の何者でもないように思えたが、志保(羽田美智子)と村瀬(津田寛治)の調べで、西田の不動産会社が急速に業績を伸ばした背景が明らかになり…?
さらに、21年前の火災の際、自らの命と引き換えに中島を助け出した男性がいたと判明。
命を投げ打って中島を救助したのは、西田の馴染みのスナックのママ・太田恵子(大島さと子)の夫だった…。
一方、宗方(寺尾聰)は、中島が握っていた招き猫に隠された、ある“秘密”を探り当てる。
その新事実から事件の背景に潜む、切なくも悲しい真実が明らかになっていき…!?
- 第7話の無料動画
特捜9 シーズン1|第8話
特捜9 シーズン1|8話あらすじ
会社社長・水上洋次郎(団時朗)の妻・康子(舟木幸)の遺体が、自宅プールで見つかった。
直樹(井ノ原快彦)たち特捜班が臨場したところ、額にはV字型の傷が残されており、家の中に荒らされた形跡もあったことから強盗殺人の可能性が高いと考えられた。
監察医・真澄(原沙知絵)の検視の結果、死因は水死と判明。
強盗が被害者を殴った上、プールで溺死させたのだろうか…。
しかし、志保(羽田美智子)と村瀬(津田寛治)の調べで、洋次郎が営む会社“ノー二社”が後継者問題で揺れていたことがわかる。
ノー二社は元々、小さな町工場だったが、80年代の終わりに発売した立体パズルが大ヒットしたのを機に、一大企業へと成長。
洋次郎と康子は再婚同士で、康子は自身の連れ子・翔(森岡龍)を夫の後継者にしようと躍起になっており、古参の社員と対立を深めているようだった。
一方、青柳(吹越満)と矢沢(田口浩正)の聞き込みにより、遺体の第一発見者でもあるハウスクリーニング会社の社員・音無奈々(岡村いずみ)が度々、康子からパワハラを受けていたことがわかった。
さらに、V字型の傷の凶器が、奈々の会社のチリトリであることが判明。
奈々への疑惑が深まってきた矢先、突然、ハウスクリーニング会社の社長・和田幸太(出合正幸)から驚きの証言が…!?
そんな中、直樹は康子の部屋の引き出しに挟まっていた、無限大のマークが書かれた一片の紙切れが気になって…!?
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特捜9 シーズン1|第9話
特捜9 シーズン1|9話あらすじ
板橋区内の公園で、75歳の女性が後頭部を殴打されて殺害されているのが見つかった。
臨場した直樹(井ノ原快彦)は、遺体の口が不自然に膨らんでいるのに気づく。
なんと被害者の口の中にあったのは、ニセモノの警察バッジ。
犯人は警察を挑発しているのだろうか…!?
実は、この管内では被害者の口から警察バッジが見つかる殺人事件が過去2件、発生していた。
そのため、見村岳(笠兼三)をはじめとする所轄署の刑事たちは同一犯による犯行と見て、“連続殺人犯X”を追いはじめる。
直樹ら特捜班は捜査の応援に入るが、見村たち所轄は特捜班には非協力的。
署長の佐野真一郎(伊藤洋三郎)によると、前回の事件の際、本部からやってきた管理官の指揮に従ったせいで初動捜査が出遅れた苦い経験があるという。
佐野はノンキャリアながら実力だけで警視まで昇進した人物で、そんな彼から改めて協力を依頼された直樹らは、過去の2件の事件も含め、手分けして一から捜査を行うことにする。
3件目の事件を追う直樹と新藤(山田裕貴)は、身寄りのない被害者が孤独にひっそりと暮らしていたことを確認するが、部屋の中で気になるものを見つけて…!?
また、志保(羽田美智子)と村瀬(津田寛治)は2件目の女性殺人事件を、青柳(吹越満)と矢沢(田口浩正)は最初に起きた男性の殺人事件をそれぞれ洗い直す。
連続殺人事件として捜査をしない特捜班に、人のいい佐野もさすがに苛立ちを見せはじめるが…やがて直樹ら特捜班の地道な捜査が衝撃の真実にたどり着く!
- 第9話の無料動画
特捜9 シーズン1|最終回
特捜9 シーズン1|最終回あらすじ
高森徹也法務大臣(中原丈雄)が殺害されたという一報が入り、直樹(井ノ原快彦)ら特捜班は現場に急行する。
ところが、刺殺されていたのは高森の妻・静江(藤井かほり)で、一同は混乱。
しかも、そこへ組織犯罪対策部第三課=“組対”が荒々しく乗り込んできた。
1年前の合同捜査で9係を解散に追い込んだ組対の安達芳男課長(山下徹大)は、早くも凶器と思われるナイフを発見。
組織犯罪撲滅を推進する高森大臣を恨む暴力団関係者が、高森と間違えて静江を殺害したと結論づける。
たしかに、静江は夫とお揃いのジャケットと帽子を身に着けており、高森もまた「妻は自分の身代わりで殺された」と涙ながらに世間に訴えていた。
しかし、監察医・真澄(原沙知絵)の解剖と鑑識・佐久間(宮近海斗)の鑑定から、犯人の偽装が発覚。
犯人は静江を刺し殺した後、ジャケットと帽子を遺体に着せていたことがわかったのだ。
つまり高森と間違えて殺害したように見せかけ、最初から静江を狙っていたことになる。
そんな折、直樹と宗方(寺尾聰)は神田川警視総監(里見浩太朗)から呼び出される。
神田川は直樹の前で、宗方が5年前に警察を辞めるまでどんな任務に就いていたのかを明かす。
これまで一切語られることのなかった、宗方の衝撃の過去とは…!?
その上で、宗方は今回の事件の真相に迫るには、自分が警察を辞めることになった5年前の事件、そして9係が解散させられた1年前の事件を調べ直す必要があると直樹に告げる。
宗方によると、2つの事件は共に高森が関わっているというのだが、いったい5年前、宗方に何があったのか…!?
そして9係の解散と高森の関係とは…!?
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ドラマ『特捜9 スペシャル』あらすじ
5年前の巡査部長夫妻殺害と1年前の警部補殺害の容疑で暴力団、龍丸会の会長・田野崎(伊東孝明)を逮捕した警視庁捜査一課特捜班。
取り調べを進めるが、主任の直樹(井ノ原快彦)は、妙に素直に取り調べに応じ、ついには全面自供までした田野崎の態度が腑に落ちない…。
時を同じくして、警察庁審議官の桃子(名取裕子)が特捜班を訪ねてくる。
相談があって警視総監・神田川(里見浩太朗)を訪ねたら、特捜班のところへ行けと言われたという。
桃子は、ナイフを持った男に襲われた大学の後輩で検察庁・検事長の法子(山本未來)を守ってほしいと言い、直樹らが警護と襲撃犯の捜査をすることに。
しかし、班長・宗方(寺尾聰)は桃子が何か隠しごとをしていると感じていた…。
早速、検察庁を訪れた直樹と新藤(山田裕貴)は、検察事務官の美里(山本千尋)から、法子を襲った男を裏で操っているのは元検事長の杉浦(羽場裕一)だと告げられる。
杉浦は自分の不倫スキャンダルを法子がジャーナリストの千夏(田山由起)にリークしたと思い込んで、逆恨みしていると言うのだ。
さらに、杉浦は、龍丸会から分裂して巨大勢力になった帝都龍丸会の顧問弁護士をしているので、犯人は帝都龍丸会の構成員に違いないと憤る美里を、法子は検事長らしく“憶測だけで語ることは許されない”と、いさめる。
一方、法子の襲撃現場の防犯カメラの映像を見ていた志保(羽田美智子)と村瀬(津田寛治)は、慌てて立ち去る女を発見。
それは杉浦の不倫スキャンダルの相手で銀座のクラブのママ・涼香(井上晴美)だった。
数日後、特捜班に涼香が殺されたという連絡が。
背中を刺され、布で目隠しされた涼香の遺体を目にした直樹らは、目隠しは犯人が何かを暗示しているのではないかと疑う。
さらに、青柳(吹越満)と矢沢(田口浩正)の捜査で、涼香は十年前に龍丸会の会長・田野崎の愛人だったことが判明する。
涼香が何らかの理由で法子に接触しようとしていたこともあり、警護しながら法子の周辺も探ることになった特捜班。
捜査にかこつけ、実は一目惚れしていた美里に話を聞きに行った新藤だが、龍丸会の男を見掛け、彼女と別れて尾行を開始する。
するとその時、何者かが新藤の背中を刺した…!
新藤も涼香と同様に布で目隠しされていたと知った直樹が、この目隠しは裁判において先入観をもたないという理念を表すテミス像を暗示しているのではないかと考え始めた矢先、新たな被害者が!
ドラマのおすすめポイント!
- キャスト一人一人の良さが出ていない。渡瀬さんの明るい感じが寺尾さんでは全く出ておらず、存在が薄れてしまっている。その代わり、井ノ原さんと新人刑事がメインとなっての物語となっている。
- 出演者一人一人が個性豊かで現実世界では考えられないストーリーのドラマになっている。各自自由に動いているけれど最後には一体化し、天才刑事の役目があるもののはたせてない感じに惹かれ、見続けてしまう。
- 視聴者を甘く見ているストーリー。井ノ原の役では自分自身がまだ下っ端なのに指導には向いてない上に、前作でていた加納綸太郎の代役としては重荷である。
特捜9 スペシャル|第1話
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ドラマのおすすめポイント!
- 他のドラマとは違い、ドラマ開始早々に犯人の予想がつくけれども結果的に全く違う人が犯人で終わり、モヤモヤ感が残り、刑事ドラマでは稀なゆったりとしている感じのストーリー。
- シリーズ1から続き安心感があり良い面ではあるが、主役の井ノ原以外の出演者の目立ちが少なく、定番の言葉のやりとりが減ったことが残念である。井ノ原以外の出演者の突発的な演技もみたいところである。
- 定番の感じで犯人捕まり終わりましたが、出演者全員がワンチームとして最高なドラマ。ストーリーとしては、判事を見返したかった部分もあり、係長はドラマの中では珍しいタイプで最高。
特捜9 シーズン2|第1話
特捜9 シーズン2|1話あらすじ
菓子銘店が集う催事場でスイーツを堪能している特捜班主任の直樹(井ノ原快彦)と妻の倫子(中越典子)、そして若手刑事・新藤(山田裕貴)。
お菓子のネット販売を始めたいという倫子の希望を形にするため、直樹がパソコンに強い新藤を呼び出したのだ。
新藤がスマートフォンでライブ配信のできるアプリを紹介していたその時、ビルの上層階が突然爆発する!
その頃、高層ビル付近の路上を車で走っていた青柳(吹越満)と矢沢(田口浩正)、特捜班の部屋でテレビの生中継を見ていた志保(羽田美智子)と村瀬(津田寛治)、そして班長の宗方(寺尾聰)
爆発に遭遇した直樹らだけでなく、特捜班の面々は同時にこの惨状を目撃していた。
青柳と矢沢は爆発後にビルから飛び出してきた二人組を追跡。
志保と村瀬はテレビに映っていた、まるでこれから起こることを知っているかのように上を見ている男女二人組を突き止める。
一方、直樹と新藤は負傷者の救助をするため病院にいた。
そこで手掛かりを入手した直樹は聞き込みを開始。
それぞれ特捜班のメンバーが追っている人物は、何者かに「最期にぜいたくさせてやる」と言われてSNSで集められた自殺志願者たちだということが判明する。
その中に、風船を運び込んだ人がいると知った直樹は、風船に可燃性のガスが詰まっていた可能性に思い当たる。
爆発で死亡した主催者にライターを手渡した人物が怪しいと踏んだ直樹は、病院に戻って地道に聞き込みを再開。
そんな直樹に、新藤は“もっと効率的に捜査がしたい”と不満を漏らす。
「効率のいい捜査なんてない」と言う直樹に反発した新藤は、別行動をすると収穫のないまま、ひとり特捜班に戻る。
しかし、その後、直樹と連絡がとれなくなってしまい…?
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特捜9 シーズン2|第2話
特捜9 シーズン2|2話あらすじ
出版社が主催する、作家・蓮見洋司の小説の読書会に参加申し込みをしていた同出版社の社員で校閲部の村上光代。
開始時間になっても現れない光代を心配した受付の牧田結は、何度も携帯に電話をかけるが、コール音が続くばかり…。
その頃、携帯電話の着信音が鳴り続けているのを不審に思った見回り中の警備員が音のする方へ歩いていくと、地下の倉庫で光代が息絶えていた。
たまたま、読書会と同じフロアで裁縫教室を受講していた特捜班の班長・宗方朔太郎(寺尾聰)が、騒ぎを聞きつけて特捜班に連絡。
警部補に昇進して、会議に出席していた浅輪直樹(井ノ原快彦)以外のメンバーが到着し、捜査を開始する。
いつも直樹とのペアで捜査をしている新藤亮(山田裕貴)がオロオロしているのを見かねた小宮山志保(羽田美智子)は、新藤を連れて校閲部の聞き込みに向かう。
そこで、光代が校閲の内容で、よく編集者ともめていたという情報をつかむ。
また、文芸編集部では、編集者の梶浦裕哉が、光代にしつこくメールを送ってきていたというストーカーの存在をほのめかす証言をしたため、青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)は、その線で捜査を進める。
一方、直樹と村瀬健吾(津田寛治)は、光代のバッグに入っていた2冊の同名小説を読み比べてみることに。
読み進めるうち、直樹はあることに気が付くが…。
容疑者が増えていく中で、小説に隠された“秘密”とは!?
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特捜9 シーズン2|第3話
特捜9 シーズン2|3話あらすじ
人気女流棋士・永井知里(月岡鈴)のもとに脅迫状が届いた。
しかし、知里は『見たことは誰にもしゃべるな。
喋ったらお前も宮本マリアのようになるぞ』という文面にまったく心当たりがないという。
相談を受けた小宮山志保(羽田美智子)が、脅迫状を持ち帰り、特捜班のメンバーと検証しているところに、殺人事件発生の連絡が!
現場検証が行われている公園に到着した特捜班は、鑑識の佐久間朗(宮近海斗)から死因は絞殺による窒息だと聞かされる。
遺体の髪に短い糸がついているのを発見した浅輪直樹(井ノ原快彦)は、さらに遺留品の免許証や名刺から被害者が宮本マリア(菅原ブリタニー)で、キャバクラ嬢だということに気付く。
脅迫状のことを思い出し、心配になった志保は知里に電話をかけるが繋がらない…。
一方、青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)は、マリアの勤務先であるキャバクラへ。
最近、さんざん貢がされた挙げ句に捨てられ、マリアを恨んでいた建設会社の現場作業員・宅間昇(カトウシンスケ)が、店で大暴れしたという証言を得る。
一方、知里が記録係を務めることになっていた対局が行われる会場に向かった直樹と志保は、知里の師匠・高津敏郎(みのすけ)に聞き込みを開始するが、特に手掛かりは見つからない。
知里と連絡が取れないまま迎えた翌朝、河原で首に手ぬぐいが巻かれた彼女の遺体が見つかる。
検視の結果、マリアと知里の殺害は、同一犯の犯行という疑いが濃厚に…。
そんな中、刑事部長の三原達朗(飯田基祐)に呼び出された直樹は、知里から脅迫状の相談を受けていたにも関わらず、殺害されてしまった失態の責任を問われる。
しかし、直樹は特捜班が絶対に事件を解決すると宣言して…?
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特捜9 シーズン2|第4話
特捜9 シーズン2|4話あらすじ
大手不動産会社の社長・二戸部剛(新納敏正)の遺体が発見された。
特捜班が臨場するが、遺体は階段下にあり、足を滑らせた跡が見つかったことから、事件と事故どちらの可能性も捨てきれないことがわかる。
二戸部の不動産会社に向かった浅輪直樹(井ノ原快彦)と新藤亮(山田裕貴)は、秘書から、二戸部がホテルのレストランで、広告会社の女性・古関真由子(松田るか)と二人きりで会食していたことを聞き出す。
さらに小宮山志保(羽田美智子)と村瀬健吾(津田寛治)が、二戸部がレストランだけでなくホテルの部屋も予約していたことを突き止める。
一方、班長の宗方朔太郎(寺尾聰)は、自ら二戸部の解剖に立ち会うと宣言し、関東監察医務院へ。
二戸部の入れ墨を見て驚く監察医・早瀬川真澄(原沙知絵)を横目に、宗方は二戸部の事を「この目で確かめに来た」と、静かに告げる…。
その頃、青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)は、二戸部が最後に電話をした相手・山川晃(江端英久)のもとへ。
山川の話から二戸部がかつて暴力団・龍丸会の若手ナンバーワンだったことがわかる。
さらに、二戸部と山川が30年前に、鑑識課の猪狩哲治(伊東四朗)行きつけの喫茶店のウエイトレスが殺された事件の被疑者だったことが判明。
30年前の事件と二戸部の死には関連があるのか…!?
特捜班は平成最後の日に、昭和の未解決事件を解決し、新時代・令和に突入するべく奔走する!
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特捜9 シーズン2|第5話
特捜9 シーズン2|5話あらすじ
連続通り魔事件を捜査中の特捜班は、たまたま貿易会社社長宅の火事に遭遇する。
現場に駆けつけた浅輪直樹(井ノ原快彦)、青柳靖(吹越満)、矢沢英明(田口浩正)は、取り乱した様子の家政婦、赤羽柚月(村岡希美)と話す。
まだ社長夫人が中にいるらしい。
しかし、直樹が現場で発見した腕時計を目にした瞬間、態度を一変させ「私が火事を起こした」と言い始める。
焼け跡から発見された遺体は、オシャレな暮らしぶりで有名なセレブ妻の間野妃里子(岩橋道子)と判明する。
火元は妃里子が寝室として使っていた豪邸の離れで、柚月は自分が窓を閉め忘れたから、アロマキャンドルの火がカーテンに燃え移って火事になったと語る。
しかし、直樹は腕時計を見て動揺した柚月の様子から、彼女が何かを隠しているのではないかと疑う。
火事の通報をした妃里子のスタイリスト・亀谷有三(村上航)も、柚月がすべての家事を完ぺきにこなすスーパー家政婦で、窓を閉め忘れるようなミスをするとは思えないと言う。
また、解剖結果からも火災による死亡で間違いないことが明らかになるが、直樹はどうしても柚月の態度が引っかかり…。
事件が業務上過失致死傷で落ち着きそうになる中、青柳が念のために確認した防犯カメラの映像に裏口を出入りする男の姿が映っているのを発見。
男の画像を見た妃里子の夫・間野敦郎(中村まこと)は、意外な人物の名前を口にする…!
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特捜9 シーズン2|第6話
特捜9 シーズン2|6話あらすじ
行列のできる焼き菓子の名店『のぐち』の店主・野口功子(秋野暢子)が殺された。
死因は背中から胸の大動脈を傷つけられたことによる失血死で、凶器は殺害現場の厨房にあったペティナイフ。
レジの金が抜き取られていたこともあり、特捜班は怨恨と物取りの両面から捜査を開始する。
遺体の第一発見者は島崎透(須藤公一)というデパートの営業マン。
島崎はデパートの得意客・村岡芳美(三倉茉奈)から『のぐち』を紹介され、功子の作るアップルパイの虜に。
以来、デパートに出店してほしいと功子を説得するため『のぐち』に通いつめていたという。
いつもより2時間も早く店を閉めようとしていた功子は、島崎を追い返してすぐ、藤本理沙(木下あゆ美)というパティシエと電話していた。
それが最後の電話だと知った浅輪直樹(井ノ原快彦)は衝撃を受ける。
ついさきほど妻・倫子(中越典子)からケーキ店『ミヤハラ』で働いていた頃の友人だと、理沙を紹介されたばかりだったのだ!
そんな中、理沙が『ミヤハラ』を辞めた後、『のぐち』で働いていたことも判明する。
一方、島崎に『のぐち』を紹介した芳美のもとへ向かった小宮山志保(羽田美智子)と村瀬健吾(津田寛治)は、芳美もかつて『のぐち』で働いており、当時、理沙と芳美のほかに坂出鈴(おりもりお)という弟子がいたことを聞き出す。
さらに、理沙と鈴の間には『のぐち』の後継者を巡る微妙な確執があったこともわかり…。
直樹は12年前に何があったのか、そして後継者争いの真相を調べるため、再び理沙のもとへ…。
特捜班が時をさかのぼって真相に迫る!
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特捜9 シーズン2|第7話
特捜9 シーズン2|7話あらすじ
タワーマンションの一室で女性の変死体が見つかり、直樹(井ノ原快彦)ら特捜班が臨場する。
遺体の頭部には傷があり、鑑識課の佐久間朗(宮近海斗)いわく、死後数日経っているらしい。
また、この被害者の女性は住民ではないことがわかる。
第一発見者は、この部屋を仕事場にしている売れっ子シナリオライター・皆川(近藤公園)と妻・悦子(櫻井淳子)。
リフレッシュを兼ねた沖縄旅行から帰ってきて遺体を発見したが、被害者と面識はないという。
旅行中、民泊として部屋を貸し出していたという皆川の話を聞いた特捜班はそれに絡んだ事件ではないかと疑い、近隣住民に聞き込みを開始する。
また、マンションはセキュリティもしっかりしており、防犯カメラには出入りする人物達が映っていた。
エントランスにある防犯カメラの映像をチェックしていた矢沢(田口浩正)は、被害者が殺害前日からマンションに来ていたことをつき止める。
しかし、現場に鍵はなく、しかも発見時は施錠されていたことから、被害者がどうやって部屋に入ったのか、さらに、カメラの映像に映ったときには持っていたバッグがなくなっているなど、謎は深まるばかり…。
そんな中、班長の宗方(寺尾聰)が被害者の身元を割り出す!
被害者は落合美奈(上野なつひ)という名前の女性だった。
美奈のアルバイト先での聞き込みや、犯行当日の防犯カメラの映像を調べていくうちに、事態は二転三転。
予想外の展開を見せ始める!
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特捜9 シーズン2|第8話
特捜9 シーズン2|8話あらすじ
刑事部長・三原達朗(飯田基祐)の大学時代の友人で、AI(人工知能)を製作する会社の社長・田嶋康太(大浦龍宇一)がプールで死亡。
死因は水泳中の心臓発作で間違いないと思われたが、監察医の早瀬川真澄(原沙知絵)は、アレルギーの原因となる物質を口にして2時間以内に激しい運動をしたことによる食物依存性運動誘発アナフィラキシーショックで心臓停止に至った可能性も考えられるという。
浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班は、三原刑事部長から、田嶋の死の真相を明らかにするよう依頼される。
いつもは特捜班を目の敵にする刑事部長が自ら依頼しにきた事に、驚きを隠せない面々だったが、事件の真相を解明するために動き出す。
捜査を開始した特捜班のメンバーはそれぞれ聞き込みを行い、田嶋が看護師の曽我景子(大浦千佳)と口論していたという目撃談や、クッキングスクールを任されていた元妻の江守美佐(久世星佳)が、田嶋からスクール閉鎖を通達されていたという事実をつき止める。
さらに、田嶋と広報の北村萌香(小橋めぐみ)が男女の関係にあったことや、商品開発部の早乙女凛(新山千春)がAIロボットを巡って田嶋に不満をもっていたことも明らかに!
次から次に判明する田嶋を巡る女の存在…。
更に、最新の人工知能を持ち合わせたAIロボットの謎に特捜班が挑む!
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特捜9 シーズン2|第9話
特捜9 シーズン2|9話あらすじ
青柳靖(吹越満)は垣内妙子(遠藤久美子)と浅草の寄席で落語を聴く約束をしていた。
先に到着していた妙子の元に駆け寄る青柳だが、ふと視線を感じ、そちらを見ると一人の男が、自分たちの方を見ていた…。
その男の顔を見た瞬間、青柳は妙子に先に中に入っているよう告げ、男を追う。
先に一人で席に着いた妙子は、近くの席にいた老人・中沢幸平(勝部演之)からたい焼きをおすそ分けしてもらう。
しかしその直後、たい焼きを食べながら落語を聴いていた中沢が、突然胸をかきむしりながら苦しみ始める。
妙子が慌てて介抱しようとしたところにようやく青柳も到着するが、中沢は絶命してしまう…。
解剖の結果、死因はたい焼きに混入されていた青酸カリによる中毒死と判明する。
浅輪直樹(井ノ原快彦)らが、中沢行きつけのたい焼き店の店主・杉田健次郎(松浦慎一郎)や、ずっとひいきにしてもらっていたという落語家の春楽亭柳三(笠兼三)らに聞き込みをしたところ、中沢は誰からも好かれるご隠居で、恨みを買うはずがないという。
しかし、小宮山志保(羽田美智子)らの捜査で中沢の自宅が荒らされていることがわかる。
一方、なにか思うところがあるようで、様子のおかしい青柳…。
彼は、心配する矢沢英明(田口浩正)に、寄席の前にいた男が、暴力団・龍丸会の構成員・塩田徹(大鷹明良)だったことを告げる。
実は、塩田は過去に妙子をひどい目に遭わせた、青柳にとっても因縁の男だったのだ!
青柳と妙子のつらい過去を知る矢沢や直樹らは、青柳の単独行動を許し、そっと見守ることに…。
そんな中、ひどい暴行を受けた若い男の遺体が見つかる。
被害者が死亡時に握りしめていたバッジを調べると、龍丸会のフロント企業の社章だということが判明する。
誰からも好かれる浅草の隠居老人と暴力団…。
一見、まったく無関係に見える二つの事件が交差したとき、明らかになる真実とは…?
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特捜9 シーズン2|第10話
特捜9 シーズン2|10話あらすじ
ある日、鑑識課の猪狩哲治(伊東四朗)が、特捜班を訪ねてきた。
世間をにぎわせている大手通販会社の社長・橘 英輔(大西武志)と副社長・三島綾香(三輪ひとみ)の心中に納得がいかないという。
猪狩は、6年前に橘の悪徳商法に引っかかり、自殺に追い込まれた森山隆一(松田章)の友人で、「橘のような悪党が自殺するわけがない」と憤慨していた。
さらに猪狩によると、橘と綾香の死亡推定時刻には1時間のズレがあるという。
浅輪直樹(井ノ原快彦)は、特捜班が捜査を引き受けると宣言する。
二人がベランダから飛び降りたと見られる橘のマンションに向かった直樹と新藤亮(山田裕貴)だったが、事件当日は防犯カメラのメンテナンスの日で、マンション内の映像が一切ないことに違和感を覚える。
さらに、司法解剖の結果、綾香は転落死で間違いないが、橘の死因は鈍器のようなもので頭部を殴られたことによる脳挫傷だということが判明。
また、橘の部屋を調べていた鑑識課が、現場に残されたわずかな血痕を発見。
自殺ではなく、他殺の可能性が浮上する。
一方、6年前の悪徳商法について所轄署に話を聞きに行った小宮山志保(羽田美智子)と村瀬健吾(津田寛治)は、悪質な商売をしていた橘と闘おうとしていた弁護士・佐々木麻里(馬渕英里何)の存在を知る。
現在も橘の罪を追及するために活動を続けているという麻里から、当時の被害者リストをもらった志保らは、猪狩の友人の森山以外にも自殺に追い込まれた人物がいる事を知る。
さらに、6年前の事件の真相も明らかになり…事態は急展開。
意外な人物が捜査線上に浮かび上がる…!
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特捜9 シーズン2|最終回
特捜9 シーズン2|最終回あらすじ
弁護士の小林則夫(坂本直季)が死亡する事件が発生し、特捜班が臨場する。
ほぼ無傷の遺体は、指先だけが切れており、床に血で『J・P』と書かれていた。
“これはダイイングメッセージか!?”と考える浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班の面々だが、監察医の早瀬川真澄(原沙知絵)の解剖によると、死因は不明…。
一方、鑑識課の解析により、すべて同じ背広姿の男を隠し撮りした大量の写真がスマートフォンに残っていることがわかる。
それを見た班長の宗方朔太郎(寺尾聰)は、写真の背景から撮影された場所は東京地方裁判所だと指摘。
さらに調べを進めると、写真に映っている人物が裁判官の櫻井潤(嶋田久作)であることが判明する。
特捜班が、小林と櫻井の接点を調べ始めた矢先、第2の死亡事件が発生!
死亡したのは、弁護士の松井浩史(古河耕史)で、床には血で『J』の文字が!
小林と同様死因は不明だが、松井の足裏に軽度の熱傷があることが判明。
真澄は、二人は感電死した可能性があると言い、二人の弁護士の死は、連続殺人事件の様相を見せ始める。
櫻井と二人の弁護士の接点を調べる中で、松井が元々検事だったヤメ検弁護士だということが分かる。
さらに、12年前の『青酸ガス無差別殺人事件』でのつながりを見つける。
当時の関係者にも聞き込みを始めるが、上からは圧力がかかる事になる。
しかしそんな中、裁判所から刑事部長の三原達朗(飯田基祐)に、しつこく櫻井に聞き込みをするなとクレームが入り、直樹が降格の危機に…。
さらに、優しく人に寄り添いながらも正義を貫く直樹の姿を見た宗方はある決意を固め、特捜班に運命のときがやってくる…。
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ドラマのおすすめポイント!
- 定番の感じで犯人捕まり終わりましたが、出演者全員がワンチームとして最高なドラマ。ストーリーとしては、判事を見返したかった部分もあり、係長はドラマの中では珍しいタイプで最高。
- 予想がつくストーリーですが、中村梅雀さんがあまり惹かれず、他の演者さんも変わらずな感じであった。コロナウイルスが続く中でも最後まで完結してくれて、次作が気になるところではある。
- 国木田班長(中村梅雀)の見た目な感じがあまり好ましくなかったが、その班長と9課との関係性がドラマを引っ張っていった。事件がメインではなく、事件がありメンバーの関係性が築きあげていった。
特捜9 シーズン3|第1話『越境捜査』
特捜9 シーズン3|1話あらすじ
前班長が去ってから9カ月…。
浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班のもとには、捜査一課からの応援要請が来なくなり、メンバーは警備など地道な仕事にばかり駆り出されていた。
組織内には、特捜班への遺恨を持ったまま警視庁を追われた元刑事部長・三原達朗(飯田基祐)の影響力が、いまだに残っていたのだ…。
そんなある日、特捜班が多摩川の河川敷で防犯イベントの警備に当たっていたところ、市長の挨拶を橋上で見学していた市民が突如、銃撃される事件が発生!
直樹はすぐさま倒れた男性のもとに駆けつけるが、すでに絶命していた。
しかも、現場は東京都と神奈川県の境にあたり、どちらの管轄になるか両警察が互いにけん制しあう微妙な空気に…。
だが、そこに颯爽と現れたのは、あの三原だった。
降格人事で警察庁に戻され、刑事局広域捜査担当審議官に就任した三原は、この事件を現在捜査中の連続殺人の3件目として捜査すると宣言する。
その連続殺人事件とは――1件目は池袋で中華料理チェーンの経営者が、2件目は横浜でイベント企画会社の社長が同じライフル銃で射殺されたというもの。
被害者2人につながりはなく、捜査本部は無差別連続殺人と考えていた。
そして特捜班が居合わせた3件目の事件の被害者は、退職したばかりの元刑事・北村龍一(モロ師岡)と判明。
確かに殺された3人には接点はなさそうだが、本当に無差別殺人と断定してよいのだろうか…!?
疑問を抱いた直樹は無要請にもかかわらず、特捜班のメンバーと手分けして捜査を開始する…!
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特捜9 シーズン3|第2話『妻の死体を運んだ男』
特捜9 シーズン3|2話あらすじ
警視庁捜査一課特捜班の浅輪直樹(井ノ原快彦)と新藤亮(山田裕貴)は、たまたま「目を離したすきにスーツケースを盗まれた」と主張する男性・八田義和(永井大)に遭遇。
一緒に彼の荷物を探していた。
そこへ、特捜班メンバー・村瀬健吾(津田寛治)から連絡が入り、造船所に遺棄されたスーツケースの中から週刊誌記者・柴山里美(雛形あきこ)の遺体が発見されたと知る。
状況を聞いた直樹は、驚愕…!
遺体が入っていたスーツケースと八田が盗まれたと主張するものの特徴が、一致したのだ。しかも、殺害された里美は八田の元妻だとわかる。
八田によると前夜、里美から「話がある」と自宅に呼び出されたものの、彼女は留守で室内にはスーツケースだけが置いてあったという。
以前も、急な出張が決まった里美に頼まれて荷物をホテルまで運んだ経験があった八田は、まさか中に遺体が入っているとは思わず、気を利かせたつもりでスーツケースをホテルまで運ぶことにしたのだと話す。
しかし、あまりに重かったため道の脇に置いてタクシーを探しに行ったところ、その間にスーツケースが消えていた、と振り返る。
八田はまた、里美とは彼女の浮気が原因で別れたが、離婚後も友人のような関係が続いていたとも打ち明ける…。
すぐに捜査に乗り出した、特捜班。
里美が勤務する週刊誌の編集長・門倉哲夫(松田賢二)によれば、里美はエース級の記者で敵も多かった模様。
最近も人気俳優・加賀美涼平(町井祥真)のスキャンダルをスクープしたばかりで、その違約金は2億円ともいわれていた。
さらに里美は、国会議員・海藤誠一郎(徳山秀典)の秘書・牧村祐二(矢島健一)の名刺を所持していた。
しかも、里美の自宅からはノートパソコンやファイルなどが持ち出されていることが判明。
犯人の狙いは、里美の取材データだったのか…!?
それとも記事にされた者が、逆恨みで殺害に及んだのか…!?
元夫の八田、里美の浮気相手・寺川秀介(金井勇太)、俳優・加賀美、議員秘書の牧村を手分けして調べていく特捜班メンバーたち。
捜査を進めるうち、里美が握っていた情報が見えてきて…?
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特捜9 シーズン3|第3話『殺しのオムライス』
特捜9 シーズン3|3話あらすじ
フレンチレストランのオーナー・栗原俊也(斉藤悠)が店内で撲殺されているのが見つかる。
特捜班メンバーが臨場すると、凶器は見つかっておらず、レジから売上金が盗まれていた。
第一発見者となった従業員の青山香織(佐藤玲)は、栗原の横暴な仕事ぶりに反感を持っていたと告白しつつ、犯行推定時刻、ヘッドスパに行っていたと告げる。
現場でどこか風景の写っている写真の切れ端を見つけ、不審に思った浅輪直樹(井ノ原快彦)は鑑識の佐久間朗(宮近海斗)に解析を依頼。
その後、香織のアリバイを確かめるため、ヘッドスパの店を訪ねる。
ヘッドスパリストの江藤ゆり子(真飛聖)は香織の話した通りの時間、施術をしていたと証言。
香織は施術料が高額にも関わらず、ゆり子の店に足しげく通っていたようで、ゆり子は、顧客たちが頭のマッサージを受けるだけでなく、さまざまな悩みを打ち明けているのだと話す。
数日後、直樹が栗原の店で見つけた風景写真の切れ端に写っていた場所を訪ねていると、近くの一軒家から悲鳴が聞こえてくる。
会社役員をしている篠田浩一(緋田康人)が頭から血を流し、死んでいるのを外出先から帰宅した妻の絵美子(山口香緒里)が発見したのだ。
ふたつの事件は同一犯によるものなのか?
特捜班が捜査を進めると、ゆり子、香織、絵美子の3人の、幼い頃の壮絶な体験が明らかになり…。
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特捜9 シーズン3|第4話『殺人の城』
特捜9 シーズン3|4話あらすじ
警視庁捜査一課特捜班のメンバー・新藤亮(山田裕貴)が休日、ネットの生配信番組「マジシャンズ・ライ~マジシャンのトリック見抜いて100万円~」の観覧に出かける。
番組はマジシャンがその場で披露するマジックを、挑戦者の一般人が見破るという内容だった。
先週、トリックを見破られたミステリオ遠野(渋江譲二)と、遠野を追い詰めた江上秀平(池内万作)の対決が始まった直後、事件が起きる。
本番中、マジックのネタとなる古文書に触れていた江上が突然せき込み、スタッフが差し出した水を飲んだ途端、のどをかきむしりながら転倒。
その直後、口から煙を吐き出している様子が全世界に配信されてしまう。
現場に駆け付けた浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班は、番組プロデューサー兼司会の磯山真司(水橋研二)らに聞き込みを行うなど、捜査を開始。
すると、本番前に江上の楽屋から飛び出してきた少年がいることがわかり、水に毒を入れた可能性が浮上する。
青柳靖(吹越満)が遠野を怪しむ一方、小宮山志保(羽田美智子)と村瀬健吾(津田寛治)はマジックのネタを明かす「マジシャンズ・ライ」に抗議文を送っていたマジシャンの組合を訪ねる。
志保たちはそこで、江上の過去にまつわる驚きの事実を知ることに。
江上の楽屋から飛び出した少年を探す直樹と新藤はやがて、高校を中退して働く志倉登(小原唯和)にたどり着く。
しかし、登は直樹らを見た途端に逃げてしまい…。
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特捜9 シーズン3|第5話『10年目の殺人』
特捜9 シーズン3|5話あらすじ
警視庁・特捜班で国木田誠二(中村梅雀)は自分宛の封書を見つける。
差出人に見覚えのある国木田が手紙を読むと、慌てた様子で出かけてしまう。
ちょうど出先から帰ってきた浅輪直樹(井ノ原快彦)は、新藤亮(山田裕貴)から電話をもらう。
新藤は早瀬川真澄(原沙知絵)に呼び出され、監察医務院に出向いていた。
直樹は真澄から、自殺した女性の遺体を解剖したところ、他殺の疑いがあると聞かされる。
ところが所轄が自殺と決めつけ、真澄の言うことに耳を貸さないというのだ。
自殺でなく、他殺を疑う根拠はどこにあるのか?
真澄は、遺体の口紅が女性自身で塗ったとは思えないほど雑にはみ出していたことに違和感を抱いたと告げる。
詳しく調べたところ、前歯に微量の血液が付着し、さらにその血液が、亡くなった女性のものではなかったという。
直樹は、この遺体の主が竹内沙織(竹内恵美)と知り、驚く。
沙織は直樹の所轄時代の先輩・門脇健治(橋本さとし)の元不倫相手で、門脇が警察を辞めざるをえなかったのも、沙織との仲が公になったからだった。
直樹から連絡を受けた青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)は、かつて沙織が勤務していた所轄を訪ねる。
すると、不倫発覚後、署内で立場を悪くした沙織を上司が気遣っていたことがわかる。
直樹は、いまやテレビのコメンテーターとして売れっ子の門脇に電話をし、沙織が自殺したことを告げる。
門脇は驚きながら、沙織とは10年以上会っていないというが…。
その直後、沙織に好意を寄せていた男性がいることが判明。
沙織のアパートを訪ねた青柳と矢沢は、彼女に交際を迫っていたという和田孝雄(おおたけこういち)が不審な様子でアパート周辺を動き回っているのを目撃する。
和田を任意同行した青柳たちは、門脇に関する驚きの事実を聞かされる。
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特捜9 シーズン3|第6話『四色の殺人』
特捜9 シーズン3|6話あらすじ
公園で若い男性が頭から血を流して亡くなっているのが見つかる。
どうやら、石段から転落したようだった。
浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班が現場に駆け付けると、ベテラン鑑識官の猪狩哲治(伊東四朗)を見つける。
鑑識官たちが臨場を進める一方、地面には車いすの轍の跡が縦横についていた。
亡くなったのは天野祐介(橋本良亮)という青年で、職業は顧客の資産を運用するライフスタイルアドバイザーと判明。
倒れていた彼を見つけたのは、近所にある老人介護施設の介護士だった。
レクリエーションをするため公園に出かけたところ、入居者の大谷真二郎(原金太郎)がいなくなり、探している途中で天野の遺体を発見したのだ。
驚くことに、天野は老人介護施設に出入りしていた。
それも仕事でなく、ボランティアとしてお年寄りたちの面倒を見ていたという。
直樹がお年寄りたちに話を聞く限り、天野は好青年に思われたが、そこに大谷が現れ「天野は死んで当然の男だ!」と言い出す。
天野は昨年結婚したばかりで、妻は出産間近だった。
青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)は妻から、優しかった夫がここ数か月、様子がおかしかったとの証言を得る。
天野には、別の顔もあったと判明するが…?
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特捜9 シーズン3|第7話『万引きGメンの死』
特捜9 シーズン3|7話あらすじ
道端で警備会社に勤める女性の絞殺体が見つかり、浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班は捜査を開始する。
被害者のポケットには値札がついたダイヤの指輪が入っていたため、指輪が盗まれた宝石店を小宮山志保(羽田美智子)と村瀬健吾(津田寛治)が訪ねる。
防犯カメラの映像を確認すると、今回の被害者と女性がもめている様子が映っていた。
一方、直樹と新藤亮(山田裕貴)は被害者が殺される寸前に電話をしていた相手を訪ねる。
向かった先にいた女性は、今回の事件を聞き、顔を強張らせる。
被害者との関係を聞くと、12年前に亡くなった息子の知り合いであり、電話では世間話をしただけだと言葉を濁すが…。
青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)は、被害者の勤務先を訪問。
死亡した女性が“万引きGメン”としてテレビに出た経験もあり、仕事柄、万引きをして捕まった人々から恨みを買うこともあったようだが…。
やがて、被害者と電話で話していた女性との関係性が徐々に明らかになり…。
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特捜9 シーズン3|第8話『Wの殺人』
特捜9 シーズン3|8話あらすじ
マンションの一室で住人・桜川梨花(小林涼子)が首を吊って亡くなっているのが見つかる。
部屋は荒らされた様子もなく、自殺と思われたが小宮山志保(羽田美智子)が異議を唱える。
洗濯物が洗ったままとなっていたのだ。
自殺をする前に洗濯をするとは考えられないと言う。
しかし、玄関の鍵は閉まっており、現場は完全な密室。誰かが自殺を偽装したのではないかと思われる。
第一発見者は梨花が役員を務めるNPO団体の代表・長谷岡幹子(千葉雅子)だった。
話を聞いた青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)は、彼女に疑惑の目を向ける。
梨花を学生時代から面倒見てきた幹子は、何かあったときのために、部屋の合鍵を持っていたのだ。
遺体を見つけた際も、梨花と連絡が取れず心配になり、部屋を訪問。
鍵がかかっていたものの、室内から電話の音が聞こえたため、合鍵で部屋に入ったという。
青柳は幹子の腕に、大きな絆創膏が貼ってあることに目をつける。
一方、梨花の部屋周辺を捜査していた浅輪直樹(井ノ原快彦)は、マンションのエントランスで気になるものを見つけて…。
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特捜9 シーズン3|第9話『48時間の攻防』
特捜9 シーズン3|9話あらすじ
浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班は、女性を殺害した容疑で、吉井宏也(一ノ瀬颯)という青年を緊急逮捕する。
吉井は1年前にも別の女性を殺害した容疑をかけられていたが、証拠不十分で送検されていなかった。
女性たちは吉井とSNSでやりとりをしたあと消息を絶ち、山中で遺体となって発見されていた。
死因はともに、ロープで首を絞められたことによる窒息死。
状況証拠は吉井が犯人と示していたが、現状では決定的な証拠が見つかっていなかったのだ。
取り調べで無罪を主張する吉井は、それぞれの被害者が身内や恋人とトラブルを抱えていたと言い出す。
特捜班のメンバーは吉井が口からでまかせを言っているだけだとあきれるが、村瀬健吾(津田寛治)があることに気づく。
吉井は前回の逮捕で送検前に釈放されたため、送検が逮捕後48時間以内に行わなければいけないことを知っているのではないか?
今回も48時間の時間稼ぎのために、直樹たちが調べ直す必要のあることを言い出しているのではないかと…。
誰もが憤る中、国木田誠二(中村梅雀)は必ず裏を取るよう命じる。
そうでなければ、班長として送検書類は出せないと。
この時点で残り時間45時間。
吉井を送検すべく特捜班の戦いが始まる。
時間ばかり過ぎていく中、元法務省事務次官である吉井の父親・大二郎(鈴木晋介)が、息子の逮捕は不当であると思わぬ圧力をかけてきて…。
- 第9話『48時間の攻防』の無料動画
特捜9 シーズン3|最終回 『殺しの手帳』
特捜9 シーズン3|最終回あらすじ
浅輪直樹(井ノ原快彦)は、国木田誠二(中村梅雀)の歓迎会を開くことを特捜班の面々に提案するが、しかし国木田は、直樹たちと馴れ合うつもりはないと改めて念を押す始末。
すると国木田の電話に着信が…。
直後、国木田はある男性と対峙していた。
ふたりの間に流れる不穏な空気…。
国木田は男性から「信用していない」、「あなたの間違いを正す」と穏やかでない言葉をぶつけられていた。
翌日、男性が遺体で発見される。
事件現場に駆けつけた直樹は、男性の遺体の近くで特徴のあるペンを見つける。
やがて、衝撃の事実が判明する。
被害者は西島政信(風間晋之介)という人物で、西島こそ事件当日、国木田と会っていた男性だった。
なぜ国木田は事件被害者の身元に気付いていながら、明かさなかったのか?
直樹ら特捜メンバーの国木田への疑念が深まる中、国木田は検事の渡辺理人(佐野史郎)から電話を受ける。
渡辺は事件について何かを知っているようで…。
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ドラマのおすすめポイント!
- 班にしっかり馴染んだ班長の几帳面さと、綺麗好きでチームのメンバーのだらしなさ、乱雑さのギャップがコミカルです。
- 3組のコンビ、井ノ原さんと山田さん。羽田さんと津田さん。吹越さんと田口さん。一見、仲が悪いように見えて、実は信頼しあった関係が興味深いです。
- 井ノ原さんのリーダーシップと言うよりは、調整役のような立場で、人一倍相手を思いやる気持ちを持ち、犯人にも寄り添う程で、見どころです。
ドラマ『特捜9 シーズン4』あらすじ
『特捜9 season4』待望のスタート!
特捜班の前に《巨大な壁》が…!?
そして…個性派刑事たちの“関係”に新たな進展!?
この春、特捜班が全力疾走!
井ノ原快彦主演の大人気シリーズ『特捜9』が、4シーズン目に突入!
特捜班を阻む、新たな敵も出現!?
刑事ドラマのトップランナーとして、この春、より“深化”を遂げる――!!
特捜9 シーズン4|第1話『灰色の容疑者』
特捜9 シーズン4|1話あらすじ
死後10日ほど経過した若い女性の刺殺体が、寂れた雑居ビルの空き店舗で見つかった。
さっそく浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班が、捜査を開始。
遺体の身元は昨年、故郷の大分県から上京した女子大学生・澤村香奈とわかる。
香奈は新たな環境になじめなかったらしく、大学にはほとんど顔を出していなかったようで、寂しさを埋めるためなのかマッチングアプリを使っていたことが判明。
青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)は、事件直前、彼女がある男と会う約束をしていたことを突き止める。
一方、小宮山志保(羽田美智子)と村瀬健吾(津田寛治)は、被害者の住むアパートでしつこくチャイムを鳴らしていた不審な男がいたことを調べ上げる。
また、直樹と新藤亮(山田裕貴)は、香奈が大学内に残したわずかな痕跡を根気強く探っていた。
その矢先、監察医・早瀬川真澄(原沙知絵)が重要な情報をもたらす。
香奈を殺害した凶器と、先日発生した弁護士夫婦強盗殺人事件の凶器のナイフの特徴が一致するというのだ。
弁護士夫婦強盗殺人事件の被疑者・八木敬司はすでに逮捕・送検され、検察で取り調べを受けていたが、一貫して犯行を否認。
自身が目撃した、黒いジャンパーの男こそ真犯人だと主張していた。
検察で取り調べ中の八木に話を聞こうとする直樹だったが、大きな壁が立ちはだかる。
それは、東京地検次席検事・渡辺理人(佐野史郎)。
特捜班の班長・国木田誠二(中村梅雀)と深い因縁を持つ渡辺は、特捜班の依頼を冷酷にはねつけて…。
- 特捜9 シーズン4 第1話の感想
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男性・30代
前作で班長がチームに打ち解けてチームが一丸となった感じが心地よいですが、班長の綺麗好きで几帳面な性格と、チームメンバーのズボラさが反比例していて面白いです。コンビを組んでいる3組がいつもバラバラに動き始めるのも、特捜9の特徴です。今回の事件は、やめ県弁護士夫妻殺害と女子大生殺害事件、浅輪の被害者、被疑者に寄り添う捜査、青柳刑事と村瀬刑事の喧々諤々した信頼感のある遣り取りが、見どころです。そして班長の思いついたイレギュラーな捜査の巡回護送車に青柳さんと村瀬さんを乗せて、被疑者から話を聞き出す中、自分の都合と社会のルールは違う!と被疑者が言い、村瀬がいい警察官になったかもしれないなといった一言が、印象的でした。女性・30代
シーズン4の第1回ということでメンバー紹介がありました。役職の説明もあり、あーそうだったなぁと思わせる爽やかなシチュエーションでした。平行して、事件が流れて行きます。冤罪になりかねない事例で、浅輪主任は特別捜査班の仲間たちと真実を追求します。国木田班長が今回は皆と馴染もうとしていて、特捜班のイメージがいい感じになっていました。浅輪の妻である倫子が悩める浅輪を励まし、事件の真相に導いてくれます。おかげで、弁護士夫婦殺人、女子大生殺人事件の真犯人を見つけることができました。ただ自殺していたので、時すでに遅しでしたが。
最初の容疑者が、冤罪にならなくて良かったです。
男性 20代
特捜9の新シリーズを楽しみにしていました。早速初回が拡大版で、しっかりと特捜9を楽しむことができました。
前シリーズでは国木田と特捜のメンバーとの間に溝があり、なかなか全員一丸で事件解決にあたるというのが見られませんでした。
今シリーズでは、国木田も特捜メンバーの一員として事件の真相に迫っていく姿が描かれていて、より期待が高まりました。
今回の事件は、上京してきたばかりの女子大生・香奈が遺体となって発見されたことから始まります。
香奈は地元を離れて新しい生活が始まったばかりで元恋人に身勝手な理由で命を奪われ、あまりにも残酷な結末でした。
女性・20代特捜9となってseason4ということで、今回もいつものメンバーでいつもの展開かと思いましたが、やはり第一話だけあって見ごたえがありました。
警察が検察を戒める時があるのかとおもわせる展開で、無実を訴えているが、怪しい人物でしたが、まさか本当に無罪だとは思いませんでした。
リーダーである浅輪が温和な性格なので良いと思いましたが、個性豊かなメンバーだと時に迷う時がありますが、好きにやっていいからこそ、纏まる時もあるのかと思いました。
しかし国木田班長を見ていると楽だけど裏では苦労しているのかと思わせてくれます。
最後に村瀬が誤認逮捕されていた所に会いに行ったのは意外すぎて驚きました。
男性・30代
雑居ビルの空き店舗で見つかった女性の刺殺体に臨場した特捜班のメンバーが、被害者を大分県から上京し大学に入学した女性と突き止め、その人となりを聴き込みする浅輪にこれまでの特捜シリーズの特徴が現れているようでした。矛盾を感じた浅輪の疑問が、他のメンバーの聴き込みから推理が進み、容疑者として立件しようとする検察にも異議を唱える浅輪と国木田班長の二人の姿が、今シリーズに入り信頼関係が構築されている状況を感じられました。事件解決に奔走する警察、検察、それぞれの立場の違いからくる正義感がときに歪められる危険性を両者が抑止する効果をドラマを通じて表現されているようでした。真犯人の存在を明かされた東京地検次席検事の言葉は恫喝にも感じられましたが、あっけらかんと対峙する浅輪と国木田の二人の表情には独自の覚悟と正義感が感じられ痛快でした。男性 30代
特捜シリーズは以前より好きで、今回も新シリーズを楽しみにしていました。ストーリーはもちろんですが、前シリーズの最後の方で班長と特捜班の皆さんが打ち解けたような描写があったので、その関係性にも期待です!また村瀬さんと小宮山さんの関係性も、少しずつ描写が深まり、ドラマ内でもフォーカスされ始めているので、その部分をもっと見たいです。特捜シリーズの醍醐味といえば、王道の刑事ドラマでありながら、キャラクターのキャラが個性的で、でもお互いのバランスがよく見ていて気持ちがいいところだと思っているので、今シーズンも楽しみにしています。
- 第1話『灰色の容疑者』の無料動画
特捜9 シーズン4|第2話『殺人デザイナー』
特捜9 シーズン4|2話あらすじ
アパレルメーカーのデザイナー・浅川塔子(広山詞葉)が、自宅で撲殺されているのが見つかった。
臨場した浅輪直樹(井ノ原快彦)は、第一発見者である2人、食品メーカー勤務・鈴木真央(梶原ひかり)と主婦・岡野久美(池亀未紘)から話を聞く。
彼女たちによると、塔子を含めた3人は、“2.5次元俳優”の結城翔(久保田秀敏)の大ファン。
事件前日も結城の舞台を観るために集まったというが、直樹は突然、2人から「私たちも命を狙われている。かくまってほしい」と頼み込まれてビックリする。
実は3年ほど前から、3人はインターネットで結城のネガティブなニセ情報を流す人物を見つけ出して追及する活動を開始。
それが徐々に、不正受給者や悪質なクレイマーなどズルい人間を探し出して塔子の“裏アカウント”でさらす、“ネット自警団”のような活動にエスカレートしていったという。
だが最近、塔子たちへの殺人予告ともとれる差出人不明の脅迫メールが届いていたらしい。
さっそく捜査を始めた青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)は、結城のもとを訪ねる。
彼は塔子がデザインを手掛けるブランドのイメージキャラクターを務めており、塔子とは親しかったが、自宅に行ったことはないと証言。
しかし、2人はさわやかで好感度の高い結城が裏の顔を持っていることを直感。
付き人の高橋一太(堀丞)が、何かを隠している様子なのにも気づく。
一方、塔子のオフィスに向かった小宮山志保(羽田美智子)と村瀬健吾(津田寛治)は、部下の証言から、彼女に恨みを抱く人物の存在をつかむ。
それは3年前、塔子に追い出されるようにして退職した元チーフデザイナー・杉山英子(佐藤乃莉)だった。
そして、新藤亮(山田裕貴)は、塔子たち3人が過去にネットで悪事をさらした人々を追いかけるが…!?
- 特捜9 シーズン4 第2話の感想
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男性・30代
2.5次元俳優、2次元でも3次元でもない中間の俳優さん、最近需要が多いようですが、特に最近はネット犯罪が当たり前になっていて、知識がないと怖い世の中です。卑劣な行為に正義をただすと言っていた女性リーダーが、実は金で動き理念のかけらもなく、正義という名を掲げた裏ビジネスを仕切っていた内容に、正直嫌悪感を覚えます。全チーフを追い出し、そのチーフの弱みを握りチーフ食を奪い取る。表面上は正義を謡い、裏で本業の悪徳金権主義。正義を掲げ、裏では自分の金儲けに走る、今の社会に多く見られる現象かもしれません。姿を見せずに敵を攻撃するNET社会、下司な2.5次元俳優にも憤りを感じますが、浅輪さんの過去を調べて真実に辿り着くシーンは、いかにも特捜9らしい内容でした。お母さんの公園のごみを毎日拾っていた行為には心打たれ、尊敬できました。女性・30代
2.5次元舞台俳優の話とはなんて今風だろうと思いました。殺されたのはファンクラブのひとり。会社の元同僚など容疑者はあげられますが確定できる証拠も動機もない。きっと真犯人は別にいると思います。今は華やかな舞台俳優も過去に悪事をはたらいていたことがわかります。犯人は被害者と仲が良いと思われていたファンクラブ仲間のひとりでした。昔、母親を殺された犯人は何年も憎しみと暮らしてきたんだと思います。犯人は被害者の何気ない言葉で侮辱され、カッとなって殴ってしまいます。
こんなはずではなかったのに。
みんなの悔いが残る切ない事件のひとつだなと思いました。
女性・20代いい人に見える人程、裏には何かあると思いましたが、今回は抱えている裏の顔がひどすぎて被害者達は制裁されても仕方ないと思いました。
特に自分の出世の為に、美人局のようなことをした浅川は最低だと思いましたが、イケメン2.5次元俳優も過去に殺人を犯しているという展開に衝撃的でした。
しかし今回はチームの連携が綺麗に取れていてあっという間に犯人を捕まえたと思いました。
そして今の時代全ての情報はネットに転がっているのかと思い少し怖くなりました。
男性・30代「正義」がテーマでしたが、正義は時に武器になってしまうのを感じました。
塔子は正義を貫く真央や久美を利用していただけで、実際自らが貫きたい正義などありませんでした。
塔子は杉山のポジションが欲しいために、杉山を陥れ、裁かれるべきは塔子自身だったのだと思います。
真央は母親の言葉を信じて生きてきたことは間違いありませんが、いつの間にか母親の気持ちからはどんどん離れた正義になっていたのかもしれません。
でも、真央が母親を殺した犯人を許せなかった気持ちは分かります。
真央の正義のおかげで、結城に罪を償わせることができたのも事実だと思いました。
女性・30代
自宅で撲殺された女性に臨場した特捜班のメンバーの事情聴取した二人の女性が、自分らも命を狙われているから保護して欲しいという申し出は意外でしたが、ネット上で個人情報を分析する能力はもっと驚きでした。事件の捜査が進むにつれ、浅輪と国木田の二人が今回の事件の発端は、過去に起きたある公園で起きた事件にあることを掴み、ネット上での自警団が隠れ蓑となった復讐であると推察する展開は面白く感じられました。しかも、それにより新たな事件の発生を浅輪が防ぎ、これまで吐き出せなかった真犯人の恨みつらみを吐き出させるあたりにも、特捜班特有の心理描写が感じられました。男性・30代
「裏アカウントの暴走正義」、現実的にも存在し得る内容ではないかと、受け止められる。足で稼ぐ捜査とネット捜査。そもそも、殺害された塔子と友人二人が「ネット自警団」と称し、「不正や悪質な人を見つけ出しては晒す行為」を塔子の裏アカウントで行っていた。それにしても、今回は、2.5次元俳優の起用には、意外性をもった。「テニスの王子」が「卓球の王子」になっている。背景のポスターに笑った。過去に人を殺めてしまった不良少年の役どころは、やや不完全燃焼っぽく感じた。捜査協力をしていた「ネット自警団」の一人が真犯人という流れ。
その話そのものに心がのった。
監察医の真澄の言葉が胸に刺さる。
「人は自分が正義だと思った時、どこまでも残酷になれる」。
人間の表裏一体となり得る部分が、クローズアップされたかのようにも感じた。
それにしても、捜査の中で、ブランド服を来た自分の写真を村瀬に見せる姿は、可愛かった!
- 第2話『殺人デザイナー』の無料動画
特捜9 シーズン4|第3話
特捜9 シーズン4|3話あらすじ
特捜班のメンバー・村瀬健吾(津田寛治)はある朝、戸惑いを抱えながら登庁していた。
なぜなら、どうしても思い出せないものが見つかったのだ。
それはブドウをかたどったイヤリング。
着なくなった服を整理していたところ、古いスーツのポケットから出てきたのだが、いつどこで紛れ込んだのかまったく思い出すことができなかったのだ。
通勤途中に会った浅輪直樹(井ノ原快彦)に件のイヤリングを見せて心当たりがないか聞いてみるが、まったく知らないという。
そんなことを直樹と話しているうち、村瀬は刑事として未熟だった直樹が主任になるまでの成長を思い返していく事に…。
また、”犬猿の仲”青柳靖(吹越満)をはじめとする特捜班メンバーにも聞くが、皆イヤリングに見覚えはないと言う。
いったいこのイヤリングは何だったのか?と考えるうちに、遺留品がポケットに残っていたのではないかという疑惑にたどり着く。
しかし、大事な証拠品を紛失していたとなれば懲戒処分も免れないと聞きつけた村瀬は大いに焦る。
村瀬は様々な記憶を呼び起こし、イヤリングの謎に迫ろうとする!この日、特捜班には出動要請が入らず、何もかもが穏やかに過ぎていくと思われたのだが…?
出典:公式サイト
- 特捜9 シーズン4|第3話の感想
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女性・30代
今日はなぜか、村瀬がいろいろ思い出すシーンになりました。特捜班のこと。今までの上司、加納係長、宗像係長のことは私も本当に懐かしく感極まるところでした。青柳との関係は一見不仲なのかと思われていたけれど、実はお互いちゃんとリスペクトしているんだなと思います。浅輪のことは、本当に頼りになる存在になったなぁと認めています。私もそう思います。矢沢のこともちゃんと見ていて、いつもみんなを優先していることに気付きます。いい人ですね。そして、なんと言っても小宮山のことは気になって仕方がない感じです。いつも常に一緒にいますしね。
そんな中、村瀬は誰かに刺されてしまいます。
誰に?!次回に続きます。
早く犯人が誰なのか知りたいです。
男性・30代
警察官が暇であることは、世の中が平穏無事に過ごせている証である真理を退庁する浅輪がさらりと言うシーンが印象的でした。その一方、村瀬のひとり語りをベースとしたドラマの展開には、人が人生を終える時にみる走馬灯のようにも感じられました。これまでほとんど描かれたことのない特捜班の事務処理や昼休みなどの様子が描かれ、妙に新鮮でした。特に、矢沢や青柳、そして村瀬が三人連れ立って食事する様子は、三人の普段の人間味が滲んでいるようでした。また、村瀬と小宮山との会話には過去の経緯が感じられ、別れた直後に村瀬が刺されるどんでん返しのような展開は、驚きと同時に次回の結末が気になる終わり方でした。女性・30代
今回は事件らしい事件が起きず、村瀬刑事の回想録でストーリー構成されていて新鮮な気持ちで見られました。自分を優秀と考えている村瀬さんだが、浅輪刑事の元後輩が主任になっての今の職場。死を前にしての回想ともとれる回顧録の中で、チームのみんなのことを良く観察して、まっすぐで実直で人の心に寄り添い捜査するような浅輪を、初めは認められなかった村瀬さんだが、このメンバーだから、村瀬自身が自由にチーム内で活動できていることも感じている。青柳刑事と馬が合わないが、彼がいることで自分が自分らしくいられることも自覚している。小宮山さんとの過去も語られ、矢沢の空気をしっかり読んで行動する優しさなど、昔感じていたメンバーの印象と、今のチームの空気感とチームの安心感の全てが腑に落ち楽しめる内容でした。村瀬さんの視点からフォーカスしたのも、良かったと思います。その村瀬さんが最後に刺されることで、次回に期待を膨らませた演出もハマりました。男性 20代
今回は事件も無く平和な、村瀬さんの思い出回想シーンの話だと思いながらのんびり見ていました。
しかしさすが長寿ドラマだけあって、思い出の回想だけでも1時間ばっちり持ったのが驚きでした。
それも、皆が若いというのが懐かしいと思いました。
しかし村瀬の持っていた気になるピアスは小宮山さんのものだったので、本当に雨降って地固まるとはこのことだと思いました。
個人的には青柳さんと昼ごはんを一緒に食べたのが意外過ぎて面白かったです。
しかし、そんなのほほんとした展開ではなく最後に村瀬さんが刺されるという意外な展開に驚きました。
次週は一体どうなるのか村瀬さんが生きているのか気になりました。
女性 30代
9係、特捜9の懐かしい映像が満載で豪華な3話でした。
村瀬の視点でメンバーとの出会いやエピソードを見ることができ、村瀬は皮肉に生きている気がしましたが、そこが村瀬の良さでもあるように感じました。
結局、終日事件は起こらず、イヤリングの謎も解けて穏やかな1日であったと思いました。
まさかラストに村瀬自身が事件に巻き込まれるとは予想もしませんでした。
小宮山が別れ際に“また明日も会える”と言っていた場面は、特に気に止めずに見ていましたが、村瀬が刺される伏線であったのだと今、感じました。
穏やかな1日が次週には村瀬の事件を追うという流れになり、4話が早く見たいです。
男性 20代
前作の9係シリーズから見ていたドラマで、特捜9になって新たに加わった仲間も含め、それぞれのキャラクターが濃くてみんな好きです。
刑事モノでシリアスなシーンももちろんありますが、ちょっとしたお笑い要素というか、クスッと笑えるシーンが毎回あるのが楽しいので、今作にもあったら嬉しいです。
浅輪くんと倫子ちゃんのシーンも可愛くて大好きなので時々見たいです。
V6さんが好きなので主題歌が毎回V6さんなのも嬉しくて、第1話のエンディングで初解禁するのがいつも楽しみです。
女性 30代
前作の最終話で班長と想いが共有できて、一丸となっている特捜チーム。
各メンバーの個性的な行動や発言が、パワーアップしているようで、刑事ドラマとしてだけではなく、ヒューマンドラマとしてのチーム全員の関わり方が、楽しみな今シーズンです。
派手なアクションなどはないですが、チーム一丸となって少しずつ犯罪の内容を明らかにしていく、人間臭いところが魅力的で楽しめます。
チーフの奥さんの言葉に、勉強になります!と、学ぶ精神に嫌味のない笑顔が魅力的です。
是非、奥さんとの会話を増やして、人間力を更にアップして欲しいドラマです。
男性 20代
特捜9の新シリーズを楽しみにしていました。
前シリーズでは国木田と特捜メンバーとの間に溝があり、一緒に一つの事件を解決するというシーンはほとんどありませんでした。
今シリーズは1話から国木田も捜査に加わって、ここぞというときは検察にも掛け合うほど協力的で、特捜チームとしてやっと動き出すことができたように感じます。
今回の事件も現代の世の中に沿った内容が多く、引き続きどのような事件を解決していくのか楽しみです。
女性 30代
渡瀬恒彦さんが出演されていた頃の「警視庁捜査一課9係」からずっと見てきていて、捜査一課9係のそれぞれ個性的なメンバーが、事件に立ち向かう姿がとても清々しく新しいシリーズもとても楽しみにしています。
今回season4ということで、井ノ原快彦さんが演じる浅輪直樹をはじめとした9係の皆さんがますます息の合った活躍を見せてくれることに期待しています。
また、前シリーズから国木田誠二役で中村梅雀さんが加わり、今回は新藤亮役で山田裕貴さんが活躍するとのこと。
ジャニーズ事務所ではTravis Japanの宮近海斗が佐久間朗役として出演していて若手ながら演技の上手さがあるので期待しています。
1話完結ですが人間模様や恋の行方も気になり楽しみです。
男性・30代
何かのフラグなのだろうか。村瀬が「特捜9」の仲間との出会いからの回想。始まりは、村瀬の古い上着のポケットから「葡萄型のイヤリング」が。そこから村瀬の記憶を辿る回想が続く。渡瀬恒彦演じる係長が懐かしい。そういえば、係長や班長面々の演出にも、何かのスパイスがついていて面白かった。係長や班長の隣にはイノッチ演じる浅輪がいて、成長していく姿とチームも育っているのが見える。そんな風に他の仲間たちの個性や行動力を事件と照らし合わせて回想されていく。それでも「葡萄のイヤリング」の所在不明。
過去の事件の証拠品かとも焦るが違う。
ここで鑑識登場を登場させる演出。
流石だ!もれなく登場人物が紹介される。
事件のない1日の回想は、刑事になろうと思ったきっかけ、幼い頃の妹との出来事へ。
その妹と小宮山が重なっていき、「葡萄のイヤリング」が結びつく。
村瀬と小宮山どうなる?えっ、村瀬、刺される?回想フラグに揺すぶられる。
- 第3話の無料動画
特捜9 シーズン4|第4話『祈り』
特捜9 シーズン4|4話あらすじ
仕事帰り、何者かに刺された村瀬健吾(津田寛治)――。
直前まで一緒にいた小宮山志保(羽田美智子)は混乱するばかり。
しかしそんな状況などおかまいなしに、管理官は志保を事情聴取し、まるで被疑者扱い…。
浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班メンバーも同様に聴取を受け、捜査本部が設置されるも特捜班の参加は許されなかった。
疑いまでかけられて怒りの収まらない志保は、特捜班メンバーに独自で捜査することを提案。
誰もが同じ気持ちで、さっそく事件を調べはじめる。
青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)は、手がかりを求めて地元の不良グループが入りびたるレストランへ。
志保は班長の国木田誠二(中村梅雀)と事件現場を再訪する。
一方、直樹と新藤亮(山田裕貴)は119番通報が公衆電話から発信されたことを突き止める。
説明が的確だったことから通報者は土地勘があるようだったが、なぜか名乗らないまま電話を切っていた。
ひとまず通報場所を訪れた直樹は、近くの一軒家の2階から自分たちの様子をうかがっている人物がいることに気づく。
その家には、年金暮らしの母・溝口亮子(東ちづる)と、いわゆる“ひきこもり”状態の息子・泰幸(川合智己)が暮らしていた。
直樹は泰幸から話を聞きたいと頼むが、息子を刺激しないでほしいと亮子に追い返されてしまう。
しかしその後、直樹は通報者の“ある特徴”から、泰幸こそが救急車を要請した緊急通報者であり、事件の詳細を知っているのではないかとにらむのだが…!?
- 特捜9 シーズン4 第4話の感想
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男性・30代
今回は本当に村瀬さんが亡くなったと思ってしまいました。
しかし、最後の小宮山さんの涙は完全に死んだと思いましたが、目を覚ましたうれし泣きだったのは驚きました。
しかし、事件は意外な展開だったと思います。
まさか引きこもりの母親が偽装だったとは誰も気づかなかったと思います。
それを三角織折から見つけたのは意外な展開で浅輪も進化したと思いましたが、国木田が捜査に加わったのも驚きました。
今回の話は今までの展開からは大きく異なり、意外な展開が続いたので非常に驚きとそして、捜査員の優秀さが良くわかる展開だったと思いました。
女性・20代
村瀬はどんな状況でも刑事であったのだと感じました。
村瀬はそもそも通り魔に刺されたものかと思っていましたが、25年前の殺人事件の犯人が絡んでいるとは予想もしませんでした。
村瀬が刺されたことで、特捜9のメンバーが疑われるのはお門違いも甚だしいと思いました。
警察は疑う相手を間違えているだろうと突っ込みたくなりました。
結局、事件の真相にたどり着いたのは特捜班であり、仲間のために必死に戦う姿は印象的でした。
今回の事件はあらゆる真実を暴き出すものでしたが、溝口がいつか自分の足できちんと歩いて行ける日が来ることを期待します。
男性・30代
救急車の音が近づいてくるのが気になって緑道に戻った小宮山が刺された村瀬をみて動転する姿は、これまでさまざまな事件現場に臨場してきた警察官としての姿とは別物で、身内を心配する親族のように感じられました。
現役警官が刺されたことで、監察官が即座に小宮山の聴取を始め、特捜班のメンバーも同様に聴取を行い、捜査権を剥奪する状況に、小宮山が感情的になる姿は、普段の青柳や村瀬のようでした。
一般民間人の事件と同僚が関係した捜査手法は基本的には同じものですが、その気合の入り具合には違いが感じられ、人間らしさが感じられました。
村瀬の意識が戻ったという病院からの電話に、下を向いてニヤッとした青柳の表情も印象的でした。
女性・30代
いきなり、村瀬刑事が刺されたが、あの場所で誰が救急車を呼んだのか?そして、なんでチームのメンバーが疑われてしまうのか。
と、思ったら諍いの仲裁に入って刺されたという、先週のラストシーンとは異なる展開が違和感ありました。
村瀬の葬い合戦だ!まだ死んでませんよ。
という遣り取りは特捜9らしい会話です。
そして事件の捜査中に25年前の殺人事件の指紋と一致して、ストーリーが急展開。
引きこもり息子と母親のヘルパーとして務めていて、死んだ母親を庭に埋めて入れ替わっていた。
しかし、結局は誰が村瀬を刺したのか?何の為に?あの入れ替わっていた女性が刺した?理由は?今回は別の事件を解決して、村瀬刑事を刺した事件の捜査は次週なのか?今回は、疑問がいっぱいの話しでした。
男性・30代
回想していた村瀬が刺される?「小宮山。」と、漏れる村瀬の声がフラグを受け、特捜メンバーが事情聴収を受けることに…。
何故?仲間たちは、全員事情聴取を受け、捜査本部からも外される。
それでもヘコタレないのが特捜メンバー。
特捜単独で捜査を開始する。
仲間の為に、村瀬の為に、今回の団結力は揺らがない。
いつものように、二人1組。
小宮山は有無を言わさず、班長を担ぎ出す。
いつもの如く、それぞれの手がかりから1つの点(引きこもりの男性)にたどり着く。
村瀬が刺されたナイフの指紋と25年前の事件のものと判明。
村瀬自作の犯罪者リストと指紋と主任が着目したレジ袋三角織。
流石、小宮山!村瀬の努力を見ていた。
徐々にドキドキと緊張が走る。
犯人は、村瀬リストの中にあった被疑者であった。
犯人の判明と同時に、眠り続けていた村瀬も目を開けたという知らせ。
なんという演出。
だからこそ、特捜9は、今夜も安堵感で見終わることができた。
女性・30代
村瀬が刺されて救急車が来るところを、小宮山が気付きます。
状況を完全に把握できずにオロオロします。
なぜ、こんなことに。
特捜班は事情聴取を受け、捜査から外されます。
小宮山は国木田班長に「こんな時まで捜査しないんですか」と言ったらしぶしぶ捜査に出ました。
仲間のことは見捨てられないようですね。
事件は複雑化していて25年前の殺人事件の逃亡犯が容疑にあがります。
村瀬は逃亡犯だと気付き、刺されたようです。
普段から逃亡犯の顔写真をみていたなんて、熱血ですね。
結局逃亡犯は自ら首を切り自害しようとしますが、助かり逮捕に至ります。
最後に病院から村瀬が目覚めたと電話がかかってきますが、小宮山の嬉し泣きがおおげさで、まぁ良かったなぁと思いました。
- 第4話『祈り』の無料動画
特捜9 シーズン4|第5話『殺しの設計図』
昼食の買い出しに出かけた新藤亮(山田裕貴)は街中で突然、銃声を耳にする。驚いていると、プラスチック製の銃を手にした覆面3人組に遭遇。とっさに強盗と判断した新藤は、自分のスマートフォンを犯人たちの車に投げ込んだ後、公衆電話から浅輪直樹(井ノ原快彦)に連絡し、GPSを使って車を追うよう依頼。すぐさま国木田誠二(中村梅雀)が位置情報を解析し、青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)が追跡を開始する。だが、連絡を終えた直後、新藤は驚くべきものを発見する。近くの路地で、高級そうなスーツを着た男性が頭から血を流して死んでいたのだ。まもなく、遺体の身元は有名建築家の岩井剛太郎(長江英和)と判明。
強盗が放った流れ弾に当たったものと思われた。
ところが、監察医・早瀬川真澄(原沙知絵)が遺体を調べた結果、意外な事実が発覚する。
後頭部に“接射痕”が見つかり、岩井は流れ弾に倒れたのではなく、何者かに故意に殺害されたことがわかったのだ。
しかも、弾丸や銃は、強盗犯が使っていたものと特徴が一致。
2つの事件で使われた銃は、おそらく同じ設計図をもとに3Dプリンターで作られたものと推測された。
その頃、小宮山志保(羽田美智子)は、一時は意識不明の重体だった村瀬健吾(津田寛治)の病室を訪ねていた。
ようやく村瀬が一般病棟に移ることができ、ホッとした志保はケンカしながらも何かと世話を焼くが、奇しくも同室の入院患者・諸星雄一郎(河合我聞)と妻・悟子(遊井亮子)が岩井が社長を務める建築事務所の一員だと知る。
志保は、彼らからそれとなく事情を聴こうと考えるが…!?
出典:公式サイト
- 特捜9 シーズン4 第5話の感想
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男性・30代
今回の事件は、なんともやるせない気持ちにさせてくれた事件だと思いました。しかし、村瀬の足が直らないかもしれないというのは驚きでしたが、これがきっかけで小宮山と結婚するのかと思いましたが、同情はいらないという村瀬の態度はわかるのですが、いいかげん結婚したらいいのにと思ってしまいました。しかし今回の事件にも3D銃が使われるといった最新の技術を使った事件が出てきました。本当に簡単に3D銃が作れるのかきになりますが、ハイテクな事件が今後もどんどん出てくると思いますが、浅輪達なら解決してくれると思いたいです。個人的には国木田班長がどんどん捜査に参加しだしているのが楽しみです。女性・20代
村瀬が歩けなくなるかもしれないのは国木田も気づいていたような気がします。4話で国木田は病院からの連絡を受けて、浮かない表情をしていました。村瀬と小宮山がついにゴールインかと期待しましたが、すんなり承諾しないのが村瀬ですね。小宮山は婚姻届にサインをして準備までしていたのに、村瀬の同情という発言は酷だと感じました。ただ、村瀬は今はと繰り返していたので、村瀬も小宮山との結婚を意識していたのだと改めて感じました。今回の事件は10年前の事件とのつながりがあるもので、岩井の人柄の残酷さが際立っていました。流れ弾で突然息子を奪われて、しかも謝罪がない中で苦しんできた春奈があまりにも辛く感じました。男性・30代
咄嗟に妻だと嘘を言って、ICUに入院する村瀬を見舞う姿は、周囲からみれば本物の妻にも見えまんざらでもない小宮山の表情とから買う監察医の早瀬の表情にほのぼの感が感じられました。そんな中、3Dプリンターで作られた拳銃による銀行強盗と10年前に起きた猟銃の流れ弾による少年の死亡事故に端を発した復讐事件が起き、一転してシリアスな展開が対照的でした。しかも、意識不明の状態から回復し一般病棟に移れた村瀬が、刺された際に神経を傷つけられ今後歩けるようになるかどうか分からないというシビアな状態に置かれ、小宮山の表情が一転する状況も印象的でした。女性・30代
前回、刺された怪我で入院している村瀬さんに会う為に、小宮山さんが妻です!と言ってICUに入り、病室に移動した後は色々揃えて持って行ったのに、服や必需品を話している姿は、村瀬さんと小宮山さんが、本当に夫婦になった感じで、やっぱり二人は良いパートナーだと感じました。しかし村瀬さんの怪我は刺された傷が因でリハビリ次第だけど今は動かないことを医師から聞かされます。今回の事件は3Dプリンターで銃を作って強盗した事件と、建築デザイナーの傲慢さで狩猟の時に、子供を射殺してしまっていて、その子供の母親に復讐で撃たれて亡くなった事件でしたが、事件より2人の関係が気になり小宮山さんが村瀬に家族にならない?と、屋上で言った言葉を「同情だろ?今は聞かなかったことにするわ!今はな。」と村瀬さんがリハビリして復帰したら結婚を考えるように聞こえ、重荷にならない以前の2人として結婚を考えているようで、素敵な言葉が印象的でした。男性・30代
よかった村瀬が意識を回復した。家族だけしかICUには入れないということから「妻です。」と、小宮山。今回は新藤君が死んでいる人を発見からの、村瀬の回復からの村瀬の病室に新たな患者が入る。その患者からまた話が重なっていく。夫々の案件が進行し。絡まりながら解決へ導いていく展開。室長は今夜も冴えている。知識や記憶がヒントを与える。実は切れ者?隠していたのか?そして、村瀬は、同室になった患者から「一生かけても償えないことがありますか。」と、真相につながる事実を聞く。
3Dプリンター銃で、殺人と銀行強盗が行えるとは…。
ドラマとはいえ、常識を超えた恐怖も感じる。
最後のシーンは、小宮山が村瀬に「書類に書いてくれる?」と、婚姻届を差し出すとは…。
なんとなく「妻です。」のセリフが本気さを物語る。素直ではない村瀬の言葉で、また進まない。
じれったい二人だ。
どうなるのか村瀬の復帰劇は、あるのだろうか?
女性・20代
新堂くんはかわいい後輩ですね。弁当の買い出しに行かされて、そこで強盗事件に遭遇します。そして、犯人追跡のために携帯のGPSを利用しようと犯人達の乗ったトラックにスマホを投げ入れます。本人も言っていたけれど、なんて機転が効くんでしょう。事件は設計事務所の社長の殺人事件に発展します。そして、10年前の事故も絡んできます。殺人事件の真犯人は、10年前に事故として処理され死亡した少年の母親でした。その時の加害者が社長です。社長は見るからにエゴの塊のような人です。殺人事件は、実は少年の母親に殺させようと仕向けた人がいました。設計事務所の社長に、デザインを奪われ続けた設計士の妻です。
妻の恨みは殺人と同等かもしれません。
事件の解決後、小宮山は村瀬との関係を縮めようとします。
まだ、今じゃないと言った村瀬ですが、急発展して欲しいなと思います。
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特捜9 シーズン4|第6話『呪われた絵』
特捜9 シーズン4|6話あらすじ
ある夜、青柳靖(吹越満)は突然、見知らぬ少女に「助けて!」と抱きつかれてビックリ。
一緒にいた恋人の垣内妙子(遠藤久美子)、矢沢英明(田口浩正)も驚くが、3人をさらに驚愕させたのは、少女に連れて行かれた一軒家にあった男性の遺体だった。
その少女は若き天才と世間から注目を集める19歳の画家・神崎えりな(尾碕真花)で、亡くなっていたのは画商の伊藤伸雄(二階堂智)。
伊藤は、えりなの才能に目をかけ、2人は同居していたらしい。
監察医・早瀬川真澄(原沙知絵)が検視した結果、死因は窒息死と判明。
ヒ素が混入されたコーヒーを飲んで急性ヒ素中毒を起こし、嘔吐したものがのどに詰まったようだった。
伊藤は絵画を気軽に購入できるシステムを開拓し、“美術界の革命児”とよばれている人物だった。
小宮山志保(羽田美智子)と国木田誠二(中村梅雀)が探ったところ、彼に恨みを抱く人物は多いとわかる。
その筆頭が、美術界の大家にして老舗画廊を営む小鳥遊幸哉(冨家規政)。
直撃した浅輪直樹(井ノ原快彦)と新藤亮(山田裕貴)の前でも、小鳥遊は伊藤が美術界の品位を貶めていたと語り、死者への憎しみを隠そうとしなかった。
それだけでなく、小鳥遊と伊藤はえりなのことで深い因縁があった。
えりなの才能を最初に見出したのは小鳥遊だったが、えりなは彼のもとを去り、伊藤を頼っていたのだ。
そのころ、青柳と矢沢は、ショックを受けて入院中のえりなのもとへ。
すると、えりなは自分の母親・神崎さつき(長田奈麻)が伊藤を殺した犯人だと言い出す。
さつきはえりなを幼い頃に施設に預けて姿を消していたが、娘が天才画家として脚光を浴びたとたん現れ、彼女を引き取ろうとしていた。
事件の起きた夜もさつきが伊藤を訪ね、揉めていたとえりなは証言するが…。
- 特捜9 シーズン4|第6話『呪われた絵』の感想
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男性 10代
カーテンを利用してじわじわと追い込んでいく方法に恐怖を感じました。何気なく使っている家の中のものが、体を少しずつ弱らせていくのは本当に悪質だと思います。絵画の世界では緑色が呪いの色というのを初めて知り、パリグリーンについて非常に気になりました。20万円と2億円の違いが分からずに落ち込む浅輪でしたが、その落ち込みによって事件を解決するヒントが得られたのですから、目利きの無さも時には役立ちますね。えりなは母親から虐待を受けながらも、絵を描き続けることによって、いつか優しい母親に戻ってくれるのではないかとずっと期待していたのだと思います。女性 20代
突然現れた少女に「助けて!」と抱きつかれた青柳が驚いた表情を浮かべる中、そばにいた恋人の妙子と同僚の矢沢が青柳の浮気を疑う表情を浮かべる状態がコミカルに思えました。
その後、少女に連れて行かれた家に男性の遺体を発見した青柳らの表情が一変する展開にギャップが感じられました。
亡くなった遺体の検死の結果、死因はヒ素中毒によって吐瀉物が喉に詰まった窒息死と判明し、コーヒーに誰かがヒ素を混入したと推測し浅輪らが捜査に乗り出す展開は、定番に感じられました。
抱きつかれた少女の生い立ちを調べるうち、少女に対する独特の分析と対応には、青柳らしさが感じられました。
男性 30代
絵画を広く身近に感じてもらえるように、そして絵を描く人には絵で稼げるようにする仕組みづくりを考えていた社長が、ヒ素中毒で殺される。
班員は、同居していた画家の卵の女性か?その女性を捨てた母親なのか?
会社の経営が傾き始めていたことから、会社の女性も捜査線上に浮かんできたが、結末は自分の才能を認めてもらえなかった19世紀の印象派の絵を得意としていて、パリグリーンという緑色の具材を使っていた画廊の男性でしたが、ヒ素が絵の具に使われていたことは聞いたことがありましたが、まさかパリグリーンなどという綺麗な名前の絵の具だとは驚きでした。
才能のある19歳の女性の画家に嫉妬した犯行、最後のシーンで2億円の絵と、20万円の絵を画商に聞かれたときに浅輪が選んだ20万円の絵が鑑定結果ミスで実は2億円の絵だったというオチと、特捜野のみんなで村瀬さんの似顔絵を描くシーンが楽しかったです。
女性 40代
村瀬の足はどうなるのか?小宮山との未来は?と、前回の疑問を引きり6話突入。
かと、思いきや青柳の胸に女性が飛び込む?女性の手元が絵具っぽい汚れ。
さて、今日も的確な指示を出す直樹。若者の画家の支援を志した伊藤社長が殺害される。
捜査中に、直樹と新藤が本物の絵を見極めさせられた時の表情はチャーミングで 日頃からの食事にヒ素?怖いよ。
女性があびる言葉と描く作品との戦いもつらい。
あ!今日は、ピスタチオのケーキ。
直樹の妻の「色(緑色)」から事件の真相へと。謎(「パリグリーンとヒ素」)が解き明かされていく。
犯人は、同じ画家を目指す男性。「歪んだうぬぼれ(自信)」は、心の凶器となり得るものなのかと怖くもなる。
それにしても青柳は、お茶目で優しい。
心を痛めた女性への何気ない気配りに、キュンとくる。素直に表現できなくても矢沢のフォローで成り立つのだが。
そういえば、村瀬が出てこなかった。
何故?
男性 20代
道でえりなという若い女性の画家が青柳に「助けて」と抱きついてきました。家に戻ると、えりなの同居人の画商の伊藤が殺されています。えりなが怪しいと思いました。しかし、被疑者が他にもいます。同業者の小鳥遊・副社長の村井祥子・えりなの母親さつき。さつきはえりなを捨てたヒドイ母親です。えりなが画家として有名になった途端にえりなを伊藤から引き離そうとします。伊藤の死因はヒ素です。日常的にヒ素を飲まされていたようです。
やっぱりえりなが怪しいのでは?
と思いました。
しかし、真犯人は尾上という画家でした。
評価してくれない社長に憎しみを抱いたようです。
尾上が伊藤社長の家につけたパリグリーンというカーテンにはヒ素が含まれていてました。
日常的にヒ素を浴びせさせていたんですね。
嫉妬とか自己評価とか難しいけれど、少しわかるような気がします。
女性 50代
前作の9係シリーズから見ていたドラマで、特捜9になって新たに加わった仲間も含め、それぞれのキャラクターが濃くてみんな好きです。
刑事モノでシリアスなシーンももちろんありますが、ちょっとしたお笑い要素というか、クスッと笑えるシーンが毎回あるのが楽しいので、今作にもあったら嬉しいです。
浅輪くんと倫子ちゃんのシーンも可愛くて大好きなので時々見たいです。
V6さんが好きなので主題歌が毎回V6さんなのも嬉しくて、第1話のエンディングで初解禁するのがいつも楽しみです。
男性・30代
今回の話は、どこか胸を熱くしてくれる内容だったと思います。青柳さんが虐待だとかに弱いのは前からわかっていましたが、今回は流石大人そして青柳さんっていう感じで見ていて不器用だけど優しいのが伝わってきました。しかし、絵画に緑色が不吉だとは知りませんでした。それもヒ素が仕込ませたカーテンは本当に怖いと思い、思わず自宅のカーテンを確認した人も多いのではないかと思います。そんな中、浅輪の機転の効いた一手で見事に犯人逮捕にこぎつけましたが、なかなか何回なトリックだったと思います。最後に今回気になったのは最後みんなが書いていた絵が気になりました。どこかで公開される事に期待したいと思います。
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特捜9 シーズン4|第7話『殺人パズル』
特捜9 シーズン4|7話あらすじ
裏道で男性の遺体が見つかり、特捜班が捜査を開始する。
浅輪直樹(井ノ原快彦)と新藤亮(山田裕貴)は、被害者・高宮良介(朝倉伸二)が所持していたレシートを手がかりに、一軒の定食店に向かう。
店主の吉田かおり(町田マリー)は高宮が事件当日の夜、3時間ほど店にいたと証言。
滞在時間が長かったのは、かおりのひとり息子で小学6年生の一輝(齋藤優聖)と数字パズルをしていたからだと話す。
女手ひとつで息子を育てるかおりは、高宮が一輝の面倒を見てくれることに感謝しつつも、他人とコミュニケーションを取るのが苦手な一輝が高宮にのみ心を開いている現状をよく思っていない様子だった。
直樹は、一輝が高宮と挑んでいたパズルが意外にも高難度であることを知り、ビックリするが…。
一方、高宮が住んでいたアパートの部屋を調べた青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)は室内が荒らされ、パソコンが盗まれていることに気づく。
部屋を調べているとそこへ、上岡昇(上川周作)と名乗る男が部屋に入ってくる。
高宮に借りていた金を返しに来たというが…。
青柳はそのとき、“半グレ”の男たちがこの部屋の様子をうかがっているのを目に留める。
そんな中、高宮が天才的な数学研究者であった事実が判明する。
大学卒業後、渡米して研究に従事していたが、8年前に突然帰国。
以来、国内の大学からの誘いを断り続け、数学界とは距離を取っていたらしい。
その矢先、衝撃の事態が起きる!
解剖結果を聞くため、小宮山志保(羽田美智子)と国木田誠二(中村梅雀)が監察医・早瀬川真澄(原沙知絵)のもとを訪ねたところ、なんと解剖前の高宮の遺体がこつ然と消えていたのだ。
いったい遺体はどこに、そして誰が何のために盗んだのか!? 謎は深まるばかりで…
- 特捜9 シーズン4|第7話『殺人パズル』の感想
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男性 10代
数学の未解決問題を使った事件は他のドラマでも多いですが、やはり何度見てもリーマン予想はミステリーで気になる内容だったと思います。
数学の天才少年の為に、生きた今回の被害者は本当にいい人だったと思いました。
しかし、準教授が犯人だとはなかなか想像がつなかったですが、数学の世界も奥が深いと思いました。
今回の事件はまさに点と点が繋がっていって見事に解決できたと思ったので良かったです。
しかし、村瀬は復帰するのか気になります。
このまま降板するという噂もある中で、村瀬は必要な存在なので早くリハビリから完全復活する事に期待したいです。
女性 20代
身勝手すぎる理由が犯行の動機でした。
自分の保身のために助かる可能性のあった命を奪ってしまった島崎が本当に許せません。
自らの後輩であった石岡を失ったことは高宮にとって相当にショックだったと思います。
高宮は石岡に子供がいたことをいつ知ったのかは分かりませんが、高宮はかおりと一輝に会い、一輝のために一緒に過ごすことが高宮の心を救う唯一の方法だったのですね。
人とのコミュニケーションを苦手とする一輝にとっても、高宮と過ごす時間が自分らしくいられる大切な一時だったのだと思います。
怪しさ満点の上岡がただ純粋に高宮と仲良くしていただけで、上岡は本当は良い人で安心しました。
男性 30代
人通りの少ない裏道で発見されたご遺体の男性が最後に接触した定食屋に向かった浅輪が、定食屋で働く女性の一人息子の解いていたパズルが気になり持ち帰る姿には、前シリーズで上司だった加納倫太郎を彷彿とされるようでした。
発見されたご遺体の状態と行動調査から明らかになる被害者の経歴と周囲を嗅ぎ回る半グレ連中の行動が、事件の不可解さを想像させました。
しかも、司法解剖のため持ち込まれたご遺体が盗まれる前代未聞の事態がおき、駐車場で発見される不思議な状況も起き、誰が何の目的で遺体を盗み出したのか、謎めいていました。
浅輪が気になったパズルのピースを探し当てはめるように、事件の真相解明のために被害者と関わりのあった人たちから話を聞き回る姿に面白さが感じられました。
女性 40代
今回の撮影に使われている三宝食堂と、殺人現場になっている橋は、良くドラマに登場するので、よほど撮影現場向きなんでしょう。
事件は数学者が殺されたことから始まり、小学生の子が世界の難問とされる数式を、子供ながらの自由な感性で証明するアプローチをしている話でしたが、地面にチョークで数式を書いている姿はガリレオか?と、思えるようなシーンでした。
この子の才能を伸ばすために、寄り添っていた数学者の方が殺されてしまったのは残念ですが、この子の才能を今後理解し、さらに伸ばしていくには殺害された学者さんと同じレベルの知識が必要なので、なかなか難しいかなと感じました。
小宮山さんに手を引っ張られて現場捜査に赴く班長の姿が、面白かったです。
男性 20代
ナンプレだ!数字(数式)を楽しむ児童、カズキ。殺害された人(高宮)は、カズキと一緒に数式を楽しむ数学の学者。
それも凄い人。
お母さんは、嫌に思っているみたい…、何故?と思っていたが。
それにしても青柳・矢沢の行動力は面白い。
コミカルな聞き込みは、やはりこのコンビならでわだ。
新藤からの浅輪への軽快な捜査は、どちらかというとアカデミック的だ。
カズキの父親は、高宮と同じ研究チームの一員で、アメリカで命を絶っていた。
その鍵を握る数式「リーマン予想」。
それにしても、佐久間もすごい。浅輪から渡された数式から辿り着くとは。
高宮の亡くなったカズキの父親の「罪滅ぼし」から始まったカズキとの数式の会話は、とても真摯的。
どんどん数字(数式)が続いていく様は、数字と戯れているよう。
数式の新たな発見が、人を惑わし、「死」に繋がるのは無念で、残念な事件であった。
「純粋に追及することが、研究の成果になる」心に刻もう。
女性 50代
数学の研究者・高宮良介が殺されていました。容疑者がわかるようで、わかりません。
解剖待機室からご遺体がなくなりました。
どうして?半グレの上岡が、預けたSDカードを取り戻すために盗んだのでした。
高宮は昔、同じ研究を手掛けていた同士の息子・一輝とある数式を解きかけていました。
高宮を殺害したのは母校の大学の教授、シマザキカズヤでした。
その数式は世界的大発見で自分の手柄にしようとしたのでした。
そして、自分の思い通りにならない高宮を殺害したのでした。
一輝は母親から数学をやりたいだけやっていいと認められ、嬉しそうでした。
それから今回は村瀬も出てきましたが、リハビリもつらそうでした。
小宮山も心配そう。がんばれー!
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特捜9 シーズン4|第8話『密室のハリネズミ』
特捜9 シーズン4|8話あらすじ
ビル清掃員・宮川文子(田島令子)が自宅リビングで刺殺されているのが見つかり、浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班が臨場する。
無断欠勤した文子の様子を見に来て窓から遺体を発見した同僚によると、文子には大手商社でバリバリ働く娘がいるものの家を出ており、現在はひとり暮らしとのことだった。
ところが、誰もいないはずの2階から物音が聞こえてきた。
階段を駆け上がった直樹たちは、奥の部屋の押し入れに隠れていた文子の娘・雪(春木みさよ)を発見!
雪は確かに大学卒業後、商社に勤務していたが、15年ほど前に退職して以来、ずっとひきこもっていたようだ。
ハリネズミのぬいぐるみがついたパーカーのフードを目深くかぶった雪は手をケガしており、現場が密室状態だったことから、彼女に母親殺しの疑惑がふりかかる。
その後、警察病院に収容された雪は食事にも手を付けず、投げやりな態度で「夕飯に嫌いなニンジンが入っていたから殺した。
それでいいんじゃない?」と犯行を認めるような言葉を放つ。
しかも、直樹が何か食べたいものはないか聞くと、「ミルワーム」と謎の言葉を発する…。
そんな中、小宮山志保(羽田美智子)は、文子が最後に電話で会話した相手、人権派弁護士の成瀬聡美(松浦佐知子)を訪問。
文子が翌日行われる裁判に、証人として出廷する予定だったことを知る。
聡美は同じく弁護士である娘・莉子(新井郁)とともに、パワハラによって不当解雇された原告の代理人を務めていたが、文子はそのパワハラ現場を目撃した唯一の証人だったのだ。
だが、青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)が文子の同僚に話を聞くと、金に固執していた文子が仕事を失う可能性があるにもかかわらず、雇い主に歯向かう証言をすることに疑問がわき上がる。
その頃、国木田誠二(中村梅雀)と新藤亮(山田裕貴)は、雪が時折、訪れていたハリネズミカフェへ。
実は、“ミルワーム”とはハリネズミが好んで食べるエサ用の虫のことだったのだ。その店では毎晩、ハリネズミの生態を生配信していることがわかり…!?
- 特捜9 シーズン4|第8話『密室のハリネズミ』の感想
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男性 10代
被害者と容疑者の生活環境は、どちらも母親と娘の2人で生きていて似ているはずです。
でも、母親の娘に対する感情や接し方には大きな差があり、その違いがよく描かれていたと思います。
成瀬親子は親子として必要な会話が欠けていて、それぞれの思惑で相手と接しているだけだったのかもしれません。
文子は一見、怠慢な親でお金にしか興味がない人物として見えていましたが、実際は娘を第一に考えて娘のためにできることをずっと探していたのですね。
雪は文子と距離を取っていましたが、文子がチャットで娘とつながっていたことに涙がこぼれました。
文子は殺される必要なんかなかったはずで、悔しいです。
女性 20代
リビングで殺害された女性の自宅を調べていた浅輪らが犯人の侵入経路を想定し二階に上がると、押し入れの中に人の気配を感じ、開けるとパーカーのフードを深くかぶり震える娘を発見する状況は驚きを感じました。
母親殺しの容疑がかかる娘と母親の背景を調べ、引きこもりの娘とのコミュニケーションを図るため、差し入れをしてチャットでやり取りをする浅輪の人間としての優しさと懐の深さが印象的でした。
事件の背景に社会問題ともなっている高齢となった親と引きこもり問題だけでなく、社会的にはエリートと思われた弁護士親子を通した親子関係の問題解決を提示する展開には、日本社会の抱えるさまざまな問題が感じられました。
男性 30代
「生きるために引きこもったんだよな。」という、浅輪の言葉。胸に突き刺さる温かさ。
7040問題を映し出した回。
「私には生きる資格はない」という恋人の自殺の経緯からユキの引きこもりが始まる。
実際は、過労労働からの自殺であった。
その時の弁護士が、ユキの母(殺害された被害者)の携帯電話の最後の相手であった。ここで、重なる2つの事件と二人の母。
双方の親子関係が鏡のように映しだされていた。
8時11分、ユキの母が殺害された時間。
弁護士母の後に弁護士娘が…。
娘が、ユキの母を殺害。
母に見捨てられない為に…と。
おぞましく、心が痛い。
ユキの心を解き始めた浅輪のチャット。
解放してくれたのは、もういない母のパソコンで打った文字であった。
問題には、何かしらの原因があるはずである。そう提起されたような気がした。
女性 40代
7040…何の数字かわからなかったけれど、わかるとすっきりしました。
70才代の親が、仕事をしていない40才代の子供(息子や娘)の面倒を見るという7040問題。
子供だって好きで仕事をしていない訳ではない。
親の小言は鬱陶しいです。
でも今日の事件では、いがみ合った母娘は本当はお互いを思いやっていて、そして、お互いが大好きだった。
それに気づくのがみんな遅かった気がします。
殺された母親の娘、雪には辛い過去があって引きこもりになってしまいましたが、本当は雪は何も悪くないと思います。
そして、母はサバイバルプランを作成します。
母親って子供が、何歳になってもかわいいし、見守りたい。わたしも同じ気持ちです。
どうか、雪さん、強く生きていってほしいです。
男性 40代
前作の最終話で班長と想いが共有できて、一丸となっている特捜チーム。
各メンバーの個性的な行動や発言が、パワーアップしているようで、刑事ドラマとしてだけではなく、ヒューマンドラマとしてのチーム全員の関わり方が、楽しみな今シーズンです。
派手なアクションなどはないですが、チーム一丸となって少しずつ犯罪の内容を明らかにしていく、人間臭いところが魅力的で楽しめます。チーフの奥さんの言葉に、勉強になります!
と、学ぶ精神に嫌味のない笑顔が魅力的です。
是非、奥さんとの会話を増やして、人間力を更にアップして欲しいドラマです。
女性 30代
特捜9の新シリーズを楽しみにしていました。
前シリーズでは国木田と特捜メンバーとの間に溝があり、一緒に一つの事件を解決するというシーンはほとんどありませんでした。
今シリーズは1話から国木田も捜査に加わって、ここぞというときは検察にも掛け合うほど協力的で、特捜チームとしてやっと動き出すことができたように感じます。
今回の事件も現代の世の中に沿った内容が多く、引き続きどのような事件を解決していくのか楽しみです。
男性 30代
母親の子供に対する愛情の深さを今回は感じる事が出来ました。なんといっても、過去の事件の為に、70歳になっても頑張る母親は素敵すぎました。一方で娘に期待し続ける、押し付ける弁護士の母親とは正反対でした。親子の関係は本当に難しいと思いましたが、チャットで心開いた浅輪の手法は素晴らしかったと思います、この調子でこれからの事件も解決して欲しいと思います。しかし、村瀬と小宮山は完全に夫婦のような光景がいいと思います。このまま本当に結婚しないのかと思ってしまう程お似合いなので期待したいです。
そして国木田が当たり前のように捜査に加わるようになってきたので、今後にも期待したいと思います。
女性 20代
2組の母と娘の関係を描いたストーリーで、1組は過度な期待を娘にかけてしまい、せっかく社会人となって一流の会社のOLになったにもかかわらず、引きこもりになってしまった娘さん。そしてもう1組は、母親にいつも愛されていたい、大切にされたいと願う娘が母親の考えを読み、捨てられないように、呆れられてしまわないように、母親の気持ちを先読みしている娘さん。特捜9ならではストーリー展開で、70代の母親が40代の引きこもりの娘を養いながらも、娘の今を認め娘の気持ちを知る努力をしていたことを、浅輪さんが娘さんに知らせるヒューマンドラマで、母と娘の4人の想いで、複雑な気持ちになりました。引きこもりで、母を殺されてしまった娘さんが、明日に向かって生きていこうとする姿が最後、印象的でした。
- 第8話『密室のハリネズミ』の無料動画
特捜9 シーズン4|第9話『空飛ぶ容疑者』
特捜9 シーズン4|9話あらすじ
路地裏で不動産会社の社員・脇坂芳樹(永倉大輔)の遺体が見つかった。
何者かに突き飛ばされ、地面の石で後頭部を強打したものと思われたが、臨場した浅輪直樹(井ノ原快彦)と新藤亮(山田裕貴)は、路地裏の壁に足跡がついているのを発見。
なんと、その足跡は直樹たちの身長よりも高い位置に残されており、どうしてこんなところに足跡があるのかと、2人は首をかしげる。
その頃、青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)は事件の夜、脇坂と食事をしたという2人の同僚、山口早希(佐藤みゆき)と森下紀見彦(和知龍範)に事情を聴いていた。
森下がこっそり明かしたところによると、脇坂と早希には交際しているというウワサがあり、事件当日も食事を終えたあと2人は一緒だったのではないかという。
そんな中、脇坂が手のひらにアクセサリーの一部と思われる真珠の玉を握りしめていたことが発覚。
さらに、財布は現場に残され、スマートフォンだけ持ち去られていたことから、顔見知りの女性による犯行という線が浮上する。
ところが、国木田誠二(中村梅雀)が署内のデータベースを検索した結果、意外な事実が明らかになる。
1カ月ほど前、脇坂は公園で“パルクール”の練習をしていた若い男と接触してケガをしたと主張、強引に被害届を出していたのだ。
さっそく直樹たちが接触事故の相手・福井翔(元木聖也)に会いに行ったところ、彼は話もろくに聞かず、飛び蹴りするふりをして新藤の背後の壁を蹴り上げ、これみよがしに宙返りを決めて去っていく。
だが、壁に付着した翔の足跡を事件現場のものと照合したところ、完全に一致!
直樹たちは事情を確認するため、翔の実家である町工場を訪ねるのだが…。
一方、脇坂の周辺を調べていた小宮山志保(羽田美智子)と国木田は、脇坂が20年ほど前から関連会社に出向させられた挙句、何社も転々と異動してきた事実を知り…。
- 特捜9 シーズン4|第9話『空飛ぶ容疑者』の感想
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男性 10代
今回は新藤の成長が凄かったです。
浅輪を見習えという村瀬の最高の助言が今回は効果があったと思いました。
しかし、今回の犯人はまさに新藤でなかったらたどり着けなかったと思います。
それもパルクールの距離を超えるジャンプ力は本当に運動神経の才能は有るんだと思いました。
しかし、班長は伊達じゃないと思いました。
まさか本当に専務が後輩だったと思いませんでした。
切れ味するどい捜査力と洞察力はまさに凄腕という感じでした。
しかし気になるのは村瀬の存在です。
リハビリに頑張っていますが、なかなか回復してきませんこれから先どうなるのか心配です。
女性 20代
犯人候補がどんどん変わってきて、しかも最後の最後にまさかのどんでん返しでした。
森下は始めから捜査に協力しているように見えましたが、協力しているのではなく、自分が犯人だとバレないための策略だったことが分かりました。
森下の行為は決して許されませんし、まして理彩に罪を着せようとするのは卑怯でしかありません。
ただ、森下の動機にはどうしても同情してしまう部分がありました。
翔は浅輪と新藤と出会ったばかりの頃は態度も悪く、いかにも犯人のように見えましたが、妹思いの優しい兄だったのですね。
パルクールを軽々とできるのはもはや尊敬に値します。
見たことのない景色が映っているのですね。
男性 30代
路地裏で発見された遺体のそばの壁に残された靴跡が気になった浅輪と新藤の着眼点が、これまでの特捜班らしく感じられました。
高さ2メートルの位置に残された足跡から、周辺でパルクールの練習をする福井翔が捜査線上に浮上し、翔の言動を不審に思った新藤の現場検証の手法はこれまでの浅輪のように思えました。
そんな中、関係者に事情聴取する国木田のタヌキぶりはコミカルで、それに驚く小宮山の表情も面白く感じられました。
被害者となった不動産会社の脇坂の隠された悪事と周辺状況の情報が積み重ねられていく中、進藤が解き明かした犯行時間のズレ、現場からみえた月の情報を加える浅輪の着眼点と実証には進藤にはないしつこさが感じられました。
女性 40代
亡くなった父親が残した特許技術を守り、工場を切り盛りする兄妹と、両親を自殺に追い込まれた息子の復讐が絡み合った事件。
使い込みをしてたらい回しにされていた社員の、卑劣な土地の買収で自殺に追い込まれた両親の復讐を果たした息子は、果たして幸せだったのだろうか?
もし、その社員に少しでも後悔、謝罪の念があれば起こらなかった今回の事件。
山田裕貴さんの運動能力も凄い、パルクールという運動神経の抜群の動きを自ら再現する行動力、浅輪(井ノ原さん)を見習え!
と、津田さんに言われた通りに行動して得た真実、特捜9のチームが明らかにした真実で見ごたえありました。
班長の狸ぶりに、羽田さんが驚いていたのも、ドラマのいいアクセントでした。
男性 40代
赤い月が大きく映る。フラグかな?
今日は早い。
もう青柳・矢沢組は聞き込みへ。
国木田班長は、すでに殺害者の前歴を調べて登場。
聞き込み先では、僅かな形跡(壁の足跡)に気づく、浅輪・新藤。
パルクールと足跡とメンバーの捜査が重なっていく。
わー!
班長が、ハッタリを見せるからの村瀬のリハビリを見つめる小宮山。
浅輪は夫婦喧嘩中みたい。新堂は、村瀬の「浅輪から学べ」を心に、違う角度からのがむしゃら行動へ。
その行動はヒント発見することになる。
真犯人からの「赤い月」のヒントからの更なる真犯人…。
国木田班長も想定外の情報収集力。
浅輪は、事情徴収から得た「大きな月が私を見ていました」の言葉を逃さなかった。
その月のデータ収集をする佐久間。
全てが重なり、新たな真犯人に辿り着く…。
今夜は、いつもとは違う演出の仕方に見え、一シーンがシンプル。
もしかして、コロナ禍の中の作戦?
そうならば、可能な限りの作品作りに敬意を払いたい。
女性 30代
パルクールって何だろう?
ってスポーツなんですね。
あんなに高い壁まで、足が着くんなんて凄いです。
路地裏で殺された脇坂という男の遺体の側の壁に足跡が付いてます。
しかも、高い所に。
1ヶ月程前、パルクールの練習をしていた福井翔と脇坂はぶつかって、脇坂は多額の賠償金を請求していました。
その件で妹の理彩の方も、脇坂を突き飛ばしたとのことで殺人容疑かかります。
しかし、真犯人は別にいました。
この兄妹は殺人もしていないし、全うな生活をしています。何もなくて良かったです。
自分たちで親の残してくれた会社を守って、偉いと思います。
新藤くんも、パルクール出来そうです。
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特撮9|第10話『爆弾バスツアー』
特撮9|10話あらすじ
ある朝、掃除当番にもかかわらず登庁してこない青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)に班長・国木田誠二(中村梅雀)が苛立っていると、新藤亮(山田裕貴)がスマートフォン片手に大騒ぎで出勤してきた。
新藤はその日、朝から、お気に入りのアイドル・ルリ(小池美由)のファンミーティングバスツアーの生配信をチェックしていたのだが、なんと参加者の中に青柳と矢沢の姿を見つけたのだ。
新藤から映像を見せてもらった浅輪直樹(井ノ原快彦)、小宮山志保(羽田美智子)はビックリ。
確かに、盛り上がるファンたちに混じって2人がバスに乗っているのを確認する。
実は出勤前、矢沢は青柳とともに立ち寄ったコンビニエンスストアで、若い男性客のリュックの中に爆弾らしきものが入っているのを目撃。
前日、とある倉庫から爆薬の原料となる化学肥料が盗み出された事件が発覚していたことから、2人は念のため男のあとをつけ、彼が乗り込んだバスにそのまま同乗したのだ。
ところが、発車して早々、2人はそれぞれ携帯電話を忘れてきたことに気づき、特捜班に連絡できないことにがく然とする…。
その後、いったん駐車場に立ち寄ったところで、矢沢はトイレに行きたいと嘘をついてバスを降り、公衆電話から特捜班に連絡を入れようとする。
しかし、その様子を見ていたルリに、容赦なく電話を切られてしまう。
ルリによるとファンミーティング中は、ルリだけに集中してほしいため外部との連絡は一切禁止。
参加者の携帯電話も没収するルールなのだという。一方、青柳は爆弾らしきものを所持していた若い男に接近。
“ユウマ”(林裕太)と名乗るその男は意外と人懐っこく、青柳と他愛のない話で盛り上がる。
その頃、青柳と矢沢がバスに乗りこんだ事情を察知した直樹たちは、捜査を開始。
バスツアーに同乗している事務所社長・瀬戸口俊信(中野順一朗)に、このところ頻繁に殺害予告メールが届いていた事実をつかむ。
しかも、鑑識・佐久間朗(宮近海斗)が解析した結果、殺害予告を送った人物がバスに乗っていることが判明!
だが、車内全員の携帯電話は没収もしくは電源が切られているため、内部と連絡ひとつ取れない。
直樹たちの緊張は一気に高まるが、さらに予想外の事態が発生し…!?
- 特撮9|第10話『爆弾バスツアー』の感想
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男性 10代
青柳の言葉がすごく印象的で、今の世の中に対するメッセージ性が強かった気がします。
悠真は何も悪くなく、ただ巻き込まれてしまっただけでありながら、すべてを失っていました。
悠真は怒りのやり場も助けてくれる人もなく、ずっと一人で生きてきたのかもしれません。もっと早く青柳のような人に出会えていたら、違う生き方を見つけられていたと思うと辛いです。
ルリリンには悪気はなかったとは思いますが、一青年の人生を変えてしまった罪は大きいですよね。
罪を償った2人が改めて出会えたときには、本当の友人になれることを願います。
新藤の気迫が印象的でした。
女性 20代
掃除当番を無断でサボったと苛立つ班長の国木田に対し、何かのトラブルか事件に巻き込まれたのではと最初は庇う浅輪と小宮山の反応の違いが、二人との付き合いの長さの違いを感じさせました。
そんな中、お気に入りのアイドルのルリのファンミーティングバスツアーの生配信に映り込む二人の映像を新藤が見つけ、浅輪が連絡しても繋がらず、事件の可能性が高まる中、矢沢がどうにか電話してきたことで事件が発覚する展開は意外でした。
しかも、コンビニで不審なバッグの中身をたまたま見た矢沢の刑事の勘が、今回の事件の早期発見と解決につながったものの、いきなり投げられたスパナで失神するあたりに矢沢のキャラが感じられました。
男性 30代
青柳さんと矢沢さんがメインの事件解決。
アイドルのファンとの交流のバスツアーに、爆弾犯が乗り込んだ?
その犯人の目的は、事務所の社長と、アイドルのルリを道連れに自分も死ぬこと。ルリに頼まれ麻薬の入ったバックを預かったばかりに就職も取り消されての犯行。
しかし、ルリはそんなつもりはなく同じ大学の以前に自分がコーヒーをこぼしてしまった青年に声をかけられたことで話をしたかっただけだとわかった。
自分の麻薬中毒も父親がバスの運転手に成り代わって助けようとしてくれていた。
青柳さんの青年を説得するシーン、矢沢さんの爆弾に気付いたシーンやハンマーが頭にあたって気絶したシーン、班長の相変わらずの綺麗好きなシーンや、新藤がファンだったという設定など、面白く見れました。
女性 40代
国木田掃除とルリリン(アイドル)とのバスツアーの並行演出からの、掃除当番の青柳・矢沢ペアはそのバスに潜入か?
爆薬もできるという盗まれた科学肥料とバスツアーのブッキングも?
国木田の二人に対する掃除さぼり疑惑は、何かあるはずだという特捜メンバー。
やはり、チームの予感は的中。
そして、佐久間の技術力が光る。画像追跡!できる男は素敵だ!ルリリンの社長とルリリンのソタイ対象判明。
ダダーと展開が早いよ。
社長とルリリンは、バスの中で、拘束状態。
バスもタイミングよく早瀬川先生により行先判明。
すごい判明リレー劇の重なりは何だ。
詰込み満載。
その裏には、同乗した大学生の悲痛な叫びと社長に操られていたルリリンとルリリンを守ろうとバスの運転手になっていた父親の心情。
新堂はファンと一心同体化。
意外な設定に笑っちゃう。
話の佳境は、さすが青柳劇場だ。
締めは、コミカル国木田と青柳&村瀬の辞表と小宮山…。
どうなる特捜チーム。
男性 40代
ルリリン、不思議な感じのアイドルですね!
今日のバスツアーのテーマは「青空でミリタリー」だそうです。
途中で社長が合流しちゃって、ホント不思議。新道くんもファンなんですね。青柳と矢沢は、朝のコンビニで不審な男の子に出会います。
爆弾を持っているようです。
青柳と矢沢は、悠真と名乗るその男の子についていき、バスに乗っています。
でも、ファンのノリノリには当然ついていけず、とても浮いています。
そんな中、事件は起こります。
社長の覚醒剤事件絡みで、以前、悠真は濡れ衣を着せられていました。
その恨みで、バスを爆発させようとします。
なるほど、そうだったのか、という思いです。
悠真にはやり直してほしいです。
女性 30代
渡瀬恒彦さんが出演されていた頃の「警視庁捜査一課9係」からずっと見てきていて、捜査一課9係のそれぞれ個性的なメンバーが、事件に立ち向かう姿がとても清々しく新しいシリーズもとても楽しみにしています。
今回season4ということで、井ノ原快彦さんが演じる浅輪直樹をはじめとした9係の皆さんがますます息の合った活躍を見せてくれることに期待しています。
また、前シリーズから国木田誠二役で中村梅雀さんが加わり、今回は新藤亮役で山田裕貴さんが活躍するとのこと。
ジャニーズ事務所ではTravis Japanの宮近海斗が佐久間朗役として出演していて若手ながら演技の上手さがあるので期待しています。
1話完結ですが人間模様や恋の行方も気になり楽しみです。
男性 30代
今回の事件は、犯人の人生が終わったという気持ちがよくわかりました。自暴自棄になって爆弾を作って自殺してしまう気持ちもわかりました。
しかし、青柳は相変わらずの男気溢れる態度で、あんな上司が欲しいと思いました。
すこし矢沢が可哀そうでしたが、無事でなによりです。
しかし、気になるのは村瀬の辞表です。
リハビリが上手くいっておらず恐らく辞表を書いたんでしょうが、小宮山がここは支えてなんとか刑事として復活するまで支えてあげて欲しいと思います。
しかし、国木田と小宮山のコンビも抜群なのでなんとも言えない感じがしてきましたが、村瀬があのチームには必要だと思いました。
- 第10話『爆弾バスツアー』の無料動画
特捜9 シーズン4|第11話『完全黙秘』
特捜9 シーズン4|11話あらすじ
ベテラン鑑識官・猪狩哲治(伊東四朗)が殺人事件の容疑者として連行され、浅輪直樹(井ノ原快彦)は複雑な思いを抱きながら取調室で対峙していた…。
猪狩は所轄署で黙秘を貫きとおしており、長年親交のある直樹ならば口を割るのではないかという中原圭一郎管理官(小須田康人)の判断で、特捜班に捜査がまわってきたのだ。
猪狩は直樹に対し、たまたま前を通りかかったアパートから争う声を聞き、その直後に慌てた様子で逃げていく男を目撃したと証言。
気になってアパートを確認したところ、奥の部屋で若い男が殺されているのを発見したが、ちょうどそこに宅配業者が現れたため、犯人と間違われ連行されたのだと話す。
しかし、猪狩が疑われるのには理由があった。
被害者の前島公也(岸田タツヤ)は、猪狩の亡き後輩の息子だったのだ。
公也は警察官の父に反発したのか素行が悪く、猪狩は彼を更生させようと何かと声をかけていたが、最近2人の間ではもめ事が起きていたようだった。
ところが、公也との関係を指摘しても、猪狩ははぐらかすばかり。しかも現場からは公也と猪狩の指紋しか検出されず、状況はすべて猪狩が犯人だと告げていた。
そんな中、猪狩の”弟子”でもある鑑識課員・佐久間朗(宮近海斗)がどんな結果でも真実を突き止めてほしいと、猪狩の携帯電話の通話記録を調べ上げてきた。
それによると、猪狩は何度か人材派遣会社に電話をかけていたことが判明。青柳靖(吹越満)と新藤亮(山田裕貴)がその会社を探ったところ、介護サービスを標榜しながら“恋人レンタルサービス”で稼いでいる事実が浮上した。
しかも、猪狩が何度か指名していた、レンタル恋人の“マミ”こと広瀬舞(岡本あずさ)の連絡が取れなくなっていることがわかり…!?
一方、矢沢英明(田口浩正)は事件当夜、現場近くに止まっていたトラックの車載カメラ映像を入手。
猪狩の証言どおり“逃げていく男”が映っていることを期待しながらチェックするが、事件の夜、アパートから出てきたのは”思わぬ人物”だった…!?
- 特捜9 シーズン4|第11話『完全黙秘』の感想
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男性 10代
猪狩さんが犯人でないのは最初から想像していましたが、まさか管理官が裏で暗躍しているとは想像もしていませんでした。
それも、どんどん犯人ではないという形で怪しい人が消えていく形で、一体だれが犯人なのか本当に謎でしたが最後はあっさり解決してよかったです。
しかし、子供を更生させるのは難しいものだと思いました。
そして、ようやく更生したときに殺害されてしまうとは何とも言えない事件でした。
しかし国木田班長は一体何者なのか、犯人をあっさり制圧する体術もすばらしいです。
ますます謎が深まりました。
そして、村瀬が警察を辞めないで済んでよかったです。
早く復帰する姿に期待したいです。
女性 20代
猪狩が取り調べを受け、しかも浅輪が担当しなければいけないのは辛い映像でした。
猪狩が犯人だとは到底思えませんでしたが、猪狩が何を隠しているのかが気になりました。
恋人を派遣するというシステムが実際にあるのかどうかは分かりませんが、利用した刑事が犯罪行為をしていたとはがっかりです。
中原は自分の秘密を隠すために自ら取り調べに出向いて、しかも猪狩にすべての罪を被せようとしていて、もはや救いようがありません。
今回は青柳と新藤の組み合わせを見ることができ、新鮮さがありました。
新藤のファッションとしゃべり方の変わりように笑ってしまいました。
男性 30代
浅輪と関わりの深い鑑識の猪狩が殺人事件の容疑者として連行され、所轄で事件に関することを何も話さなかったため、浅輪に自供を取れという暗黙の圧力が感じられました。
もし連行されたのが町のチンピラだったら状況証拠から容疑を確信するのではと疑問を呈する青柳や国木田の刑事としての矜持と、これまでの猪狩との人間関係から容疑が間違っていると主張する小宮山のそれぞれが、朝輪によって調和がとられているように感じられました。
いずれにしても、猪狩との関係は別として、事件に関わる疑問点を一つ一つ調べ、真相を明かす特捜班のメンバーそれぞれの捜査は、これまでと一貫しているようでした。
とはいえ、過ちを犯した犯人を特定する際の刑事の感情に焦点があてられたストーリー展開は、面白く感じられました。
女性 40代
オープニングで入院中に村瀬さん宛に、みんなからのメールが届くシーンは良かったです。
今回は管理官が、介護中心に恋人レンタルサービスまで事業化している、悪徳社長の運営する会社からお金を借りてしまった女性たちが売春をさせられている話がメインで、その告発をしようとした青年が、悪仲間に刺殺されてしまった事件。
特捜9のヒューマンドラマあふれる展開のストーリーで、浅輪さんと奥さんの食べ物の隠し事のやり取りや、鑑識のベテラン猪狩さんの見守りで更生しようとして、恋人を無くした告発をしようとしていた被害者の特捜チームに対する信頼、班長の機敏な逮捕劇と見どころ満載で良いストーリーでした。
男性 40代
村瀬に、特捜メンバーからメール。
いじらしい面々だ。
猪狩が今回の容疑者に。
絡む会社は、人に寄り添うと称し、介護サービスから恋人レンタルとは。許せない会社だ!
今夜は、新藤が青柳化して恋人レンタル捜査に。傍らに青柳が、お洒落なトークで事実確認へ。
お茶目すぎる。
青柳・新藤コンビの演出も結構面白い。
浅輪の妻の解決ネタは、「隠し事」のウニ食べたことを正直に話すシーン。
悔しがる浅輪を観ていると、この二人のやり取りにホッとさせられる。
同時に、警察に送られた証拠音声が届く。
差出人は、殺害された前島。
中原管理官と恋人レンタル社長の藤木が繋がっている証拠であった。
真犯人も判明し、ようやく猪狩は真実を語る。
猪狩の隠し事の内容は、浅輪とのトークで語られていく。
幸せのための隠し事は、必ずしも幸せに行くとは限らないものだと、切なくも悲しくてたまらない。
村瀬と小宮山シーンは、特捜9メンバーをモーラさせるという演出かな。
女性 30代
取調室に猪狩さんがいます。
猪狩さんは何もやってません、絶対に。
小宮山さんも気が気でない様子です。
猪狩さんのことだからきっと事情があるはずです。
取り調べには中原管理官が付き添っていました。
何かおかしい、この人誰だろうって思っていました。
腹黒さが感じられます。
案の定、人生派遣会社の藤木と中原は繋がっていました。
でも殺人はまた別の人が犯人です。
被害者の昔の仲間、加藤がお金に執着しすぎて殺害していました。
猪狩さんは偶然過ぎるタイミングで、事情聴取を受けることになったのでした。
村瀬さん、今日ははつらつとしていて良かったです。
この間小宮山に託した辞表も返却されて白紙になって良かったです。
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特捜9 シーズン4|第12話『10億の妻』
特捜9 シーズン4|12話あらすじ
妻・倫子(中越典子)の誕生日に休みを取り、夫婦で港の見える公園に出かけた浅輪直樹(井ノ原快彦)。
その日1日、倫子と過ごすつもりだったが、なんと到着した矢先、海面に浮かぶ男性の遺体を発見してしまう。
遺体の身元は、投資会社の役員・古賀武久(木下政治)と判明。死後数日が経過しており、ひとりで釣りをしている最中に誤って転落死したというのが所轄署の見解だった。
しかし所持品の財布に現金がなかったことから、直樹は事件の可能性もあると見て、早瀬川真澄(原沙知絵)に遺体の解剖を依頼する。
その後、直樹は古賀の妻・優子(三津谷葉子)に会うため、高級住宅街にある邸宅へ。
優子は1週間ほど友人と北海道旅行に出かけていたため夫の行方不明に気づかなかったと話すが、同行した小宮山志保(羽田美智子)は夫の死を知った直後とは思えない彼女の冷静さに違和感を覚える。
そして、直樹は優子が出したコーヒーの味に引っ掛かるものを感じる。
高級店のオリジナルブレンド品だというが、妙に薄い気がしたのだ。
直樹はあえてコーヒーをほめ、優子から豆をわけてもらうことに成功する。解剖の結果、古賀の死因は溺死とわかる。
後頭部に外傷があり、しかも足には縛られたような跡が残っていたことから、真澄によると、足に重りをつけて海に沈められた可能性もあるという。
そんな中、青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)が、古賀が生前、顧客とトラブルを起こしていた事実を突き止める。
古賀は会社を通さず、個人で会社経営者・屋敷賢(岡部尚)の資産運用を請け負った挙句、5000万円もの大損失を出していたのだ…。
一方、直樹は新藤亮(山田裕貴)とともに優子のアリバイを確認するため、一緒に旅行に出かけた友人・遠山美里(太宰美緒)に会いに行く。
高校時代の同級生だという彼女は、旅行中はずっと一緒だったと証言するも、優子は高校時代から見た目ばかり気にする見栄っ張りだったと酷評して…!?
- 特捜9 シーズン4|第12話『10億の妻』の感想
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男性 30代
人間ある程度のお金があれば満足するのかと思いましたが、そうではないのかと思ってしまいました。お金のために他人を使って死んだことにするとはすごい事件でしたが、浅輪の閃きで一気に事件が解決したのが以外な展開でした。
しかし、国木田も男なのかと思いました。
一瞬色気にやられてしまうのかと思いましたが、耐えきったのは見事でした。
淡水魚の水槽を調べさせようとしたミスが国木田らしくなくて少し面白かったです。
そしてついに村瀬の事件も動きだすのか村瀬が復活しそうでいまだに入院しているこの現状が歯がゆくて仕方ありません。
女性 20代
何とも言えない結末の事件でした。妻の気持ちをつなぐために事件を計画し、他人の命や財産を平気で奪うという救いようのない動機が隠されていました。
こんなに身勝手な理由で、身代わりにされた河内が本当に無念でなりません。
優子は産まれた瞬間からお金しかなかったのだろうと感じました。
優子の友人が事件に関わってくるのではないかと思っていましたが、優子自身が事件に深く関わっていたのですね。
優子はお金のためであれば善悪すら関係ないほどで、最後には自分の夫さえも殺害しようとしました。
いよいよ次回が最終回になりますが、ついに村瀬が動き出すようで楽しみです。
男性 20代
久々に休みを取り、妻の倫子の誕生日を祝おうと出かけた浅輪が海に浮かんだ男性の遺体を見つけてしまい、現場から職場で打ち合わせをし、被害者の自宅を訪れるあたりに刑事の性が感じられました。被害者の自宅で妻と対面した浅輪がだされた珈琲に違和感を感じ、豆をもらえるように誘導する話術の巧みさや、その違和感を解決するために乗り出した国木田が水の違いに気づくあたりにコンビネーションの良さが感じられました。
しかも、釣りを始めたばかりだったという被害者が、大きなクーラーボックスを二つも所持していたことを不思議に感じた国木田の着眼点もまた面白く感じられました。
その一方、被害者の行っていた仕事上の投資に関する不可解さを青柳と矢沢が調べ、本当の被害者を突き止めるために誘導する特捜班のメンバーの連携の良さも痛快でした。
女性 30代
特捜9のドラマにしては、犯罪の手口やトリックが巧妙で、いつものヒューマンドラマではなく、本格推理ドラマの感じがあって新鮮でした。10億もの利益を上げながら、妻に裕福な生活を送らせるために、敢えて自分が損をした形を投資家に印象付けて死んだことにする選択をした夫の殺人事件。
個人的には、考えられない犯罪動機。
終いには、ホームレスに身を隠していながら、その手放したくないと思うほどの妻の差し入れ弁当に致死量の毒物が入っていた。
魔性の女?そんな女の人に操られるような人生が、この犯人はしたかったのか?この夫の気持ちが理解できなかったですが、見ごたえあるストーリーでした
男性 40代
浅輪の妻の誕生日デートからの殺人事件。捜査中のコーヒーの味に食いつく浅輪。
軟水と硬水の解説を妻が…。
美味しいもの知る夫婦の会話ならでは…って感じで素敵!特捜班の会議から事故か事件かの捜査までの間も、笑いの素が小出しされて吹き出す。
青柳が効き込んだ会社社長の服と矢沢の服ダブり…ブルーのシャツにサスペンダーは独特。
殺害された妻のアプローチを交わす国木田の言葉のフットワークも流石だ。
そして、佐久間君登場で殺人事件と判明の展開。
殺害された夫の妻とその同級生と先生と…釣りと、特捜メンバーの個々の情報が重なり合っていく演出に、ダダダッと一つの真相へと。
妻の強欲と傲慢さが生んだ殺人事件であった。
締めは、水繋がりトークと村瀬事件の解明へのフラグが入る。
いよいよ特捜メンバー勢ぞろいになるなぁと、期待感が膨らむ。
今夜の国木田班長は、ひと際スパイスが効いて、浅輪の円やかな雰囲気も一段と醸し出されていたようだ。
女性 40代
なおぽんは倫子の誕生日にデートして、やっぱり優しいですね。あの動物のケーキ型で、みんなにケーキを焼いた倫子も素敵です。
死んだ、殺されたと思っていた古賀が生きていました。
ホームレスになっていました。
優子の学生時代の河内先生が身代わりとして、殺されていました。
しかも、前々から計画を立てていたなんて!古賀は自分一人の犯行だと言うけれど優子は古賀を殺そうとしていました。
救いようがないです。
最後に村瀬が退院するところが出てきました。
ようやく退院ですね、良かった。
でも曽根明子の件がまだ解決していないなんて・・・気になります。
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特捜9 シーズン4|第13話『最終回拡大スペシャル「希望の香り」』
特捜9 シーズン4|13話あらすじ
車椅子生活となった村瀬健吾(津田寛治)のため、バリアフリーの物件を探していた小宮山志保(羽田美智子)はパトカーのサイレンから近くで事件が起きたことを知り、現場に駆けつける。
事件が起きた高架下にはすでに捜査一課が到着していたが、志保は運び出されてきた被害者の遺体から、“ある香り”がするのに気づく。
それは、村瀬が刺された事件のときに感じた香水の匂いと同じだった。
志保は、そのことを捜査一課の主任・高木(利重剛)に伝えるものの、まったく取り合ってもらえない。
同じ頃、浅輪直樹(井ノ原快彦)たちも村瀬が刺された事件について話し合っていた。
直樹と新藤亮(山田裕貴)は、被疑者・曽根明子(東ちづる)と親子を装って暮らしていた溝口泰幸(川合智己)から話を聞き、泰幸の犯行だと思いこんだ彼女が罪をかぶろうとしているのではないかと考えたのだ。
となると、高架下で起きた殺人は、村瀬を刺した真犯人が新たにおよんだ凶行なのではないか――疑念を抱いた特捜班は、独自の捜査を開始する。
そんな中、村瀬が特捜班に復帰する。
村瀬もまた、自身を刺したのは明子ではないという考えを一同に明かす。
実は刺されたとき、村瀬は薄れゆく意識の中で逃走する犯人の足音を聞いていたのだ。
その歩数や足音の印象から、村瀬は自分を刺したのは男だと直感していた。
そこへ、高架下の事件の被疑者確保の知らせが入る。
その矢先、捜査本部を訪ねた国木田誠二(中村梅雀)は、東京地検察次席検事・渡辺理人(佐野史郎)直属の部下である切れ者検事・小泉真希(栗山千明)の姿を見かけ、地検がこの一件の早期送検に向けて捜査一課に圧力をかけていることを知るが…!?
出典:公式サイト
- 特捜9 シーズン4|第13話『最終回拡大スペシャル「希望の香り」』の感想
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男性 30代
村瀬の犯人がまさかの八木だったのは意外でしたが、どうも最初に登場した時から怪しいと思っていたので、やっぱりかと思った人は多いのではないかと思います。しかし、村瀬は結局車椅子のままでこれからどうなるのかと思いましたが、ついに小宮山と結婚という最高の結果になったので、次のシリーズでどんな新婚生活をするのかに期待したいと思います。
浅輪も警察をさすがにやめてしまって、これでシリーズも終わりかと思っていましたが無事に続けることになってよかったですし、全員が辞めると言い出した時にチームワークの強さを感じました。
やはり仕事をする上でチームワークが本当に大切だと思いました。
女性 20代
まさか1話目からすべてがつながっているとは思いませんでした。確かに、犯人ではなかった八木が警察署を後にしたときの表情が意味深で、本当に犯人ではなかったのかどうか疑わしい部分はあったのかもしれません。
八木を解放してしまったのは特捜メンバーのミスだと捉えられても仕方ない印象はあります。
ただ、特捜メンバーはしっかり捜査をし尽くした上で出した結果であったことは確かですよね。
犯人とされた林田は殺害までされて、報われなかったことばかりだと思います。
その罪が晴れて本当に良かったです。
そして、やっと小宮山と村瀬が!!素敵なラストでした。
男性 20代
村瀬が刺された現場で嗅いだ香りとたまたま出会した事件現場に残された香りの共通点を指摘する小宮山の注意力は、八木の自作自演を見破る浅輪の洞察力にも共通しているようでした。しかも、捜査協力を得た名簿から欠損箇所を見出し、真犯人に近づこうとする青柳の行動も才能のひとつに感じられました。
そんなバラバラの才能が集まっている特捜班の総力が結集されたような形で、村瀬を刺した真犯人の八木を追い詰める様子には、怒りを刑事ではなく人が被疑者を知ろうとする優しさで包んでいるように思えました。
それは、独りよがりな孤独の中で苦しんだ結果として犯罪を犯した八木に対して、涙しながら諭す浅輪の姿に現れているようでした。
女性 30代
今シ-ズンの1話から始まって連続していた殺人殺傷事件の犯人、弁護士夫妻と女性殺人、自殺に見せかけた婚約者の殺害と、村瀬刑事への刺傷事件、新たに貧困ビジネスでホームレスの人を利用して金を搾取していたNPO理事の殺害のその全てが、彼の犯罪だった衝撃。そして、村瀬を刺した理由は、いい警察官に成れたかもしれないな?と、励ましの声が引き金になっていたという事実。
言葉は人を傷つける刃になるが、まさか励ましの言葉を恨みに思うとは、人の気持ちの複雑さを感じた展開でした。
最後に、村瀬さんが小宮山さんにプロポーズして明るくエンディングを迎えてくれたのが救いです。
男性 40代
村瀬の事件と小宮山との進展がどうなる?と1週間が待ち遠しかった。重々しい3人と、国木田掃除機ロボ3台と国木田・青柳・矢沢のコミカル3人の始まりから、ダダッと隙間なく展開し、村瀬が絡む事件解明へと。
村瀬は刺した犯人の足音検証、浅輪は傷の位置、小宮山は香りへの疑問。
なんという刑事の感覚。
そして、久しぶりの村瀬・小宮山コンビ、意地らしくも合う。
流石だ!少しずつ特捜メンバーの疑問が、解明されていく。
真犯人に辿り着く特捜メンバーと真犯人とのやり取りは重く心に響くものがあった。
浅輪の妻の言葉は、今夜も和む。
浅輪の決断と警視総監の「春風駘蕩」の言葉と特捜9の「辞めます」コール。
素敵だ、素敵すぎるよ…。
緊張もするよ。
でもやっぱり、素敵すぎるよ。
仲間たちのドタバタとする中のハッピープロポーズ!村瀬・小宮山おめでとう。
締めは浅輪の笑顔。
幸せな気分で見終わる特捜9、演出者と演出に乾杯だ!
女性 40代
村瀬が退院してきました。車椅子ですが、捜査に加わります。
小宮山が偶然、遭遇した殺人事件の遺体から、村瀬の事件と同じ香水の香りがします。
3ヵ月前の弁護士殺人から今回の殺人事件まで、同一犯の連続殺人事件なのでは、と特捜班は推測します。
ようやく村瀬と小宮山のペアが復活したことに胸が弾みました。
そして、真犯人は何と第1話で冤罪が免れたとされた八木敬司だったのです。
八木は本当に自己中心的な殺意から5人を殺害し、村瀬を重症に至らしめました。
悪いヤツです。
一時は浅輪は責任を取って辞表を出しますが、辞めずに済んで良かったです。
何よりも最後に村瀬と小宮山が結婚するに至ったのが最高です!!
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以上が、ドラマ『特捜9(シーズン1〜4)』1話~最終話までの各話のあらすじ、と、無料動画配信サイトの情報紹介になります。
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ドラマ『特捜9(シーズン1〜4)』の再放送情報
ドラマ『特捜9(シーズン1〜4)』の再放送予定はあるのか?
放送局サイトや番組表で、ドラマ『特捜9(シーズン1〜4)』の再放送状況をまとめましたので、ご覧ください!
放送局/番組表 | 再放送予定 |
テレビ朝日番組表 | X |
テレ朝チャンネル | X |
yahoo!TVガイド | X |
テレビ王国 | X |
現在、地上波でドラマ『特捜9(シーズン1〜4)』の再放送は予定されていません。
近年、見逃し配信サイトやNetflix、Amazonプライムなどの動画配信サービスが普及して、地上波での再放送枠は年々減ってきています。
なので、今後ドラマ『特捜9(シーズン1〜4)』の再放送は期待できません。
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ドラマ『特捜9』を視聴した人の感想
ドラマ『特捜9』の評判を事前に知っておきたい方のために、
実際にドラマ『特捜9』を視聴した人の感想をまとめましたので、ご覧ください!
ドラマ『特捜9 シーズン1』を視聴した人の感想
男性・30代
マンネリだけど安心感のあるドラマで、テレ朝だなあ、という印象を受けます。
ただ、特別なものはないと思っています。
寺尾さんは怪しそうな立ち位置ですが怪しさをそこまで感じませんし、新メンバーの山田くんのキャラクターの方向性がわかりづらいです。
怒られているシーンはありましたが、共感できるわけではないですし、そこまでの迫力や、スッキリとした感じも受けませんでした。
彼にはこのドラマでこれからもっと頑張って欲しいと思います。
女性・20代
青ちゃんが主任の時代までの9係が好きでした。
刑事ドラマというより、それぞれの登場人物の個性や、それに付随する物語が良かったからです。
刑事ドラマは他に溢れていますから、カップル物語がこのドラマの個性として前に出ていたので、このドラマを良い群像作品として楽しむことが出来ていました。
青ちゃんが主任だったころまでの作品はパソコンに保存してあとから見返すくらいに好きだったのに、今は変わってしまいました…。
ここまで青ちゃんが好きなのは、自分に似ていて自分と重ねてしまったからなのかもしれません。
男性・30代
吹越さんと羽田さんが好きなので観るようになりました。
お年寄りが好きそうな、きちんとまとまった分かりやすい内容のドラマですね。
特捜や科捜研といったこの類のテーマは一昔前はTBSが得意としていましたが、今ではテレビ朝日がいちばんなのではないでしょうか。
少子高齢化の現代、地上デジタル放送を録画ではなくオンタイムで視聴する層をつかめば高視聴率を得ることが出来ます。
そのため、マンネリワンパターンで出演者はベテラン揃い、となるのでしょう。
今シーズンは旦那の連れ子と後妻の話が泣けました。
女性・20代
個性的なキャラクターが順番にどんどん目立ってくるので、落ち着いてみることが出来ず、主役は誰なんだろうと思ってしまうドラマです。
ストーリー展開は特別変わっているわけではないので、毎回楽しみに見ているドラマ、というわけでもないのですが、よく見てしまうのは何故でしょうか。
特に、ある回の「対」という一文字に注目したという点は凄い着眼点といったらいいのか、ただ無理やりな設定なのか、なんともいえない微妙な構成でした。
ドラマ『特捜9 スペシャル』を視聴した人の感想
男性・30代
私の家族は20代から50代まで、家族全員が9係からの大ファンで、初回から家族で全部の回を欠かさず見ていました。
やっと新エピソードということで、ずっと楽しみに待っていたファンとしてはとても嬉しいです。
これまでのどのシリーズも面白かったですが、新シリーズも楽しく観ることができそうで家族で嬉しく思っています。
特に、名取裕子さんの貫禄は相変わらずとんでもないですよね…
名取さんのこともこれからずっと応援しています。
女性・20代
渡瀬さんが主演だった時代から、分かりやすいストーリー構成なのでこのシリーズは気に入ってみています。
今回からの新メンバー、新藤くんがまっすぐというか無鉄砲というか向こう見ずというか、ちょっとうざいと思ってしまいました。
これから、独特なキャラクターの先輩たちに囲まれてどう成長していくのかを観るのが楽しみになりそうです。
私の好きな登場人物は妙子と早苗ちゃんなので、これからもっと出演シーンが増えると良いなと思います。
男性・30代
特捜9のチームワークがとても良かったですし、嫁チームと言うか、女性キャラクターたちのチームワークが勢揃いするシーンもあってかなり見ごたえのあるスペシャル回だったと思います。
ゲスト出演の名取裕子さんや山本未來さん,井上晴美さんといった往年の俳優さん達、そして山本千尋さんという次世代を担っていくであろう若い女優さんが輝いていました。
緊張感のあるシーンの合間に、ぬいぐるみでチューし合う、無駄なネタを盛り込んでいて和やかさも醸し出されています。
女性・20代
特捜9シーズン2の前に放送されたスペシャル回のようです。
特捜9シーズン1以前に放送されていた9係シリーズをずっと見ていて、馴染みがありすぎるので、まだ少しなれない感じもあります…。
それでも妙子さんたちが久しぶりに登場して懐かしく感じました。
今回のスペシャルもなかなかおもしろかったですし、これからのシリーズにもかなり期待しています。
ドラマ『特捜9 シーズン2』を視聴した人の感想
男性・30代
犯人の予想をいつも放送中にするのですが、「この俳優さんは有名だからこの人犯人だろう」と思っていても、二転三転して別の人が犯人、という展開がよくあるのですごいな、といつも感心しています。
でも、なぜか、爽快感が無いんですよね。
そこがこのドラマの不思議なところです。
正義や真実について顔を赤くして叫ぶシーンにウザさを感じることはありますが、このドラマの特徴である、ほのぼの感は相変わらずあるところは好きです。
渡瀬恒彦さん演じるとぼけたキャラクターが好きだったのに登場しなくなってしまったのは寂しいです。
また出てほしいですね。
女性・20代
青柳さんのキャラクターがかっこよくて一番好きです。
私の9係の推しは永遠にアオちゃん!と思っています。
他にも、家でケーキを焼いて帰りを待っていてくれる倫子ちゃんや、早苗ちゃんも好きです。
それでも、アオちゃんのあの感じがいいんですよね…。
是非アオちゃんの良さに他の人にも気づいてほしいものです。
それにしても、今シーズンは飯テロ回が多かったですよね、視聴していてよくアップルパイやたいやきが食べたくなりました。
男性・30代
最終回で、寺尾さん演じる班長が泣いている若手メンバー2人の頬をペチン、と優しく叩くシーンで、班長の2人への本当に温かい愛情の深さを感じることが出来てこちらも泣いてしまいました。
班長としての愛情だけではなく、俳優宮近海斗と俳優山田裕貴への寺尾聰からの愛情でもあるのでは、と感じざるを得ないくらい、印象的で温かいシーンだったと思います。
今でも思い出すだけで涙が出るくらいです…、永久保存したいシーンです。
女性・20代
このドラマでの登場人物たちがみんなでわちゃわちゃしている感じが好きで何時も見て楽しんでいます。
青柳さんは相変わらずコミカルなキャラクターでいいですね。
このドラマシリーズの魅力的な所といえば、刑事ドラマなのにガチガチせず気を抜いて観ることが出来るところなのではないでしょうか。
ドラマ『特捜9 シーズン3』を視聴した人の感想
男性・30代
9係の終わり頃から見ていて、渡瀬さんが無くなったところで番組終了かと思っていましたが、リニューアルしてドラマ継続してくれて嬉しく思っています。
テレビ朝日は操作モノの長寿ドラマがずらり並んでいますよね。
コロナの影響で撮影がきっと大変だったと思うので、なんとか最終回まで乗り切ったということにまずお疲れ様と伝えたいです。
出演者は歳を重ねてきていますし、ストーリーのマンネリ化を避けられるように策を練っているのだと予想できます。
私はこのドラマの出演者とストーリーのバランスがすきです。
女性・20代
特捜9の前に放送していた9係の後半あたりから見ていて、リニューアルしてからも継続して鑑賞してきました。
撮影にあたって、コロナの影響を受けたことがわからないようないつもどおりの内容で、むしろ最終回が早くきてしまったような印象でした。
10話も放送されていたっけ?と思ってしまいました。
ドラマ以外のところで色々とウワサを立てられることも多い作品ではありますが、何も考えずに観るだけならちょうどいい内容だと思います。
男性・30代
もともと刑事ドラマが好きだったので、渡瀬さんが出ていた頃からずっと見ているドラマシリーズです。
今回はコロナの影響で放送中止になったりもしていましたが、なんとか最終回まで完走することができて視聴者の自分も嬉しかったです。
個人的には、中村梅雀さんの役回りが魅力的に感じなかったので、もっと別のアプローチをしてほしかったと思います。
中村梅雀さん以外のメンバーについては相変わらずですし、ストーリー展開が予想通りであることもある意味楽しみでした。
女性・20代
井ノ原くん主演の刑事ドラマで脇を人気実力を兼ね備えた俳優が固めているので安定感がありますね。
イノッチは顔が老けて中年になってきましたが体つきが細くて青いお巡りさんの制服がスーツよりもよく似合っていると思いました。
初見の印象は、主役の印象が弱い、ということでした。
藤田まことの「はぐれ刑事」みたいになれたらいいですね。
第一話の脚本担当は相棒やDELEなどを担当した永富彦さんだそうです。
ゲスト俳優陣が豪華で楽しめました。
ドラマ『特捜9 シーズン4』を視聴した人の感想
男性・30代
「警視庁捜査一課9係」の時からずっと見ています。
ずっと続いているドラマなので、係長は代わっても山田裕貴さん演じる進藤以外の他の人はずっと同じなので、特捜班が本当のチームのようにまとまっており、すごく好きなドラマです。
歴代の係長もそれぞれ個性豊かなな感じです。
中村梅雀さん演じる係長はこの係長はこの先本当にこれまでの係長と同じようにみんなに馴染むのかが心配でしたが、今シーズンは仲良く談笑しているので良かったです。
女性・20代
先週は津田寛治さん演じる村瀬を中心にしたスピンオフ的な感じで、こういうのは初めてだったのですごく面白かったです。
この先もシーズン中は2人分位は見たいと思っていました。
村瀬がそれぞれの性格を分析するのも面白く、普通に楽しく見ていたのですが、まさかまさか最後にこんな衝撃な展開になるとは本当に驚きました。
村瀬は死んでしまうのでしょうか?
来週の予告では特捜班が捜査から外されるとのことですが、どんな展開になるのでしょうか。
これまでで一番気になる回になりそうです。
男性・30代
毎年の春の楽しみの一つになっています。
シーズンごとに特捜班の絆が深まってるように感じます。
シーズンが進む間にキャラのビジュアルも良くなっていると思います。
ストーリーの内容が絆が増えているから、キャラを活かしたシナリオになっています。
いつも新しいシーズンの方が良いと感じています。
犯人が深堀できるものはされていて、事件そのものだけでなく、解決していくので良いと思います。
刑事ドラマの王道なので、観やすい作品です。
女性・20代
特捜9から観たのですが、村瀬さんの回想で9係を観ていると分る人は良いなと思っていました。
回想から当時の事件と関連が良くあるドラマ開始の話かなと思っていました。
それが、何故か今回は事件が起こらない。
事件のない日の話なんて、珍しいなぁと思っていたのですが、最後で村瀬さんが刺されるなんて思ってもいなかったし、もう時間がないしで衝撃的でした。
このまま村瀬さんがどうなっているか心配しながら、来週まで待つのは辛いです。
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