作品名 | フルーツバスケット(1期) | フルーツバスケット(2期) |
放送日 | 2019年4月6日-9月21日 | 2020年4月7日-9月22日 |
制作会社 | TMS/8PAN | |
声優 | 本田透:石見舞菜香 草摩由希:島﨑信長 草摩夾:内田雄馬 草摩紫呉:中村悠一 草摩楽羅:釘宮理恵 草摩潑春:古川慎 草摩はとり:興津和幸 草摩綾女:櫻井孝宏 草摩杞紗:上田麗奈 草摩燈路:大地葉 草摩利津:河西健吾 草摩依鈴:豊崎愛生 草摩紅野:梅原裕一郎 |
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主題歌・予告動画 | OP:Beverly:『Again』 ED:ビッケブランカ:『Lucky Ending』 予告動画:アニメ『フルーツバスケット』1期 PV |
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アニメ『フルーツバスケット』あらすじ
主人公・本田透と、十二支憑きの12人のメンバーが織りなす、ハートフルアニメ。
本田透は、両親に先立たれ、一人ぼっち。
ひょんなことから、草摩家の紫呉の家に居候させてもらうことになります。
そこで繰り広げられる、本田透と十二支メンバーとの心の通い合いを通して、キャラクター達の持っているトラウマと向き合っていくことになります。
本田透亡き母は、回想シーンで言います。「透は、透らしく。」と。
その言葉を胸に、本田透は様々な難所を自分らしい解釈と訴えで、解決していくのです。
十二支の呪いとは、何なのか?御党首と、十二支メンバーとの絆の先に抱えている闇とは?
本田透は、それらを紐解いていくうちに自分の居場所を見つけていきます。
フルーツバスケットの見どころ
- 本田透が、いかにして十二支メンバーのトラウマを解いていくかが見所です。
- コメディ要素がありつつも、心に刺さる深い名言の数々に注目です。絵のタッチも華やかでとても可愛らしい感じに仕上がっています。
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似たおすすめアニメ
- 魔王城でおやすみ
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- ご注文はうさぎですか? BLOOM
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- 1 アニメ|フルーツバスケット(1期)動画
- 1.1 アニメ1期|第1話『行ってきます』
- 1.2 アニメ1期|第2話『みなさんが動物なんです!』
- 1.3 アニメ1期|第3話『大貧民をやりましょう』
- 1.4 アニメ1期|第4話『なにどしの方なのですか?』
- 1.5 アニメ1期|第5話『勘違いをしていました』
- 1.6 アニメ1期|第6話『お邪魔させてもらおうかしら』
- 1.7 アニメ1期|第7話『春になりますね』
- 1.8 アニメ1期|第8話『行ってらっしゃい』
- 1.9 アニメ1期|第9話『由希は俺の初恋だから』
- 1.10 アニメ1期|第10話『だって、バレンタインだもん』
- 1.11 アニメ1期|第11話『とってもステキなお宿です』
- 1.12 アニメ1期|第12話『楽しそうだね』
- 1.13 アニメ1期|第13話『元気でいたかな? 我が弟よっ』
- 1.14 アニメ1期|第14話『ヒミツだよ』
- 1.15 アニメ1期|第15話『そうでもないさ』
- 1.16 アニメ1期|第16話『踏むなっつってんだろが!』
- 1.17 アニメ1期|第17話『うおちゃんの分ですっ!』
- 1.18 アニメ1期|第18話『大切なのは……』
- 1.19 アニメ1期|第19話『ごめんなさいーっ』
- 1.20 アニメ1期|第20話『何マジで拾ってんのさ』
- 1.21 アニメ1期|第21話『売られた電波は買わなくちゃ』
- 1.22 アニメ1期|第22話『だって嬉しかったのよ』
- 1.23 アニメ1期|第23話『元気そうだな……』
- 1.24 アニメ1期|第24話『帰りましょう』
- 1.25 アニメ1期|第25話『もうすぐ夏がやってきます』
- 2 アニメ|フルーツバスケット(2期)動画
- 2.1 アニメ2期|第1話『お久しぶりです』
- 2.2 アニメ2期|第2話『みんなで素麺食べたりしてね』
- 2.3 アニメ2期|第3話『お着替えしましょうか・・・・・❤』
- 2.4 アニメ2期|第4話『ふられたんだぁ・・・・・』
- 2.5 アニメ2期|第5話『待ってろとろろソバー!』
- 2.6 アニメ2期|第6話『馬鹿かい?君は』
- 2.7 アニメ2期|第7話『スイカ割り大会を始めるのよーっ』
- 2.8 アニメ2期|第8話『だってホントのことだろ』
- 2.9 アニメ2期|第9話『大切な俺の・・・・・』
- 2.10 アニメ2期|第10話『あなたは・・・・・『誰』ですか?』
- 2.11 アニメ2期|第11話『私だけのものだよ』
- 2.12 アニメ2期|第12話『俺の代わりに君が泣いた』
- 2.13 アニメ2期|第13話『いいっスよー』
- 2.14 アニメ2期|第14話『俺もう死んだっていいや・・・・・』
- 2.15 アニメ2期|第15話『・・・・・行ってきます』
- 2.16 アニメ2期|第16話『だからつたえて』
- 2.17 アニメ2期|第17話『あります、きっと・・・・・』
- 2.18 アニメ2期|第18話『キスしよっか』
- 2.19 アニメ2期|第19話『無いんだ、どこにもっ!』
- 2.20 アニメ2期|第20話『大丈夫ですか』
- 2.21 アニメ2期|第21話『あったんだ。確かに』
- 2.22 アニメ2期|第22話『俺は、嫌なんだ!』
- 2.23 アニメ2期|第23話『シンデレラっぽいもの!』
- 2.24 アニメ2期|第24話『真知がいた』
- 2.25 アニメ2期|第25話『・・・・・俺はもう、違うんだ』
- 3 フルーツバスケット1期&2期のアニメを観た感想
アニメ|フルーツバスケット(1期)動画
『フルーツバスケット(1期)』あらすじ
主人公の本田透は、幼い頃に父親を病気で亡くし、母親も交通事故で亡くなり、一人暮らしのテント生活が始まります。
その後、テントを張っていた場所が学校の王子様的存在である草摩由希の敷地であることを知ります。
その日の夜、雨の影響により崖崩れが起こりテントも崩壊してしまいます。
行き場をなくした透でしたが、料理・家事をする条件で由希の住む家に居候をすることとなります。
居候初日、突然屋根から現れた夾との出会いをきっかけに、透は草摩一族が代々十二支の物の怪憑きで、異性に抱きつかれると十二支の動物に変身してしまう秘密を知ってしまいます。
その十二支たちの呪いを解くために奮闘する透と草摩家たちがとりまく心温まる作品です。
(1期)の見どころ
- 本田透と草摩夾の関係性がどんどん変化していくところに注目しています。
- 12支の干支の由来どおり、ネズミである由紀を猫のキョウがきらっていることや徹との接し方が注目ポイントです。
- 純心で心優しい透に癒されます!
アニメ1期|第1話『行ってきます』
本田透は高校生。透はある日、前を通った家に置いていた十二支の置物を眺めながら、昔、母からネコがネズミにだまされて宴会に遅れたという話を聞かされたことを思い出していた。透はそのことが切っ掛けで、その置物があった家の主である草摩紫呉と、その親族の草摩由希と親しくなる。由希はなぜか、ネコが嫌いらしいが。。。
アニメ1期|第2話『みなさんが動物なんです!』
偶然の出来事で、透は草摩夾に抱きついてしまった。そしてそのことで、草摩家に関係するある秘密を知ることとなった。その秘密とは、何百年も以前から継承されている十二支の呪い、草摩一族の宿命についてだった。それを透が知ったという事実を、紫呉から草摩の当主・慊人に報告されることになるが…。由希は幼いころの悲しい記憶を思い起こしていた。
アニメ1期|第3話『大貧民をやりましょう』
あと1か月で文化祭。「オニギリ亭」を開くことに決まった透のクラスだった。夾は同じ高校に行くことになり、由希が同級生たちから厚い信頼をよせられていることがうらやましい。そんな夾を友達と仲良くさせようと、花島・魚谷との輪に入れようとする透。その横で、由希は夾が友達と親しくなっていくのをただ、距離を置いてみているだけだった。
アニメ1期|第4話『なにどしの方なのですか?』
草摩楽羅という女性が夾のもとへやってきた。草摩という名前から想像通り、楽羅は十二支の一人だった。しかし楽羅と夾が会ったその時、楽羅は夾にをパンチを繰り返し!!夾のことが好きでたまらない楽羅の独特の愛情表現に、夾はただただ戸惑うばかり。だが楽羅がある言葉を口にしたことで一気に雰囲気は変わってしまい。。。
アニメ1期|第5話『勘違いをしていました』
お祖父さんから電話を受けた透。おじいさんからは、家の改築が終わったという連絡だった。ほどなく透は新しい家の住所を書き置きして、草摩の家を後にした。もともと改築が完了するまでの間だけ、草摩家に住ませてもらうという話だったのだ。行ってしまった透に、草摩家の雰囲気はなんとなく暗い。由希も夾も、透がいなくなり。。。
アニメ1期|第6話『お邪魔させてもらおうかしら』
文化祭の日が訪れた。先輩たちに女装してほしいと頼まれた由希。草摩家の紅葉・はとりも由希の女装を見るようと、学校にやってくる。盛り上がる透のクラスだったが、そんな時、花島と魚谷が、透と由希がやけに親しいので、二人の関係を疑うようになっていた。なにか秘密にしていないかと、聞かれた透は、草摩家に居候していることを話してしまう。
アニメ1期|第7話『春になりますね』
透は、はとりに草摩の本家に来るように言われた。草摩本家を訪れた透は、紅葉に屋敷の中へ通された。わざわざ訪問した透に、はとりは紫呉の家を出るよう、言う。呪いにおびやかされている草摩家、慊人にいいように使われないためにも、家を出たほうがいいと言うはとり。自身の過去のこともあり、透にそんな話をしたのだった。
アニメ1期|第8話『行ってらっしゃい』
年末だが、帰るところがない透は紫呉に、正月もここにいさせてほしいと懇願する。紫呉は快く返事をするが、草摩家には正月に一族が集いお祝いをするきまりがある。由希・夾は本家に行きたくないと言い、透は二人に、留守は自分が預かるので、帰ってくるの待っている両親に会いに行くよう勧める。透に促され、やむなく家をあとにした由希たちだったが……。
アニメ1期|第9話『由希は俺の初恋だから』
3学期が始まった。少し体調のすぐれない由希に、透は、明日は持久走があるので、大事をとって学校は欠席したら?と勧める。しかし持久走と聞ききつけて、「勝負ごとか!」とやる気を見せる夾。そして持久走の勝負が始まった。優勝争いをする由希と夾。そのころ、透は土手でみかけた白髪の男性に草摩の家のことを聞かれ。。。
アニメ1期|第10話『だって、バレンタインだもん』
明日はバレンタインデー。楽羅は夾を校門前で待ちぶせしていたが、それをみた夾は颯爽と逃げる。必死で追いかけ、夾をつかまえた楽羅は、明日のバレンタインデーにデートをしようと誘う。夾はぜったいに行かないと断る。そこで楽羅は、Wデートとして透と由希も誘うことを提案してきたのだが。デートをしたことがない透は目をキラキラさせて。。。
アニメ1期|第11話『とってもステキなお宿です』
紅葉は「明日は何の日?」と透に聞く。明日・3月14日はホワイトデーだった。紅葉は透へのプレゼントに温泉旅行を提案。由希、夾も一緒にということだったが、夾は乗り気ではない様子。しかし、夾は紅葉が学校のクラス会で読んだ本の内容を聞いて、ホワイトデーのプレゼントとして、温泉に自分も行く気になったと伝える。
アニメ1期|第12話『楽しそうだね』
4月、新学年がスタートした。2年生に進級した透たち。新1年生には草摩潑春と草摩紅葉も入学してきた。だが、紅葉は女子の制服を着たり、潑春もアクセサリーを付けていて、生徒会長である竹井誠に注意を受ける。すると潑春がブラック化してしまう。その場はなんとか、落ち着いたものの、次は紅葉が由希と夾に声をかけて。。。
アニメ1期|第13話『元気でいたかな? 我が弟よっ』
由希の秘密基地から帰宅途中、透は脱いで置かれていた服を見つけた。その時、何かが足先から体を伝い、這い上がってきた!透が悲鳴をあげたので、急いでやってきた由希は、その正体が蛇だとわかる。その蛇は十二支のひとりである由希の兄・綾女だったのだ。実の兄弟だが由希と、勝手きままな性格の綾女とは相性がよくなくて。。
アニメ1期|第14話『ヒミツだよ』
母親の一周忌である5月1日に外出して、お墓参りに行きたいと透は紫呉に話をする。その話を聞きつけた由希は一緒に行きたがるが、夾は黙っている。そういえば草摩家の人たちから、両親の話を聞いたことがないと感じた透は、紅葉に両親のことを尋ねる。父母のどちらがドイツ人なのか聞くと、紅葉は笑顔で答えるのだった。。。
アニメ1期|第15話『そうでもないさ』
紫呉が急に、泊りに行きたいと言い出し、はとりの車に乗り、みんなで別荘を訪れる。別荘から見える湖の景色によろこぶ透だったが、お墓参りに行った日から、どことなく元気がない由希と夾のことが気がかりだった。散歩に出るも由希、夾の雰囲気は相変わらず重い。いたたまれなくなった透は、自身の落ち度だと思い込んで。。。
アニメ1期|第16話『踏むなっつってんだろが!』
学校の水泳授業が始まった。どんな水着を着てもいいのだが、もったいないと透はスクール水着を着ていた。かわいそうに感じた魚谷と花島は水着を透にプレゼントすることにした。その仲の良い姿を見た由希は、どれくらいの付き合いかと聞く。三人は中学校のときからの友達だった。そして、当時の魚谷はかなりの問題児だった。
アニメ1期|第17話『うおちゃんの分ですっ!』
魚谷は中学生のころは不良だった。高校生とケンカをし、逃げている際に透とぶつかった。透は魚谷をかばおうと、思わず手をつないで家へと走った。また本田家に帰ってきた魚谷は、自分の奥底にある気持ちに気づいて。と、恥ずかしい昔のことをしゃべってしまったと、途中で話をやめようとする魚谷だったが、この話はまだ続きがあったのだ。
アニメ1期|第18話『大切なのは……』
雨が止むのをまっていた透と由希のもとへ、ビショビショに濡れた潑春がやってくる。何かを探していた潑春。見ると、虎の子どもを抱えている。 透はつい「かわいい猫さんです……!」と手を出したので、噛みつかれてしまう。この虎は草摩杞紗といい、十二支のひとりだった。しかし杞紗は中学に入学して以降、話すことができないらしい。
アニメ1期|第19話『ごめんなさいーっ』
満が原稿を取りに来たが、家は留守のようだった。電話をかけてみると紫呉はたこ焼き屋にいた。満は颯爽と去っていく。そこへ透が帰り、玄関前で荷物を散乱させている和服の人物をみかける。すぐに透が荷物を拾うのを手伝おうとすると、「ごめんなさいーっ!」と叫んで、頭をかかえた。その反応から、透が気づいたことは。。。
アニメ1期|第20話『何マジで拾ってんのさ』
バイトへ行く途中、草摩家のひとりである草摩燈路と出会った透。だが燈路は、見た目はかわいらしいが、それとは逆に屁理屈をこねてばかりの困った子だった。そして燈路は、せっかく会い来たのだから食事をおごってほしいと言うが、透はお金が足りないと説明する。燈路はおかまいなしに、財布を見ようと無理やりかばんを取り、手帳を奪ってしまう。。。
アニメ1期|第21話『売られた電波は買わなくちゃ』
透と魚谷は、めずらしく花島が由希のファンクラブ・『プリンス・ユキ』のメンバーに声をかけられているところを目撃する。学校新聞で電波の特集を組むため、自宅を訪問して取材することををお願いされていたのだ。花島は「売られた電波は買わなくちゃ」と引き受けるが、『プリンス・ユキ』メンバーの本当のねらいは別のものだった。
アニメ1期|第22話『だって嬉しかったのよ』
花島は人の心の声「電波」を感じるとることができる。だが小さい頃はそれを調整するのが困難で、頭の中に流れてくる声に苦しんでいた。家族に心配をかけたくない思いから、小学生のころから周囲と離れて過ごすが、「魔女」と呼ばれたりして周りからは毎日イジメられていた。それが激しさを増し、ある事件が起こってしまった。
アニメ1期|第23話『元気そうだな……』
透は期末試験で1科目だけ赤点だったため、追試を受けることに。由希が勉強を教えてくれたのに、と申し訳なく思い落ち込む透。夾にも指摘され、母との約束である高校卒業が果たせるかひどく心配し、倒れてしまった透。しかし、本当に風邪をひいていたのだった。周囲の温かいフォローで、透の情けない気持ちは余計に増していくが。。。
アニメ1期|第24話『帰りましょう』
長らく道場をあけて修行をしていた草摩藉真が戻ってきた。藉真は夾の武術の師匠で、二人は再会を喜び合う。実は藉真の祖父は猫憑きだったため、藉真は夾のことを誰よりも理解していた。そして夾も本当の父親のように慕っていたのだ。しかし夾が道場へ戻ってもいいかと問うと、藉真は「お前はここで暮らしていくんだ」と答えるのだった。
アニメ1期|第25話『もうすぐ夏がやってきます』
目が覚めた夾だったが、藉真はもういなくなっていた。藉真のことは透が送っていったと聞き、慌てて後を追う夾。そして、やっとのことで藉真に追いつくと殴りかかって、これまで秘めていた心のうちをぶつける。藉真もそれに応じ、やっと二人の気持ちがつながった。また由希も心の奥に押し込めている感情と向かい合って……。
アニメ|フルーツバスケット(2期)動画
『フルーツバスケット(2期)』あらすじ
透が紫呉の家に居候をし始めて、すでにが1年が経過しようとしていた。
透は、由希や夾たち草摩一家の面々とさまざまなやり取りをするなかで、交流を深めてきた。
だが、今もなお草摩家にふりかかっている「呪い」は継続中である。
十二支の終わることのない宿命に対し、透と草摩家が下す決意とは、どのようなものなのか。
(2期)の見どころ
- 「十二支」について、いよいよその核心に迫っていくところが見どころです
- 1期から成長した由希の姿に注目
アニメ2期|第1話『お久しぶりです』
『プリンス・ユキ』の会長・皆川素子は、由希がリーダーを務める新生徒会役員のメンバーを調べていた。役員の中には女性がいて、由希に近づくのではないかと居ても立っても居られないようだ。竹井に呼ばれ、進路指導室にやって来た由希。だが進路指導室内が荒らされていることにおどろく。そして、そこに女性がしゃがみこんでいて。。。
アニメ2期|第2話『みんなで素麺食べたりしてね』
進路希望書を提出するよう言われている透は、就職したいという思いがある。同じく進路を考える由希と夾も自分の将来について考えだす。ある日、透と夾は藉真の道場へやってきた。そこへ一本の電話がかかってきた。電話は夾の父親からだった。電話の後、藉真は夾の父親を訪ねることにする。そこで語られる猫憑きの宿命とは。。。?
アニメ2期|第3話『お着替えしましょうか・・・・・❤』
透と由希は綾女の店を初めて訪れる。綾女のお店は手芸品や、綾女の作ったメイドやナースの服などを扱っているお店だった。突如、メイド姿の店員・倉前美音が透を見つけるなり、目を光らせて、別の部屋へ連れ去ってしまった。綾女の説明によると、美音はかわいい女性を目にすると、着せ替えをさせたくなるクセがあるという。
アニメ2期|第4話『ふられたんだぁ・・・・・』
紅葉が透たちの教室に取り乱して入ってきた。潑春がブラック化して暴れているらしい。とても重症なブラックらしく、様子を見に行った透も巻き添えになりそうになった。それに腹を立てた夾と潑春の争いが始まりそうになるが、繭子がやって来て事態を収める。しかし潑春がキレた理由とはなんなのか。気がかりな由希は潑春を追い。。
アニメ2期|第5話『待ってろとろろソバー!』
1学期が終わり、夏休みがスタートした。透たちは紅葉にお化け屋敷へ連れて行かれる。一方、魚谷はバイトの休憩中に、ある男性の姿を見かける。一度、別のバイトで出会った男性だった。ちょっと頼りなくておっちょこちょいなその人は、少しだけ透に似ている気がして、彼にまた再会したいと魚谷は思っていたのだ。そして魚谷はつい駆け出すのだった。
アニメ2期|第6話『馬鹿かい?君は』
紅葉が草摩の別荘へ避暑に出かけようと、急に提案してきた。ほかの十二支のメンバーにも声をかけているようだ。透は夏休みの宿題がまだ残っていた。由希は透の宿題の手伝いをするが、透の部屋の棚にあった子ども用の帽子が目に入り、気になる。それは子どものころ迷子になった透を助けた男の子が忘れていったのものだという。。。
アニメ2期|第7話『スイカ割り大会を始めるのよーっ』
燈路の母親が妊娠したと知らせがきた。紅葉の発案でスイカ割り大会をして、お祝いすることにした透たち。一方、後から別荘へ来た紫呉の元にはとりがやってくる。紫呉は、はとりが来ているなら慊人もいるはずと予想するが、慊人が一緒に来たのは、はとりだけではなく。。そして海沿いを歩いていた由希の前に現れたのは。。。
アニメ2期|第8話『だってホントのことだろ』
由希ら十二支のメンバーが慊人のもとへ出かけていく中、透と夾はまた今回も留守役だった。そして前日の由希の態度が気がかりで考え込む透。そんな透を心配する夾。透は夾が心配しないようにと、気を紛らすため、海に砂遊びに行こうと提案する。その夜、たどたどしい歩調で、また新たに草摩一族の者が別荘へと向かっていた。
アニメ2期|第9話『大切な俺の・・・・・』
馬の物の怪憑きが依鈴で、酉(トリ)の物の怪憑きは慊人なのか、と透は考えを巡らせていた。と、その時、紫呉が声をかけてきた。そして慊人の指示で、夾が慊人のところへ呼ばれていると聞かされる。夾が呼ばれたことをうれしく思う透。しかし正月のときと同様、透を一人ぼっちにしてしまうと心配しつつ夾は慊人のもとへと向かう。
アニメ2期|第10話『あなたは・・・・・『誰』ですか?』
由希たちは透に寂しい思いをさせたと考えて、別荘での最終夜に花火をしようと提案する。透は、みんなの優しさにうれし泣きを我慢しながら、ほほえんだ。そして透は自分もみんなのために力になりたいと心底思うのだった。しかしその夜、慊人が別荘にやってきて、不気味に微笑みながら、「本田透さんに、会いに来たよ」と言った。
アニメ2期|第11話『私だけのものだよ』
透は別荘から戻ってきて、すぐに藉真のもとを訪ねた。呪いについて詳しく聞かせてほしいとお願いするためだった。夾はそのうち幽閉されてしまうこと、慊人が十二支の主だとわかり、呪いを解きたいと考えていたのだ。一方、楽羅は夾に相変わらずの変わった愛情表現で接していたが、夾は真剣な面持ちで、話を切り出した。。。
アニメ2期|第12話『俺の代わりに君が泣いた』
繭子は入院した父親に代わって実家の書店の店番をしていた。そこへお客さんとして紫呉がやってきた。本を選ぶ紫呉を眺めながら、ふと繭子は2年前に親友の佳菜から、はとりを紹介された日の出来事を思い出していた。佳菜とはとりが付き合っているとわかっていたが、初めて会ったときから、はとりに好意を抱いてしまった。。。
アニメ2期|第13話『いいっスよー』
2学期が始まった。由希がリーダーを務める新生徒会の活動も本格化。だが藤堂公と桜木直人が加入し二人の勢いにのまれる由希だった。大人しく伏し目がちな倉伎真知と、自由人で問題ばかり起こす真鍋翔だけでも手を焼いているのに。これで生徒会を引っ張っていけるのか不安になる。しかしあの日に誓ったことを思い出し。。。。
アニメ2期|第14話『俺もう死んだっていいや・・・・・』
透のおじいさんがギックリ腰で倒れたと知らせがきた。日程がせまっていた透の三者面談には、おじいさんの代わりに紫呉が出席することになった。由希も三者面談の件を両親と相談しようと草摩家へ帰ってみたが、母親はいなかった。草摩家からの帰り道に依鈴と出会い、逃げ出す依鈴をつかまえ、「本気で春を振ったのか?」と聞くが。。。
アニメ2期|第15話『・・・・・行ってきます』
三者面談が始まった。紫呉と繭子が言い合いをする中、透は母親と約束した就職を希望する。そして夾は藉真と面談に臨む。将来のことをどう考えているか聞かれるが、限られた時間しかない夾の心の中には透が。一方、由希も面談を受けていた。受験する大学は母親が勝手に決めており、話をすすめるので、戸惑ってしまう由希だった……。
アニメ2期|第16話『だからつたえて』
魚谷の好きな人が「クレノ」という名前だと知った透。それが草摩紅野なのか、確かめようと草摩本家へ向かう。家の中からヴァイオリンの音が聞こえ、気を取られた透は女の子とぶつかる。それは紅葉の妹、モモだった。モモは透と紅葉が友達だとわかると、秘密の入り口から中へと招き入れた。そして、透にお願いごとをするのだが。。。
アニメ2期|第17話『あります、きっと・・・・・』
修学旅行で京都を訪れている透たち。みんなソワソワした様子で、女子生徒から告白される夾。しかし様子を伺いにきた魚谷らがまざって、収拾がつかない事態になる。 透は夾にことの発端を聞くが、「おまえに関係ない」と冷たく言い放たれる。そういわれたのは初めてではないはずなのに、なぜか透は胸が張り裂けそうになる。
アニメ2期|第18話『キスしよっか』
依鈴は体調不良にもかかわらず、呪いの解き方をひとりで探していた。だが何もみつかっていない。仕方がないので、紫呉のもとに行くが、吐き気をもよおし。そこへ帰宅した透をみて、その姿が母親と重なり、依鈴は取り乱してしまう。。。意識がもうろうとする中、昔のこと、パパとママのこと、お芝居のように幸せだったのに、と思いが巡る。
アニメ2期|第19話『無いんだ、どこにもっ!』
錯乱状態で気を失った依鈴が目を覚ました。依鈴の意識が戻るまで、紫呉の家で休ませてもらっていたのだ。依鈴はいろいろと気遣う透に、「呪いを解こうとするのは止めろ」と突き放すような言い方をする。だが、譲れない透も「出しゃばります!」と引き下がらなかった。冷静さを失った依鈴は、思わず家を飛び出してしまった。
アニメ2期|第20話『大丈夫ですか』
文化祭でシンデレラの劇をすることになった透たちのクラス。クラスで配役の相談をしていたが、由希は生徒会会議に出席するため、教室を出る。すると由希の見ている前で生徒会室の窓が割れ、破片が飛び散った。中には真知がいた。真鍋はこの場は俺に任せてほしいと申し出る。由希は了承したが、真鍋と真知のことが気になり……。
アニメ2期|第21話『あったんだ。確かに』
由希が誰にも明かせない、情けなくてカッコ悪い記憶。それは由希が幼いころ、初めて慊人に出逢ったときから、神様に一番近い存在として慊人の側にいた。しかし、ある日を境に慊人の態度は変わってしまい、否定されるような言葉を言われるようになった。友達もおらず、母親からも見放された。そんな毎日の中で、由希の心は弾けてしまい。。。
アニメ2期|第22話『俺は、嫌なんだ!』
由希が透へ求めていたものとは。それは恥ずかしいという、認めたくないという、その思いから、ずっと気持ちにフタをしてきたのだった。でも透がくれた優しさや温かさを胸に、もう一度前に進みたい。不安な気持ちに負けないように。由希は真鍋に気持ちを話し、涙した。そのころ、透はシンデレラのいじわるな姉役を演じようと苦労していた。
アニメ2期|第23話『シンデレラっぽいもの!』
文化祭の日がやってきた。燈路、杞紗が透のクラスの劇・『シンデレラっぽいもの』を観賞しにやってきた。しかし配役が原因で劇は無茶苦茶になってしまう。お芝居なのか本音なのか、シンデレラ役の花島が王子様役の夾に自分を押し殺して、城の中で生きていくのかと聞く。夾は俺の勝手だと答えるが、透がそれに声をあげてしまう。
アニメ2期|第24話『真知がいた』
年内の大きな仕事を終えた生徒会のメンバーたちは、忘年会を兼ねて、打上げを行うことにした。真知は忘年会を欠席しようとするが、由希は真知に集合場所を伝える。自分はつまらない存在だと思い込んでいる真知だったが、由希と接することで変化が見られ始めていた。そして由希も年末は草摩本家へ帰ろうと決心するのだった。
アニメ2期|第25話『・・・・・俺はもう、違うんだ』
三学期がスタートした。透は紅葉から、紅野に文化祭のDVDを渡せたと聞きき、魚谷の思いが通じるよう強く願った。草摩本家では、由希に歯向かわれた衝撃で慊人が寝込んでいた。場を離れ、紅野は一人、文化祭のDVDを見た。映像は劇中で思いを叫ぶ魚谷の姿が。それをみたあと、紅野は透におどろくべき事実を明かすのだった。
フルーツバスケット1期&2期のアニメを観た感想
フルーツバスケット1期のアニメを観た感想
muruishiaiさん(女性)30代
ドタバタなラブコメ感がありつつも話が進んでいくにつれてシリアスな展開になっていき、見逃せなくなってしまいます。
それぞれのキャラクター達の呪いの中に、家族・恋人・友人の人間関係に悩み苦しむ姿は、呪いのない私たちでも共感できる社会と自分との関係をどのように見つめていくのか、解決していくのかを考えるきっかけやヒントを与えてくれるような作品です。
透の一言一言にほっこりとして、前向きな気持ちになっていきます。
ことはさん(女性)20代
家族をテーマにした作品だと思います。
それぞれの干支が家庭に問題を抱えており、透を通じて解決していく方向性には毎度毎度目を奪われます。
特に最後の方で明かされる草摩夾と透のお母さんとの関係性は透自身でも葛藤したところではありますが、それを許し乗り越え最終的には一緒に生きていく選択をした姿はとても感慨深いものがあります。
フルーツバスケット2期のアニメを観た感想
イチゴさん(女性)30代
修学旅行のシーンをアニメで見たいとずっと思っていました。
自分では認識できていな透の行動や、夾の思いやりがすごくよかったです。
マンガもよかったけど、アニメでみると、声やイメージがすごく鮮明になってほんとうに、アニメ化に感謝です。
セカンドシーズンが終わってさみしいですが、今後も、みんなのストーリーを見守っていきたいです。
星乃 朱里さん(女性)30代
この作品を視聴した感想は、ただの少女漫画ではないということです。
繊細な心の闇の部分を晒し、それらを解決していく糸口を一緒に探していく、ヒューマンドラマにも似たストーリーには胸を打たれます。
本田透の存在が、どれだけ私の心の奥底に潜んだ闇の部分を照らしてくれたか分かりません。
私にとって「フルーツバスケット」というアニメは、人生のバイブルです!
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