2021年に放送中のドラマ『半径5メートル』の動画をフルで見る方法をまとめました!
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- 半径5メートルのあらすじ
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ドラマ『半径5メートル』あらすじ
週刊「女性ライフ」編集者・風未香(ふみか、芳根京子)は、芸能ゴシップを追いかける「一折(いちおり)」班で失態を演じ、生活情報など読者の身近な関心事を掘り下げる「二折(におり)」班に異動となる。
そこで出会ったのは、名物ベテラン記者・宝子(たからこ、永作博美)。
「事件」「スクープ」をあわただしく追いかける一折班に比べ、二折班は一見ユルく見え、中でも宝子の取材ぶりは一風変わっていた。
例えば、スーパーでレトルトおでんを買おうとした主婦が、見知らぬ男性から「おでんぐらい自分で作れ」と怒られたという話題では、宝子はジェンダー論にくみせず、なぜかコンニャク作りを始めるのだ。
はじめは何の意味があるのかさっぱりわからない風未香だったが、人とは違うアプローチから見えてくるものに次第に気が付き、宝子をメンターとして成長していく。
毎回ワンテーマ、身近な問題を取り上げ、「取材する側」の個人的事情や「もやもや」も交えて、さまざまな人間模様が描かれる。
やがて風未香は、「半径5メートル」のネタから世の中を揺り動かしていく……!
ドラマのおすすめポイント!
- 名物記者宝子のファッションセンスが独特で、美魔女オーラをふんだんに醸し出し、移動は自転車を使う永作博美さんのバイタリティ溢れる演技が見どころ。
- ニ折デスクの個性豊かなネンバーが魅力的で、フロアーのテーブルやデスク、ソファや様々な小物に味があり一折班の雰囲気の違いが見どころ。
- 半径5メートル以内に転がっている身近なことろを探り、取材を進めていく、前田風未香の成長ぶりや、宝子に振り回されながらも少しづつ世の中を動かしていく編集者としての手腕が見どころ。
放送時期 | 2021 |
ジャンル | ヒューマンドラマ |
制作会社 | NHK |
俳優 | 前田風未香:芳根京子 亀山宝子:永作博美 |
主題歌 | ー |
予告動画 | ー |
公式サイト | ドラマ『半径5メートル』公式サイト |
Wikipedia | ドラマ『半径5メートル』Wikipedia |
公式Twitter | ー |
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半径5メートル|第1話『おでんおじさん』
半径5メートル|1話あらすじ
週刊「女性ライフ」編集者の風未香(芳根京子)は、芸能スクープを扱う「一折(いちおり)」班で大失敗し、読者の「半径5メートル」の話題を掘り下げる「二折(におり)」班に異動。名物記者・宝子(永作博美)と出会う。
二人は、レトルトおでんを買う主婦を非難してSNSで話題になった「おでんおじさん」のネタを取り上げるが、女性たちの怒りの声を集めようとする風未香に対し、宝子はなぜかコンニャク作りを始める。
- 半径5メートル 第1話の感想
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男性・30代
終始考えさせられました。タイトルの半径5メートルですが、本当に半径5メートルの世界で今の世の中の問題がギュっと詰まっているな、と思います。おでんおじさんは以前ポテトサラダおじさんでニュースになった話題のことですね。おでんおじさんの被害者のアゲハさんもまた女の子は守ってあげないとね。と息子に声をかけたのが印象的でした。でもこれって言い方がソフトで一見聞き流してしまいそうなくらいの言葉だけど・・突き詰めるとおでんおじさんと一緒!でもこれは本当日常茶飯事で、誰もがみんなそうやって自分たちを苦しえているのに気づいていないということが問題だろう。二人でラブホテルでこんにゃく作りをしたところが面白かったです。宝子の切り口がいいですね!男性・30代
舞台は編集社、花形の一折で失態を犯しニ折に左遷された風未香はニ折の名物記者の宝子とバディを組むことになる。宝子はとこか他の記者達とは毛並みが違う感じで、常識やセオリーに縛られず多角的に物事を見ている印象を受けました。そんな宝子を見ながら風未香も記者として成長していくんだと思いました。まさかの旦那さんが自分の存在意義を守ろうとあんなに頑張っていたとは思いませんでした。目に見えるものだけを見ているようでは真実は見えてこない、そんな風に考えさせられる物語でした。最後の風未香の言葉にはグッときましたし、成長を応援したいと思える内容でした。女性・20代
芳根京子演じる前田は芸能人のスクープを狙う編集者。狙っていた芸能人のスクープを逃がし生活情報課への異動。雰囲気が全く違う空間にビックリ笑。編集者の皆さんの個性の豊かさが面白い。フリーライターの宝子とバディを組んでのおでんおじさんの取材へ向かう。永作博美の独特の雰囲気が面白いがふいに核心に迫ってくるあたり読めないキャラ。主婦への取材でもデマカセ言ったりするし。詳しく取材する為に行ったバッティングセンターで女性が抱える不満をぶち撒けるくだりが少しだけスッキリ。
明らかになる旦那の管理度合いがヒドくてイヤだなと正直に思った。
そんな旦那がまさかの宅配をやっている姿にはビックリ。
擦り込みや思い込み、それがふいに誰かを傷つけたりしてしまうこと、それは身近の誰にでもあることかもしれない。
刷り込みや思い込み、表面でしか見てこなかった世界について思いを巡らせたくなる。
終盤での前田さんの決意表明にグッときた。
男性・30代
芸能ゴシップ「一折班」で風未香は大失態を侵し、生活情報「二折班」に異動になってしまう。二折は一折と全く違う世界感をもった人達の集まりで、半径5メートル以内に転がっている事を記事にしていくところだと言われる。風未香は名物記者宝子とタッグを組むことになり、意味の解らない「おでん作り」を通して、何をどう見るか!物の考え方を学んでいくのです。結局記事として『おでんおじさん予備軍に注意!!』になる。固定観念にとらわれずに生きることは、今の世の中とても難しいことなのだと感じました。最後に風未香が 私の記事だと言えるものを書けるようにするっと頼もしい宣言出来たのは、宝子によって少しばかり成長したのかもしれないですね男性・30代
若手編集者、風未香を演じる芳根京子さんと、彼女とタッグを組む型破りな記者、宝子を永作博美さんがどう演じるのか、二人の掛け合いが楽しみです。また、第一話の「おでんおじさん」は以前スーパーで総菜を買う主婦におじさんが文句を言ってきたというSNS上で話題になったエピソードを連想しますし、そういった現実に起きている問題、女性だからこそ感じている世の中への違和感や社会風刺をどのように描き、問題提起を視聴者に投げかけてくるのか非常に期待しています。男性 30代
次々に多数の作品に出演されている芳根京子さんには、さすがの若いパワーを感じさせられます。とても今後が楽しみな女優さんだと思います。一方で、永作博美さんは、とても50代には思えませんが、年を重ねられ、ますます魅力的になっていると思われます。永作さんのベテラン記者は、メジャーリーグは狙わずに、それでいてしっかりと実力があり、力はあるのに独自のスタイルを貫いておられるのだと察します。
勢いのある若い芳根さんの演じる記者との出会いから、ことがどう動くのか、風未香は何をきっかけにどう成長していくのか、また、ベテラン記者は若手をどう魅力的に見せてくれるのか、ベテランとしての心境も、とても楽しみにしています。
- 第1話『おでんおじさん』の無料動画
半径5メートル|第2話『出張ホスト百人斬り』
半径5メートル|2話あらすじ
目覚めたら山辺(毎熊克哉)とベッドを共にしていた風未香(芳根京子)。
以来、山辺はただ泊まりに来ては朝、会社に行くということを繰り返し、風未香を混乱させる。
ある日企画会議で女性用風俗が話題になり、風未香は宝子(永作博美)と共に様々な「出張ホスト」とのデートを体験取材することに。
そんな中、デスクの丸山(尾美としのり)は、宝子が取材した利用者の中に妻の絵美(片岡礼子)がいることに気づきがく然とする。
- 半径5メートル 第2話の感想
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男性・30代
先輩である山辺との一夜、記憶のないことにモヤモヤしている前田。今回のテーマは出張ホスト。宝子さんは自身の取材として前田さんに出張ホストを利用させてみることに。宝子さんの撮った写真にはなんとデスクである丸山さんの妻が!前田さんの出張ホストのメールへのツッコミが面白い。出張ホストとのデート、宝子さんのノリノリな写真撮影が楽しい。次は宝子さんが出張ホストを利用。珍プレイとしてキャラを作ってる宝子さんが面白い。丸山は奥さんから子宮頸がんを告げられる。
のらりくらりとした山辺にイライラして、出張ホストを再び利用する前田。
そこで自分の想いを吐き出し、山辺への想いをハッキリさせる前田さんが可愛い。
そして、宝子さん。
丸山さんの奥さんへの取材をしていたらしい。
ガンのこと、出張ホストのこと、彼女の想い…モヤモヤした想いを解消するのに出張ホストを利用したからこそ分かること、見えてくることを優しく届けてくれた。
女性・20代
ドラマのインテリアや衣装が可愛くてそればっかり見ちゃいました。前田さんのアパートの玄関とか宝子さんの衣装が素敵です。出張ホストの体験とは興味深いです。芳根京子さんとっても演技上手ですね。見てて引き込まれました。デスクの奥さんが出張ホストをやっていたのは驚きでしたが、その奥底には子宮を取らなければならないことで夫婦のセックスレスによる女性としての経験をしたかったのか..と切なくなりました。デスクは奥さんの悩みも病気も何も気づかなかった..でも男性ってそうなんだよなぁ..と妙にリアルでした。山辺が前田さんを利用しているとかじゃなくてよかった。素直に好きって言えばいいのに〜。中判の漫画が出てくるところ、すごくいいですね。
終始リアルな夫婦関係だなと思いました。
男性・30代
型破りな記者宝子の仕事に、なんの意味も分からないまま振り回される若手編集者風未香の困惑ぶり、ひょうひょうとした宝子とは対称的な風未香の表情が面白い。宝子の出会いで、ニュースにもならない、身近なネタからもやもや感を掘り下げていくストーリー、一寸視点を変えるだけで、見かたが違っていく風未香演じる芳根京子さんの表情豊かな演技期待しています。自分の視点を持ち、自分で考え、自分なりの考えを導いていく風未香の成長楽しみです。一折班と違ったニ折班の雰囲気、個性豊かなメンバーの味のあるキャラクター期待しています。女性・30代
『半径5メートル』というキーワードに先ず惹かれます。狭そうで、意外と広いこの範囲の中で、何が起こり、どう転じていくのか、とてもワクワクします。そこにある出来事を見つめ、どういった成長を見せてくれるのか、芳根京子さんの演じる若い記者、風未香に注目したいと思います。なぜ、どうして、女性の抱える日々のモヤモヤを、女性週刊誌の記者の視点から観るこの物語に、とても期待しています。楽しみにしている作品です。永作博美さんの演じるベテラン記者からは、自分自身の生活に置き換えても学ぶところが多そうなドラマだと思っています。男性・30代
みなさん芳根京子さんに注目されているドラマだと思いますが、個人的には永作博美さんに大注目したい作品だと思っています。共感から入って読者の心をつかみ、信頼を得ていくのがベテランの力だと思いますが、若く、まだ経験がないうちは、誰でも『こんなことやったって無意味』と感じることって、あると思います。芳根さんにとっても、視聴者である自分にとっても、一見関係なさそうなことを実践し、どういった新しい発想を与えてくれるのか、とても楽しみにしている作品です。女性・20代
ステイホームが叫ばれる近年の状況に、もってこいの題材だと思います。今一番観るのが楽しみな作品です。半径5メートルという制限が、今の自分にどう響くのか、このドラマを観ることで今の生活にも楽しみを見出せるのか、いろいろな意味で期待しています。女性週刊誌の記者が活躍を見せてくれるドラマということで、主婦に身近な情報を発信してくれると思うのですが、女性の心理にどう寄り添ってくれるのか、とても気になっています。期待しています。男性・30代
山辺と一夜を共にしたところから始まった。正直1話を見たときにはそんな感じには見えなかったのでびっくり展開でした。それから山辺はただ泊まりに来るだけで何事もなく仕事に行くという生活を繰り返すのだがその行動に風未香は困惑する。私も何してんねんって困惑しました、。今回取り上げる題材は「女性用風俗」です。攻めた内容だなぁと思いました。今まで女性用風俗を取り上げたドラマを見たことないのでどんな展開が待っているのか楽しみでした。
今回の話では夫婦のあり方を学べた気がします。
夫婦といえども他人、言いにくいこともあるけど、言わないと伝わらない。
私も気をつけたい。
病気のことを隠していた妻の気持ちに寄り添い抱きしめたシーンはすごく良かったです。
女性・20代
朝起きて気付いた。酔った勢いで山辺とベットを共にしたのだった。それ以来、山辺は度々風未香の所に泊まり、朝会社に行くのだが、風未香は複雑な思いでいた。今回のテーマは「出張ホスト100人斬り」いうことで、風未香と宝子は出張ホストとのデートを取材の為に体験するのだがデスクの丸山が、撮った写真を広げたものの中に妻の絵美がいることに気付き衝撃を受ける。出張ホストを体験した風未香と宝子は、会議でホストとは相手の女性の欲求に答えてあげて、大切にされる事をお金で買うことなのだと話した。一方丸山はずっと気になっていた事、聞きたい事を絵美に問うのだったが、夫婦であってもお互い理解できないでいる。ある日、絵美は1週間手術入院するという。
話をすることで少しづつだが歩み寄ってきたような気がした。
風未香も山辺に対する気持ちをホストレイジと話すうちにハッキリしたのだった。
ホストとは聞こえが悪いが話を聞いてくれる人が必要なのかもしれない
- 第2話『出張ホスト百人斬り』の無料動画
半径5メートル|第3話『私はこれを捨てられません』
風未香(芳根京子)が書いたカリスマミニマリストの記事を読んだ実家の母・祥子(いしのようこ)が物を捨てまくるようになった。長年家族で囲んできたダイニングテーブルまで捨ててしまい、父・和彦(小林隆)は激怒、大喧嘩(げんか)となる。そんな中、宝子(永作博美)は「私はこれを捨てられません」というテーマで記事を書こうと言い出し、絵本作家・いずみようじ(塚本晋也)の家などあちこちに風未香を連れ回す。
出典:公式サイト
- 半径5メートル|第3話『私はこれを捨てられません』の感想
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男性 20代
本当に必要なものとは…?興味がそそられそうな内容です。
フーミンのお母さんが長年使ってたダイニングテーブルを勝手に捨ててしまいました。
フーミンは自分の記事のせいだと思っていますが、宝子さんはなんだか何でもお見通しな感じです。
物を一つだけ選ぶとしたら?本当に選べるのか?そんな時、フーミンが1番大切にしている絵本の作者に会うことになります。
作者が行き詰まっていた時にぬいぐるみが入ってた缶を蹴ってしまいそこから閃いて絵本が書けるようになります。
それは自ら選んだわけではない。
偶然も必然だ。
心に響きました。
ダイニングテーブルの話に戻り、お父さんはボーナスで初めて買った思い出の品。
お母さんは自分の好きなテーブルじゃなかった、本当は一緒に選びたかったと初めてお互いの思いを打ち明けます。
どちらの気持ちもわかります。
物を捨てればいいってもんじゃない。
思い出もある。
捨てたら終わりじゃない。
なんだか最近のミニマリストの風潮に一石投じるような内容で考えさせられました。
女性 30代
型破りな記者宝子の仕事に、なんの意味も分からないまま振り回される若手編集者風未香の困惑ぶり、ひょうひょうとした宝子とは対称的な風未香の表情が面白い。
宝子の出会いで、ニュースにもならない、身近なネタからもやもや感を掘り下げていくストーリー、一寸視点を変えるだけで、見かたが違っていく風未香演じる芳根京子さんの表情豊かな演技期待しています。
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一折班と違ったニ折班の雰囲気、個性豊かなメンバーの味のあるキャラクター期待しています。
男性 40代
何も調べずなんとなく第2話から見てみました。
演技がうまい俳優さんが沢山出ており次回以降も気になりました。
お洒落な出版社かどこかの設定でしたし、テーマは出張ホストについてがメインだったので非現実的かなあと思ったんですが、肝心なのはそこではなく実は誰にでもあるような悩みや葛藤をベースにしたお話に引き込まれました。
今後もそういったお話しが見れるのではないかと期待して次回からは毎回予約にしました。
NHKのこの枠はいいドラマが多いのでこちらも見つけて嬉しいドラマでした。
女性 20代
次々に多数の作品に出演されている芳根京子さんには、さすがの若いパワーを感じさせられます。
とても今後が楽しみな女優さんだと思います。
一方で、永作博美さんは、とても50代には思えませんが、年を重ねられ、ますます魅力的になっていると思われます。
永作さんのベテラン記者は、メジャーリーグは狙わずに、それでいてしっかりと実力があり、力はあるのに独自のスタイルを貫いておられるのだと察します。
勢いのある若い芳根さんの演じる記者との出会いから、ことがどう動くのか、風未香は何をきっかけにどう成長していくのか、また、ベテラン記者は若手をどう魅力的に見せてくれるのか、ベテランとしての心境も、とても楽しみにしています。
男性 30代
この半径5メートルという本改めて自分を見つめ直すことができた。
読み進めていくとあたかも自分が、はあちゅうさんにぺシペシと叩かれながら色々と鍛えられる感覚に陥った。
半径5メートル、ささいな欲望に忠実即行動し一歩踏み出す。
なぜ今まで気付かなかったのかわからないほどの目の前のハードルの低さにびっくりする。
この本では時間をむだにせず現状に甘えず、目の前事に怖がらず挑戦することの大切さを教わることができた。
ドラマが楽しみだ。
女性 40代
今年も残り後4ヶ月、自分をどうにかして変えたくて一冊の本を手に取った。
私は、その本から若い時の情熱を取り戻し何か自分にとっての刺激になって欲しかった。
その本から私は、色々な思考の仕方を学んだ。
他人と同じことしてもみんなの心をつかめないなら自分に似合わない大きな事をして完璧じゃなくてもいいから、挑戦しよう。
それを必ず1年一つこなそう。
それを繰り返すことで自分が変われることを信じ、思考と時間を大切に過ごしたい。
男性・30代
物を捨てるというテーマで記事を書いた風未香でしたが、今回は宝子の提案で「これだけは捨てられない」というテーマで記事を書くこととなりました。無人島に持っていくとしたら??自分だったら何を持っていくだろう??なんで人は物を捨てられないんだろう?と考えさせられました。「すうとまぁ」の作者のところや、宝子のオークションを見ていると、思い出とかストーリー性ってすごく大事だなと思いました。前田家のテーブルを巡っての騒動に関しては今更言うなってことで完全にお母さんが悪いと思うけど、、、。親から子に引き継がれるッていうのは良いですね。最後ちょっと意味深で気になりました。女性・20代
今回のお話は捨てるもの、捨てないもの。前田さんのミニマリストの記事から物語は始まる。しかし、その記事をきっかけに?母親はテーブルを捨ててしまい、父親とケンカしてしまう。宝子さんはその一方で捨てられないものというテーマで記事を書くようだ。最終的に母親が抱えてきた想いが明らかになったりして丸く収まるので安心したが、捨てる捨てない、そのモノに隠された想いはそれぞれであり、捨てる捨てないという行為1つに思いを馳せるというのは普段なかなかしないことなので、こういう話題に触れられたのが心地よかった。ただ、宝子さんの前田さんを振り回す様はボクが当人だったら、正直イヤだなあ(男性・30代
「捨てる勇気」人生変えるには、まず捨てる!だからと言っても片付けられるようになる人は中々増えない。風未香もその一人だ。そんな時、休暇を終えた宝子がイスを抱えて戻って来る。宝子は「私はこれを捨てられません」絶対に手放したくない物を取材するというのだ。そんな中、風未香の母は父に黙ってテーブルをリサイクルに出してしまったという。想い入れのあるテーブル捜しに父は躍起になるのだが、母は風未香の記事によって色々捨ててしまったというが、それだけの理由なのか。話を聞いてみると父が勝手に買って来た事の対して、母は一緒にテーブルを選びたかったというのだった。
後にあのテーブルは風未香の手で買い戻され、結果風未香の下で使われることに。
物には色々な感情が刻まれているから捨てられない。
特に嫌な感情は無かった事にすればするほど大きくなっていく。
しっかりと向き合う事が大切なんだと。
雑多な中にも大事な物が潜んでいるかもしれない。
例のあのイスは宝子がオークションという形で人は何に魅かれて物を買うかというテーマで試されたようだ。
風未香は宝子に育てられてどうなって行くのか。
宝子の過去も複雑なようで
- 第3話『私はこれを捨てられません』の無料動画
半径5メートル|第4話『なりすましにご用心』
半径5メートル|4話あらすじ
子どものSNSについて特集することになった風未香(芳根京子)と宝子(永作博美)たち。
7年前、トランスジェンダーであることをカミングアウトし離婚した香織(北村有起哉)は、若い女性になりすまして娘の怜奈(上野鈴華)とSNSでつながっていた。
怜奈からどうしても会いたいと食い下がられた香織は、風未香に秘密を話し、代わりに会ってくれと頼み込む。
だが深夜になっても帰宅しない娘の前に自ら姿を見せることに…。
- 半径5メートル|第4話『なりすましにご用心』の感想
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男性 20代
今回のテーマはSNSと友達。
SNSで繋がる友達と本当の友達?みたいな現代的なテーマを扱う視点が良いね。
海老原さんは25歳と偽り、ドングリちゃん、離婚してから会っていない娘とSNSで会話中。
彼女の裏アカを見つけそこでやり取りが続いていたが、会いたいと言ってきた彼女に対し、海老原さんは前田を代役にする。
ドングリと会いつつ取材も進める前田さん。
芳根ちゃんなんだかんだ制服姿も可愛いですね。
娘との関係に、トランスジェンダーとしての自分のあり方、娘との向き合い方に悩む海老原さんの姿にグッとくる。
北村さんの演技力やっぱり良いな。
自分らしく少しずつ正直に進む姿に感動するし、カオリンとして娘と会話してる2人の姿が良かった。
SNSには危険もあるが、自分をしっかり持っているのならば良いものになるのかもしれない。
SNSの繋がりを危険視する題材も多い中で良い面も描くのがこの作品の良さだと思った。
女性 30代
子供とSNSについての回でした。
現代の問題の一つでもありますよね。
なりすましってとても怖いですし、SNSは顔が見られない、素性もわからない人同士での会話になるので危険な面も多々あります。
今回の場合は、若い女性になりすまし実の娘とコンタクトを取り続けていましたが、複雑ですね。
トランスジェンダーとしての自分を隠す、実の父親であることを隠す状態で、「自分は自分でいればいい」と娘に伝える。
心苦しいだろうし、一つ一つが自分に突き刺さるものだったと思います。
実際に会いたいと言われ、結果的に自宅に呼び、目の前で化粧をして打ち解けることが出来たのはとても良かったと思います。
最後には松ぼっくりであることもバレて、でも前向きな方向で進んでいけてよかったです。
でも実世界ではSNSでの犯罪もたくさんあります。
安全に使っていける世の中になればいいですね。
男性 40代
学生さんから相談受けてる香織は何で学生さんと繋がってるんだろうと思ったらまさかの娘で序盤からびっくりしました。
親心だなぁ。
でも父親が相談乗ってくれてたんだなって思ったら最初はびっくりすると思うけど、嬉しいんじゃないかな。
離婚の事情知らなくていきなりお父さんが会いに来なかったら悲しいだろうな。
フーミン制服姿まだまだいけますね!
でも家出女子高生に扮して会うとか怖い!
父親として娘への気持ちを伝えたいけど、自身のトランスジェンダーとして娘に打ち明けられない葛藤。
そして打ち明けようと思った時の覚悟の泣きがよかった。
自分が自分でいられるように。
それを娘さんに言い続けてたからこそ娘に正直でいたかったのかもしれない。
怖くても向き合ったからこそ娘さんの同性愛者の悩みも聞けてよかったです。
女性 20代
毎回テーマが決まっていて1話ずつで見てもおもしろいと思い、2回目から録画して見ています。
編集者の仕事をしているひとたちのキャラクターも様々ですが、やっぱり永作博美の可愛さは若い女優が横に並んでも素晴らしくて、好きだなぁ~と思います。
楽しみにしているのは主人公の家に転がり込んできたかなりマイペースな同僚男性が初めて見る俳優さんだったので気になり始めました。
これからどんな感じになるのか楽しみにしています。
男性 30代
毎クールこの枠のドラマを拝見しておりますが、毎回秀逸な作品が多いです。
今回も芳根京子さんと永作博美さんのフンワリした2人と北村有起哉さんのような強烈なキャラがどのように絡み合うのかと思うと、キャストだけでも興味が湧いてきます。
半径5メートルというタイトルもセンスあり。
身近な現実の中から世の中を見つめていく、という雑誌記者のストーリーのようである。
女性記者の世の中の見つめ方、ベテランと若者の見つめ方にの違い、その辺りが表現されていくのであろうか。
録画をとって一気見したい作品です。
女性 40代
現代ではSNSは当たり前のコミュニティであるが、この作品はまだ、ブログが有名ではない時に有名になった方の話だ。
この作品かわかることは、まずSNSとの向き合い方が凄く上手ところだ。
半径5メートル...作品のタイトルでもあるようにその半径の中にはチャンスが沢山転がっているのだ。
そのチャンスを生かすのも自分であることなど、うなずけるようなエピソードだらけである。
私もこの作品に影響を受け今月ラジオコンテストで絶対入賞しよと決意した。
男性・30代
今回取り挙げられるのが子供のSNSです。序盤から学生??と25歳と偽ってメッセージのやりとりをしてたので気なりながら見ていましたら意外と序盤でその真相を知ることができました。そしてビックリでした。7年前離婚していて、その娘と繋がっていたようです。トラスジェンダーであることと、父親として娘を心配する気持ちが交錯する中で、ベストな手段がなりすましのSNSでのメッセージでのやりとりだったんだと思います。「自分が自分でいることが大事」娘に投げかけたこの言葉と葛藤するシーンが印象的でした。結局娘に自身がトランスジェンダーだということを娘に明かすことにしますが、簡単ではなかったと思います。
個人的には話すことが必ずしも正解ではないと思っていますが、苦しみ悩んだ末に話すことを決意した香織に尊敬の念を抱きます。
簡単な問題ではないし考えさせられる回でした。
女性・20代
“「なりすましにご用心」子供達のSNS特集。SNSの闇から子供達を守るをテーマに風未香と宝子は、子供の側から取材することになった。香織は7年前トランスジェンダーで離婚をしたのだが、その理由を知らない娘の怜奈(16歳ドングリ)と正体を明かさず25歳マツボックリとしてSNSで繋がっている。ある日香織に会いたいと言ってくる。そこで風未香になりすましのなりすましになって会ってくれと頼むのだが、お父さんに会いたいという本心を話すのだった。取材で宝子が風未香に高校生に変装をさせなりすましをさせるのだが、そんな時、香織から家に帰らないという怜奈の連絡を受け、宝子の力を借りファミレスの場所をつきとめ、結局風未香の所に泊まることになり一件落着、香織の怜奈に全てを話し自分が自分でいることが大事だということを教えるのだった。一方高校生のなりすましの一件は保護する人がいる事を知る。
見えない相手との交流は難しいが、自分をしっかりもって行動することが大事なのではと思っている。
世の中良い人もいれば悪い人もいるのだ。
”
- 第4話『なりすましにご用心』の無料動画
半径5メートル|第5話『黒いサンタクロース(前編)』
半径5メートル|5話あらすじ
山辺(毎熊克哉)が特大スクープを取るが、ネタ元の陰謀とわかり窮地に追い込まれる。
一方、風未香(芳根京子)は児童養護施設に匿名で寄付をするボランティアたちを取材。
調べるうちに、昔クリスマスケーキを施設に配り歩いてヒーロー視されていた巻上(緒形直人)という人物の存在を知る。
その頃、宝子(永作博美)はなぜか単独行動が目立ち、編集長の亜希(真飛聖)しか知らない謎の取材を進めていた。
- 半径5メートル|第5話『黒いサンタクロース(前編)』の感想
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男性 20代
大きいスクープを取ることが出来た山辺だったが、間違ったスクープだったため、大バッシングで追い込まれてしまう。
この出来事は、現実でもあることだと思うし、日常的にもよく起こりえることだと思いました。
単なる噂話がどんどん広まってその人の事実と違うことだけ独り歩きしてしまう…など。
世の中に訴えているものがあると思います。
発する言葉には責任を持たないといけないということを改めて感じました。
そして宝子さんの過去も明らかになってきました。
10年前と繋がりましたね。
次回が気になります。
女性 30代
フーミンがいよいよ独り立ち?そんな中不穏なスキャンダルですね。
宝子さんの10年は重かったという言葉が重いです。
10年前何があったのか…そして山辺くんがハメられて事実と違うスクープを出したことになり大バッシングに。
最近よくあるニュースと重なりました。
確かにスクープ1つで人生が狂ってしまうし、スクープする方も記事一つで人の人生を180度変えてしまう怖さがある。
もし間違えて記事を出した場合でも一生背負うことになるのは重い仕事ですよね。
気になるところで終わってしまったけど、巻上さんは賞味期限切れの牛乳は使ってなかったんじゃないかな。
そして不倫相手はまさか、宝子さんですか…10年前のことと関係ありそうですね!気になります。
男性 40代
怒鳴り声が響く1折班とは全く違った2折班の温かい雰囲気とても気に入りました。
自分で好きな机を選ぶことが出来るなんてビックリです。
それならキツイ仕事も元気が出そう…と思ってしまいました。
フロアーには居心地いいカウンターもあり、机には色々なオシャレな照明もあり素敵でした。
丸山デスクを初め名物記者宝子、女装の海老原など個性豊かなメンバーが面白く、互いに考えた企画を披露しあう他愛ない雰囲気良かったです。
そして雑談の中にも互いを信じ信頼しあう2折班の絆が見えるようで自然と癒されました。
女性 20代
車じゃなく全て自転車移動するバイタリティ溢れる宝子に必死についてくるクタクタ風未香の困惑ぶり、芳根京子さんの表情豊かな演技とても面白かったです。
風未香が分けの分からないまま仕事をしていくうち、宝子のセンスある面白い誘導で、本音を聞き出す事が出来た展開見事でした。
世間でにぎわしているおでんおじさんを、世の中の思い込みで出来た産物と気づくまでの道のり素晴らしかったです。
感動しました。
「女性ライフの売上は1折班のスクープにかかっている」という1折班のデスクの豪語にも「私の記事だと言えるような記事を書けるようになります」と毅然とした態度で言った風未香の言葉、胸に響いてきました。
男性 30代
芳根京子さん演じる週刊誌の編集者が必死に奮闘するところがとても面白いです。
身近な話題を取り上げる「半径5メートル」という話題を取り上げる部署に異動になった風未香ですが、そこで出会う個性的な同僚の皆さんたちと出会うことで、彼女自身も仕事をまい進しながら成長していきそうです。
同僚を演じる俳優さんがとても実力派なのもいいですね。
北村さんの女装もお似合いでした。
永作博美さん演じる宝子さんがアラフィフとは思えないほどかわいくて透明感があり素晴らしいです。
風未香と山辺さんとの関係も気になります。
女性 40代
半径5メートルという身近な話題を取り扱っているところがとても興味深いです。
初回はおでんおじさんという現実的にもネットで話題になったテーマかなと思われるものを取り上げており、そこから現代の日本の社会問題や私たちの気持ちの在り方などを考えさせられました。
NHKらしい社会派ドラマで、何気ないセリフにはっと気づかされることも多いです。
特に宝子さんの無邪気ながらも達観しているところは憧れます。
これからどんな話題をネタにして取り上げていくのか楽しみです。
男性 30代
風未香の独り立ち、今回はボランティアヒーローについての特集を組むことに。調べるうちに10年前に起きたある記事に出会う。その一方で付き合っている山辺がスクープネタをゲットし世に出すことに。しかしそのネタは仕組まれたもので一転窮地に追い込まれることに。
正しい情報でも誤った情報でもそれに人生を左右される人がいるということを再認識致しました。
情報が溢れる現代だからこそ発信する側も受け取る側も考えることを怠らないことは大事だと思った。
そして風未香が出会った記事は宝子さんが書いたもので、同様に対象者の人生を狂わせた過去があるようです。
色々気になる点が出てきて次回も楽しみです。
女性 20代
今日のスタートは宝子さんが怖い。そして話題の男性俳優の話に。どうやら彼に関するスキャンダルの話になってくるようだ。ネタ元怪しくないか??山辺さんが心配になってくる展開だ。
宝子さんも何かを追ってきてるようだし、それは長きに渡るものらしい。
前田ちゃんと山辺さんのイチャイチャは平和だけど、やはり揉め始める。
ネタ元に編集長は思うことがあるようだ。
一方の宝子さん、森岡という大臣のセクハラ被害?のネタを追っているのかな?前田ちゃんの取材も10年前…繋がるのか?山辺さんも自分の記事の影響を見て苦しんでいるように見える。
ネタ元の疑惑は濃厚になってきておりヤバそうだ。
果たして俳優の彼は本当に黒なのか白なのか。
山辺の為に前田ちゃんが苦しむ姿が切ない。
宝子さんの語り口には自身の過去が絡んでいるように見える。
そして1話に出てきた俳優さんが前田ちゃんの取材のきっかけに。
そして、宝子さんと前田ちゃんの展開が繋がりそうな展開へと…気になる!
男性 20代
“宝子には背負っているものがある。それは女性活躍担当大臣のセクハラ。絶対許せないことなのだが、被害に合った女性は仕打ちが怖くて声に出せないでいる。この10年デスクにも言えず、ずっと追い続けていて、しだいに形に成りつつあるのだ。
風未香はというと、ボランティアヒーロー特集の為に施設を訪問するのだが、そこで賞味期限切れの牛乳で作ったクリスマスケーキ事件
の事を聞き、それまで正義のヒーローと呼ばれていた社長巻上の事を追究することにした。あるきっかけで、今もそのクリスマスケーキが施設で作られている事を知るのだが、そこには宝子も関わりがあるような感じなのだ。
一方山辺はスクープを出した。
しかし信頼していたメタ元が怪しく、はめられた感があり追い詰められていく。
何も出来ない風未香が思い悩んでいる時、宝子が
一度世に出した記事は一生背負う事になると言い、自分で出来る事をやるしかないと言うのだった。後半の展開が気になる。
”
- 第5話『黒いサンタクロース(前編)』の無料動画
半径5メートル|第6話『黒いサンタクロース(後編)』
半径5メートル|6話あらすじ
風未香(芳根京子)は、昔児童養護施設にクリスマスケーキを配り歩いてヒーロー視されていた巻上(緒形直人)という人物が、その後あるスクープ記事をきっかけに転落し、記事を書いた記者と不倫報道までされていたことを知る。
時を同じくして、宝子(永作博美)もある目的を持って巻上を訪ねていた。
現地で宝子と鉢合わせた風未香は、宝子が抱えてきた秘密を知る。
- 半径5メートル|第6話『黒いサンタクロース(後編)』の感想
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男性 20代
前回の続きから。
宝子さんは自身の過去に向き合うことに。
黒いサンタと呼ばれた巻上さんとの過去。
一度出した記事は元に戻せないというのが重たく響く。
前田ちゃんも山辺さんが心配のご様子。
巻上さんの持つボイスレコーダーがカギを握ってるようだ。
子供たちの無邪気さが少し救いになる。
そしてついに前田ちゃんと宝子さんが出会う。
前田ちゃんの知らないゆえの攻撃が宝子さんにズシンズシンと当たる。
そこから新たに繋がるのは森岡という大臣のセクハラ問題。
宝子さんの話を静かに聴く前田ちゃんが良い。
一度は離れたけど戻ってくる宝子さん、スゴいと思う。
そして、巻上さんからボイスレコーダーを渡される。
巻上さんの想い、ジンと伝わった。
そして森岡大臣の記事がついに世に出る。
前田ちゃんの記事も良い記事になって良かった。
山辺さんも一応復活。
巻上さんにも朗報が届き、その知らせを聞いた宝子さんの涙が良い。
そして前田ちゃんも泣くのね~
女性 30代
前回の続きで宝子さんの10年前の出来事が浮き彫りになる。
記者の立場としては事実をリアルにありのままに書いていきたいのだろうけど、当事者の立場からしたら、それがかえって傷つけられたり苦しんだりすることに繋がるんですよね。
ドラマの世界だけでなく現実世界でも言えることだなと思います。
宝子さんはずっと10年間それに苦しんできたわけですね。
それにしても永作博美さんの演技がすごいですね。
演技がうまいことはもちろんですが、過去と現在の両方で上手く演じ分けていることが衝撃です。
さすがです。
男性 40代
宝子さんもまた山辺くんのように事実をありのままに書いて当事者を苦しめてしまった過去があったんですね。
事実はそうかもしれないけど、その先に見えてなかったことが見えてきた。
そのことに10年間苦しんでいた。
1度世に出した記事は一生背負うことになるということを身をもって知っていた。
最近の週刊誌のスクープで1人の人生が180度変わってしまうこと、週刊誌の記事を書いた側がの目線に立つことがなかったので新鮮でした。
週刊誌の記者に対してはあまりいい思いはありませんが、記者も人間なんだよな、と当たり前のことですが思いました。
10年経って巻上さんと理解しあえて森岡のことも記事にすることができて本当によかった。
女性 20代
前田は芸能人が通うジムで、記者だと見破られ、出入り禁止になり、上司に怒られる。
前田は、正直者で、不器用なようだ。
すると、芸能人の山本を張り込むとコンビニにタレントの浅田が来て、尾行すると、綿貫のマンションに入った。
前田は綿貫のサイトに、腕に青のミサンガがあり、浅田の腕にも同じ物があるのを見逃さなかったのは鋭かった。
再び、張り込むと浅田が到着し、追いかけた前田がマイクを落として取材を悟られ、他社に、スクープを先取りされて、一折をクビになる。
すると、一折で、スクープが取れ、上司は、前田が、恋愛記事なんか書きたくないと思っているから失敗したので、追い出したと言う。
それでも、女性ライフは一折が稼いでいるのを忘れるなと言う、上から目線の侮辱だ。
前田は、二折で、上から言われるままの記事でなく、自分の記事を書くと言ったのは、芸能人の私生活を暴く事より、生きがいを見つけたようで、スカッとする場面だった。
男性 30代
二折に異動になるが、宝子や海老原や亀山がユニークだ。
海老原は半径5m以内のことを記事にしろという。
アゲハという主婦がレトルトおでんを買って非難された、おでんおじさんのネタを取り上げる。
アゲハからメールが来て、知らない人から怒られて腹が立つという。
子供が幼稚園に行く合間にパートに行って、忙しいのに、なぜ、怒られるのかという怒りが理解できる。
夫に、お金の管理をされ、レシートをチェックされていると言い、息子には主人のような男になって欲しくないと言う。
前田が、アゲハの主人を尾行すると、自転車で食事の宅配をしていた。
転倒して足を怪我すると、配達が遅いと苦情が入る。
アゲハの夫も、苦労していながら、男のプライドの固まりのようだ。
男は弱みを見せてはいけないということで強がりを見せて、女性を苦しめる。
女は守られるべきものという男の上から目線が、おでんおじさんを生んだという考察が、納得できる。
女性 40代
「初回だけ観てみるか」といった感じで何となく観てみました。
舞台は出版社で、主人公・風未香(芳根京子)が女性向け週刊誌の芸能ネタ・スクープの部署(一折)に配属されたところから始まります。
が、張り込み中に相手にバレてしまい、結果として他部署に飛ばされてしまいます。
飛ばされた先は、身近なネタを拾ってそれを記事にする(それで「半径5メートル」)という部署(二折)で、ゆるーい雰囲気。
初回はフリーのジャーナリスト(永作博美)とコンビを組み「おでんおじさん」について記事にするというもの。
とある主婦がスーパーで出来合いのおでんを買おうとしたら、見知らぬおじさんんから「おでんくらい自分で作れ」と注意されたというSNSへの書き込みを見て取材を始めます。
取材の過程で取材対象とする主婦の夫が「男は強くなければならない」「女性を守らねばならない」といった固定観念に縛られているこが見えてきて・・・といった話でした。
男性 30代
10年前の約束を果たす為、宝子は巻上を訪ねた。10年前巻上の記事を書いた鶴川という記者は宝子で、巻上の人生を変えてしまった。
名誉挽回の記事を書くと告げるが断られる。
。
その代わりに知人のセクハラ被害を世に公表して欲しいと頼まれます。
しかし、相手は大物大臣でかなりのやり手、逆に記事を出されて完敗。
その後も宝子は約束を果たす為10年かけて、セクハラ被害を告発してくれる人を見つけたが、巻上は今の平穏な生活を捨てたくないと証拠となるボイスレコーダーの提出を拒みます。
ところが1人の少女との出会いから物語は展開していき、最終的には証拠を受け取った宝子は記事を世に出し大臣は窮地に、風未香による記事で巻上さんの名誉挽回もされ、ハッピーエンドで終わって良かったです。
女性 20代
10年の年月を経て、宝子は巻上の居場所を突きとめ会うことができた。当時鶴川ゆうという名で記者をしていた時、軽い気持ちで書いた記事が巻上の人生を狂わせた。
そのことで自分も追い詰められ一時記者を離れたが、8年前のクリスマスの日清掃の仕事中、テレビに出ていた議員森岡を観て、巻上との約束を果たそうとするのだった。
巻上は10年前心身共にボロボロの状態で、この地にたどり着き園長に助けられた。
あるクリスマスの日にケーキを作ったところ、子供達が喜んでくれた事がとても嬉しかったと言うのだった。
そんな時巻上を訪ねて来た風未香と鉢合わせになり宝子は全てを話すのだった。
巻上はあの出来事は自分にも非があったといい、しかし今はもう失うものはないからと証拠になるボイスレコーダーを手渡し森岡の記事を書いてくれと頼むのだった。
10年かけて書いたものが記事となり約束を果たせた宝子。
そして風未香は巻上のこの10年を記事にしたことで汚名返上ができたのだ。
その経緯を知ったのか山辺も戻り風未香と目を合すのだった。
- 第6話『黒いサンタクロース(後編)』の無料動画
半径5メートル|第7話『ワンオペ狂騒曲』
半径5メートル|7話あらすじ
風未香(芳根京子)は、山辺(毎熊克哉)がネットで顔や自宅をさらされたために風未香の部屋で引きこもり気味なことが気になっていた。
そんな中、ますみ(山田真歩)とともに高名な美術評論家・美砂子(阿川佐和子)の連載エッセイの担当につく。
だがますみの9歳の娘・あかり(野澤しおり)の心身が不安定になってしまい、ますみが仕事を休むたび、風未香はそのフォローで四苦八苦する羽目(はめ)となる。
- 半径5メートル|第7話『ワンオペ狂騒曲』の感想
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男性 20代
前田ちゃんは先輩と共に大物作家の担当をすることに。
かなりクセの強そうな作家さん。
働く母親の憧れと呼ばれているそうだけど、ホントかな?先輩は先輩で母親としても苦労してそう。
前田ちゃんは自分の為にもなるかもということで、同じ職業のカップルや夫婦を取材することに。
山辺さんはピーナツ食べ過ぎ笑。
そんな山辺さんの元に怪しげな宝子さんが。
先輩の子供が万引きをしたようで…。
子育てをしてる先輩を助けるのは当たり前という前田ちゃんに宝子さんは疑問を投げかける。
先輩の悲しみ、前田ちゃんの悲しみ、ちゃんと話さないと分かんないよね。
こういう時にチームプレーが光る。
作家先生も悪い人ではない。
宝子さんは山辺くんに面白バイトを依頼してたそうで笑。
宝子さんも良い人や。
前田ちゃんの仕事も山辺さんのツテで良くなったし、関係も良くなったみたいだしなんか良いね。
女性 30代
今回は働く母の大変さがメインでした。
育児が大変なのは生まれたての時だけではなく、大きくなってきてからも同じなんだとより感じました。
特に今妊娠中のため、これから子育てをする身として何か感じるものがありました。
子供側の気持ちを汲み取ってあげることが出来るのか不安にもなりました。
子供が希望していることの裏に何があるのか、大人の勝手な想像から決めつけるのは良くないな、と思います。
子育てって大変ですね。
しかも働いていたらなおさらです。
今回の回はとても刺さるものがありました。
男性 40代
言わないと伝わらないことがある。
それは些細なことかもしれないけど、その些細が積み重なると取り返しがつかないことになる。
あかりちゃんとの夕食時のシーン、母親の気持ちもわかるし、子供のSOSもわかる。
仕事も子育ても中途半端になる。
そして自己嫌悪に陥る。
けれど、助けてほしい時は助けてほしいというべきだ。
でないと、助けたいのに事情を知らないから助けられない場合がある。
そしてあかりちゃんはスマホがなくて仲間外れにされたんじゃなくて、ママとつながりたかったからスマホを持ちたかったなんて…あかりちゃん寂しかったんだね。
朗読ボーイいいですね。
女性 20代
前田は芸能人が通うジムで、記者だと見破られ、出入り禁止になり、上司に怒られる。
前田は、正直者で、不器用なようだ。
すると、芸能人の山本を張り込むとコンビニにタレントの浅田が来て、尾行すると、綿貫のマンションに入った。
前田は綿貫のサイトに、腕に青のミサンガがあり、浅田の腕にも同じ物があるのを見逃さなかったのは鋭かった。
再び、張り込むと浅田が到着し、追いかけた前田がマイクを落として取材を悟られ、他社に、スクープを先取りされて、一折をクビになる。
すると、一折で、スクープが取れ、上司は、前田が、恋愛記事なんか書きたくないと思っているから失敗したので、追い出したと言う。
それでも、女性ライフは一折が稼いでいるのを忘れるなと言う、上から目線の侮辱だ。
前田は、二折で、上から言われるままの記事でなく、自分の記事を書くと言ったのは、芸能人の私生活を暴く事より、生きがいを見つけたようで、スカッとする場面だった。
男性 30代
二折に異動になるが、宝子や海老原や亀山がユニークだ。
海老原は半径5m以内のことを記事にしろという。
アゲハという主婦がレトルトおでんを買って非難された、おでんおじさんのネタを取り上げる。
アゲハからメールが来て、知らない人から怒られて腹が立つという。
子供が幼稚園に行く合間にパートに行って、忙しいのに、なぜ、怒られるのかという怒りが理解できる。
夫に、お金の管理をされ、レシートをチェックされていると言い、息子には主人のような男になって欲しくないと言う。
前田が、アゲハの主人を尾行すると、自転車で食事の宅配をしていた。
転倒して足を怪我すると、配達が遅いと苦情が入る。
アゲハの夫も、苦労していながら、男のプライドの固まりのようだ。
男は弱みを見せてはいけないということで強がりを見せて、女性を苦しめる。
女は守られるべきものという男の上から目線が、おでんおじさんを生んだという考察が、納得できる。
女性 40代
「初回だけ観てみるか」といった感じで何となく観てみました。
舞台は出版社で、主人公・風未香(芳根京子)が女性向け週刊誌の芸能ネタ・スクープの部署(一折)に配属されたところから始まります。
が、張り込み中に相手にバレてしまい、結果として他部署に飛ばされてしまいます。
飛ばされた先は、身近なネタを拾ってそれを記事にする(それで「半径5メートル」)という部署(二折)で、ゆるーい雰囲気。
初回はフリーのジャーナリスト(永作博美)とコンビを組み「おでんおじさん」について記事にするというもの。
とある主婦がスーパーで出来合いのおでんを買おうとしたら、見知らぬおじさんんから「おでんくらい自分で作れ」と注意されたというSNSへの書き込みを見て取材を始めます。
取材の過程で取材対象とする主婦の夫が「男は強くなければならない」「女性を守らねばならない」といった固定観念に縛られているこが見えてきて・・・といった話でした。
男性 30代
冒頭山辺との関係に悩む風未香に同業カップルのネタの特集を勧める宝子さん。美術評論家の大物先生にエッセイを書いてもらうことに興奮する先輩の補助と同業カップルのネタを同時に行うことに。
大物先生は働く女性の憧れと言われてましたけど、どこか腑に落ちなかったです。
無理な注文に応えた風未香にお礼の言葉もないし、どこか欠落してるところがあるんじゃないかと思いました。
子育てに四苦八苦する先輩、その先輩のカバーをする風未香を見ていると子育てと仕事の両立って周りの協力なくしては難しいなと感じました。
宝子さんから投げかけられた疑問に関しても考えさせられました。
女性 20代
山辺が自宅にも帰れず、ずっと風未香の所にいる。風未香は山辺が心配で宝子に相談していた。
そんなこともあり次のネタは同業カップルの記事を提案した。
そんな時、ますみは念願の美術評論家・青葉美砂子先生のエッセイ担当になり、風未香も一緒に担当となった。
青葉先生は編集者から作家に転身、結婚も子育ても完璧にこなした働く母親の憧れなのだという。
ますみの現状は9歳の娘が反抗期な上、スマホの事でもめている状態。
パートナーが単身赴任中な事もあり、サポートしている風未香が振り回されていて、自分の仕事が進まない。
大事な撮影の日も娘の体調が悪くなり風未香を頼ったが上手くいかず、延期にまでなってしまった。
結局丸山と香織の助けを借り無事に撮影が終わった。
皆に助けられた事の嫌味を言われたが、周りが助けてあげたいと思わせる実力を持っているからだと言われた。
一方宝子は山辺に「面白バイト体当たりレポート」のアシスタントさせたりして、皆が助け合う形でサポートしている。
同業カップルも切磋琢磨して思いやりを持ち良い関係を保っていると言うのだ。
- 第7話『ワンオペ狂騒曲』の無料動画
半径5メートル|第8話『野良犬は野垂(た)れ死ぬしかないってか?』
半径5メートル|8話あらすじ
ある日、風未香(芳根京子)は宝子(永作博美)と立ち寄った喫茶店で、中学時代の塾の恩師・阿南(須藤理彩)がバイトをしているところに出くわす。
阿南のおかげで勉強が好きになったと感謝してきた風未香だったが、実は阿南は就職氷河期世代で、当時もアルバイトの身だったと知る。
氷河期世代のおかれた現状が気になった風未香は、SNSで積極的に発信する氷河期世代のインフルエンサー、須川(渡辺真起子)を取材する。
- 半径5メートル|第8話『野良犬は野垂(た)れ死ぬしかないってか?』の感想
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男性 20代
前田ちゃんはカフェでかつてお世話になった塾の先生と再会する。
そこから就職氷河期世代について取材を始めることになる前田ちゃんだが、それについて語るインフルエンサーの弁護士先生の圧力がスゴい。
前田ちゃんは塾の先生にも弁護士を相談しようとするが、塾の先生は拒否する。
そこで明らかになる彼女の抱える深くて痛くて苦しい闇。
スゴく難しい問題に直面してると思う。
宝子さんが語る半径5メートルというタイトルの回収が見事に刺さる。
宝子さんはほんの少し背中を押すようにビシッと前田ちゃんのサポートをするのが良い。
感じてきた想い、抱える想い、それぞれ違うからこそ大切にしなきゃいけないしその想いが報われる社会になると良いな
女性 30代
就職氷河期世代で未だに就職ができない。
これは本当に大問題だと思います。
社会が大変な時だったとはいえ、その人の人生が狂わされる。
今のコロナの影響で今の世代が就職氷河期になるのも心配です。
須藤理彩さんとても演技が上手ですね。
会社員として当たり前のマナーや話をしたつもりが、非正規だと正社員の何もかもが自分と比較して劣等感になり辛いのでしょう。
そういう曖昧なちょっとした仕草や目線がリアルで素晴らしかったです。
宝子さんにフーミンが人ごとに聞こえるって言ってたのはこういうことだったんですね。
フーミンが最後に言った、誰のことも置き去りしない世の中になってほしいがすごく胸に刺さりました。
本当にチャンスを逃したら戻れない世の中が変わってほしいです。
就職氷河期もそうですが、女性の産休明けなどもそうだと思います。
男性 40代
前田は芸能人が通うジムで、記者だと見破られ、出入り禁止になり、上司に怒られる。
前田は、正直者で、不器用なようだ。
すると、芸能人の山本を張り込むとコンビニにタレントの浅田が来て、尾行すると、綿貫のマンションに入った。
前田は綿貫のサイトに、腕に青のミサンガがあり、浅田の腕にも同じ物があるのを見逃さなかったのは鋭かった。
再び、張り込むと浅田が到着し、追いかけた前田がマイクを落として取材を悟られ、他社に、スクープを先取りされて、一折をクビになる。
すると、一折で、スクープが取れ、上司は、前田が、恋愛記事なんか書きたくないと思っているから失敗したので、追い出したと言う。
それでも、女性ライフは一折が稼いでいるのを忘れるなと言う、上から目線の侮辱だ。
前田は、二折で、上から言われるままの記事でなく、自分の記事を書くと言ったのは、芸能人の私生活を暴く事より、生きがいを見つけたようで、スカッとする場面だった。
女性 20代
二折に異動になるが、宝子や海老原や亀山がユニークだ。
海老原は半径5m以内のことを記事にしろという。
アゲハという主婦がレトルトおでんを買って非難された、おでんおじさんのネタを取り上げる。アゲハからメールが来て、知らない人から怒られて腹が立つという。
子供が幼稚園に行く合間にパートに行って、忙しいのに、なぜ、怒られるのかという怒りが理解できる。
夫に、お金の管理をされ、レシートをチェックされていると言い、息子には主人のような男になって欲しくないと言う。
前田が、アゲハの主人を尾行すると、自転車で食事の宅配をしていた。
転倒して足を怪我すると、配達が遅いと苦情が入る。
アゲハの夫も、苦労していながら、男のプライドの固まりのようだ。
男は弱みを見せてはいけないということで強がりを見せて、女性を苦しめる。
女は守られるべきものという男の上から目線が、おでんおじさんを生んだという考察が、納得できる。
男性 30代
「初回だけ観てみるか」といった感じで何となく観てみました。
舞台は出版社で、主人公・風未香(芳根京子)が女性向け週刊誌の芸能ネタ・スクープの部署(一折)に配属されたところから始まります。
が、張り込み中に相手にバレてしまい、結果として他部署に飛ばされてしまいます。
飛ばされた先は、身近なネタを拾ってそれを記事にする(それで「半径5メートル」)という部署(二折)で、ゆるーい雰囲気。
初回はフリーのジャーナリスト(永作博美)とコンビを組み「おでんおじさん」について記事にするというもの。
とある主婦がスーパーで出来合いのおでんを買おうとしたら、見知らぬおじさんから「おでんくらい自分で作れ」と注意されたというSNSへの書き込みを見て取材を始めます。
取材の過程で取材対象とする主婦の夫が「男は強くなければならない」「女性を守らねばならない」といった固定観念に縛られているこが見えてきて・・・といった話でした。
女性 40代
最近のNHKのドラマは少々若い人を意識している感じが(個人的に)強かったので、朝ドラと大河ドラマ以外は観ていませんでした。
年齢的に自分が保守的になっているせいかとも思います。
今回のドラマでも一折でのデスクとのやり取りなどには、遅い時間に放送する番組でガンガンに怒鳴るシーンなどは鬱陶しいと感じてしまいました。
しかし、二折ではゆるーく展開して行き、こちらがNHKのドラマとして本来的な舞台である(あくまでも個人的な印象です)と感じさせます。
番組最後では風未香(芳根京子)があこがれの先輩である山辺(毎熊克哉)との祝杯をあげたあと一夜を共にするという展開で、やはり最近のNHKはだいぶ変わったと思わざるを得ませんでした(笑)
男性 30代
今回は週初期氷河期をネタに物語が進行していく。喫茶店で偶然中学時代の塾の先生と再会するが、先生も就職氷河期の煽りを受けた一人だということがわかる。
風未香は先生に力になれればと弁護士に話すよう持ちかけるが「みんな条件は同じだった、自分が悪かった」と拒否される。
就職氷河期と戦うインフルエンサーとも出会うが、記事の内容を巡って怒りを買うことに。
今回のネタに対しての風未香の向き合い方に疑問を感じた宝子からもきつい言葉をもらうが、それがきっかけで奮起する。
就職浪人や雇い止め、派遣切り、不当な扱いに対してもがきながら果敢に戦っている人がいる。
その一方で全ては自分のせいだと必死に耐えながら葛藤している人もいる。
その我慢は就職氷河期が終わった今でも続いている。
頑張っている人、努力が報われるべきだし、まいずれくるかもしれない就職氷河期に備えて、同じ思いを抱えた人が少しでもいなくなればいいと思いました。
女性 20代
風未香は宝子と約束をしていた喫茶店に、偶然にも中学時代の塾の恩師・阿南がアルバイトをしていた。その年代は就職氷河期世代だと宝子が言うのだった。
今も非正規・無職が400万人いるという。
そこで今回は氷河期世代を記事にすることにした。
風未香はネットで野良犬・須川という氷河期世代のインフルエンサーを見つけ会うことに。
須川はかなり過激な発言をしたことで風未香はその部分をカットしたところ、意味がないといわれてしまう。
一方阿南は自己否定的で風未香が弁護士を進めたが断られた。
須川の過激さは、自分達の世代のやり直しと又このような氷河期がきた時の事を思ってのことでもあった。
宝子はオバハンライターの方でも取材をしていて、子供時代須川は消極的な子だったが正義感は強かったといい、なぜ過激な発言をするようになったのかを書きたいと。
努力が報われる世の中であってほしいと願うのだ。
男性 20代
今回は就職氷河期について考えさせられました。今この現実での世の中でもコロナによって失業者も多く、ダイレクトに繋がる内容だなと感じました。
私自身は資格があり専門的な仕事のため就活の経験はあまりないですが、特にこの世代で就活をしてきた人たちは地獄だったと思います。
これからの若者の選択肢ももっと大人が広げていける世の中になればいいなと思います。
この作品では芳根京子さんの演技がとても良かったなと思いました。
まだまだ未熟な感じがとてもツボで自分の頃も思い出して苦しくなったり頑張れ!ってなったり。
すごいです。
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半径5メートル|第9話『ここから始まる』
半径5メートル|9話あらすじ
風未香(芳根京子)がかつて熱愛スクープを撮ろうとして失敗した浅田航(倉悠貴)に、新恋人が出来たという報道が流れる。
お相手はITベンチャーのやり手社長・興津美咲(西原亜希)。
その会社が自治体に納入している子育てアプリを宝子(永作博美)と共に取材する風未香だったが、アプリが不具合を起こしていることがわかると、興津の会社を信用しない山辺(毎熊克哉)と取材方針が対立することに……。
- 半径5メートル|第9話『ここから始まる』の感想
-
男性 20代
何度か話題に上がる俳優さんの相手の話題。
その女社長が手掛ける子育てアプリの話題について取材することになる前田ちゃん。
山辺さんも調べており、そこには色々な話題が…女社長の過去などについての記事にモヤモヤする前田ちゃんが成長してる姿をにこやかに見守る宝子さんが良い。
子育てアプリについての女社長の言葉が気になる前田ちゃん。
山辺さんの記事へのモヤモヤをぶつける前田ちゃん。
2人の関係もギクシャクする。
アプリの納期の問題や他の企業の話から掘り下げを続ける前田ちゃん。
山辺さんは不正入札疑惑について調べている。
俳優さんがホントにイイ人笑。
1話目のブレスレットが最終回に繋がるのも面白い。
前田ちゃんのめげない気持ちが女社長への取材へと繋がる。
彼女の過去に隠された母親への、アプリへの想いにグッと来ました。
その想いを届けたい前田ちゃんの想いにグッと来ました。
山辺さんとの関係への結末は少し切ない。
タイトルを回収する半径5メートル、この言葉がホントに大切に感じるステキなドラマでした
女性 30代同じものを追ってるのに違うものが見えている。
これはこのことだけではなくて色々な事に置き換えられますね。
どちらも正義だからぶつかるけど、恋人同士の関係では辛いなぁ。
山辺が追い求めている真実が違う方向に行きそうで前田が先に本当の真実を見つけてほしいです。
前田の執念で社長の壮絶な過去が明らかに。
社長のお母さんも社長もなんと辛かったことか。
利益だけを追求したアプリではなく、自分の生い立ちからくる本当に母親を助けたいという想いからくるアプリだったんですね。
山辺の気持ちもすごいわかる。
同業者としてやはり悔しいという思いがあるからこそ、プライベートと仕事でそんな切り分けられない。
職場恋愛の辛いとこですね。
宝子さんがぽつりぽつり言っていた言葉をヒントに奔走していたふーみんが手助けなしにとっても成長しましたね。
山辺と別れることになったけど、新しいスタートの感じがしました。
男性 40代前田は芸能人が通うジムで、記者だと見破られ、出入り禁止になり、上司に怒られる。
前田は、正直者で、不器用なようだ。
すると、芸能人の山本を張り込むとコンビニにタレントの浅田が来て、尾行すると、綿貫のマンションに入った。
前田は綿貫のサイトに、腕に青のミサンガがあり、浅田の腕にも同じ物があるのを見逃さなかったのは鋭かった。
再び、張り込むと浅田が到着し、追いかけた前田がマイクを落として取材を悟られ、他社に、スクープを先取りされて、一折をクビになる。
すると、一折で、スクープが取れ、上司は、前田が、恋愛記事なんか書きたくないと思っているから失敗したので、追い出したと言う。
それでも、女性ライフは一折が稼いでいるのを忘れるなと言う、上から目線の侮辱だ。
前田は、二折で、上から言われるままの記事でなく、自分の記事を書くと言ったのは、芸能人の私生活を暴く事より、生きがいを見つけたようで、スカッとする場面だった。
女性 20代二折に異動になるが、宝子や海老原や亀山がユニークだ。
海老原は半径5m以内のことを記事にしろという。
アゲハという主婦がレトルトおでんを買って非難された、おでんおじさんのネタを取り上げる。
アゲハからメールが来て、知らない人から怒られて腹が立つという。
子供が幼稚園に行く合間にパートに行って、忙しいのに、なぜ、怒られるのかという怒りが理解できる。
夫に、お金の管理をされ、レシートをチェックされていると言い、息子には主人のような男になって欲しくないと言う。
前田が、アゲハの主人を尾行すると、自転車で食事の宅配をしていた。
転倒して足を怪我すると、配達が遅いと苦情が入る。
アゲハの夫も、苦労していながら、男のプライドの固まりのようだ。
男は弱みを見せてはいけないということで強がりを見せて、女性を苦しめる。
女は守られるべきものという男の上から目線が、おでんおじさんを生んだという考察が、納得できる。
男性 30代最近のNHKのドラマは少々若い人を意識している感じが(個人的に)強かったので、朝ドラと大河ドラマ以外は観ていませんでした。
年齢的に自分が保守的になっているせいかとも思います。
今回のドラマでも一折でのデスクとのやり取りなどには、遅い時間に放送する番組でガンガンに怒鳴るシーンなどは鬱陶しいと感じてしまいました。
しかし、二折ではゆるーく展開して行き、こちらがNHKのドラマとして本来的な舞台である(あくまでも個人的な印象です)と感じさせます。
番組最後では風未香(芳根京子)があこがれの先輩である山辺(毎熊克哉)との祝杯をあげたあと一夜を共にするという展開で、やはり最近のNHKはだいぶ変わったと思わざるを得ませんでした(笑)
女性 40代怒鳴り声が響く1折班とは全く違った2折班の温かい雰囲気とても気に入りました。
自分で好きな机を選ぶことが出来るなんてビックリです。
それならキツイ仕事も元気が出そう…と思ってしまいました。
フロアーには居心地いいカウンターもあり、机には色々なオシャレな照明もあり素敵でした。
丸山デスクを初め名物記者宝子、女装の海老原など個性豊かなメンバーが面白く、互いに考えた企画を披露しあう他愛ない雰囲気良かったです。
そして雑談の中にも互いを信じ信頼しあう2折班の絆が見えるようで自然と癒されました。
男性 30代
ある女社長が手掛ける子育てアプリの取材を試みる風未香と、女社長の闇の部分に踏み込みたい山辺。女社長とそのアプリを取材するということで二人は取材の仕方で口論となる。
同じものを追っているはずなのに、それぞれが正しいと思うことが違っている。
すごく分かります。
山辺との関係性に悩みながらも、風未香は自分のスタイルで取材に打ち込みます。
そして、ようやく女社長に本音を聞き出すことに成功しました。
アプリに込められた想いを聞いた風未香は社長の想いを伝えるべく記事にすることを決意する。
山辺からも2折のみんなからも記事を絶賛され、風未香の成長を微笑ましく見守っていた宝子の顔が印象深かったです。
異動したばかりの風未香からかなり成長の跡が見えて、私も嬉しくなりました。
女性 20代
浅田航に新恋人が。以前風未香は浅田航と綿貫さゆりのスクープを取り逃がした事で全てが変わった。
山辺との事もこれがきっかけで付き合うことになったのだ。
そして今、その浅田航にまつわる事で風未香と山辺は別々に同じ取材をすることになった。
それぞれが違う視点からの取材で、風未香は本当の事が知りたい気持ちから地道に取材を続けた。
それは今まで宝子と一緒に行動した事で得たもので、相手に寄り添う形のものだ。
宝子のサポートを受けながらそれを超える風未香の取材はとても優しく相手の良さを引き出すのだった。
山辺はそんな風未香の才能を認め、自分ももっと頑張ると風未香の元を去って行く。
半径5メートルココから見えてくる。
傷心の風未香だが宝子はここからだよっと励ますのだった。
男性 20代
芳根京子が最後恋愛も含めて仕事でも大きな一歩を踏み出すことができて、良かったです。新人の立場の気持ちは痛いほどわかるため本当に応援していました。
最後記事が認められて掲載することができて自分のことのように嬉しかったです。
みんなが正しいことと思っていることも実は全く違ったりと、世の中の情報がすべて正しいとは言えません。
「半径5メートル」というタイトルからも自分の足元から身近なものがとても大切になるのかなと思いました。
最終回まで本当にとても良いドラマでした。
毎話メッセージ性があって今の世の中に訴えるもの、響くものがあり考えさせられました。
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ドラマ『半径5メートル』の再放送情報
ドラマ『半径5メートル』の再放送予定はあるのか?
放送局サイトや番組表で、ドラマ『半径5メートル』の再放送状況をまとめましたので、ご覧ください!
放送局/番組表 | 再放送予定 |
NHK番組表 | X |
NHKドラマ番組表 | X |
yahoo!TVガイド | X |
テレビ王国 | X |
現在、地上波でドラマ『半径5メートル』の再放送は予定されていません。
近年、見逃し配信サイトやNetflix、Amazonプライムなどの動画配信サービスが普及して、地上波での再放送枠は年々減ってきています。
なので、今後ドラマ『半径5メートル』の再放送は期待できません。
地上波での再放送を待ち続けるよりも、公式動画配信サイト『U-next(NHKオンデマンド)』で視聴することをおすすめします!
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ドラマ『半径5メートル』を視聴した人の感想
ドラマ『半径5メートル』はつまらないのか?面白いのか?
評判を事前に知っておきたい方のために、実際にドラマ『半径5メートル』を視聴した人の感想をまとめましたので、ご覧ください!
男性・30代
このドラマには原作はなく、脚本家の橋部敦子さんがオリジナルストーリーとして書かれています。
橋部敦子さんはヒットも多くベテラン脚本家で、期待できそうです。
内容は、編集者と記者のバディ物で、少し変わった取材方法によって身近な出来事を記事にしていく仕事ドラマになります。
オリジナル作品でラストが、どうなるのか見えないのが楽しみですが、風未香役の芳根京子さんのこのドラマでどう成長していくのかが見どころだと思います。
女性・20代
このドラマでは、毎回1つのテーマを描く、1話完結型になります。
編集者の風未香と、記者の宝子がそのテーマにあった企画を担当して、そこにいる人々の感情や出来事を取材する構成のようです。
週刊誌だと、芸能ニュースやゴシップのイメージですが、風未香達は生活情報紙のような読者が活用や分かりやすい身近な出来事になります。
週刊誌の読者層になる女性達が毎日のように感じている違和感や生きづらさをテーマにしています。
ワンオペ育児、セックスレスという女性のリアルな悩みが描かれるようです。
男性・30代
このドラマは職業解説ドラマになります。
主人公 風未香役の芳根京子さんの演技が楽しみです。
主人公は、週刊「女性ライフ」の編集者で、失態をおかして、生活情報などを記事にする「二折」班に異動になります。
二折班のベテラン記者 宝子がのんびりした雰囲気の中、彼女の取材方法に風未香が驚きます。
記事がスーパーでレトルトのおでんを買う時に知らない男性から「おでんぐらい自分で作れ」と言われた主婦がテーマの時に、宝子がコンニャク作りを始めます。
それが何のためか、それでどんな記事が書けるのか、主人公と一緒に色々な発想を知りながら、このドラマを見ていくのが面白そうです。
女性・20代
このドラマは、女性週刊誌のバディ物の作品で、その名コンビが見どころになります。
毎回ワンテーマで、身近な問題を取り上げている作品。
実際の取材する側のプライベートな事情や感情としてすっきりしない気持ちも描かれる作品。
ニュースにはなっていない、今までのもやもやしている女性の気持ちを記事にするのが、若手編集者とベテラン記者です。
バディが取材をしながら、地にしっかりと足につけた、その足元を見つめることで気づく大切な物を楽しみにしています。
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