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ドラマ『コンフィデンスマンJP』あらすじ

ダー子（長澤まさみ）は人並み外れた集中力と天才的な頭脳を持つ女詐欺師だ。

性格は破天荒でいい加減だが、どんな難解な専門知識も短期間で習得できる能力を持つ。

そんな彼女は、ボクちゃん（東出昌大）とリチャード（小日向文世）と共に様々な手口を駆使し、悪徳な方法で大金を稼ぐ人たちから巨額の金銭を騙し取る日々を過ごしている。

ただの悪党をターゲットにするのではなく、弱者に不利益をもたらす悪徳商法の首領や、反社会的組織の人間と手を組んで違法に大金を稼いだ人達をターゲットにしている。

そんな弱者を苦しめる悪党を懲らしめるために、先の先まで読んだ策を講じて大金をだまし取る信用詐欺師たちの華麗なテクニックに目が離せない。

第1話あらすじ

ダー子（長澤まさみ）は、人並み外れた集中力と天才的な頭脳を持つ女詐欺師だ。

どんな難解な専門知識も短期間で習得できる。性格は破天荒でいい加減。

高級ホテルのスイートルームの一室に住んでいる。そんな彼女と手を組んでいる２人の詐欺師がいる。

詐欺師業から足を洗いたいのに毎度ダー子（長澤まさみ）に振り回される小心者でお人好しなボクちゃん（東出昌大）と、生まれ持った品の良さと超一流の変装技術で人を騙すリチャード（小日向文世）だ。

ダー子（長澤まさみ）が今回のターゲットとして、赤星栄介（江口洋介）を選ぶ。

彼は、表の顔は文化芸術やスポーツの振興、慈善事業に勤しむ名士だが、裏では経済ヤクザとして暗躍する公益財団「あかぼし」の会長だ。

早速行動を開始するダー子（長澤まさみ）たちだが、リチャード（小日向文世）の変装が見破られ窮地に陥る。

第2話あらすじ

信用詐欺師のダー子（長澤まさみ）、ボクちゃん（東出昌大）、リチャード（小日向文世）の3人は、ロシアンマフィアを騙そうとするが失敗する。

マフィアに追われ危うく命を落とすところだった３人。

これが原因で、ボクちゃん（東出昌大）はダー子（長澤まさみ）たちと縁を切ると宣言した。

老舗旅館「すずや」の住み込みの仕事を見つけたボクちゃん（東出昌大）。

だが２年前から旅館の経営不振が続き、女将の操（本仮屋ユイカ）は桜田しず子（吉瀬美智子）が経営する桜田リゾートに旅館を売却することにした。

桜田（吉瀬美智子）の買収方法には、ある秘密が隠されていたのだ。

第3話あらすじ

ボクちゃん（東出昌大）は、画家志望の須藤ユキ（馬場ふみか）と出会う。

有名な美術評論家の城ヶ崎善三（石黒賢）にもてあそばれた彼女を助けたいボクちゃん（東出昌大）は、城ヶ崎（石黒賢）から金を騙し取ろうとする。

ダー子（長澤まさみ）に内緒でリチャード（小日向文世）に協力を依頼するのだが、勝手に彼女にも計画の話をしてしまうのであった。

第4話あらすじ

「俵屋フーズ」の社員・宮下正也（近藤公園）が、自社製品の産地偽装を告発しようとしていた。

しかし、社長の俵屋勤（佐野史郎）の脅しに屈してしまう。

それを知ったダー子（長澤まさみ）は、俵屋（佐野史郎）をターゲットにする。

彼が熱狂的な映画マニアであることに注目したダー子（長澤まさみ）は、それを利用した作戦を実行するのであった。

第5話あらすじ

盲腸で手術することになったリチャード（小日向文世）。

それから２ヶ月後、彼の手術をした田淵安晴（正名僕蔵）が工事現場の警備員アルバイトをしていた。

田淵（正名僕蔵）から話を聞いたボクちゃん（東出昌大）は、野々宮総合病院の理事長の野々宮ナンシー（かたせ梨乃）が彼を理不尽な理由でクビにしたとダー子（長澤まさみ）たちに話す。

ダー子（長澤まさみ）は、やりたい放題のナンシー（かたせ梨乃）をターゲットにする。

第6話あらすじ

ボクちゃん（東出昌大）は、旅先で川辺守夫・美代夫妻と出会い、彼らが営むラーメン店の味に魅了される。

夫妻は「ふるさとふれあいモール」が建設されるのを心待ちにしていた。

２年後、再びボクちゃん（東出昌大）が店を訪れると、ふれあいモールの建設が産廃棄処理場の建設に変わっていることを夫妻から聞く。

計画の首謀者は斑井満（内村光良）だ。

彼は、「町おこし」と称し住民から土地をタダ同然の金額で買い上げるが、すぐに産業廃棄物処理場用地として転売し荒稼ぎしていた。

ボクちゃんは産廃処理場の建設を中止にするため、ダー子（長澤まさみ）とリチャード（小日向文世）に協力を依頼する。

第7話あらすじ

ダー子（長澤まさみ）とボクちゃん（東出昌大）は、矢島理花（佐津川愛美）。の生い立ちを聞くことになった。

1年前にバーでリチャード（小日向文世）の財布を盗もうとして失敗し、それがきっかけでリチャード（小日向文世）とたまにバーで会う仲になった。

天涯孤独の身である理花（佐津川愛美）は、夜の仕事を転々とするうちにスリをするようになった。

リチャード（小日向文世）に何度も真っ当に生きるよう諭されたが、逮捕されて刑務所に服役中だ。

ダー子（長澤まさみ）の部屋に彼女の家財道具が運ばれ、そこでダー子（長澤まさみ）が、理花（佐津川愛美）の父・与論要造（竜雷太）が送った手紙を見つける。

第8話あらすじ

リチャード（小日向文世）は、以前福田ほのか（堀川杏美）が経営していたエステサロンに通っていた。

転職したほのか（堀川杏美）は、社長の美濃部ミカ（りょう）から酷いパワハラを受け心身を病み、退職を余儀なくされた。

彼女は弁護士と名乗っていたリチャード（小日向文世）に、ミカ（りょう）からの謝罪と慰謝料請求を依頼してきたのである。

なんとかほのか（堀川杏美）を救いたいリチャード（小日向文世）は、ダー子（長澤まさみ）とボクちゃん（東出昌大）に協力を依頼するのである。

第9話あらすじ

ダー子（長澤まさみ）たち３人は、新たなターゲットとして桂公彦（小池徹平）を選ぶ。

IT企業の社長で、スポーツ好きとして様々なスポーツクラブを買収するがクラブの私物化をしてしまうのであった。

更にクラブへの過度な現場介入をし、数多くのクラブを崩壊させてきた。

チョビ髭（瀧川英次）は桂（小池徹平）に自身が応援していた地元のスポーツクラブを潰され、ダー子（長澤まさみ）たちに協力を要請してきた。

ダー子（長澤まさみ）は、桂（小池徹平）はプロ化目前の卓球に目を付けると予測するのである。

第10話あらすじ

ボクちゃん（東出昌大）は詐欺師業から足を洗うため、ダー子（長澤まさみ）とリチャード（小日向文世）の元を離れた。

それから１年後、引っ越し業で働くボクちゃん（東出昌大）は鉢巻秀男（佐藤隆太）と仲良くなる。

鉢巻（佐藤隆太）は、半年前に結婚詐欺に遭って全財産を失ったことをボクちゃん（東出昌大）に話す。

その詐欺師はダー子（長澤まさみ）とリチャード（小日向文世）ではないか鉢巻（佐藤隆太）聞いたからボクちゃん（東出昌大）は、激しく怒り鉢巻（佐藤隆太）をダー子（長澤まさみ）の住まいに連れて行く。

しかし、部屋に入った途端、鉢巻（佐藤隆太）の態度が一変する。

SPドラマ「コンフィデンスマンJP 運勢編」あらすじ

ダー子（長澤まさみ）ら３人は、世界初の月旅行第一号者になるのを切望するIT企業社長の松崎美津留（船越英一郎）を巧みに騙し大金を得る。

しかし、ボクちゃん（東出昌大）はダー子（長澤まさみ）を責め、詐欺師を辞めると言い出す。

ボクちゃん（東出昌大）に幸運の女神が付いていると言い返す彼女の次のターゲットは、阿久津晃（北村一輝）という投資家だ。

阿久津（北村一輝）は投資家とは名ばかりで、実際は闇金業者であり賭けポーカーの元締や債務者をギャンブル漬けにするなど汚い手法で稼ぐ黒い噂が絶えない男だ。

リチャード（小日向文世）とボクちゃん（東出昌大）は計画に反対するものの、ダー子（長澤まさみ）は強引に計画を進める。

しかし阿久津（北村一輝）に正体を見破られ、逆に大金を奪われてしまうダー子（長澤まさみ）だった。

劇場版『コンフィデンスマンJP ロマンス編』あらすじ

信用詐欺師のダー子（長澤まさみ）、ボクちゃん（東出昌大）、リチャード（小日向文世）と五十嵐（小手伸也）は、今日も大胆かつ華麗な腕前で人を騙している。

そんな彼らの次のターゲットは、香港の大財閥の総帥であり香港マフィアの女帝でもあるラン・リウ（竹内結子）だ。

彼女が所有する幻の宝石・パープルダイヤを狙い、ダー子たちは香港へ向かう。

あらゆる策を実践するものの、ラン（竹内結子）はなかなかダー子たちの策に乗ってこないでいた。

そんな中、以前ダー子（長澤まさみ）と組んだことがある天才恋愛詐欺師のジェシー（三浦春馬）も現れる。

彼も、ラン（竹内結子）の持つパープルダイヤを狙っていた。

更に、以前ダー子（長澤まさみ）に騙され恨みを持つ日本のヤクザ・赤星（江口洋介）の姿も。

はたして、パープルダイヤは誰の手に渡るのか！？

劇場版『コンフィデンスマンJP プリンセス編』あらすじ

総資産10兆円とされる世界有数の大富豪・フウ家。

その当主であるレイモンド・フウ（北大路欣也）が、この世を去った。

隠し子のミシェル・フウに全財産を相続させるという遺言を残しており、ブリジット・フウ（ビビアン・スー）、クリストファー・フウ（古川雄大）アンドリュー・フウ（白濱亜嵐）は驚きを隠せないでいた。

ミシェル・フウ捜しが続く中、我こそがミシェルだと名乗る詐欺師が世界中から次々と現れる。

彼らがランカウイ島に集まる中、ダー子（長澤まさみ）たちもフウ家の遺産を目当てに島へやってくる。

コックリ（関水渚）というダー子（長澤まさみ）の新しい手下がミシェルに成りすまし遺産を狙うのだが、ダー子（長澤まさみ）たちにこれまでにない危機が訪れようとしていた。

はたして、フウ家の当主の座を射止めるのは誰だ。