放送時期 | 2019 |
制作/放送局 | NHK/NHK総合 |
俳優 | 金栗四三:中村勘九郎 田畑政治:阿部サダヲ 三島弥彦:生田斗真 シマ:杉咲花 三島弥太郎:小澤征悦 三島和歌子:白石加代子 吉岡信敬:満島真之介 本庄:山本美月 押川春浪:武井壮 春野スヤ:綾瀬はるか 美川秀信:勝地涼 池部幾江:大竹しのぶ 嘉納治五郎:役所広司 大森兵蔵:竹野内豊 |
OP | OP:『いだてんメインテーマ』 |
予告動画 | いだてん予告動画第一部/第二部 |
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ドラマ『いだてん』あらすじ
この大河ドラマのテーマは「オリンピック」。
日本人が初めてオリンピックに出場した明治の終わりから東京でオリンピックが開催された1964年までの50年間を描くストーリとなっている。
日本人で初めてのオリンピック出場選手である金栗四三(中村勘九郎)、コーチとして日本水泳の礎を築き、「東京オリンピック」実現に執念を燃やす政治記者・田畑政治(阿部サダヲ)の2人が主人公となり、リレー形式で主演のバトンを繋いでいく。
1959年、オリンピック招致を目前に控えた東京の寄席で古今亭志ん生(ビートたけし)が「オリンピック初参加にまつわる噺」を始める。
遡ること50年前の1909年のこと、柔道の創始者・嘉納治五郎は日本初のオリンピック派遣に向け悪戦苦闘していた。
ドラマ見どころポイント
- 昔と今の東京オリンピックをテーマにし、二部構成で過去と現在がリンクしていて面白いです。日本人初のオリンピック選手となった金栗と三島…短距離の三島は以降表舞台には出ず、オリンピックの話も生涯ほとんどしなかった、という裏話にも切なくなります。他にも、女性の社会進出のように、運動分野に進出していく様子が、女性としてとても応援したくなります。
- 1912年ストックホルム五輪に出場した日本で初めてのオリンピックのマラソン選手の金栗四三さんから1964年東京オリンピックを招致した田畑政治さんまでの時代の流れとオリンピックを通してのお話です。生まれてない時代の人達が、昔の日本をオリンピックを通して知れる感動作品だと思います。
- 初回から伏線がたくさん張られていて、徐々に回収されていく。2回、3回と見ていくとより楽しめるのではと思います!
- 1 いだてん(第1部)動画を無料視聴
- 1.1 第1話『夜明け前』
- 1.2 第2話『坊っちゃん』
- 1.3 第3話『冒険世界』
- 1.4 第4話『小便小僧』
- 1.5 第5話『雨ニモマケズ』
- 1.6 第6話『お江戸日本橋』
- 1.7 第7話『おかしな二人』
- 1.8 第8話『敵は幾万』
- 1.9 第9話『さらばシベリア鉄道』
- 1.10 第10話『真夏の夜の夢』
- 1.11 第11話『百年の孤独』
- 1.12 第12話『太陽がいっぱい』
- 1.13 第13話『復活』
- 1.14 第14話『新世界』
- 1.15 第15話『あゝ結婚』
- 1.16 第16話『ベルリンの壁』
- 1.17 第17話『いつも2人で』
- 1.18 第18話『愛の夢』
- 1.19 第19話『箱根駅伝』
- 1.20 第20話『恋の片道切符』
- 1.21 第21話『櫻の園』
- 1.22 第22話『ヴィーナスの誕生』
- 1.23 第23話『大地』
- 1.24 第24話『種まく人』
- 2 いだてん(第2部)動画を無料視聴
- 2.1 第25話『時代は変る』
- 2.2 第26話『明日なき暴走』
- 2.3 第27話『替り目』
- 2.4 第28話『走れ大地を』
- 2.5 第29話『夢のカリフォルニア』
- 2.6 第30話『黄金狂時代』
- 2.7 第31話『トップ・オブ・ザ・ワールド』
- 2.8 第32話『独裁者』
- 2.9 第33話『仁義なき戦い』
- 2.10 第34話『226』
- 2.11 第35話『民族の祭典』
- 2.12 第36話『前畑がんばれ』
- 2.13 第37話『最後の晩餐』
- 2.14 第38話『長いお別れ』
- 2.15 第39話『懐かしの満州』
- 2.16 第40話『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
- 2.17 第41話『おれについてこい!』
- 2.18 第42話『東京流れ者』
- 2.19 第43話『ヘルプ!』
- 2.20 第44話『ぼくたちの失敗』
- 2.21 第45話『火の鳥』
- 2.22 第46話『炎のランナー』
- 2.23 第47話『時間よ止まれ』
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- 4 いだてんを視聴した感想
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第1話『夜明け前』
第1話あらすじ
1959年、オリンピック招致を目前に控えた東京では、建設工事が急ピッチで進められ、交通渋滞が多発していた。
浅草の寄席へ向かう古今亭志ん生(ビートたけし)は、タクシーの窓から男がかけていくのをみる。
寄席についた志ん生は、「オリンピック初参加にまつわる噺」を始める。
遡ること50年、1909年に柔道の創始者で高等師範学校の校長である・嘉納治五郎(役所広司)がストックホルムオリンピックへの日本選手派遣に向けて悪戦苦闘していた。
- 第1話『夜明け前』の感想
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男性 20代
自分史上、一番のドラマです。
当時の時代背景についても丁寧に描いており、毎話飽きる事なく楽しめて、宮藤官九郎って凄い人なんだなと改めて思いました。
オリンピックに全てをかける人々の姿を見て、自分も同じ場所にいるかのような臨場感がある演出とストーリーでした。
特に自分が印象に残っている話は、人見絹枝さんのエピソードで彼女を演じた菅原さんの演技には驚いたし、感動的でした。
また関東大震災後に行われた運動会のエピソードも良かったです。
大河ドラマとしては取り扱う時代も他とは異なり、賛否含めいろいろな評価があるドラマだと思いますが、自分にとっては最高のドラマでした。
第2話『坊っちゃん』
第2話あらすじ
テレビの寄席で志ん生が語るのは、四三の知られざる熊本での少年時代。
熊本の山深い集落に生まれた四三は、父に似て病弱であった。
1901年に小学校へ入学する。
四三は、兄の妻の出産の際に使う呼吸法をみて、色々な呼吸法を試してみた。
その結果、山道でも苦しくない呼吸法に気づく。
そして、学校往復12キロをとんでもない速さで走る「いだてん通学」を続け、病弱体質を克服する。
- 第2話『坊っちゃん』の感想
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女性 30代
現代に近い時代を描くという、大河ドラマでは初めての試みでしたがきちんと大河ドラマになっていて、今後自分達が生きる未来も歴史の一部なんだなと実感しました。
多くの登場人物が出てきますが、テンポを落とさずにそれぞれの人について丁寧に描かれていて、どのエピソードも面白かったです。
また、戦争などがある情勢の中で、どうやってオリンピックが開催されたのかや、出場できる人とできない人の思いなど、オリンピックに纏わる歴史はこんなにあるのかと分かって、それだけでも感動しました。
ラストで、金栗さんが大会でゴールする実際の映像が使われていましたが、その演出もすごく好きで、最高の終わり方だったと思います。
第3話『冒険世界』
第3話あらすじ
軍人に憧れていた四三だったが、海軍兵学校の試験に落ちてしまう。
しかし、幼馴染のスヤ(綾瀬はるか)に励まされ、嘉納が校長を務める東京高等師範学校に進学することを決意し、見事合格する。
家族の期待を背負い、美川秀信とともに上京した四三だったが、中々寮生活に馴染むことができなかった。
夏になり、熊本に帰省した四三は、スヤと再会する。
- 第3話『冒険世界』の感想
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男性 20代
視聴率は振るわなかったようですが、このドラマを否定する人の気が知れないくらい、とても良い作品でした。
出演する俳優さんは皆演技が上手ですし、脚本も素晴らしいです。
本作の主人公は2人ですが、2人がそれぞれ関わる人物がみなさん魅力に溢れていて、何度も感動して泣いてしまいました。
このドラマを見て、東京オリンピックに人生を捧げた人々の情熱を知り、当時の人に感謝したいと思いました。
また、大河ドラマという1年に渡る長いドラマの脚本を作るのに、宮藤官九郎はどのくらいの時間と労力を掛けたのだろうと想像し、彼の功績に拍手を送りたいと思います。
毎週日曜日が待ち遠しくなる、最高の作品でした。
第4話『小便小僧』
第4話あらすじ
東京高等師範学校では、「秋の長距離競争会」が開かれた。
四三が、スタート前立小便をしているとスタートの合図がなり、いきなり遅れてしまう。
しかし、四三は独特の呼吸法で次々と生徒を抜き去り、3位入賞を果たす。
表彰式では、憧れの嘉納に声をかけられる。
喜ぶ四三は、敗因を分析しさらに練習に打ち込む。
一方、嘉納はオリンピックに向けて多くの問題を抱え、頭を悩ませていた。
- 第4話『小便小僧』の感想
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女性 30代
東京オリンピックの開催を控えて制作された大河ドラマですが、オリンピックを推進しようという意図的な思惑もなく、戦争やスポーツの歴史について落語を交えて描いた素晴らしい作品でした。
金栗四三がメインのパートはあまり面白くなかったのですが、まーちゃん編は面白かったです。
東京オリンピックを開催しようとする中で、515事件や太平洋戦争があった事を丁寧に描き、メインストーリーを邪魔せずにそれらのエピソードを入れてくるあたりが良かったです。
最終話は感動するのはもちろんですが、個人的に退屈と感じていた序盤のパートの意味や重要性をやっと実感できました。
第5話『雨ニモマケズ』
第5話あらすじ
明治44年、オリンピックへの参加選手を決める予選会が始まっていた。
天狗倶楽部メンバーは審判を務めていたが、選手たちの走りをみた弥彦は、飛び入りで短距離に参加する。
一方、道に迷っていた四三も無事に会場に到着した。
そして四三は今までに走ったことのない40キロのマラソンに挑む。雨の中、スタートの号砲が鳴り、一斉にスタートを切った。
- 第5話『雨ニモマケズ』の感想
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男性 20代
とにかく完成度がすごい。
宮藤官九郎さんといえばすごい構成のドラマを作られる方ですが、この作品はその究極版です。
ストックホルム五輪と東京五輪の間に50年の年月がありますが、そこを同時進行するからスピード感が半端ないです。
流し見とかしてると置いて行かれます。
それが世間から敬遠されてしまった理由かもしれないですが、毎話素晴らしい出来でした。
人間にとってスポーツとは、選手にとっての五輪とは、何故参加しようと思ったのか。
本当に考えさせられました。
ただドラマ本編と関係ないところで特に出演者絡みの事件で振り回されてしまったのが視聴者として悔しかったです。
第6話『お江戸日本橋』
第6話あらすじ
予選会後、嘉納はオリンピックに出場する選手を決める会議を開いていた。
四三や三島弥彦を含め5人が候補に選ばれたが、派遣にはお金がかかるため、四三と弥彦の2名に絞ることが決まった。
しかし、四三は予選会がオリンピックに繋がっていたと知らずに走っており、出場を断ってきた。
また、弥彦も大学のことを考え断った。さらに嘉納に追い討ちをかける事件が起こる。
第7話『おかしな二人』
第7話あらすじ
嘉納の説得の甲斐もあり、四三・弥彦ともに出場することを決めた。
弥彦は、酒やタバコをやめ、クラウチングスタートの練習を始めた。
一方、四三は自力で費用を工面しなければならない。
兄に資金援助のお願いの手紙を出すがなかなか返事が返ってこなかった。
学校を休学し、借金をしてオリンピックに行くと言い出す四三に、兄から返事が届く。
第8話『敵は幾万』
第8話あらすじ
兄は大金を持ってやってきた。
どのようにして資金を得られたのかと尋ねると、兄はスヤが働きかけてくれたと教えてくれた。
金栗四三は、皆の気持ちに感謝し、改めて一生懸命走ることを誓うのだった。
出発2日前、寄宿舎では四三の壮行会が開かれていた。
その頃、弥助は天狗倶楽部の仲間たちとトレーニングに励んでいた。
帰宅する弥助はシマに呼び止められる。
第9話『さらばシベリア鉄道』
第9話あらすじ
四三と弥助はついにストックホルムへと出発した。
その旅路は、17日間も渡るものだった。
すでに有名になっていた選手団は、駅に停車するたびに多くの人々からの声援を受け、四三は興奮のあまり夜寝付くことができなかった。
しかし、手違いで嘉納が遅れる中、初めて外国人の横柄さに触れた四三は不安を募らせる。
一方、孝蔵(森山未來)は、師匠から「朝太」という名を授かり、噺家として歩み始める。
第10話『真夏の夜の夢』
第10話あらすじ
ストックホルムに到着した四三は,早速マラソンコースを下見し、弥助とともに取材を受けた。
その後、白夜に悩まされ2人は寝不足になっていた。
翌日、監督の兵蔵が体調を崩しているため、四三たちは自分たちだけで練習を始める。
外国人チームが、的確な監督の指示で練習している姿を見て、羨ましくもあり、孤独感を募らせていく。
第11話『百年の孤独』
第11話あらすじ
7月6日開会式が始まった。
スタジアムには多くの選手が集まる中、日本は四三、弥彦、嘉納、大森の4人だけだった。
弥彦は国旗を持ち、四三は「NIPPON」と書かれたプラカードを掲げ行進した。
開会式後、すぐに100m走の予選が始まった。
弥彦は4人の選手とともにスタートを切ったが、結果は最下位で、1位との差は10mもあった。
第12話『太陽がいっぱい』
第12話あらすじ
マラソン当日、四三は大森と共にホテルを出発した。
市電に乗った2人だったが、間違えて知らない場所に降りてしまう。
なんとかたどり着いた四三が、足袋を履き終えた瞬間スタートの号砲が鳴り、いきなり最下位になってしまう。
気温が30度を超え、スタートで飛ばしていた選手がどんどんと下がっていく中、四三は走るうちに調子が上げていた。
第13話『復活』
第13話あらすじ
マラソンのレース中、記憶がなくなりペトレー家に助けられた四三は、ダニエルとコースを歩いていた。
右に曲がらなければならなかった道を左に曲がってしまった四三は、森をさまよっていたのだ。
自身の身に何が起こったのかようやく思い出していく。
翌朝、四三は弥助からラザロが日射病で倒れ亡くなったことを知り、ショックを受ける。
第14話『新世界』
第14話あらすじ
オリンピックへ出発する際は多くの人たちに見送られた四三だったが、ストックホルムから帰国した日にきていたのは、仲間3人だけだった。
寄宿舎で行われた報告会では、四三たちの血の滲むような努力を知る仲間たちが責めずに暖かく迎える中、東京女子高等師範学校の助教授である二階堂トクヨだけが、厳しい質問を浴びせた。
第15話『あゝ結婚』
第15話あらすじ
実次から熊本に呼び出された四三は、スヤとのお見合い話に驚く。
スヤは、夫・重行が亡くなり未亡人になっていたのだ。
スヤのことをずっと思っていた四三だったが、次のオリンピックに出るという夢があるため断ろうとするが、実次は予想外に「なおさら結婚するべきだ」と説得したのだった。
晴れて四三とスヤは祝言を挙げた。
第16話『ベルリンの壁』
第16話あらすじ
大正3年四三は結婚した妻・スヤを熊本に残し、マラソンのため再び東京へと向かった。
寄宿舎を出て播磨屋の2階に下宿させてもらい、嘉納の計らいで東京高等師範学校にも在籍させてもらえることになり、思いっきりマラソンに打ち込むことができた。
一方、一座を追い出された孝蔵は、宿の代金が払えず警察に捕まってしまう。
第17話『いつも2人で』
第17話あらすじ
ヨーロッパでは、第一次世界大戦の真っ只中だった。
結局、ベルリンオリンピックは中止が決定し、四三はひどく落ちこんだ。
友人たちが声をかけても返事をせず、部屋にこもっていた。
そんな四三を受け止めたのは、オリンピック中止の知らせを知って熊本から駆けつけたスヤだった。
スヤの言葉で四三は新たな夢を見つけ、もう一度走り出す。
第18話『愛の夢』
第18話あらすじ
四三は教員となり、日本初の駅伝を大成功させる。
一方その頃、妻・スヤの懐妊がわかり、幾江が大喜びしていた。
しかし、四三は妊娠がわかってもなお全国で走り続け、スヤが上京してきたというのに迎えにも行かなかった。
それどころか夜遅くまで練習で帰ってこないという。
それを聞いたスヤは積もりに積もった不満を爆発させる。
第19話『箱根駅伝』
第19話あらすじ
四三と野口は「箱根駅伝」の実現に向け動きだしていた。
ついに来年ベルギーで8年ぶりにオリンピックが開催されることになる。
その知らせを聞いた四三は、今度こそはと歓喜した。
一旦熊本に戻った四三は、オリンピックが終わったら一緒に暮らそうとスヤに告げた。
しかし、その頃新たな問題が起こり、嘉納は体協を訪れていた。
なんとマラソンがオリンピック種目から外されてしまったのだ。
第20話『恋の片道切符』
第20話あらすじ
「箱根駅伝」は大成功で幕を閉じた。
そして、嘉納がIOCに直訴し、マラソンが正式種目として復活した。
四三含め15人の選手が選ばれ、アントワープへと旅立った。
しかし、四三は一時5位まで浮上するも結果は16位と惨敗した。
帰国後、報告会が開かれ、主将の野口が選手の奮闘を伝えていた。
一方、四三はオリンピック後、ベルリンにいた。
第21話『櫻の園』
第21話あらすじ
オリンピック後、ヨーロッパを彷徨った四三は、戦争の爪痕が残るベルリンにたどり着いていた。
そこで、戦争の悲しみに負けずたくましくスポーツに打ち込む女性たちの姿を目にする。
その姿に刺激を受けた四三は、新たな夢を持つ。日本に帰国した四三にスヤは熊本へ帰ってくるよう頼む。
しかし、四三には、日本に女子スポーツを普及させるという固い決意が生まれていた。
第22話『ヴィーナスの誕生』
第22話あらすじ
四三は、東京府立第二高等女学校で女学生にスポーツを教え、日本初の女子テニス大会を開催する。
このテニス大会で活躍した村田(黒島結菜)・梶原ペアは岡山高等女学校へ遠征試合が決まった。
しかし、岡山高等女学校の人見絹枝にコテンパンに叩きのめされてしまう。
負けた村田たちであったが、全国ではアイドル的存在になっていた。
第23話『大地』
第23話あらすじ
四三が開催した女子陸上大会で、富江の素足に注目が集まり、父が激怒し四三の退職を求める署名運動を起こした。
これに対抗し、富江たち学生は、学校に立てこもった。
話し合いは平行線となり、シマは富江と父で競争すれば良いと提案する。
そして、始まった親子対決は、富江が圧勝し女子が男子に勝てることを証明した。
これにより四三の退職も免れた。
第24話『種まく人』
第24話あらすじ
大正12年ついに競技場が完成する。
しかし、その直後東京は、関東大震災により壊滅状態に。
競技場は、避難所として解放することになった。
四三は、4年ぶりに熊本に帰ることになる。
皆が歓迎する中幾江だけが声を荒げた。
幾江の言葉に感動した四三は、「今こそ皆のために走る時」とスヤとともに東京に戻る。
その後、競技場では復興運動会が開催される。
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第25話『時代は変る』
第25話あらすじ
関東大震災直後、パリオリンピックの予選会が開催される。
そこで四三はまたも1位となり3度目のオリンピック出場が決まった。
その頃、田畑政治は朝日新聞社の入社試験を受け、無事に合格する。
四三は、3度目のオリンピックに挑んだが、結果は途中棄権となった。
報告会で語る四三の前に、陸上びいきに納得がいかない政治が吠える。
第26話『明日なき暴走』
第26話あらすじ
体協から離脱し、水連を立ち上げた政治。
アムステルダム五輪に向け、選手たちの渡航費を手に入れるため大蔵大臣・高橋是清(萩原健一)に頼み込む。
政治の説得の甲斐もあり、6万を出すことを約束するに至った。
また、オリンピックでは女子陸上が正式種目として採用されることが決定した。
日本選手団は、アムステルダムへと出発した。
女子は、人見絹枝ただ1人だった。
第27話『替り目』
第27話あらすじ
無謀にも800mに出場した人見は、銀メダルを獲得した。
水泳でも織田が金メダルを獲得したが、この活躍に満足していなかった政治は、次回のロサンゼルスに向けて改革を始める。
この頃、四三に兄・実次危篤の知らせがはいる。
一方、田畑は念願の神宮プールが完成し、この記念大会を開催する。
そこで、天才少女・前畑秀子と出会う。
第28話『走れ大地を』
第28話あらすじ
ロサンゼルス五輪が迫る中、復興に手応えを持つ東京市長・永田は、東京にオリンピックを誘致する構想を掲げる。
一方、政治の計画していた日米対抗水上競技大会が神宮プールで開かれた。
日本チームはアメリカに圧勝し、前畑も平泳ぎで優勝した。
勢いに乗る田畑たちだったが、その矢先「満州事変」が起こり、政局は混沌とする。
第29話『夢のカリフォルニア』
第29話あらすじ
ロサンゼルスオリンピックがついに開幕する。
監督として同行した田畑は、広大で綺麗に整備された選手村に感激する。
しかし、日系人への差別を目の当たりにし複雑な思いを抱く。
一方、大会に出場予定のない主将・高石勝男は、その決定に納得できず不満を抱いていた。
松澤は高石を試合に出して欲しいと政治に頼むが、断られてしまう。
第30話『黄金狂時代』
第30話あらすじ
ついに1932年ロサンゼルスが開幕した。
まもなく陸上競技が始まろうとしていたが、JOAKの松内と河西は実況放送ができないと悩んでいた。
アメリカのオリンピック委員会に禁止されているのだ。
河西は、政治の指摘で他の案を思いつく。
一方、オリンピック招致活動はうまくいっていなかった。
9つの都市が立候補していたが東京は完全に後手にまわっていた。
第31話『トップ・オブ・ザ・ワールド』
第31話あらすじ
1932年ロサンゼルスオリンピックでは、田畑率いる日本男子水泳陣は期待通りの活躍を見せていた。
特に、期待されていなかった女子水泳陣も前畑が決勝に進出するなど快進撃を続けた。
前畑の200m平泳ぎ決勝。
惜しくも敗れたが、銀メダルを獲得し日本女子水泳初のメダルをもたらした。
日本選手の活躍を見た岸と嘉納は東京招致へより一層気持ちを強くした。
第32話『独裁者』
第32話あらすじ
帰国した日本選手団は、「大市民歓迎会」に招かれる。そこで東京市長の永井は前畑に落胆の声を浴びせる。
選手たちは悔し涙を流していた。
前畑は、国民の4年後必ず雪辱を果たしてほしいという思いに苦悩していた。
しかし、次の日彼女は早朝から練習を開始する。
一方、岸や嘉納たちはオリンピック招致を目指すが、日本は国連を脱退し孤立し始めていた。
第33話『仁義なき戦い』
第33話あらすじ
オリンピック招致を巡り日本とローマは激しく争っていた。
イタリアのムッソリーニに直接会いにいった副島の熱意が伝わり、日本に招致を譲ると約束させた。
1940年のオリンピック開催地を決める総会がオスロで開かれた。
東京に決まると思われていたが、ラトゥール会長が政治的な働きかけで左右されることは許されないとして投票を延期してしまう。
第34話『226』
第34話あらすじ
1936年2月26日陸軍の青年将校らによる「2・26事件」が起こる。
重臣や警官が9人殺され、田畑のいる朝日新聞社にも将校たちがなだれ込む。
翌日戒厳令が敷かれた。
田畑は妻に弱音をはいていた。
そんな中、ラトゥールが2週間後に来日することが決まった。
嘉納の「こんな時こそオリンピック」と熱い想いに田畑は覚悟を決めるのであった。
第35話『民族の祭典』
第35話あらすじ
四三は弟子の小松を連れ5年ぶりに上京する。
ベルリンオリンピック開催前日、4年後の開催地を決めるIOC総会が開かれる。
治五郎は最後のスピーチに臨み「日本で平和の祭典を」と訴えた。
結果、ヘルシンキを破り東京でのオリンピック開催が決定。
このニュースはすぐに日本に伝えられた。
そして翌日、ベルリンオリンピックが開幕する。
第36話『前畑がんばれ』
第36話あらすじ
前回のオリンピックで銀メダルを獲った前畑は、押しかかるプレッシャーに悩まされていた。
最大のライバルは、開催国ドイツのマルタ選手だ。
マルタもまたナチスの権威を示すため大きな重責を担っていた。
決勝前、ヒトラーは直々に激励に訪れていた。ついに始まった決勝。
会場では、「マルタ」コールが起こってた。
ついに決勝の号砲が響いた。
第37話『最後の晩餐』
第37話あらすじ
ベルリンオリンピックに刺激を受けた嘉納は、東京オリンピックに向けて準備を始める。
1937年日中戦争が勃発し、東京オリンピック中止を求める声が上がる。
次の年、日中戦争のため物資が不足し、オリンピックのための競技場建設に影響が出始める。
IOC総会が開かれ、各国からヘルシンキでの代替開催を求める声が上がる。
ついに、ラトゥールは日本への開催辞退を持ちかける。
第38話『長いお別れ』
第38話あらすじ
カイロから帰国する船の中で、嘉納は体調を崩し77歳でその生涯を終えた。
嘉納の死によってオリンピック組織委員会は求心力を失ってしまう。
日中戦争の影響からオリンピック開催中止を提案する副島に、政治は激しく抵抗する。
一方、四三の弟子・勝(仲野太賀)は、増野りくと祝言を挙げ、翌年には「金治」が生まれる。
第39話『懐かしの満州』
第39話あらすじ
1941年太平洋戦争が勃発する。
日本は兵力不足を補うため学徒出陣を決定し、学生であった勝も出征した。
現代に戻り、脳出血で倒れた志ん生は一命をとりとめた。
弟子・五りん(神木隆之介)に戦争中満州へいった時のことを語り出す。
満州を巡っていた孝蔵は、五りんの父である勝と出会っていたのだ。
孝蔵と勝はあることをきっかけに交流を深めていく。
第40話『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
第40話あらすじ
終戦直後東京は焼け野原となり、治五郎が尽力した競技場も封鎖されてしまう。
そんな中でも、田畑は東京オリンピックを諦めていなかった。
1951年サンフランシスコ平和条約が締結され日本は国際復帰を果たす。
1959年、1964年開催のオリンピックに向け招致活動は大詰めを迎えていた。
政治は、治五郎の最後を看取った平沢に招致でのスピーチを頼む。
第41話『おれについてこい!』
第41話あらすじ
1959年平沢はミュンヘンで開かれたIOC総会に出席した。
ここで平沢は後世に語り継がれることになる15分間のスピーチを行う。
このスピーチが決め手となり、1964年開催の東京オリンピックが決定した。
田畑を事務総長としたオリンピック組織委員会が発足する。
顧問には川島正次郎が就任する。
一方、オリンピックを盛り上げたい田畑は、女子バレーボールに目をつける。
第42話『東京流れ者』
第42話あらすじ
1961年、3年後にオリンピックを控えた東京では急ピッチで開発が進んでいた。
田畑は、埼玉・朝霞での選手村建設を中止させ、東京・代々木で場所を確保しようと奔走する。
そんな田畑の思いを汲んだ平沢は、代々木の米軍基地を返還するよう要求するが、これが大きな問題となってしまう。
程なく、川島がオリンピック担当大臣に就任する。
第43話『ヘルプ!』
第43話あらすじ
1962年、オリンピックまで2年と迫るが、なかなかオリンピックへの関心が上がらなかった。
東京オリンピック組織委員会は、「オリンピック噺」を披露する五りんを宣伝部長にすることを決めた。
聖火リレーの方法も決まり、様々なところでオリンピックへ盛り上がりつつあった。
そんな中、四三も聖火ランナーへ立候補することを決めた。
第44話『ぼくたちの失敗』
第44話あらすじ
ジャカルタ大会が迫る中、開催国であるインドネシアが台湾とイスラエルの参加を拒んだ。
この出来事は国際問題に発展する。
オリンピック担当大臣・川島は大会参加を迷っていた。
参加すれば東京オリンピックの剥奪もあり得るし、参加しなければアジアからの反発を受けてしまうからだ。
ボイコットをする国も出る中、政治率いる選手団は参加を強行する。
第45話『火の鳥』
第45話あらすじ
アジア大会に強行出場した責任を取る形で事務総長を解任された田畑。
田畑が解任されたことにより、オリンピック記録映画の監督である黒澤明は辞退することになる。
諦めきれない政治は、岩田や松澤を呼び、密かに開催の準備を進めていた。
そんな中、「聖火ランナーになりたい」と足袋をはき、日本地図を持って老人が現れた。
第46話『炎のランナー』
第46話あらすじ
1946年4月。
オリンピック開催に向けて、準備は大詰めを迎えていた。
岩田は聖火リレーの最終走者に、広島で原爆を投下された日に生まれた坂井を推薦されるが、アメリカの対日感情を刺激すると懸念し却下されてしまう。
納得のいかない政治は、解任されてはじめて組織委員会に乗り込む。
ここで平沢はある秘策を思いつく。
第47話『時間よ止まれ』
第47話あらすじ
1964年10月10日、ついに東京オリンピック開会式当日を迎えた。
聖火ランナーの最終走者を務めたのは坂井だった。
田畑は1人国立競技場のスタンドに感無量で立っていた。
そこに足袋を履いた四三が現れる。
四三は、嘉納と約束した聖火リレーの最終走者への未練を滲ませていた。
そうして、東京オリンピックは開会式を迎える。
いだてんの動画配信サイトまとめ
2019年度NHK大河ドラマとして放送された『いだてん』。
『いだてん』が配信されている動画配信サイトを調査してまとめました!
配信サービス | 1期 | 2期 | 3期 |
TSUTAYA DISCAS | ○ | × | × |
U-next | × | × | × |
dアニメストア | × | × | × |
FOD Premium | × | × | × |
Hulu | × | × | × |
Abemaプレミアム | × | × | × |
Amazonプライムビデオ | × | × | × |
Netflix | × | × | × |
dTV | × | × | × |
TELASA | × | × | × |
クランクインビデオ | × | × | × |
Paravi | × | × | × |
※本ページの情報は2021年6月時点のものです。
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U-NEXTでフル配信されているおすすめ作品
ドラマ『いだてん』の動画を視聴した後に、おすすめできるドラマ作品をまとめてみました。
中村勘九郎や阿部サダヲが出演しているドラマや映画から、『いだてん』を視聴している人が見ているドラマまで。
観たことがない作品があれば、ぜひ一緒にチェックしてみてはいかがでしょうか?
中村勘九郎出演ドラマ
- 真田十勇士
- そうか、もう君はいないのか
- おやじの背中
阿部サダヲ出演ドラマ
- ドラマスペシャル 狙撃
- 土曜ドラマ 監査法人
- アンフェア
綾瀬はるか出演ドラマ
- JIN-仁-
- 世界の中心で、愛をさけぶ
- 白夜行
いだてんに似たドラマ
- 八重の桜
- 負けて、勝つ 吉田茂
- ニッポンに蒸気機関車が走った日
※本ページの情報は2020年12月時点のものです。
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いだてんを視聴した感想
ドラマ『いだてん』の動画を視聴した人の感想を集めてみました。
日本人初となるオリンピック選手と、東京オリンピックを招致した人物のストーリーということで、それほど知られていないお話でしたが、それだけに感動したという意見が多くありました。
仏さん(女性)40代
私はどのオリンピックも好きなので観てみました。
視聴率が低かったと聞いたのですが、とても素晴らしい作品でした。
前回の東京オリンピックは生まれていませんので、詳しいことを私は知りません。
だからドラマだけでも見れて嬉しかったです。
ドラマだったんでしょうが、現実をいま観ているようなそんな気持ちになって感動しました。
特に最終の回の閉会式をずっと楽しみに観ていました。
2019年にある番組で実際の東京オリンピックの閉会式を観ていたので、楽しみにしていました。
東京五輪の閉会式はドラマでもとても感動しました。
途中には戦争や関東大地震などの暗くなりがちな話題もありますが、それを乗り越えた東京オリンピックの素晴らしさがよく描かれていました。
嘉納治五郎先生を始め、主人公の金栗さんや田畑さんも、その他の登場人物も魅力的な人物でした。
みんなファンになりました。
出来れば夏季だけじゃなく、冬季も大河でやってほしいです。
やむちゃさん(女性)30代
初めてオリンピックに出ることになった日本人と、初めて日本にオリンピックを招致した男のW主演で、前半、後半に分かれている感じが新鮮でした。
前半は、未開拓値を探り探り開拓していくような、全員が初めてのことに試行錯誤しながらも挑戦していく様子が見られ、結果は分かっているのにドキドキしながら見れました。
後半になると、オリンピックに政治や戦争が絡んできて、見ていて辛い場面もありましたが、これが現実に起きたことだと思うと悲しく、悔しくもありました。
女性のスポーツ進出など、少しずつ現代に近づいて行く感じがあって、たくさんの人の努力があって今があるのだと感じさせられました。
ドラマ『「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」総集編 第一部』を視聴した人の感想
男性・30代
2019年の大河ドラマであった『いだてん』は、低視聴率ばかりが話題になるが、実際にドラマをみればどれだけ魅力のある作品でドラマになっていることかは明らかです。
しかし、魅力が伝わるまでにみんなが知らない事実が多い事が『いだてん』の弱さだったのではないでしょうか。
多くの視聴者は、私もですが、この大河ドラマをみるまでは二人の存在を全くほど知らなかったはずでしょう。
また、大河と言えば、織田信長や新選組などの知名度の高さに比較するとなかなか見るということにつながらなかったのではないかと思っています。
女性・20代
最初にいだてんを見た時は、現代ものかと若干醒めた気持ちで見始めていました。
しかし、見てみると、オリンピックへの情熱をさまざまな登場人物が燃やし、企画、成功への道を作っていく作品であり、一つ一つのシーンが自然で、人間の喜びであったり哀しみであったりで構成されており、ドラマだからという理屈を使わない、素直な感情を掘り起こしてくれる良い作品となっております。
まっすぐな金栗、バイタリティの塊、田畑政治この二人が見ものです。
男性・30代
この番組のおかげで、日本初のオリムピック選手としてストックホルム大会に出場した金栗四三選手のことや東京大会招致の招致に至るまでの努力と涙のつながりである田畑政治について勉強するきっかけを作ってくれました。
いろいろと勉強していく中で、番組を見ながら考えたのは、私はこの作品の本当の主人公は、講道館の創始者として世界に柔道を普及させることに力を尽くし、日本初の国際オリムピック委員となった嘉納治五郎だと思っています。
女性・20代
いだてん、という作品は戦前日本の負の部分を触れています。
関東大震災の朝鮮人虐殺を示唆する場面、朝鮮半島出身であるが、日本の植民地支配のために、日本代表としてメダルをもらうことになったマラソン選手などのエピソードなど、ただこのことを描くことを踏み込んだというより事実であるということを示しただけだと思います。
NHK大河ドラマというもっともメジャーな場所で、戦前・戦中の日本の負の部分をギリギリのところでなんとか描いてきた姿勢は高く評価されていいと私は思います。
ドラマ『「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」総集編 第二部』を視聴した人の感想
男性・30代
最終回は、念願の東京オリンピックの、開会から閉会までを描かれている。ファンにはもはや涙しか出ない最終回でした。宮藤が視聴者に伝えたかった中身が非常に興味深いものでした。東京オリンピックの閉会式では選手たちは、並ばずに、列にもならずに、自由気ままに入場していきました。選手たちが笑顔になり、入場していく様子は、平和そのものでありました。そしてそれはオリンピックの新たな形となったと思います。このようにこの物語は断片が大きく世界に関与しているところを見せている。視聴率より中身がよい作品であります。
女性・20代
大河ドラマのマンネリを打ち破った作品、お約束事・落としどころを有名どころにまかせきりにしないなどの型破りな作品です。クドカンもそうした既成の形を考えず、、見事な創作を一年以上に準備され、成し遂げたんだと思う。前畑秀子の亡くなった両親が夢枕に現れ、「お前を生んだことが私の金メダルだよ」と母親がいう場面などは、最高に記憶に残るシーンでありました。金栗四三が1967年にストックホルムに夫婦で招かれ、50数年ぶりにゴールインする場面が実録で出たのもこのドラマの影響だと思います。
男性・30代
この番組のおかげで、日本初のオリムピック選手としてストックホルム大会に出場した金栗四三選手のことや東京大会招致の招致に至るまでの努力と涙のつながりである田畑政治について勉強するきっかけを作ってくれました。いろいろと勉強していく中で、番組を見ながら考えたのは、私はこの作品の本当の主人公は、講道館の創始者として世界に柔道を普及させることに力を尽くし、日本初の国際オリムピック委員となった嘉納治五郎だと思っています。
女性・20代
いだてん、という作品は戦前日本の負の部分を触れています。関東大震災の朝鮮人虐殺を示唆する場面、朝鮮半島出身であるが、日本の植民地支配のために、日本代表としてメダルをもらうことになったマラソン選手などのエピソードなど、ただこのことを描くことを踏み込んだというより事実であるということを示しただけだと思います。NHK大河ドラマというもっともメジャーな場所で、戦前・戦中の日本の負の部分をギリギリのところでなんとか描いてきた姿勢は高く評価されていいと私は思います。
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