作品名 | 坂の上の雲(総集編) 第一部 少年の国 | 坂の上の雲(総集編) 第二部 日露開戦 |
放送時期 | 2009 | 2010 |
ジャンル | 歴史|ドラマ | |
制作会社 | NHK | |
俳優 | 秋山真之:本木雅弘 秋山好古:阿部寛 正岡子規:香川照之 正岡律:菅野美穂 秋山多美:松たか子 秋山貞:竹下景子 秋山久敬:伊東四朗 秋山季子:石原さとみ 稲生真履:加納竜 与志子:新井優歌 |
秋山真之:本木雅弘 秋山好古:阿部寛 正岡子規:香川照之 正岡律:菅野美穂 秋山多美:松たか子 秋山貞:竹下景子 秋山久敬:伊東四朗 秋山季子:石原さとみ 稲生真履:加納竜 与志子:新井優歌 |
主題歌 | OP:『Stand Alone』:久石譲 | OP:『Stand Alone』:久石譲 |
予告動画 | ドラマ『坂の上の雲(総集編) 第一部 少年の国』予告動画 | ドラマ『坂の上の雲(総集編) 第二部 日露開戦 』予告動画 |
公式サイト | ドラマ『坂の上の雲(総集編) 第一部 少年の国』公式サイト | ドラマ『坂の上の雲(総集編) 第二部 日露開戦』公式サイト |
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※本ページの情報は2020年12月時点のものです。
ドラマ『坂の上の雲』あらすじ
司馬遼太郎の同名小説を原作としたテレビドラマ。
日本が近代国家として歩みはじめたばかりの明治時代初頭の伊予国(現在の愛媛県)松山に3人の男がいた。
後の日露戦争で大きな役割を果たし、日本騎兵の父となる秋山好古(阿部寛)、その弟・真之(本木雅弘)と、明治を代表する文学者・正岡子規(香川照之)だ。
好古は無償で入れる学校を求め、東京の陸軍士官学校へ入学する。
子規も同じく大学予備門への入学を目指し上京していた。
真之は、松山でひとり屈折した日々を過ごすが、兄からの知らせにより東京で明治の文明開化に触れる。
真之は、子規と同じ大学予備門入学を目指す。
彼らはただ前を見つめ、明治という時代の坂を上っていく物語である。
ドラマ見どころポイント
- 有名な日本海海戦だけでなく、陸戦での日本軍の苦闘と活躍を知ることができるため、歴史戦史好きは必見です。
- 脊髄カリエスに侵される正岡子規の闘病生活シーンが見どころです。
- 日本人で良かったと思う作品です。日本人らしい素晴らしい作品で、現在では考えられない人間関係に注目です!
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第1話『少年の国』
第1話あらすじ
明治時代初頭の伊予国(現在の愛媛県)松山に3人の男がいた。
日露戦争で活躍した軍人、秋山好古(阿部寛)とその弟・真之(本木雅弘)、そして、後の文学者・正岡子規(香川照之)だ。
ガキ大将である真之と弱虫の子規は親友だった。
優秀だった兄・好古はやがて東京の陸軍士官学校へ入学する。
- 第1話『少年の国』の感想
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男性 20代
ドラマを3年間も観続けましたが、もう本当にこれ以上の物はない程に最高傑作でした。
見どころは色々ありますが、二〇三高地や日本海会戦の戦闘シーンが迫力のある映像で、兵士の一人ずつが国家の存亡に命をかけ戦う決死の覚悟が垣間見れて、とても見事に演じられていました。
観ていて涙ぐむくらい心に響きました。
大河のようにたくさんの人が見ているドラマだったら、良かったのにと思います。
終わって寂しいと感じるドラマでした。
第2話『青雲』
第2話あらすじ
東京に上京して1年後、真之は子規とともに東京大学予備門に見事合格する。
俳句をやりたいという子規に対し、真之は学生生活に疑問を感じ、自分が進むべき道はこれであっているのか悩んでいた。
そして真之は、東京大学予備門を退学し、海軍兵学校へ入学する。
一方、兄の好古はフランスの陸軍士官学校に留学することになる。
- 第2話『青雲』の感想
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女性 30代
ドラマを見て大国のロシアの南下を防ぐため日本人がどれだけ死んで防戦したかが分かりました。
ヨーロッパやアメリカの支援があったのも。
あの時に突撃だけで何とかなるとか無謀な考えを支持するはダメですね。
相手を分析して戦力を判断してからの行動でなければ。
日本海海戦で負けてたらロシアになっていたか分からないですね。
少ない犠牲で成果をという武士の考えが残っている日本だからこその戦法だったのかな?
この戦争を経験したのにアメリカに挑んでいったのか。
過去の出来事から未来に生かしてほしいと思います。
このドラマのような作品は必要だと思います。
第3話『国家鳴動』
帝京大学へ進んだ子規だったが、肺結核を患い、治療のため松山に戻ってくる。真之は、子規の見舞いのため帰郷し、3年ぶりに2人は再会を果たす。一方、フランスから帰ってきた好古は、佐久間多美と結婚した。大日本帝国憲法が発布され近代化が進んでいく日本で、来日していたロシアの皇太子ニコライが襲われ日露の間に緊張が走る。さらに朝鮮半島では、東学党の乱が起こる。日本も朝鮮への出兵が決まり、好古と真之も臨戦態勢に入る。
- 第3話『国家鳴動』の感想
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男性 20代
原作のドラマ化ですが、柄本明さんの演技に感動しました。
想像以上に原作の良さを活かしている作品でした。
演じる役者さんも素晴らしすぎました。
日露戦争の慰霊碑が全国各地にありますが、当時の人達が戦地で亡くなった人達にどのような気持ちだったかが良く分かります。
当時の人達の考え方は今の考え方と違うと思います。
その時代での状況が変わっていますが、当時の人達に対しての畏敬の念を忘れずに、ドラマ当時の国家観よりももっと進化した考えを持っていないといけないと思いました。
第4話『日清開戦』
ついに日清戦争が勃発し、東郷平八郎は、英国商船「高陞号」を撃沈させる。この行動は問題となるが、国際法上合法であることが認められ鎮静化する。好古は出征し、旅順要塞への攻撃に参加する。新聞社に就職した子規は、戦場を訪れる。一方、真之は巡洋艦「筑紫」で初めて実戦を経験するが、自分の命令で部下を戦死させてしまったことにショックを受ける。
- 第4話『日清開戦』の感想
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女性 30代
戦争のシーンが本当に凄かったドラマです。
ロシア兵を殲滅しないと203高地を取れなかったのだから仕方ないけど、ロシア兵が気の毒に思いました。もちろん、日本兵もです。兵士の目線で戦闘シーンを描く作品なので、自分が同じ場所にいるかのように感じました。
戦争賛美とならないよう配慮した戦闘シーンをNHKは描いていましたね。
児玉役の高橋英樹さんのが凄いです。
怒鳴ってばかりで、作戦も恐ろしいから寒気がしまた。
現場で戦った兵士たちの疲弊が想像できます。
第5話『留学生』
日清戦争に勝利した後、真之たち海軍の若手将校たちに海外留学の話が持ち上がる。真之は、ヨーロッパの大国ではなく、あえて新興国アメリカへの留学を希望する。留学が決まった真之だったが、部下を死なせてしまった心の傷は癒えていなかった。そんな真之に親友の子規が語りかける。アメリカへ渡った真之が目にしたのは、新興国の勢いと伝統にとらわれない合理的な戦術だった。
- 第5話『留学生』の感想
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男性 20代
原作の司馬遼太郎先生は生前、この作品を映像化を拒否されていたとのことです。
それは映像化するとナレーションを入れてもすべてが伝わらないからです。
本作は丁寧に作られてはいますが、日露戦争に勝利した後の日本がその勝利の解釈を誤ったように本来とは違う解釈をされてしまうのではないかと思いました。
伊藤博文が外交に力を入れたのは故郷の長州が四か国連合艦隊に砲撃されたこと、また戊辰・西南を経験したからであり、山本五十六が太平洋戦争に反対したのも日露戦争を経験していたからその悲惨さを知っていたからです。
戦争をするには戦争に悲惨さを理解していなければなりません。
2部以降、こうした違った解釈にならないよう願います。
第6話『日英同盟』
明治33年(1900年)、英国在駐の真之とロシア在駐の広瀬は久しぶりに英国で再会した。2人はその後40日間のヨーロッパ旅行をともにする。一方、清国では北清事変が起き、日本も中国大陸に出兵し、好古は北京へ出征することになる。またロシアは東アジア進出を着々と進行していた。これに脅威を感じた桂は日英同盟を模索する。
第7話『子規、逝く』
明治35年(1902年)、真之は海軍大学校で教官に就任し、若手の指導にあたっていた。その様子を見にきた高橋是清に連れられ、真之は稲生季子(石原さとみ)に出会う。一方清国駐屯軍司令官として上海にいた好古は、実力者である袁世凱と面会していた。袁は好古の人柄に引かれ、一目置くようになる。そんな中、病と闘っていた子規に最後の時が訪れようとしていた。
第8話『日露開戦』
明治36年(1903年)、真之は季子との結婚を決意する。好古は、ロシアから演習視察の招待を受け、シベリアを参観する。そこで、地上最強と言われるコサック騎兵の力を目の当たりにし衝撃を受ける。一方、日露間の緊張が高まる中、日本政府は東郷を連合艦隊司令長官に任命する。その東郷より真之は、連合艦隊の作戦参謀を拝命する。そしてついに、出撃命令が下る。
第9話『広瀬、死す』
ついに命令が下り、艦隊は佐世保港より出撃する。日本は船順港に奇襲攻撃を仕掛けるが、あまり効果がなく攻めあぐねていた。参謀・有馬は、敵艦隊を港内に封鎖する閉塞作戦を提案する。生存率が低いため、反対する真之だったが、作戦は決行されてしまう。その作戦を任せられたのは、広瀬だった。1度目は失敗し、2度目の閉塞作戦が実行される。
第10話『旅順総攻撃』
明治37年(1904年)、ついに日露戦争が開戦する。旅順要塞に守られたロシア軍を撃破するため、日本は海軍と陸軍が作戦会議を開いていた。参謀の真之は、二〇三高地を占領し、そこから艦隊を砲撃することを提案するが、満州軍総参謀長・児玉(高橋英樹)はこの意見を退ける。それにより、正面攻撃を敢行する日本だったが、ことごとく失敗してしまう。
第11話『二〇三高地』
陸軍は、正面からの攻撃に固執し、その結果失敗を重ね多くの犠牲者が出ていた。第三軍司令官・乃木は、反対する部下たちを抑え二〇三高地を攻めることを決めるが、多くの犠牲を出してからの変更に真之は激怒する。乃木の代わりに指揮をとる児玉は、全力で二〇三高地を攻め、この地を占領することに成功する。これにより海軍の旅順口封鎖は終結する。
第12話『敵艦見ゆ』
二〇三高地の攻略に成功した日本は、いよいよバルチック艦隊との決戦が控えていた。世界に名を轟かすバルチック艦隊を全滅させるべく、真之は「七段構えの戦策」を立てる。準備を整えた連合艦隊は、対馬で待機していた。一方、陸軍もロシアとの大決戦を迎えていた。好古は鉄道破壊の命を受け、三千の騎兵団を率いて移動していた。
第13話『日本海海戦』
日本は、真之の立てた作戦により、バルチック艦隊に大打撃を与え歴史的勝利をおさめる。政府は、アメリカを仲介にロシアと講和を結ぶが、賠償金を得ることができなかった。このことにより民衆は政府を激しく批判し、日比谷で焼き討ちをする者まで現れる。戦争が終結してから好古と真之は、故郷松山の海で釣りをしていた。
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2期 | ○ | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × |
少年の国 | ○ | △ | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × |
日露 | ○ | △ | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × |
3期 | ○ | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × |
※本ページの情報は2021年6月時点のものです。
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坂の上の雲|感想
ドラマ『坂の上の雲』の動画を視聴した人の感想を集めてみました。
映像化困難と言われた原作の世界観を、超豪華なキャストと莫大な制作費をかけ、圧倒的なスケールで描いたNHK渾身の重厚なドラマ!
一度観たことがある人も、まだ観たことがない人も、気になるのであればぜひチェックしてみてください!
dqgdf006さん(男性)50代
極東の一小国の国民だった先人たちが何を思い、何のためにその人生を歩んだのか。
同郷の主人公三人のそれぞれ相互の親交を交えながら、そんな明治の先人たちの必死な生き様を目の当たりにできるドラマ。
太平洋戦争時代の軍人や日本人の奢りや偏った思想思考のない、真っ当で誇り高い明治人には感銘と清々しさを禁じ得ない。
何故日本人は歪んでしまったのか、またどこで道を間違えてしまったのかを考えさせられた。
ブレンドンさん(男性)40代
通常の大河ドラマの枠を一か月分短縮をしてこのドラマの為に放送枠が確保されました。
3年という長いスパンで放送された異例とも言えるドラマでNHKの並々ならぬ意気込みを感じてしまいました。
キャスト陣も渡辺謙をナレーションのみで起用するなど、かなり豪華な面々でした。
この時代の物語はあまり馴染みがありませんでしたが、とても良く作り込まれたドラマで内容の濃い物語でした。
狐鹿さん(女性)40代
明治時代の海軍と陸軍を支えた秋山兄弟と、俳人・正岡子規が幼馴染みというのが意外でした。
軍国主義をひた走る軍の中で前途洋々な秋山兄弟に対して夏目漱石に大将と言わしめた正岡子規の夭折が、台頭する大日本帝国に対しての清やロシアの凋落を示唆しているように感じられます。
坂の上の雲は、旅順要塞攻略や日清戦争勝利だけでなく、日露戦争勝利を賛美していることから長く実写化される事がなかった作品ですが、好戦的なイメージが全くない本木雅弘と阿部寛が秋山兄弟を演じた事で青春群像のようなドラマとなっているので、原作よりも幅広い世代が楽しむ事ができます。
conanさん(女性)30代
完成度が高く、久々に見て新鮮でした。
原作を読んでがっかりする事が時々ありますが、この作品はそれがありませんでした。
すごく迫力のあるドラマでした。
豪華なキャスティングと音楽で、気持ちが前向きになれました。
当時の日本人がどう考え、どう生きたのか、そして日本という国がどう変わってきたのかがよく分かりました。
自分をしっかりと持った女性たちの生き方にも感銘を受けました。
シゲキさん(男性)30代
小説は長く、読むのもしんどいけれどドラマは楽しく見ることができる。
はじめの決まり文句も心踊る滑り出しで、激動の時代をどう生きたのか興味をそそられる。
主人公だけではなく、その周りの人達もまた、魅力的です。
当時の日本の状況をよく描き、差別、貧乏、欧米列強に負けてたまるかという熱意が伝わってくるNHKドラマの中でも一際優れた作品だと思います。
ドラマ『坂の上の雲 第2部』を視聴した人の感想
男性・30代
第二部では、主役級の正岡子規と広瀬武夫が亡くなってしまいます。
この主役級がいなくなるのがなんども頭の中で繰り返されます。
蚊帳の中で亡くなっている正岡子規、誰にも看取ってもらえなかった。
砲弾で飛ばされる広瀬武夫、閉塞戦中には杉野は逃げ遅れてしまう。
死を受け入れながも死にたくないと涙を流す正岡子規、名誉のある戦略行動作戦と自分では言いながらも惜別の手紙を執筆する広瀬武夫、この二人の描画と心の動き、表現が第二部の一番の見どころです。
女性・20代
常時、ひっ迫する日本で、安定した余力のある時代が本当に少なかったんだと感じさせられました。
当時は、とてもみな貧しい生活を強いられ、政府は開国後わずか30年で、世界の大国相手に勝ち目のない戦争を始めてしまいます。
私は伊藤博文がとても残っていて、総理であっても臆病な感じともとれるような行動をとっています。
その一方で強引な将校。
それぞれの想いのぶつかり合いが思い描かれている部分が見どころであります。
役者さんもとてもよく配役されていてとてもよい感じでした。
男性・30代
友情物語とも言える第二部でした。
真之と正岡子規、広瀬武夫、児玉源太郎と野木希典の友情です。
ロシアの強靭ともいえる軍事力を目の当たりにした真之。
英国との同盟へと走る。
迫力も激しく演出され、正岡子規は35歳で逝去する。
その後、東郷平八郎の参謀となり、活躍する真之は日露開戦へと向かっていきます。
しかし、旅順港閉塞作戦失敗に終わり広瀬武夫は死んでしまう。
真之は広瀬武夫の死を嘆く暇もなく新たな作戦に向かっていきます。
女性・20代
第二シーズンは日露戦争と日本の外交戦略が主な内容となっております。
当時の世界は、緊張感に包まれており、日本もただならぬ空気で日常を過ごしていた様子。
帝国主義による植民地化に応じて、日本も標的となり始めます。
私が思うに、この日露戦争に勝利したことが今後の日本を変えてしまったと思いました。
広瀬さんが、後に軍神と奉られるがそれは、日本政府による軍国戦争の結果であると。
広瀬さんはそれを望んでいたのであろうかと考えてしまいます。
ただ、数人の主人公たちに目を向け、国民に目を向けていない部分を見たと思い、国民一人一人はとても大変な思いをしながら生き抜いていた時代であったという部分もあってほしかったです。
美化されるのを否定はしないですし、好きでありますがそれだけではないことを私たちは理解しないといけないと思います。
ドラマ『坂の上の雲(総集編) 第一部 少年の国』を視聴した人の感想
男性・30代
主人公たちの青年時代を描写した内容が主になっております。
秋山好古、真之兄弟、また同郷に正岡子規がおり、この真之兄を除く3人を中心に物語は進行していきます。
兄弟は役割を持ち育っていくのか、兄はしっかり者、弟は才能を持った者とでもいうのでしょうか。
当時、留学することで日本を別の、世界から日本という形でみて学ぶことが求められた時代でもあったようで、留学がとても大きい意味をもっていたようです。
ここでは、その意味は現代の意味とは違い、日本を如何に峡谷にするためかという知識を得ることが最重要項目でした。
女性・20代
幕末から大政奉還を受け、明治へと転換し、その後の日本を描いた舞台となっています。
このころの少年たちは希望に満ち溢れており、それに伴う行動する力もありました。
そして他者と自分を比べると負けている部分があれば悔しがる、そのような傾向のある若者たちが描かれています。
主人公たちも行動する力など備えており、それぞれに育っていく姿を見せられています。
自分自身が情けなくなると思ってしまい、自分でも何かしないといけないと思わせてくれると自己啓発にもなる内容であります。
男性・30代
青春満載の青年期。
東京へ向かう真之には涙がでます。
たくさんの名言もでております。
短期は損気、急がば回れなど。
渡辺謙さんのナレーションがまたそれを引き立ててくれます。
NHKが完全にやる気をだしたと言っていい作品です。
志をもって、努力さえすれば、なんにでもなれた時代であった。
ちょうど身分制度も無くなり、国民は沸き上がったことでしょう。
しかし、そのあと、大国との争いに巻き込まれ、まともな生活が出来なくなることも知る由もありません。
同じ日本なのかと思わせるほどの違い、伊藤博文とそのまわりの重臣たちとの食い違いがまたこのドラマの見どころでもあります。
女性・20代
原作者の司馬遼太郎先生は映像化については否定的でありました。
どんなにしても映像化しては伝わらないというのが司馬遼太郎先生の考えだったようです。
日本に都合のよいように書き換えられるのではないかと、解釈がずれることを非常に懸念していたのではないかと推測いたします。
映像の中では、日露戦争後は大きく内容が変わっているようです。
太平洋戦争は戦争を知らない人間たちによる行動であったこともわかっていますし、日露戦争の経験者は戦争に反対していた、悲惨さを知っていた人間がいなかったという事実も物語から消えている、戦争の悲惨さを知る必要があると思います。
ドラマ『坂の上の雲(総集編) 第二部 日露開戦』を視聴した人の感想
男性・30代
第二部では、主役級の正岡子規と広瀬武夫が亡くなってしまいます。
この主役級がいなくなるのがなんども頭の中で繰り返されます。
蚊帳の中で亡くなっている正岡子規、誰にも看取ってもらえなかった。
砲弾で飛ばされる広瀬武夫、閉塞戦中には杉野は逃げ遅れてしまう。
死を受け入れながも死にたくないと涙を流す正岡子規、名誉のある戦略行動作戦と自分では言いながらも惜別の手紙を執筆する広瀬武夫、この二人の描画と心の動き、表現が第二部の一番の見どころです。
女性・20代
常時、ひっ迫する日本で、安定した余力のある時代が本当に少なかったんだと感じさせられました。
当時は、とてもみな貧しい生活を強いられ、政府は開国後わずか30年で、世界の大国相手に勝ち目のない戦争を始めてしまいます。
私は伊藤博文がとても残っていて、総理であっても臆病な感じともとれるような行動をとっています。
その一方で強引な将校。
それぞれの想いのぶつかり合いが思い描かれている部分が見どころであります。
役者さんもとてもよく配役されていてとてもよい感じでした。
男性・30代
友情物語とも言える第二部でした。
真之と正岡子規、広瀬武夫、児玉源太郎と野木希典の友情です。
ロシアの強靭ともいえる軍事力を目の当たりにした真之。
英国との同盟へと走る。
迫力も激しく演出され、正岡子規は35歳で逝去する。
その後、東郷平八郎の参謀となり、活躍する真之は日露開戦へと向かっていきます。
しかし、旅順港閉塞作戦失敗に終わり広瀬武夫は死んでしまう。
真之は広瀬武夫の死を嘆く暇もなく新たな作戦に向かっていきます。
女性・20代
第二シーズンは日露戦争と日本の外交戦略が主な内容となっております。
当時の世界は、緊張感に包まれており、日本もただならぬ空気で日常を過ごしていた様子。
帝国主義による植民地化に応じて、日本も標的となり始めます。
私が思うに、この日露戦争に勝利したことが今後の日本を変えてしまったと思いました。
広瀬さんが、後に軍神と奉られるがそれは、日本政府による軍国戦争の結果であると。
広瀬さんはそれを望んでいたのであろうかと考えてしまいます。
ただ、数人の主人公たちに目を向け、国民に目を向けていない部分を見たと思い、国民一人一人はとても大変な思いをしながら生き抜いていた時代であったという部分もあってほしかったです。
美化されるのを否定はしないですし、好きでありますがそれだけではないことを私たちは理解しないといけないと思います。
ドラマ『坂の上の雲(第3部)』を視聴した人の感想
男性・30代
主人公、秋山好古の最後のセリフ「淳、お前は本当にようやった。ようやったよ…」が心に響きます。
この作品は戦争のシーンにも力を入れて制作されていることがわかるほど迫力がありますが、登場人物の個性もそれに負けることなく輝きを放っています。
日本海海戦で、丁字戦法の開始合図を出す東郷平八郎の格好良さには注目です。
「天気晴朗なれども浪高し」のセリフに込められた意味に想いを馳せると非常に興味深かったです。
この他にも名言がたくさんありました。
「短気は損気」や「急がば回れ。皇国の荒廃、この一戦にあり」「各員奮励努力せよ」「勝って兜の緒を締めよ」等々、魅力溢れる言葉がたくさんの第三部でした。
女性・20代
この小説をこうしてドラマとして映像化してくれたことに感謝する、そんな出来でした。
当時の日本人はこんなにも底力に溢れていたのかと感銘を受けました。
多くの命が犠牲になったという事実にも胸を打たれました。
日本国民全員が一つになり、国のために奮起している姿は「自分が良ければいいんだ」といった個人主義が当たり前になった現代の私達が学ばなければいけないものだと痛感した。
国、言葉、宗教などが違っていても私達はみな同じ人間なのだから、戦争という悲劇を繰り返してはいけないと考えさせられた。
散っていった人達に恥じぬよう、人生の目的や幸せを見失うことなく、生きていくべきだと思わされました。
「のぼってゆく坂の上の青い天にもし一朶(いちだ)の白い雲がかがやいて いるとすれば、それのみをみつめて坂をのぼってゆくであろう」ーこの言葉を噛み締めたいです。
男性・30代
この作品には、二〇三高地争奪戦や日本海海戦といった戦争シーンが登場しますが、国内ドラマには珍しいほどの迫力があります。
対外的な事情なのか、日本のメディアではタブーのように扱われている旭日旗や日章旗が当たり前に画面に登場します。
兵士たちが日章旗を持ち、群衆は万歳三唱をし、音楽には軍歌が使われていたりと、最近では珍しいように思います。
これが歴史としての事実なのですから、腫れ物を触るかのように扱う国内メディアは変ですね。
第3部でのお気に入りのシーンを挙げると、二〇三高地争奪戦においてロシア兵のマシンガンを日本兵が奪い取って、それを高く掲げるところ、最終回のオープニングでの「天気晴朗ナレドモ、波高シ」のシーンから「取り舵、一杯!」に繋がるシーンです。
女性・20代
元々、旅順攻防以外に関しては、日露戦争は日本軍が優勢だと認識していました。
ですが、このドラマを見て日露両軍にミスが多発し、日本軍が戦術面や作戦において勝っていたから掴んだやっとの勝利だったのだということがわかりました。
現代の経営競争でも誤算やミスはつきものだが、本当に大切な局面でその失敗をしない方が最終的に勝つのだという点が非常に似通っていると感じました。
他にも、経営不振に陥る企業の経営陣を彷彿とさせるところもあった。
日本第3軍の乃木将軍の参謀が、戦場から離れた本営に留まり、戦場の様子を目で見ることもなく、拙い戦術に終始して戦死者を多く出したところは、まさに無能な経営陣そのものといったところでした。
過去の経験ばかりに固執し、児玉総参謀長によって一掃される場面は、大変興味深かったです。
戦争ドラマとしてではなく、経営学の観点から観ても参考になるようなことがたくさん散りばめられていました。
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