作品名 | 遺留捜査(2011) 第1シーズン | 遺留捜査(2012)第2シーズン | 遺留捜査(2013)第3シーズン | 遺留捜査(2013-2015)スペシャルシーズン | 遺留捜査(2017)第4シーズン | 遺留捜査(2018)第5シーズン | 遺留捜査(2018-2020)スペシャル | 遺留捜査(2021)第6シーズン |
放送時期 | 2011 | 2012 | 2013 | 2013– 2014– 2015 | 2017 | 2018 | 2018– 2019– 2020 | 2021 |
ジャンル | 刑事ドラマ | |||||||
制作会社 | テレビ朝日 | |||||||
俳優 | 糸村聡:上川隆也 織田みゆき:貫地谷しほり 曽根武雄:佐野史郎 横山恵一:波岡一喜 村木繁:甲本雅裕 江藤奈津子:水野真紀 |
糸村聡:上川隆也 水沢響子:斉藤由貴 佐久間裕司:八嶋智人 長瀬清文:田中哲司 二宮功一:岡田義徳 仙堂卓巳:正名僕蔵 遠山修介:眞島秀和 |
糸村聡:上川隆也 水沢響子:斉藤由貴 佐久間裕司:八嶋智人 長瀬清文:田中哲司 二宮功一:岡田義徳 仙堂卓巳:正名僕蔵 遠山修介:眞島秀和 |
糸村聡:上川隆也 水沢響子:斉藤由貴 仙堂卓巳:正名僕蔵 遠山修介:眞島秀和 村木繁:甲本雅裕 森田宗介:西村雅彦 東孝彦:三宅裕司 |
糸村聡:上川隆也 神崎莉緒:栗山千明 雨宮宏:永井大 佐倉路花:戸田恵子 |
糸村聡:上川隆也 神崎莉緒:栗山千明 雨宮宏:永井大 佐倉路花:戸田恵子 |
糸村聡:上川隆也 神崎莉緒:栗山千明 雨宮宏:永井大 佐倉路花:戸田恵子 |
糸村聡:上川隆也 神崎莉緒:栗山千明 雨宮宏:永井大 佐倉路花:戸田恵子 |
主題歌 | OP:『記憶』:MISIA | OP:『愛を教えて』:山下達郎 | OP:『やさしい風が吹いたら』:小田和正 | ー | OP:『小さな風景』:小田和正 | OP:『やさしい風が吹いたら』:小田和正 OP:『小さな風景』:小田和正 |
OP:『やさしい風が吹いたら』:小田和正 OP:『小さな風景』:小田和正 |
OP:『風を待って』:小田和正 |
予告動画 | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ドラマ『遺留捜査(2021)第6シーズン』予告動画 |
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※本ページの情報は2020年12月時点のものです。
ドラマ『遺留捜査(第1期)』あらすじ
鑑識員たちが集める「遺留物」や「遺留品」を解析し、決定的な証拠を特定し、犯人逮捕をめざす。
このドラマの主人公・糸村聡(上川隆也)は、そんな現代の科学捜査のセオリーとは違った手法で犯人を追い詰めていく。
糸村がこだわるのは被害者が遺した「被害品」。
子どもの頃から大切にしていたおもちゃや、いつも肌身離さず持ち歩いていたものなど…。
なぜなら「被害品」には被害者の愛着があり、なによりも「被害者の最後のメッセージが残されている」から。
あえて現場にはこだわらず、被害者の家や職場で彼らの持ち物を見せてもらったり、遺族の話を聞くことで被害者の人間性に寄り添っていく糸村。
やがて被害者の知られざる一面が浮き彫りになり、科学捜査だけではたどりつくことができなかった犯人をあぶりだすことにもつながっていく…。
「被害者はなぜ殺されなければならなかったのか…」。
被害者が遺した品々から被害者の最期の「声」を聞く糸村。
従来の「犯人探しドラマ」とは別の視点での、新しい刑事ドラマがスタートする。
ドラマ『遺留捜査(第2期)』あらすじ
そして遺留品は、再び語りだす。
「遺留品」に込められた最後のメッセージに耳を傾け、被害者の本当の想いと事件の真相に迫る刑事・糸村聡…。
舞台は新たに所轄・月島中央署。
チームワーク重視の所轄捜査の中、月島中央署メンバーは糸村とどう関わり合うのか!?
ドラマ『遺留捜査(第3期)』あらすじ
春。第三章、始動。
遺留品が語る、三分の真実。
上川隆也主演・泣ける刑事ドラマ『遺留捜査』、待望の第3シリーズに突入!
「遺留品」に込められた最後のメッセージに耳を傾け、被害者の本当の想いと事件の真相に迫る刑事・糸村聡–あの風変り刑事が帰ってきた!!
ドラマ『遺留捜査(第4期)』あらすじ
舞台を京都に移し、上川隆也が、2年ぶりに風変わり刑事・糸村を熱演する。
糸村とコンビを組む女性刑事・神崎莉緒を、数々の作品で圧倒的な存在感を放ってきた栗山千明が演じる。
さらに、段田安則、戸田恵子、永井大ら豪華実力派キャストが集結!
そして甲本雅裕演じる、おなじみの科捜研係官・村木繁が引き続き登場。
ドラマ『遺留捜査(第5期)』あらすじ
遺留品にこめられた最後のメッセージに耳を傾け、被害者の想いと事件の真相に迫る刑事・糸村聡(上川隆也)–。
そんな愛すべき「風変わり刑事」が再び京都で活躍!!
ドラマ『遺留捜査(第6期)』あらすじ
上川隆也演じる「風変わり刑事」糸村聡が、遺留品に込められた最期のメッセージに耳を傾け、被害者の思いと事件の真相に迫る人気ミステリーの第6シーズン。
作品の核である人間ドラマと京都のノスタルジックな情景を融合させたことで大きな反響を得ている。
連ドラとして約2年半ぶりとなる今作には、京都府警捜査一課特別捜査対策室、通称・特対の若手刑事・沖田悟役で戸塚純貴が加入。
一番の若手ながらどこか偉そうな態度で、これまで特対にはいなかったキャラクターを演じる。
そのほか、栗山千明、戸田恵子、永井大、梶原善ら特対メンバーと甲本雅裕ら科捜研も再集結。
シリーズ初の冬の京都を舞台に彼らの活躍を描く。
ドラマ『遺留捜査』見どころポイント
- 周囲から何といわれようと自分の信念を決して曲げることなく「遺留品」から犯人を割り出そうとする主人公の真摯な姿
- 糸村と村木さんとのやり取りが毎回面白く、いつも鑑定を無理やり押し付け去っていき、何かと付け込まれる村木さんが可愛そうで、でも笑っちゃいます。
- 何回かに1回(全話ではありませんが)出てくる故・大杉漣演じる課長と糸村が2人だけで会話するシーン。糸村に悪気はなさそうですが結果的に課長に怒られるのが面白かったです。
- 些細な遺留品から見事に事件を紐解いていくところ。見終わった後すっきりとした気持ちになること。
- 事件と全く関係ないと感じる証拠品から解決の糸をたどっていく、遺留捜査の事件解決スタイルはどのシリーズでも変わりません。糸村刑事の「3分だけ時間をください」からの遺留品に込められた被害者の想いを明かす場面は、胸を打ちます。1話完結で引き込まれるドラマです。
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第1期|第1話『玩具のピアノと乱れた足音』
第1期|第1話あらすじ
人気作曲家・財津(橋本さとし)がアイスピックで刺殺された。
殺害現場の遺留品である被害者のICレコーダーを聞いた糸村は、録音されていた楽曲に違和感を抱き、音響解析のプロ・江藤(水野真紀)に解析を依頼。
一方、殺人捜査係の織田(貫地谷しほり)は財津の婚約者に話を聞く。
- 第1話『玩具のピアノと乱れた足音』の感想
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男性 20代
安心してみられるドラマでした。
回によって少しおかしいと思う回もありましたが、全般的に人情あふれるものであったので、どの回も泣いてしまいました。
糸村さんの「…だと僕は思います」という付け足しのセリフに助けられ、毎回心に響くものがありました。
そのあとの空を眺める様子や小田和正さんの主題歌で、絶対泣いてしまいます。
村木さんも良かったです。
別のキャストであればしつこくて嫌な感じになる役ですが、毎回見たくなるような感じがとても良かったです。
人間の中の様々な気持ちに触れることができる物語が多々あるので、軽い気持ちで見ていても感動することができて良かったです。
第1期|第2話『母子手帳と裂けたおみくじ』
第1期|第2話あらすじ
ラブホテルで女性の他殺体が見つかった。
間もなく、被害者は生後8カ月の子供を持つシングルマザーで、同居中の男から日常的に暴力を受けていたと分かる。
そんな中、糸村(上川隆也)は、被害者の財布の中にあったおみくじが、どこで引かれたものか気になる。
- 第2話『母子手帳と裂けたおみくじ』の感想
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女性 30代
斉藤由貴さんがいてくれた方が好きでした。
戸田さんの力の入った演技がしつこくて物語が頭に入らないところが残念です。
栗原さん永井さんに対しても違和感がありました。
爆弾魔の話の回では爆弾魔がただの実験でたくさん人がいる中で爆弾を爆破させ、死傷する人が多くでてしまったシーンがあるのですが、本当にそんな爆弾魔がいるのであれば怖いと思うはずなのに、全く気にしていない雰囲気であるのには違和感を感じました。
面白いと感じなくなってしまいました。
特に面白くなくなってしまったところは今回のシーズンで糸村さんが様々な人にいじられずに、仲良しになっている感じが楽しくなくなってしまい、もう見ない気がしてなりませんでした。
第1期|第3話『12402歩』
第1期|第3話あらすじ
食品加工会社の営業者のそばで専務の遺体が見つかり、仕事中に起きた事件と推測される。
被害者は万歩計機能付きの腕時計をはめていたが、営業車で移動しているにもかかわらず歩数が1万歩以上計測されていたため、糸村(上川隆也)は不審に思う。
その後、糸村は被害者の義理の父であり、食品加工会社社長・瀧(江守徹)に会い、話を聞く。
- 第3話『12402歩』の感想
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男性 20代
刑事ドラマは地味な方が好きです。
刑事役の役者もかっこいい人ではなく演技が上手な人、長年演技に携わっている人の方がドラマに対して親近感がわいて良いと思っています。
シリーズものはどれだけの人に見てもらえているかではなく、見ている人を大切にしているということが伝われば好きになるきっかけになると思います。
恐らく視聴者は若い人より人生で色々経験してきた年齢層の高い人の方がいるからだと思います。
刑事ドラマはかっこいいものではなく現実的な方が良いと思います。
一つの事件に対して、裏にある思いを引き出してくるドラマだと思うので、最後のシーンでは必ず泣いてしまいます。
すてきなドラマなのではないかと思います。
第1期|第4話『紅い石』
第1期|第4話あらすじ
作業員・耕治(佐野和真)の遺体が見つかる。
現場には丸められた画用紙があり、画用紙には若い女性のデッサンが描かれていた。
糸村(上川隆也)はこの遺留品に着目する。
一方、織田(貫地谷しほり)らは、被害者と絶縁状態の父・孝雄(小野武彦)に話を聞く。
- 第4話『紅い石』の感想
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女性 30代
今までは飛ばし飛ばしで見てしまっていましたが、今回のシーズンでは毎回見ることができました。
キャストの入れ替えは他でもあることなので、少しさみしい思いもありましたが、私は糸村と村木のコンビの掛け合いを気に入っているので大丈夫でした。
ドラマの中での仲間としての空気感が心地良いので、このような場所で働けたらいいなとも思いました。
ずっと変わらないシナリオのパターンなのですが、ラストノシーンで感動してしまう形になるのが良いと思います。
3分以上かかってしまっていますが。
その後の小田和正さんの主題歌でいつもやられてしまいます。
第1期|第5話『書きかけのカード』
第1期|第5話あらすじ
廃工場で貸しビル業社長・宗平(石田太郎)の遺体が発見される。
衣服の上から刺されているが、被害者の手のひらには皮下出血があり、自殺か他殺かは解剖結果を待つことに。
糸村(上川隆也)は遺体が持っていた「友へ」と書かれたカードに着目。
織田(貫地谷しほり)らが筆跡鑑定のために被害者宅を訪れると、カードの文字が被害者の孫の字体と似ていることが分かる。
- 第5話『書きかけのカード』の感想
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男性 20代
さすがに長い間シリーズ化されているだけあって、安心して観ていられる安定感のあるドラマです。
毎回泣かせにかかってくるので、まんまと泣かされておりました。
主人公の糸村を演じるのは上川隆也さんですが、この糸村さんの台詞と口調に、とても救われる思いです。
そして、主題歌を歌うのは小田和正さんです。
これがまた心にしみる歌詞で泣けてきます。
このドラマを観て、気持ちが楽になる方は多いのではないでしょうか。
あと個人的には研究員の村木さん、独特な雰囲気がクセになり面白かったです。
第1期|第6話『神棚の木片』
第1期|第6話あらすじ
飲食店店主・市村(近藤公園)の刺殺体が見つかる。
糸村(上川隆也)は店内の写真に写る市村が、どれも手拭いを掛けていることに着目し、手拭いに書かれた文字を解析する。
一方、織田(貫地谷しほり)は、市村の弟・瞬(伊藤祐輝)に話を聞きに行くことに。
そんな中、市村兄弟には共通の知人・成美(北川弘美)がいることが判明。
織田らは成美に市村兄弟のことを尋ねる。
第1期|第7話『すべて他人のもの』
第1期|第7話あらすじ
中年男性の遺体が見つかる。
所持品などから遺体は辻本(芹沢礼多)という男性と判明。
糸村(上川隆也)は、被害者が握り締めていたボタンに着目する。
その後、内縁の妻・優樹菜(舟木幸)が遺体を確認すると、衣類や所持品は辻本の物だが、遺体は辻本ではないことが判明。
その後、辻本はネットカフェで衣類を盗まれていたことが明らかになる。
第1期|第8話『つぶれた指輪』
第1期|第8話あらすじ
会社員の男性が刺殺され、現場にはゆがんだ指輪が残されていた。
指輪は男性が元妻・容子(星野真里)と離婚の際、数日前に一緒につぶした容子の物と判明。
容子は「盗まれた」と主張するが、元夫の生命保険の受け取り人になっており、疑惑の目が向けられる。
一方、糸村(上川隆也)は現場にあった梱包された荷物の中で、1枚だけ外に出ていたCDに着目する。
第1期|第9話『空のマッチ箱』
第1期|第9話あらすじ
マンションの空き部屋で身元不明の男性の他殺体が見つかる。
現場で空のマッチ箱と裏に謎の数字が書かれたレシートを発見した糸村(上川隆也)は、数字が宅配便の追跡番号だと察し、受取人の写真家・智子(馬渕英俚可)を訪問。
だが、智子は差出人に心当たりはないが、毎年写真が送られてくると話す。
そんな中、被害者が指名手配中の殺人犯であることが分かる。
第1期|第10話『遺留品、紛失!!』
第1期|第10話あらすじ
定年を迎えた警察官・山崎(鶴田忍)が遺体で見つかる。
遺体には激しく争った痕跡があり、腕時計が壊されていた。
糸村(上川隆也)は、被害者の鞄の中から就職情報誌を発見するが、上司・斎田(長谷川初範)の話から、山崎は再就職の話を断っていたことが判明。
その後、山崎は数日前、ある神社の境内で若い女性とその子供に土下座をしていたことが分かる。
第1期|第11話『消えた遺留品…銀のスプーンと犬笛が語る真実!!』
第1期|第11話あらすじ
最終回 自他殺不明の男性の遺体が見つかる。
第一発見者は捜査一課長・加賀見(大杉漣)であることが分かり、曽根(佐野史郎)ら刑事たちは騒然となる。
糸村(上川隆也)は現場に落ちていたさびた笛らしきものに着目し、鑑識に回す。
現場には争った形跡があり、加賀見への疑惑が深まる。
一方、織田(貫地谷しほり)らは被害者の母・登代子(佐々木すみ江)に話を聞きに行く。
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第2期|第1話 動画
第2期|第1話あらすじ
ある事件がキッカケで糸村聡(上川隆也)は警視庁捜査一課から月島中央署へと左遷される。
その矢先、平和な月島中央署管轄内で事件が発生!
昼食を買いに出かけた月島中央署刑事課庶務の加賀見恵(黒川芽以)が何者かにさらわれたのだ。
第2期|第2話 動画
第2期|第2話あらすじ
月島中央署の駅伝チームも出場する社会人駅伝・関東地区大会の日がやって来た。
ところがレース開始直前、名門「大江戸製鋼」の選手・岸田(水上剣星)が突然倒れ、死亡。
アイドルからマラソン選手に転向した岸田死亡のニュースは、瞬く間に、トップニュース扱いで報じられる。
第2期|第3話 動画
第2期|第3話あらすじ
藤本愛(原田佳奈)という女性の遺体が、運河に係留してあった台船の上で発見された。
さっそく月島中央署の面々は捜査を開始。
佐久間(八嶋智人)が得た証言により、愛はどこかの橋から、隅田川上流–運河間を走行中だった船の上に転落した可能性が高まる。
第2期|第4話 動画
第2期|第4話あらすじ
料理研究家・白鳥由香里(三輪ひとみ)が自宅マンションの浴室で遺体となって発見された。
死因は練炭による一酸化炭素中毒。
自殺の可能性が高いと思われる状況だ。
ところが、糸村(上川隆也)の同僚刑事・佐久間(八嶋智人)が男物のハンカチを発見。
他殺の可能性も出てくる。
第2期|第5話 動画
第2期|第5話あらすじ
永井修平(岡田優)という青年が拳銃で撃たれ、即死した。
目撃者によれば、逃走した犯人は50歳くらいの男で、発砲したあと泣いていたらしい。
永井は8年前に女子高生をレイプして絞殺するという罪を犯しており、3か月前に少年刑務所を出たばかりだった…。
第2期|第6話 動画
第2期|第6話あらすじ
月島中央署刑事課をまとめようと肩に力の入る佐久間(八嶋智人)はある日、同僚刑事を屋形船に誘い労をねぎらっていた。
ところがそのとき、佐久間は剣道教室の教え子・亨(川野直輝)が岸辺で男を殴っている現場を目撃する。
亨を止めようと、佐久間らは急いで陸上へ…。
第2期|第7話 動画
第2期|第7話あらすじ
週刊誌に大麻疑惑をすっぱ抜かれた若手女優・永沢未紗(朝倉えりか)が緊急記者会見を開いていたころ、路上でフリーライター・相田徹(加藤虎ノ介)が倒れて死亡した。
不可解なことに、フリーライターなら通常持ち歩いていると思われる仕事道具を所持していなかった…。
第2期|第8話 動画
第2期|第8話あらすじ
月島中央署管轄内を運行中の屋形船に、銃を持った男・長崎雄彦(瀬川亮)が乱入。
客のひとり・鈴木洋介(平田満)にケガを負わせた上、客と従業員を人質に立てこもる!
乗客の中にはなんと、ランチお見合いの真っ最中だった月島中央署の刑事・佐久(八嶋智人)の姿もあった…。
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第3期|第1話『ハーモニカ』
第3期|第1話あらすじ
女優・遠野麻理子(若村麻由美)が初主演映画の記者会見で、映画会社の専務・玉木敏夫(山下規介)との交際宣言をした日の深夜、事件が起こった!
会見が行われた撮影所で爆発事故が発生し、現場から相馬悟郎(小市慢太郎)というフリージャーナリストの死体が発見されたのだ。
第3期|第2話『ルビーの指輪』
第3期|第2話あらすじ
廃ビルで爆発が発生。
新人女優・愛川みちるのチーフマネージャー・大森恵(大家由祐子)が全身に火傷を負った。
大森は何者かにロープで両手足を縛られており、現場には時限爆弾の欠片が残されていた。
そんな中、糸村聡(上川隆也)は現場で見つけたルビーに固執するが…。
第3期|第3話『赤の香水』
第3期|第3話あらすじ
キャバクラ嬢の栞(松本若菜)が商社マン・悟志(和泉崇司)とともに、自室マンションで首を吊って死んでいるのを、栞の叔母・咲枝(松浦佐知子)が発見。
咲枝は夫・慶一(山田明郷)とともに、幼いころ母に蒸発され、父もすでに病で亡くした栞のことを、いつも気に掛けていた。
第3期|第4話『ふたつの茶杯』
第3期|第4話あらすじ
ある日の深夜–カリスマ教師・安西(北見敏之)が、鋭利な刃物で切りつけられて絶命。
そばにはカッターナイフが落ちており、財布からは現金が抜き取られていた。
しかも不可解なことに、灰皿には紙を燃やしたような灰が残っており、被害者の手にも微量の灰が付着していたのだ。
第3期|第5話『折れた絵筆』
第3期|第5話あらすじ
売れっ子画家・美千代(矢田亜希子)のアトリエで、アシスタントの百合子(吉田羊)が何者かに刺殺された。
個展の準備のため、泊まり込みで作業をしていたところ、襲われたらしい。
しかも、美千代は事件が起こった夜からどこかへ出掛けたまま、家には戻ってきていなかった…。
第3期|第6話『スタンプカード』
第3期|第6話あらすじ
不動産会社の御曹司で、副社長・高梨一弥(滝直希)が、自宅マンション近くで殺された!
月島中央署の面々は遺体発見現場へ急行。
だが、凶器どころか、犯人特定の手掛かりとなる指紋や足跡も残されていなかった。
しかし、被害者の財布を改めた糸村(上川隆也)は首を傾げる。
第3期|第7話『老舗テーラーのシュシュ』
第3期|第7話あらすじ
クラブホステスの未紗(岩佐真悠子)が自宅で絞殺された。
被害者はかつて老舗テーラーを営む夫・真彦(岡田浩暉)とその父・幸男(山本學)と三人暮らしだったが、現在は一人暮らし。
真彦は現在老人ホームにいる幸男と折り合いが悪く、5年前に家出し店も閉めてしまっていた。
第3期|第8話『殺しのチケット』
第3期|第8話あらすじ
森田(西村雅彦)が和菓子店を訪れ、パート店員・弥生(酒井美紀)と談笑していることを知った仙堂(正名僕蔵)は、いつも高圧的な森田の弱みを握ろうと画策。
森田の尾行中に偽造クレジットカードの取引現場に遭遇するが、翌日偽造カードを売った男の変死体が見つかった!
第3期|第9話『最後の遺留品!! 森の中の真っ赤なドロップ』
第3期|第9話あらすじ
私が岡野(村田充)を殺しました。
糸村(上川隆也)に罪を告白した直後、特許庁職員・三枝(鈴木浩介)が自殺を図った。
監理官・金子(小木茂光)は容疑者をみすみす死なせてしまった責任を、糸村ひとりに負わせようと画策する。
そんななか糸村が姿を消した!
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第4期|第1話 動画
第4期|第1話あらすじ
神戸港を周遊する遊覧船で爆発が起き、乗員乗客を人質に取られる事件が起きた。
犯人は陸上から船内の動きを監視していると無線を使って警告。
犠牲者を出したくなければ、1時間以内に2億円を用意しろと、運航会社“黒沢興産”を脅迫する。
黒沢興産の本社が京都にあることから、特別捜査対策室も動き出す。
第4期|第2話 動画
第4期|第2話あらすじ
放火殺人の容疑で逮捕された赤木一雄(近藤公園)が所轄署から逃走、糸村聡(上川隆也)をはじめとする特別捜査対策室のメンバーも捜索に奔走する。
その翌朝、会社員・坂田治(山田アキラ)の刺殺体が発見される。
赤木の捜索のため付近にいた糸村は、現場に急行。
遺体の近くに将棋の駒が1枚、落ちているのに気づく。
その駒は一部が焦げ、血痕が付着していた。
第4期|第3話 動画
第4期|第3話あらすじ
子ども向け科学番組のMCとしても人気の大学准教授・梨田智也(袴田吉彦)の刺殺体が、自宅マンションで発見された。
梨田の女性関係はすこぶる派手で、特別捜査対策室は異性トラブルの線で捜査を進めることに。
だが、糸村聡(上川隆也)だけは、被害者の部屋に落ちていた“やじろべえ人形”が気になってしまう。
第4期|第4話 動画
第4期|第4話あらすじ
京都財界の有力者・竹原総二郎(団時朗)が、自宅に押し入った強盗を猟銃で射殺する事件が起きた。
竹原は強盗がナイフで襲いかかってきた際、はずみで壁にかけてあった猟銃が落ちてきたと証言。
その猟銃を慌てて拾い上げて強盗犯を撃ったと話し、正当防衛を主張する。
第4期|第5話 動画
第4期|第5話あらすじ
京都市内の森林で不動産会社社長・東條志津子(多岐川裕美)の刺殺体が見つかった。
志津子は業界では有名な不動産ブローカーで、“鬼女”とよばれるほどのやり手で敵も多いようだった。
やはり、仕事がらみのトラブルによる犯行なのか…!?
第4期|第6話 動画
第4期|第6話あらすじ
所轄署の警察官・西岡良平(岩松了)が殺害される事件が発生。
妻の真由美(国生さゆり)の犯行とにらんだ捜査一課3係係長・八重樫剛(野村宏伸)らは連日、彼女の事情聴取に当たっていた。
事件の1週間前、近所の住民が夫婦が言い争う声を耳にしていた上、西岡が所持していたカバンの中から、記入済みの離婚届が出てきたことが決め手となったのだ。
第4期|第7話 動画
第4期|第7話あらすじ
小説家の尾上雅彦(小林隆)が、河川敷で死体となって発見された。
彼は5年前、突如文壇から姿を消すと共に妻子と別れ、以来ひっそりと路上生活を送っていたようだ。
現場に駆けつけた糸村聡(上川隆也)は尾上のダンボールハウスの中に残されたノートの文字に着目する。
第4期|第8話 動画
第4期|第8話あらすじ
森林公園に続く遊歩道で、イベント制作会社社長・柴田亜弓(小沢真珠)の絞殺死体が見つかった。
3カ月前から捜査一課3係が追っている連続通り魔事件の犯人と手口が酷似していたが、糸村聡(上川隆也)は亜弓の右足のハイヒールのかかとが根元から折れていることに気づき、被害者がなぜ9センチもの高いピンヒールで足元の悪い坂道を登っていたのか疑問を抱く。
第4期|第9話 動画
第4期|第9話あらすじ
結婚式場のトイレで、黒留袖を着た中年女性の絞殺死体が発見された。
しかし、その日の結婚式の参列者ではないとわかる。
指紋から、遺体の身元は6年前、“ご祝儀泥棒”として逮捕された坂口真代(かとうかず子)と判明。
式場の貸衣装室では“石井望美”と偽名を名乗り、保険証まで提示して黒留袖を借りていた。
またもや、式場で窃盗を働こうとしていたのだろうか…!?
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第5期|第1話 動画
第5期|第1話あらすじ
文化庁美術品危機管理対策課、通称“文化財Gメン”のメンバー・長津涼子(遊井亮子)が、山中の岩場で遺体となって見つかった。
彼女は1カ月前、古い仏像を、“円刻寺”の裏山にある祠の中から発見。
その仏像は鑑定家の園田蓮(柄本明)により、鎌倉時代の仏師・雲尚の作として認定される。
第5期|第2話 動画
第5期|第2話あらすじ
イベント企画会社社長・山田一郎(村田雄浩)の遺体が、事務所内で見つかった。
死因は、毒物による中毒死と判明。
山田は生前、“チョコレートフェスティバル”というイベントを企画しており、そのフェスティバルに参加するチョコレート専門店から集めた出店料が盗まれていた。
第5期|第3話 動画
第5期|第3話あらすじ
糸村聡(上川隆也)ら特別捜査対策室のメンバーは、氏家刑事部長(益岡徹)の指示により、1カ月前、人材派遣会社社長・桑原達也(増田修一朗)が自宅で殺害された事件の捜査に協力することになった。
容疑者は桑原からパワハラを受けていた部下・野口明(黄川田将也)で、彼は事件後、行方をくらましていたが…。
第5期|第4話 動画
第5期|第4話あらすじ
糸村聡(上川隆也)と一緒に川釣りに出かけた科捜研研究員・村木繁(甲本雅裕)が、偶然遺体を発見!
その身元は経営コンサルタント・加藤明義(松澤一之)と判明、頭部を石のようなもので殴られ殺害されていた。
第5期|第5話 動画
第5期|第5話あらすじ
海外の映画賞にもノミネートされるなど、今をときめく衣装デザイナー・井波幸俊(斉藤陽一郎)が、自身のアトリエで死体となって見つかった。
第一発見者はアシスタントの里中浩平(一條俊)で、里中によると、井波は死の直前まで映画の美術監督・山野辺達仁(小野武彦)と作品の方向性をめぐって言い争いをしていたという。
第5期|第6話 動画
第5期|第6話あらすじ
平安時代から続く名家である“鴻上家”で、亡き当主の妻・美沙子(銀粉蝶)が遺体となって見つかった。
美沙子は10年前に夫を亡くして以来、広大な屋敷でひとり暮らしを送っていた。
第一発見者は息子の妻・紀香(櫻井淳子)で、彼女もまた、5年前に夫を事故で亡くしていたが、現在も亡き夫との約束を守って、週に一度、姑である美沙子の様子を見に来ていたという。
第5期|第7話 動画
第5期|第7話あらすじ
大手スポーツクラブに所属する水泳選手・宇多田貴史(崎本大海)の遺体が、プールに浮かんだ状態で発見された。
深夜にひとりで練習していたところ、何者かに頭部を鈍器のようなもので殴られ、殺害されたようだ。
糸村聡(上川隆也)は宇多田の所持品に戸籍謄本があるのを見つけ、いったい何のために取り寄せたのか疑問を抱く。
第5期|第8話 動画
第5期|第8話あらすじ
自転車で京都の町を走っていた糸村聡(上川隆也)は、ひょんなことから開けっ放しになっている付近の住宅に気づき、中から男性の刺殺死体を発見する…!
現場となった住宅は所有者不明の物件で、被害者は勝手に上がり込んで生活していたようだ。
ところが、なんと被害者の指紋が、30年前に起きた未解決殺人事件の遺留指紋と一致したから、特対メンバーは驚愕!
第5期|第9話 動画
第5期|第9話あらすじ
京都市内のホテルのVIPフロアで爆発が起き、ベンチャー企業の社長・冨樫一規(尾崎右宗)が殺害された。
偶然、近くに居合わせた糸村聡(上川隆也)は、爆発音を聞いて現場に急行!
床に落ちていた、色鮮やかな小さな物体を拾う。
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第6期|第1話 動画
第6期|第1話あらすじ
関西財界の大物・深谷成章(山田明郷)が、京都市内の自宅で毒殺された。
発見時、邸宅にいたのは、成章の妻・美幸(福井裕子)、百貨店の社長を務める長男・尚一(草野イニ)、フィットネスクラブを経営する長女・佳菜子(山田キヌヲ)、画廊を営む次男・俊介(永野宗典)、それに、メイドの奥田彩月(中山忍)と美川依子(吉川依吹)。
深谷家では以前から家族が相続をめぐって対立しており、中でも時価3億円といわれる、夭折の画家・中森司郎が遺した名画『黄昏』は、3兄妹それぞれが手に入れたがっている成章秘蔵の品だった。
- 第6期|第1話の感想
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男性 40代
遺留捜査が帰ってくると聞いて、心待ちにしていました。
初回は豪華に2時間スペシャルでしたが、登場人物が多く、相関関係を理解するまで少し時間がかかってしまいました。
お金持ちの遺産をめぐるごたごたした相続の奪い合いが事件の背景にあるのかと思いながら見ていましたが、糸村の3分によりそのイメージが大きく変わりました。
遺産相続以上に、彩月が母親として一生懸命娘を守ろうとし、その気持ちを尊重して陰ながら支えてきた深谷の思いに涙が止まりませんでした。
スプーンに込められた内容や、彩月の靴下に込められた思いから目が離せません。
女性 30代
深谷グループの社長が家族に終活の話をし、遺産などの相続の話で険悪なムードになっているシーンはよくあるワンシーンだと感じました。
翌日社長は遺体で発見され、糸村が現場の捜査に加わりますが、画材などのケースにスプーンが入っているのを見つけ、普通ならあまり気にしないであろうことをとことん納得いくまで調べ、真実を突き止める糸村の粘り強さは見習いたい部分だといつも思います。
また、糸村の急な依頼に対して嫌々ながらも、上手いように乗せられて調べてくれる村木とはいいコンビだと微笑ましくなります。
最後の方まで真実が見えず、真犯人が誰か分かりませんでしたが、スプーン1本から過去の背景ストーリーまで糸村が解明し、驚きとともに胸が熱くなりました。
男性 40代
とある有名画家が毒物による中毒死でなくなり現場に駆けつけた糸村は画材道具の中から一本のスプーンを見つけます。
絵を描く道具としては珍しいというか、そもそも本来絵を描く道具としては使われないものだったので気になったのかなと思いました。
遺された絵の所有権を巡り犯人は身内の中にいると推測し捜査を進めますが、この時点では最後に部屋に入った奥田が犯人なのではないかと思いました。
深谷家のゴミ置き場からは毒物をいれていた空瓶が出てきており奥田には逮捕状が出て確保されてしまいます。
一方で糸村はスプーンの謎を追っていて他のメンバーをやきもきさせるところはさすが糸村さん!という感じでした。
スプーンの持ち主が判明し深谷との関係も明らかになります。
糸村の真実の3分間、メイドとして働いていた奥田と画廊で働く須藤との関係、そして奥田の娘への思いと深谷家主人の思いが明かされ、母娘の愛を感じることができました。
第6期|第2話 動画
第6期|第2話あらすじ
居酒屋チェーンを全国展開する外食産業の社員・姫野美那子(加藤貴子)が、自社のキッチン工房で頭から血を流して死んでいるのが見つかった。
臨場した糸村聡(上川隆也)は、被害者のバッグの中に古びたパペット人形があるのを発見。
美那子は独身で子どももいないため、なぜパペットを持ち歩いていたのだろうか…。
さっそくパペット人形を糸口に独自の捜査をはじめた糸村のマイペースぶりに、特別捜査対策室に異動してきたばかりの若手刑事・沖田悟(戸塚純貴)はただただ驚く。
そんな中、美那子は事件当日、“幻の銘酒”を作る老舗酒蔵の若き女性社長・野澤ひかり(阿部純子)と会っていたことがわかる。
最近人気の宅配メニューの開発責任者だった美那子は、酒蔵に業務提携を持ちかけていたが、亡き父たちが築き上げた伝統の味を守りたいひかりはきっぱり断ったと話す。
だが、美那子は上司に「まだ交渉の切り札がある」と打ち明けていた事実が判明。
美那子が秘めていた“切り札”とはいったい…!?
やがてパペットから浮かび上がった切なくも衝撃の真実とは…!?
- 第6期|第2話の感想
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女性 40代
京和ダイニングの責任者・姫野が殺され業務提携を提案していた御所車の酒造の若社長に事情聴取に行き日本酒を試飲する糸村。今回の事件で糸村が捜査する遺留品は男の子のパペットでした。このパペットは一体誰のものなのか、それは意外にも早い段階で判明し殺された姫野の息子がセラピーで使用していたものでした。息子のものをなぜ母親の姫野が持っているのか不思議に思いました。パペットと糸村が解き明かす真相は深い繋がりを明らかにします。姫野の息子は臓器提供を希望しており亡くなった際に心臓が御所車の若社長の移植に使われていたのでした。この事実を知ったときは若社長は涙を流し姫野の気持ちを汲んで提携に承諾、亡くなったあとにわかった真実でしたがほんとにいい繋がりを持てたなと感動しました。男性 30代
CMやドラマで活躍中の戸塚純貴さんが遺留捜査のメンバーに加わるということで、楽しみにしていました。
戸塚さん演じる若手刑事・沖田は、戸塚さんのキャラそのもので、思ったことはストレートに何でも話すところが遺留捜査に新しい風をもたらしているように感じます。
2話では、外食産業で働く美那子と老舗酒蔵の社長であるひかりが中心に描かれ、お互いにキャリアウーマンであるからこそぶつかっているように見えました。
しかし、美那子はひかりを誰よりも応援していて、ひかりのために自分にできることを探していたのだと知り、すごく温かい気持ちになりました。
女性 40代
糸村は現場にあったパペット人形が気になるので、断ろうとする村木に鑑定依頼をするのですが、人形と話して、興味を惹かせるなんて予想外で面白かったです。
しかも、それに反応して、自分も人形と話し出す村木がかわいすぎました。
なんだかんだ言いつつも細かく鑑定して、鑑定結果を人形で話しているシーンには結構人形を気に入ってるのかなと思いました。
調べた結果、人形から姫野の息子純の臓器移植の話になる場面ではそうやって話が繋がるのかと驚きました。
エンディングでは村木がお見合いで失敗したのは糸村の責任だから付き合いなさいとお酒を注ぐシーンや、糸村がお酒を取り出す場面で、酒蔵で肥後に「友人にも飲ませてあげたい」と話していたことを思い出し、いつものやり取りとのギャップで微笑ましかったです。
第6期|第3話 動画
第6期|第3話あらすじ
雑木林の土中から、女性の射殺体が発見された。臨場した特別捜査対策室のリーダー・佐倉路花(戸田恵子)は、遺体の顔を見て驚く。
殺され、埋められていたのは、路花の亡き友人・前園慶介(東根作寿英)の妹で、元警察官の由紀(黒川智花)だったのだ。
一方、糸村聡(上川隆也)は、遺体のポケットの中からハンカチに包まれた、厚手の紙を発見する。
少々いびつな形をしたそれは一見、和紙のようだったが、科捜研の研究員・村木繁(甲本雅裕)の鑑定によるとパルプを原料としており、和紙とは違うという。
由紀はかつて所轄署の地域課に勤務していたが、10年前、慶介の死とともに警察を辞め、数年前からカメラマン・高峰英作(湯江タケユキ)の事務所で働いていたらしい。
やがて、由紀の命を奪った銃が先週、大阪で起きた暴力団員の銃撃事件で使われたものと判明!
それを知った路花は単独でどこかに出かけていくが――!?
慶介・由紀の兄妹、路花の間に過去、何があったのか…!?
そしてなぜ由紀は殺されたのか…!?
一片の紙を手がかりに、糸村が思いもよらぬ真実を浮かび上がらせていく…。
- 第6期|第3話の感想
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男性 40代
今回も糸村(上川達也)と村木(甲本雅裕)のコンビは健在だった。
個人的にこの二人の絡みが大好きなので、もう少し登場シーンを増やしてもらえるとありがたい。
新しく赴任してきた沖田刑事(戸塚純貴)が糸村に突っ込む役として、ずいぶんなじんできて、他のメンバーが、もうすっかり諦め始めているのが笑える。
本当にいいメンバーたちばかりで、癒される。
今回は、被害者の知り合いが、糸村の上司の佐倉路花(戸田恵子)であるという、これまでにない新しいパターンだった。
とてもいい話で、ラストまでの流れも良かったが、残されていたのが紙と、大切な人に手紙を書こうとしていたという他の人からの話だけでは、ちょっとストーリー的に弱い感じがした。
せめて、手紙の下書きでもあった方が、さらに感動できたのではないかと思う。
女性 30代
今回の糸村の3分の相手は同僚のさくらでしたが、さくらは由紀との間に溝が深まったままではなくて良かったと心から思いました。
由紀が兄を殺してしまった元少年院上がりの少年を許せなかった気持ちも、兄やさくらのやってきたことが受け入れられなくなった気持ちも、痛いくらい伝わってきました。
兄が少年たちを更正させようと頑張ってきたのに、死ななければならなかったのはどうしても受け入れられなかったのかもしれません。
そんな由紀が登夢と出会い、登夢を立ち直らせたことで、少しずつ理解できるようになって、さくらに向けた手紙を書こうと思い始めていた中で、なぜ殺されなければならなかったのか、無惨でなりません。
由紀の気持ちがいつか報われてほしいです。
男性 30代
遺体が発見され、後から来た佐倉と被害者前園が顔見知りだと言うことに驚きました。
佐倉が前園の話をしているのに、他に遺留品がないかと黙々と探している糸村が気になって仕方がなかったです。
上着のポケットから見つかった小さな紙を、いつもながら村木に鑑定してもらうと、パルプから出来ていることが判明するのですが、その村木の言い方や説明の仕方、糸村の発言に対する言葉に笑ってしまいました。
糸村は遺留品から前園がなにをしようとしていたのか、犯人を見つける以外に、前園の生前の思いを探し、佐倉に伝えているシーンには胸がジーンとし、犯人が恨めしく思いました。
女性 40代
今回糸村が3分の時間をあてたのは同僚の佐倉に対してで、佐倉にはどのような過去があるのかが気になりました。
由紀は大切な兄を殺されてしまい、非行に走る少年たちが心を入れ替えることはないと考えていました。
由紀の気持ちを思えば、そのように考えることは当然なのかもしれません。
でも、由紀は少年に出会い、交流を深めていくうちに人は変われることもあると気づきますが、この心の変化が由紀の運命を良くも悪くも変えてしまったと思うと切なくなります。
由紀が手作りの葉書を完成させて佐倉に届けられていたら、佐倉と由紀の関係はどうなっていたのかと考えずにはいられませんでした。
男性 40代
とある現場で遺体が発見され、遺体を確認するとそれは佐倉の友人の妹で佐倉の後輩でした。
佐倉に憧れ警察官になるも価値観の違いから辞職していました。
身内というほど血縁関係があるわけではないにしろ友人と同様に親しい関係を築いているとこのような状況はとてもつらく受け入れ難いだろうなと思いました。
佐倉の表情からもそのような気持ちが見てとれました。糸村が捜査する遺留品は和紙のような厚紙、和紙とは違う材料が使われているということがわかりその原材料が何なのか気になりました。
捜査を進めていくと牛乳パックをリサイクルしてつくられる紙であることがわかり、リサイクル工作教室に通っていたことも判明します。
その思いは牛乳パックが生まれ変わって紙やハガキになるということを犯罪を犯した人たちに重ねて罪を償って生まれ変われるんだということを伝える為だったのではないかと糸村は推測し本当にそうなら素敵だなと思いました。
第6期|第4話 動画
第6期|第4話あらすじ
バーのママ・中松里香子(朝海ひかる)が、店内で殺されているのが見つかった。
前日の閉店後に何者かに刺されたようだったが、臨場した糸村聡(上川隆也)は被害者が古びた銀のマドラーを握りしめていることに気づく。
先端が小さなスプーン状で、その反対側は鉛筆の芯のように尖っている、少々変わった形のマドラーだった。
まもなく里香子の本名は“川端葉子”で、彼女は22年前、福岡市内で料亭の板前が殺された事件の容疑者として指名手配されていたことが判明。
バーのオーナーである梶木邦昭(小林勝也)は6年前に彼女を雇い入れた際、身元は確認しなかったと話すが、彼女の所在に気づいた22年前の事件関係者による復讐なのだろうか…。
また、科捜研研究員・村木繁(甲本雅裕)の鑑定の結果、凶器の包丁から被害者以外の血液がわずかに検出され、犯行の際、犯人は自らの手を傷つけた可能性が高いこともわかった。
そんな中、バーのカウンターにネイルサロンの名刺が貼ってあることに気づいた糸村と神崎莉緒(栗山千明)は、サロンの店長・小川深春(工藤遥)を訪問。
深春は、里香子が来店したことはあるものの彼女のこともマドラーのこともわからないと証言する。
だが、深春は手のひらをケガしている様子で…!?
- 第6期|第4話の感想
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女性 30代マドラーが本当はかんざしで、しかもただのかんざしではなく、親子を繋ぐ大切なものであったという展開は涙なしには見られませんでした。
縁のママにはどうしようもない過去があり、それは消すことはできませんが、それでも新しい場所で一から娘のことを見守っていました。
そんなママの気持ちを踏みにじり奪ってしまった梶木や前川が本当に許せませんが、その言い分にまた何とも言えない気持ちにさせられました。
深春はママを恋敵と思ってしまいましたが、ママは母親として必死に深雪を守りたかったのだと伝わってきました。
深春がママのかんざしをつけている姿を見て温かい気持ちになりました。
男性 40代
被害者中松がマドラーを握りしめて発見させているのに他の刑事が気にしていないのは違和感を覚えますが、糸村がそこをとことん調べてくれるので自分の謎もなくなっていくような感覚になりました。また、被害者の顔を見て、前に見た手配書のことを思い出す神崎の記憶力の高さや、その場で沖田がすぐに手配書を携帯で調べるという現代的な進化に驚きました。いつもながら、糸村が村木に鑑定を頼んでいる場面では、今回、村木を褒めて持ち上げて、快く鑑定を引き受けさせていたので、乗せられやすい性格だなぁと笑ってしまいました。遺留品のマドラーが簪だと判明し、そこから被害者の過去を調べ、読み解いていく糸村の捜査力には感心し、みんなで協力して捜査が出来ればいいチームなんだろうなと思いました。女性 40代
居酒屋・縁の女将が殺されているのが発見され手に握られていたのは一方が丸く窪み一方は尖っているマドラーのようなものでした。今回の遺留品はそのマドラーでした。また事件に関係のなさそうなものを捜査しているなと思いつつも必ず事件の真相に繋がるんだろうなと期待して見てました。まずわかったことはマドラーと思っていたものがかんざしであり元所有者の深春が交際相手の前田に贈ったものでした。一方で事件は詐欺行為に加担していた前田とその指示をした男の存在が明らかになり事情聴取をしていきます。ここまでの流れがいつもよりスムーズ過ぎて少し面白みがないと感じました。糸村はその後も捜査を続け、かんざしの本当の所有者が女将であり、罪を犯してしまった当時身ごもっていた子に宛てた最初で最後の贈り物だとわかります。娘の深春を守るお守りとして、自分の分身としての意味も込めていたのだろうという糸村の話はとても心に染みました。
第6期|第5話 動画
第6期|第5話あらすじ
雨宮宏(永井大)がランニング中、男性の撲殺死体を発見した。
臨場した糸村聡(上川隆也)は、被害者のカバンから1枚の紙を見つける。そこには、雑誌を切り抜いた文字で「“京都名所マラソン”を中止しろ。
中止しなければ多くの人間が死ぬことになる」と記されていた。
1週間後に開催される京都名所マラソンは “京都のトランプ”と揶揄される“ホテル王”倉持俊(冨家規政)が主催する一大イベントで、実は雨宮も参加予定だった。
糸村はまた、被害者のポケットから巾着袋を発見。
中には直径15センチほどの輪状にした紐が入っており、興味を抱いた糸村はその輪っかがいったい何なのか、捜査をはじめる。
まもなく遺体の身元が21年前、強盗目的で女子大学生を殺害した前科のある稲葉祐介(長谷川朝晴)と判明。
さらに先月、マラソン事務局に同様の脅迫状が届き、直後、コースの一角で爆破騒ぎが起きていたことがわかる。稲葉こそ爆破事件を起こした犯人なのだろうか!?
そんな中、是が非でもマラソンを開催したい倉持が自ら特対に現れ、事件を公にするなと牽制する。
そんな脅しに屈せず、倉持と稲葉の関係を調べはじめた特対メンバーは、倉持の妻で元人気アナウンサーの碧(霧島れいか)の現在の様子を知って衝撃を受けて…!?
- 第6期|第5話の感想
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女性 30代組紐に込められた思いの深さに触れて、切ない気持ちと温かい気持ちになりました。
稲葉は優しい性格の持ち主のようで、どうして殺人を犯してしまったのか全く結びつきませんでした。
稲葉は愛する人を守りたい一心で、自分のことを後回しにできるほど、温かい人でした。
碧が稲葉のことを信じて待っていて、一緒になれていたなら、未来はどうなっていたのだろうと考えれば考えるほど、切なくなります。
倉持は碧を自分の評判を上げるための手段にしか捉えていないのがうかがわれて、碧を見ていると悲しくもなりました。
稲葉は理不尽な理由で命を落としてしまい、もう一度碧と話せたらと思うと悔しいですが、糸村が2人を永遠に結びつけてくれた気がします。
男性 40代
京都名所マラソンを中止にさせようとする脅迫状をポケットに忍ばせて亡くなった稲葉、糸村は稲葉の所持品であった巾着に入った輪に興味を持ちました。
輪を調べた村木によると京都の伝統工芸品で編んだ時期が異なる二つの組み紐が組み合わせてあるとのことでした。使う目的は不明ですが単純にきれいだなと思いました。
碧がブラインドマラソンで参加することがわかり伴走者と走者をつなぐ輪ではないかと考えますが長さが足りず振り出しに戻ります。
さっそく真相が見えた?!と思ったけれどそうはいきませんでした。
稲葉殺しの犯人は意外なところにいて碧のヘルパーとして働いていた女性だったことには驚きました。
そして、組み紐の真相は昔恋仲だった稲葉に碧が贈ったものと新たに稲葉が編んだものを繋げたもので、稲葉の碧の幸せを強く願う想いが込められているのではないかと糸村は推測、相思相愛の二人が結ばれなかったのは残念だなと思いました。
女性 20代
今まであまり意識して見ていなかったのですが、現場に着いた途端に糸村がネクタイを外したシーンが強く印象に残り、なぜ着いてすぐにネクタイを外すのか気になって仕方がなかったです。遺留品を見つけた後は、村木が断ることを華麗にスルーして、そっと手に持たせ、自分は流れるように部屋から出て行く場面では、鑑定で家に帰れなくなる村木がかわいそうになりました。また、神崎が聞き込みで話を聞いているにも関わらず、横から空気も読まずに自分の聞きたいことをぶっこむところは糸村らしくて、ふっと笑ってしまいました。今回も、遺留品の組紐から亡くなった稲葉の想い拾い、なぜ稲葉が刑務所に入ることになったのかを碧に伝えることが出来、亡くなってしまった稲葉にかかっていた誤解が解けて、ほっとした反面、生きている間に解けていたらと悔しい気持ちになりました。
第6期|第6話 動画
第6期|第6話あらすじ
ジャズサックス界のトッププレイヤー・新庄リュウ(葛山信吾)がステージで演奏中、突如、苦悶し絶命する事件が起きた。
死因は毒物による中毒死と判明するが、どこに毒が仕込まれていたのかすぐには特定できず、鑑定の結果待ちの状況だった。
そんな中、糸村聡(上川隆也)は遺体のポケットから、小さなケースに入った人差し指大の薄い板を4枚見つける。
それはサックスを吹くときにマウスピースにつける”リード”のようだったが、『2/10』『2/11』『2/15』『5/3』という謎の数字がそれぞれ記入されていた。
新庄の付き人で、自身もサックスを吹くという満島拓斗(小野塚勇人)に聞いたところ、その数字はリードを使いはじめた日付だとわかる。
リードは消耗品で寿命が限られているため、新庄は期限の目安にと、常に使用開始日を書き込んでいたらしい。
となると、最近――つまり2月に使いはじめた3枚のほかに、5月に下ろしたリードが混じっていることになる。
なぜ新庄は半年以上も前の古いリードを持っていたのか、糸村は疑問に思う。
また、拓斗によると、新庄は次のニューヨーク公演でバンドメンバーをひとり入れ替えると宣言していたという。
外されるメンバーが、憎しみから犯行に及んだのだろうか…。
バンド内の人間関係を調べたところ、ピアノ奏者の棚橋詠美(小橋めぐみ)が新庄と恋人関係にあったと判明。
さらに、拓斗がプロデビューのチャンスを新庄に潰された事実も浮上し…!?
出典:公式サイト
- 第6期|第6話の感想
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女性 30代
新庄のサックス演奏の姿を見ていると、難聴と闘っているとは全く感じませんでした。新庄は大好きなサックスから離れ、死を選ぶにまで追い詰められていましたが、香澄との出会いが新庄の人生に大きな影響を与えます。香澄が新庄と満島の両方とつながりがあるほどキーパーソンになっているとは思いませんでした。今回の犯人は、音楽に携わる人間でありながら楽器を利用して仲間を殺害します。メンバーから外される以前に音楽家として失格だと思ってしまいました。リードが新庄と満島を再びつなげてくれました。満島がまたサックス演奏に向き合ってくれる日が来ることを、新庄が誰よりも願っている気がします。男性 30代
サックス奏者が演奏中に苦しみながら倒れ亡くなる事件が発生、糸村が現場に駆けつけそこで目にとまったのは一枚のリードでした。使用開始日が書かれたリードの中に一枚だけ日付が古いもがあったのです。楽器経験者として今回の遺留品に隠された真実がとても気になりました。元バンドメンバー同士は仲が良くなかった様子が伺えたのでだれでも殺す動機を持っているのではないかなと思いました。結果、殺した犯人は同じバンドでベースを担当していた男でした。そして、糸村は5/3と記されたリードは新庄本人が削って作ったもので難聴という現実から受けた絶望を乗り越えられた記念だったことを解き明かし、自分の夢を託した若者に自分の想いを胸に頑張ってほしいという密かな願いが込められていたんだなとその物語に感動しました。男性 20代
研究室の滝沢と村木の年の差があるにも関わらず、同僚ということに驚きましたが、滝沢が上司なのではないかと思うほどに、村木はよく注意され、今回も糸村の依頼を無理やり渡されて、呆然としている時に滝沢が「手を動かす!」と言っているシーンには笑ってしまいました。被害者の新庄は周りへの態度などで憎まれやすい状況でしたが、勘違いからこんな大事にまで発展するのは怖くなりましたし、毒物だと言われていたにも関わらず、それを使った荒木が「死ぬとは思わなかった」と発言したことに対して、勝手な言い分に怒りを覚えました。また、遺留品のリードから新庄の足取りや思いを追い、満島に亡くなる前のサインなどを伝えた場面では、新庄の性格が生んだ誤解や、本当の思いを知り涙が出そうになりました。
第6期|第7話 動画
第6期|第7話あらすじ
一月前に閉店した飲食店で、暴力団幹部・金子仁(本宮泰風)の刺殺体が見つかった。
元店長の久保田英二(増田修一朗)が備品整理のため店を訪れたところ、遺体を発見したという。
臨場した糸村聡(上川隆也)は、現場で2つに割れたクルミ大の石を発見。
何の変哲もなく、しかも2つに割れた石を暴力団幹部がなぜ持ち歩いていたのか、疑問を抱く。
まもなく、金子が5年前、敵対する組織に狙われた組長をかばって左胸に被弾した過去が判明。
このとき、金子が左胸に入れていた小石に弾丸が当たって一命をとりとめたため、“不死身の金子”とよばれるようになったらしい。
以来、金子はその石をお守り代わりに持ち歩いていたらしく、石は事件とは無関係と思われた。
それでも石の“意味”を探ってあちこち訪ね歩いていた糸村は、偶然ひとりの青年・掛川春人(濱田龍臣)と出会う。
春人は中学のときに母が他界、15歳で施設を逃げ出してからはアルバイトで食いつないできたと、糸村に天涯孤独の身の上を語る。
その時既に、彼は「危険なバイト」へと手を伸ばし始めていた様で…!?
その矢先、捜査は急展開! 先日、内勤に異動した岩田信之(梶原善)が特別捜査対策室に衝撃の情報を持って来るとともに、捜査線上にひとりの女性・末永節子(根岸季衣)が浮上する…。
やがて、“割れた石”が、バラバラな事件のピースを奇しくもつなぎあわせていくことに――!?
出典:公式サイト
- 第6期|7話の感想
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女性 30代
ラストの宮田と春人が親子として過ごした大切な時間の回想シーンは、涙なしには見られませんでした。宮田は命懸けで潜入捜査を続けていましたが、春人のことを忘れた日はなく、春人と一緒に暮らせるのを目標に毎日捜査していたのだと思うと、命を落としてしまった結末はあまりにも切なすぎます。宮田を殺害した犯人が同じ警察の人間で、しかも動機は自分がお金に困って詐欺を犯していたことを隠すためという理不尽極まりないものでした。未来ある人間を詐欺に巻き込むやり方は警察官でいる資格は全くないと思います。節子が事件にどう絡んでくるのか最後まで気になりましたが、節子のおかげで宮田は立派に成長した春人と再会でき、節子は重要な人物でした。男性 30代
今回の事件の遺留品は丸みを帯びた割れた石でした。糸村がその石を見つけたとき「なんでこんなところに石があるのだろう」と糸村と同じことを思いました。回を重ねるにつれて思考回路が糸村と似てきたような感覚さえ覚えます。身内のいないおばさんと青年が助け合って生きている中、青年はおばさんの手術代を稼ぐためアポ電強盗に足を踏み入れてしまいます。まだ18歳の青年にそんなことをさせてしまう前に周りが援助してあげられなかったのかと不憫に思いました。捜査を進めていくと丸みを帯びた石はお食い初めで使用する歯固め用の石だということがわかります。持ち主は殺された宮田で青年の父だったという事実には驚きましたが、青年が幼いころ食べ物に困らないようにとお食い初めの儀式で使用した歯固め用の石を大切にとっていた宮田の子を想う気持ちが現れていたのだなと思うと親子の愛って素晴らしいなと思いました。女性 40代
糸村が遅かったことに佐倉が怒るのですが、その動きが可愛くてほっこりしました。怒られた糸村の表情が毎回変わらないところも面白いです。亡くなった金子がまさか警察で、宮田と言い、潜入捜査中だったことにも驚きましたが、組長が撃たれるのを庇って自分の命を危険に晒していたシーンには、そこまでするのかとびっくりしました。警察内部に犯人がいたことや、声で掛川が犯人を特定したこと、警察が多額の借金を背負い、犯罪に手を染めるという驚きの多い回でした。最後、遺留品の石について、掛川に声をかけていて、まさかとは思いましたが、宮田が父親で、石は掛川がお食い初めの儀式に使った歯固めの石だと知り、息子への愛情を感じましたし、その石が宮田の命を守ったと考えると胸が熱くなりました。
第6期|第8話 動画
第6期|第8話あらすじ
撮影所内のオープンセットで若い女性の絞殺体が見つかった。
臨場した糸村聡(上川隆也)は、被害者が所持していたお手玉を発見。
シャンシャンと澄んだ音が鳴る、その赤いお手玉に興味をそそられる。
事件発生時、撮影所では人気アクション時代劇シリーズの最新作を撮影中で、主演女優・大峰恵(高梨臨)が遺体を発見したという。
恵の母で事務所の社長・洋子(大家由祐子)は撮影中止を要請するが、恵は頑なに続行を主張。
監督の水木俊彦(阪田マサノブ)にも直談判していた。
まもなく被害者の身元は、卒業を間近に控えた大阪府在住の女子大学生・西沢紗香(大幡しえり)と判明。
彼女は撮影所の前を通りかかったプロデューサーに「恵の撮影を見学したい」と頼み込み、撮影所に入れてもらったことがわかる。
そんな中、糸村は遺留品のお手玉を解体し、小豆のほかに小さな爪のような金具を発見。
それは足袋の留め具“コハゼ”だった。
何故そんなものがお手玉の中に入っていたのか…?
その矢先、なんとシリーズ第1作でもスタッフが死亡していたという情報が浮上。
やがて、紗香が暴露本を数多く刊行している出版社に就職内定をもらっていたことが判明。
さらに、彼女は「撮影所に“潜入取材”に行く」ことを友人にほのめかしていたようで…!?
出典:公式サイト
- 第6期|8話の感想
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女性 40代
いつもの糸村なら遺体がその場にある状態で遺留品を見つけ、鑑識の方に怒られることも多々あったにも関わらず、今回はシートをかけた遺体が運び出される時に遺留品が落ちるといういつもとは違う展開に意表を突かれました。また、今回は糸村が遺留品のお手玉を分解し、村木の手を煩わせないといいつつ、村木に興味を持たせて、結局鑑定を押し付けるという新しい技を使っていたので新鮮味もあり、面白かったです。最後は遺留品から持ち主の声を拾っていましたが、毎度のことながら亡くなった方に対してどれほど想いを込めたら、亡くなった方がしたかったこと、その人の想いにたどり着けるのだろうと不思議に思いましたし、糸村の執念のすごさを改めて思い知りました。男性 30代
糸村が見つけた赤いお手玉は、今回の事件だけではなく、12年前の未解決事件の解決にもつながりました。糸村が事件現場で見つける遺留品が事件解決に直結することは珍しいような気がして、今回は糸村がお手玉にこだわらなければ、真実は見えなかったかもしれません。恵は愛した相手を12年も恨んできましたが、全ては母親やマネージャーが背景にあったことで、恵がこれまでどのような思いで生きてきたのかと思うと辛くなります。森本は恵を心から大切に思っていたことがお手玉からも伝わってきました。紗香は命がけで恵に森本の本当の気持ちをきちんと知っておいてもらおうとしたのだと思います。恵は大切な2人を失ってしまいましたが、きっと恵は前を向いて生きていける気がします。
第6期|第9話 動画
休日、科捜研研究員・村木繁(甲本雅裕)と登山を楽しんだ糸村聡(上川隆也)。
日没が近くなったため避難小屋で一晩明かすことに決めるが、なんとたどり着いた山小屋で男の遺体を発見する。
傷の状態から察するに、山から滑落し、なんとか懸命に小屋までたどり着いたものの力尽きてしまったようだ。
所持品から、身元は貿易会社の社員・瀬川彰(橋本淳)と判明。
糸村はまた、瀬川が所持していたリュックの奥底から、緑色のキャンドルを見つける。
そんなとき、小屋にひとりの美女が駆け込んできた。
“貴子”(青山倫子)と名乗るその女性も下山しそびれてしまったと話し、携帯用のミルを使って2人においしいコーヒーを入れてくれた。
その後、ランタンのオイルが切れたため、やむなく瀬川の遺品である緑のキャンドルを使用したところ、なんとも不思議な香りが漂いはじめ、それがアロマキャンドルだったことが判明。
糸村は、瀬川がなぜ登山にアロマキャンドルを持ってきたのか、疑問を抱く…。
その後、瀬川の勤務先の社長・吉井寿樹(中山祐一朗)が遺体確認にやって来た。
吉井によると、瀬川の父は少年鑑別所の法務官だったが15年前、コンビニ強盗犯に遭遇し刺殺されたという。
瀬川は当初、父を殺した男が出所したら復讐すると決意し荒んだ生活を送っていたが、最近は立ち直り、吉井のもとで真面目に働いていたらしい。
まもなく瀬川は死の当日、恋人の並木優香(野村麻純)と登山するつもりだったが、優香がドタキャンした事実が発覚。
捜査に加わった沖田悟(戸塚純貴)は、恋人が死んだのに悲しむそぶりすらない優香を疑うが…!? そのころ、貴子のことが忘れられない村木は、彼女が営むカフェを探し当てて…!?
- 第6期|9話の感想
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女性 40代
仕事ではうまく合わない2人が仲良く登山をしているので、実は仲が良かったのかと思いましたが、結局村木が糸村に不満を言ってることが多くて、なんでいつも合わない2人で山に来たのか不思議に思いました。山小屋に着いて糸村が上着を脱いだら中にスーツを着ていることは予想外でしたが、糸村らしさを感じました。まさか灯りを付けたらそこに遺体があるとは想像していませんでしたが。調べていくうちに被害者と加害者の子供同士が付き合っていることが判明したシーンでは亡くなった瀬川の本当の想いが気になりましたが、遺留品のアロマキャンドルから糸村が遺体の思いや声を拾い、付き合っていた並木に話して、誤解を解いていく場面には感動し、もっと早くこの誤解が解けていたらよかったのにと悔しく思いました。男性 20代
父親のアロマキャンドルは息子である彰の心も溶かしてくれ、彰が優香と幸せになることを許してくれたような気がします。彰が優香を憎い犯人の娘だと知りながら近づいたのは、優香の考えすぎだと思っていましたが、本当に優香をどん底に落とすために彰が付き合ったという事実はショックでした。優香もやっと幸せになれそうなときに現実を突きつけられて、辛かったと思います。でも、糸村の捜査によって彰の変わっていく気持ちが明らかになり、優香がどれだけ救われたのでしょうか。過去の映像からも彰の心が変わっていくのが表情からはっきり分かりました。彰も亡くなってしまいましたが、彰の人生は最後に笑えて救われました。
第6期|第10話 動画
第6期|第10話あらすじ
家出人探し専門の私立探偵・西野伸太郎(片桐仁)が、自身の事務所で刺殺されているのが見つかった。
臨場した糸村聡(上川隆也)は、サイドボードにあった花瓶の中から思いもよらぬものを発見して驚愕する。
糸村が見つけたのは、なんと人間の頭蓋骨の一部――。
さらに驚いたのは、それが約200年前のものだという事実! 科捜研研究員・村木繁(甲本雅裕)の鑑定の結果、その頭蓋骨が江戸時代後期のものとわかったのだ。
第一発見者はテレビ局のプロデューサーで、先日、情報番組で西野を取り上げたところ、放送後、テレビ局に「西野は金だけ受け取って、家出人探しをしていない詐欺師だ」という匿名の告発メールが届いたため確認に来たという。
被害者は依頼人とのトラブルが原因で殺害されたのだろうか!? まずは西野が死の直前まで請け負っていた5件の依頼者を当たることにした、”特対”メンバー。
糸村は依頼人のひとり、考古学教授の大山国広(モロ師岡)のもとを訪ねる。
大山とその妻・容子(山下容莉枝)は、家出した娘・環奈(佐竹桃華)の捜索を西野に頼んだことを認め、先週、西野が環奈を発見し連れ戻してくれたことへの感謝を語る。
だが、容子が出してくれた茶菓子が、殺害現場にあった菓子折りと同じ店のものだと気づいた神崎莉緒(栗山千明)は、夫妻に不審を抱き…。
そんな中、テレビ局にメールを送った人物が発覚する。
それは5人の依頼者のうちのひとりで…!?
出典:公式サイト
- 第6期|10話の感想
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男性 30代
探偵事務所の現場を糸村が色々と捜査していると、それを見つけた佐倉が子供に言い聞かせるように注意していたシーンにはふっと笑いが溢れました。イスに座らされた糸村が落ち着くはずもなく、視線の先にあった花瓶の中から人骨を発見し、それを取り出すと佐倉が予想外の表情をしていて、とても面白かったです。なぜ人骨が花瓶の中にあったのか最後に糸村の推察を聞き、納得した反面、どんな理由があっても嘘を吐くと、もしいつか嘘を吐かれた人が気付いた場合、大きな悲しみになるのではないかと思いました。また、今回は家族間で血の繋がっていないからと口論になり、家出から一生会えなくなるという悲劇が起こっていましたが、お互いがもっと歩み寄れば解決していたのではと悲しい気持ちになりました。女性 20代
今シーズン最後の遺留捜査は、家族をテーマにしたもので、血のつながりはなくても、血のつながりのある親子以上に相手を大切に思えるのだと感じました。西野は探偵ではありましたが、収入を目当てにするのではなく、家族の大切さや離れ離れになることの辛さを誰よりも知っていたからこそ、家出をする人の力になろうとしていたのだと思います。姉との再会は叶いませんでしたが、西野は姉が残してくれた少女を見守ることで、姉が生きた証を感じたり、姉と通じているような気がしていたりしたのかもしれません。西野は家出している人の状況をしっかりつかんで支えになっていましたが、家出をしている人間にはなかなか理解してもらえず、命を落としてしまいました。それでも西野は探偵をして姉を探し、姉の子供を見つけ、精一杯生きてこられたのだと思います。
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スペシャル1 動画
スペシャル1 あらすじ
あの風変り刑事・糸村聡が医者に転職!?
上川隆也主演の泣ける刑事ドラマ『遺留捜査』が、スペシャルとして帰ってくる!
「遺留品」に込められた最後のメッセージに耳を傾け、被害者の本当の想いと事件の真相に迫る刑事・糸村聡–。
どこまでも風変りで、どこまでも優しいあの男が白衣をまとい、初めての潜入捜査をすることに…!
スペシャル2 動画
スペシャル2 あらすじ
ある事件の遺留品を遺族に届けるため、千葉県木更津市へやって来た月島中央署の刑事・糸村聡(上川隆也)は、タイヤの軋む音と銃撃音を耳にする。
異常事態を察し、現場に駆けつけた糸村は、あと一歩のところで間に合わず、何者かが大学教授の森末(原田大二郎)を拉致し、車で逃走するのを目撃する。
放置された森末の車に駆け寄り、助手席の女子大生を保護する糸村は…。
スペシャル3 動画
スペシャル3 あらすじ
月島中央署管内にあるスタジオで、まるでロケット噴射のような勢いを伴う爆発事件が起きた。
現場の状況から、タバコの不完全燃焼が原因で一酸化炭素ガスが充満した部屋のドアを開け、一気に酸素が流れ込んだことで起きた爆発–
つまり、「バックドラフト現象」によるものだとみなされ、同件は事故として処理される。
スペシャル4 動画
スペシャル4 あらすじ
月島中央署の刑事・糸村聡(上川隆也)はひょんなことから、国土交通大臣・長峰泰造(石橋蓮司)の古希パーティーに出席することに。
会場で出会った泰造の孫・光太(鈴木福)が持っている“黒いヒーローのフィギュア”に興味を示す。
その矢先、事件が起きた!光太がトイレに行ったまま、姿を消したのだ。
スペシャル5 動画
スペシャル5 あらすじ
非番の日、滝行ツアーに参加した佐倉路花(戸田恵子)は、偶然にも滝つぼから浮かび上がった修験道者の水死体を発見する。
遺体は死後1カ月ほど経過しており、被害者は何者かに絞殺された後、川の上流で遺棄され、下流まで流された末に滝つぼの底の流木に引っかかり、しばらく水中に沈んでいたようだ。
現場に駆け付けた糸村聡(上川隆也)は…。
スペシャル6 動画
スペシャル6 あらすじ
世界的な指揮者・姫野剛志(村上淳)が結成したオーケストラのコンサート会場で、男性の遺体が発見された。
被害者は、倉庫会社の社員・小野寺悠人(藤本隆宏)。
コンサートが終了した直後、何者かに非常階段から突き落とされた上、消火器で頭部を殴られ殺害されたようだった。
奇しくも姫野と幼なじみの特別捜査対策室室長・桧山亘(段田安則)が来場していたこともあり…。
スペシャル7 動画
スペシャル7 あらすじ
京都・山科の邸宅で、大手メーカー“梶田重工”社長・梶田正彦(団時朗)が撲殺されているのが見つかった。
知らせを受けた糸村聡(上川隆也)たち京都府警“特別捜査対策室”のメンバーは、すぐに臨場する。
正彦は病気療養のため半年前から会社を離れ山科にある生家にこもっていたが、実は病気というのは口実で、長男で副社長の一(蟹江一平)と次男で専務の…。
スペシャル8 動画
スペシャル8 あらすじ
京都市内の神社で男性の刺殺体が発見され、臨場した糸村聡(上川隆也)は驚く。
殺されていたのは昨夜、同窓会の会場で見かけた男性だったのだ。
同窓会といっても糸村自身のものではなく、現在、入院中の強盗傷害事件の被害者の思いを伝えるため、代理として出向いたのだった…。
被害者は身元を示すものは何も所持していなかったが、糸村は遺留品のひとつに興味を抱く。
スペシャル9 動画
スペシャル9 あらすじ
所轄署に証拠品を返却するため、科捜研研究員・村木繁(甲本雅裕)とともに“宮津湾”を訪れた糸村聡(上川隆也)は、被疑者を追跡する“宮津中央署”刑事・石神一志(宇梶剛士)と遭遇。
釣り船に乗り込んで逃走した男を追う石神に、糸村は協力する。
その後、船酔いで具合の悪くなった村木を介抱するため、糸村は近くの料理店に立ち寄るが…。
スペシャル10 動画
スペシャル10 あらすじ
“ゴッドハンド”とよばれる脳神経外科の名医・今平卓(長谷川初範)が京都市内の自宅で射殺されているのが見つかり、糸村聡(上川隆也)たち“京都府警特別捜査対策室”のメンバーは臨場する。
今平を都内の大病院から引き抜いた病院長・曽根崎光成(春海四方)によると、事件前日、今平の娘で医療ジャーナリストの志摩子(松永渚)が突然、東京からやって来て、今平に「しばらく泊めてくれ」と頼んでいたというのだが、現場に志摩子の姿はなく、連絡も取れなくなっていた。
糸村が気になったのは、リビングの本棚にあった、アンティーク調の木箱。
開けてみると、中には白い毛を束ねたものが入っていた。
科捜研研究員・村木繁(甲本雅裕)に鑑定を依頼したところ、芦毛の馬の毛だと判明するが–
いったい今平は何のために馬の毛を持っていたのだろうか、糸村は疑問を抱く…。
意外にも今平の趣味が菓子作りだったと聞いた糸村は、彼が生前、通っていたスイーツ教室へ。
講師の木戸凪子(河井青葉)の話では、上七軒の花街に今平行きつけの茶屋があったという。
さっそくその茶屋を訪れた糸村に、地方(じかた)の芸妓・中間望美(武田梨奈)が接近。
彼女は曽根崎と今平が言い争っているのを目撃したと明かすが–
その矢先、新たな事件が起きて…!?
『遺留捜査』動画配信サイトまとめ
糸村聡の空気を読まないマイペースなキャラクターが人気となっているドラマ『遺留捜査』。
そんなドラマ『遺留捜査』が配信されている動画配信サイトを調査してまとめました!
6期については予想となっておりますので、公開され次第、更新いたします。
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1期 | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × |
2期 | ○ | × | × | × | ○ | × | × | × | × | ○ | × | × |
3期 | ○ | × | × | × | ○ | × | × | × | × | ○ | × | × |
4期 | ○ | × | × | × | × | × | × | × | × | ○ | × | × |
5期 | ○ | × | × | × | ○ | × | × | × | × | ○ | × | × |
6期 | × | × | × | × | × | × | × | × | × | ○ | × | ○ |
スペシャル | ○ | × | × | × | ○ | × | × | × | × | ○ | × | × |
※本ページの情報は2020年12月時点のものです。
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上川隆也出演ドラマ
- わるいやつら
- BG ~身辺警護人~
- 検事・佐方
栗山千明出演ドラマ
- 24 JAPAN
- 熱海の捜査官
- その時までサヨナラ
永井大出演ドラマ
- サラリーマン金太郎
- 俺の空~刑事編
- 特命係長 只野仁
『遺留捜査』に似たドラマ
- 科捜研の女
- 相棒
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『遺留捜査』を視聴した感想まとめ
ドラマ『遺留捜査』の動画を視聴した人の感想を集めてみました。
2011年にスタートしたドラマ『遺留捜査』シリーズ。
これだけ長く続けているドラマだけに、熱いファンの方も多いですね!!
一度観たことがある人も、まだ観たことがない人も、気になるのであればぜひチェックしてみてください!
ドラマ『遺留捜査(2011)』を視聴した人の感想
DJANGOさん(男性)40代
主人公は刑事ではあるがその目的は犯人ではなく、あくまでも「遺留品」に拘り続け「遺留品」に込められた想いを紐解きながら事件を解決に導いていくというこれまでになかった設定の刑事ドラマなのは斬新だと感じた。
演じる上川隆也もその変人ぶりで周囲を煙にまきながらも垣間見せる一風変わったキャラクターを好演していて、上川以外にこの役がこなせる役者はいないのでは・・と思わせてくれる。
KORさん(女性)20代
この作品は上川隆也さん主演の人気シリーズの作品になります。
この作品の主人公糸村は警察の中の遺留品の部署にいて、いつも事件とは関係ないと思われる遺留品に目がいってしまうため、他の刑事たちに邪魔者扱いされています。
毎回事件の解決に役に立っていると思うのですが、いつもあいつは駄目だみたいな感じなのは個人的に少し不快感があります。
それでも意外な所で事件に繋がっていくのが面白いです。
wohshoさん(男性)40代
この作品の他のシリーズと違って主人公・糸村の職場が警視庁であるからなのか、非常にピリピリした緊張感が漂う捜査シーンが多いのですが、一方で糸村は我関せずと言わんばかりに独自に捜査を進めていくのが面白かったです。
また、本作は糸村が直接犯人と対峙するシーンが度々見られ、他シリーズでは被害者の遺族感情に寄り添うことが多いのとは対照的に見えて印象に残っています。
リリックさん(女性)50代
京都府警のお馴染みの顔ぶれが登場する今回のシリーズ。
厳しい顔つきでの役が多い上川隆也さんが、マイペースだけど憎めない糸村刑事を演じていて、ギャップが面白いです。
特に、甲本雅裕さん演じる村木さんとのテンポのいいやり取りが大好きです。
事件とは、関係ない遺留品であっても、被害者の生前の想いを大切にし、その想いを家族や友人などに、3分の僅かな時間をもらって伝えていく、毎回気持ちがほっこりして見終わることのできる、長く続いてほしいドラマです。
たむさん(女性)20代
いつも楽しく拝見しています。
京都府警特別捜査対策室の刑事糸村は、遺留品にとにかくこだわり、その遺留品をきっかけに事件を解決していくというストーリーです。
一見事件とは無関係に思えそうな些細な証拠から毎度事件を紐解いていく姿がとても魅力的です。
仲間には呆れられていますが、糸村の真面目で正直な人柄にとても好感を持てます。
遺留品が語る結末はとても悲しいものだった。どん底の人生を送っていた若者を助けた事をきっかけに昔のような人のためになる事をしたいと思い行動し始めた由紀を襲った悲劇。自分の家族がそれも親切にしていた人に殺されてしまう…そんな経験をしたらせっかく希望を抱いてやっていた仕事を辞めて由紀のように世の中を恨みたくなると思う。でも、再び人を助け、人のために何かをする事の喜びを見出せた由紀は幸せだったのだと思う。佐倉さんの思いが通じて良かった。
ドラマ『遺留捜査(2012)』を視聴した人の感想
男性・30代
前のシリーズとは様子が一変、少しがっかりさせられた部分もありました。
脚本家さんが変わったからでしょうか。このシリーズ最後、犯人の誤解をといていくストーリーがなんだかすっきりしません。
あれで父親は納得できるものでしょうか。適当にだまして説得しただけですよね。
あの元副署長は、実はいい人というオチになっていたけれど、いじめを隠した当事者ですから、それはないなと思います。
大杉さんは責任を取るような場面もなかったし、警察の腐敗はそのままに見過ごされていました。
次の作品で、すっきりさせてもらえると信じたいです。
八嶋さんと三宅さんはキャラがかぶってるなぁと思いますが、実力派の俳優さんが多く、見ごたえのあるドラマだと思います。
次回に期待します。
女性・20代
普通の刑事ドラマではなく、遺留品が事件を物語っていく、心に迫るドラマの展開が好きだったのだが、今シリーズは少し物足りなさを感じた。
警察署内のありがちな人と人とのやり取りや、ほのぼのとした感じの結末が今作の定番となっていた。
それよりもひとつひとつの遺留品が事件が起こった背景や動機、被害者の思いなどをあぶりだしていくような展開が欲しかった。
糸村のキャラクター、他の刑事とは違う視点で事件を解決していく場面をもっと深く見たかった。
男性・30代
このドラマをみて、俳優の演技に注目してしまいました。
八嶋智人は、三谷幸喜のドラマに数多く出演している俳優ですが、ちょっとなあ、いつも同じ感じでどの役でも変わらない気がします。
「遺留捜査」では、斎藤由貴が大変美しい。
きれいな女優さんだと思っていたけれど、あらためてきれいだと思いました。
主人公の上川隆也は、このドラマで新しいジャンルを作り上げたと思います。日本のローワン・ワトキンソンのようで、誠実だけど変人というキャラクター。
すばらしい演技力でした。個性的な俳優陣の傍ら、ドラマの展開には少々幻滅でした。
何回目か忘れてしまったけれど、弁護士が妻に暴力をふるって医者がしないように頼んでいた回は、こんなことあるのあかぁ、という感じでした。
ネタ切れになりつつあるのかと思ってしまいます。
女性・20代
演出がすばらしい!東京都がかつて水の都江戸であったことが素敵なロケシーンから感じられます。
他のシリーズの中にはない、水に関連するシーンが多く、素敵です。
日本の刑事ドラマならでは、外国ドラマのような拳銃や発砲シーンが少なく、丸腰で犯人を追跡、追い詰めていくシーンが多いのも嬉しいです。
ドラマの展開も考えつくされていて、伏線も見ごたえがあります。日本の刑事ドラマ、サスペンスドラマの中でも群を抜いている作品です。
遺留品からあぶりだされてくる、犯人や被害者の思いに心が揺らされ、ほろりとしてしまいます。
ドラマ『遺留捜査(2013)』を視聴した人の感想
男性・30代
シリーズ3ともなると、視聴意欲が低くなってきた。もし、主人公糸村みたいな人が周りにいたら、毎週殴っていると思う。
どっちかっていうと社会不適応者。きっと彼がいなくても事件は解決しているだろう。
1話で西村が川上に激怒していたシーンは、気持ち良かったが、その後、老いぼれになってトーンダウン。
ストーリーは、腑に落ちない結末が多く、ミステリーとしてはイマイチです。
まあ、人情ものとしては、いいかな。
女性・20代
シリーズ2から見ていて、お気に入りのドラマです。
なんで上川隆也演じる糸村がみんなから邪見にするのか、理解できない。まわりに合わせられないし、一人で勝手に行動しているけど、お陰でほとんどすべて糸村が事件を解決しています。
それに、ほんわかした性格が被害者やその家族、時には犯人の気持ちを穏やかにしています。
男性・30代
ドラマのラストの「僕に3分だけ時間を下さい」の名台詞は、感動的です。
遺留品に残された被害者の思いを伝えるシーンは、このドラマの名シーンになっています。
人のことをまったく気にしない、超マイペースな刑事、上川隆也演じる糸村のキャラクターは、面白いです。
毎回このシリーズの放送を楽しみにしています。
それから、遺留品を鑑定する村木(甲本雅裕)と糸村のからみは、毎回大爆笑です。
女性・20代
糸村の上司に対するあの態度は、みていて気分が悪い。階級だって斎藤由貴さんより低いのに。
見ていて本当に不愉快です。各俳優のキャラクターの設定から、今の時代にそぐわないのでは、と思います。
まるで昭和の時代にいたようなあんな刑事が、いまどきいるとは思えません。
また、同僚刑事の糸村に対する態度も、理解しがたいです。
すべての事件と言ってもいいぐらい、糸村が解決しているのに、いつまでたっても糸村を変人扱いしているだけです。
これだけ糸村の能力で難事件を解決しているのですから、もうそろそろ気づいて糸村を評価してもいいと思うのですが。
同じ刑事ドラマの「相棒」も主人公の右京さんは、変人扱いされていて、ある意味同じです。
ドラマの展開や俳優陣の演技力は素晴らしいのに、惜しいドラマです。
ドラマ『遺留捜査(2017)』を視聴した人の感想
男性・30代
突然の京都への異動は、設定に無理があるのでは?京都の人たちのはずなのに、標準語を喋っているのは驚きです。
刑事たちが京都弁をしゃべってないのは、まあいいとして、現場にいる街の人とか事件の関係者や一般人も標準語なのは、おかしすぎです。
シーズン3やスペシャルがすごく面白かったけど、これはだめだわ。
しかたないですね~。ほんと残念。
女性・20代
あの糸村節大好きです。「3分だけ僕に時間をください。」の話は、よーく考えるとあんまりいい話じゃないのが笑えます。
糸村が京都に異動して、村木さんまで京都にくることになるのは、偶然過ぎてドラマならではだよね。
でも二人のやりとりは、面白さがエスカレートしててそれだけでこのドラマを見る価値あり!このシリーズは、他の刑事たちが糸村さんに寛容になってきているのが、いままでと違うかな。
最終回は、2時間枠でもっと見たかったです。
ストーリーをみても、続編があること間違いなし。
楽しみにしています。
男性・30代
遺留捜査シリーズは、現代人が忘れている「心の大切さ」を思い起こさせることにある。
犯人や事件関係者の人生背景が、遺留品からあぶりだされている。
糸村刑事の類をみない操作方法が淡々と事件解決に導いているストーリー展開が素晴らしい。
事件の中には、ハイヒールの遺留品があったが、この回は素晴らしかった。
いじめやハラスメント、女性の立場などあらゆる問題を浮き彫りにしていた。
現代に生きる私たちに、ドラマを通して様々な問題を考えさせられる作品だと思う。
一人でも多くの人に見て頂きたい。
女性・20代
このシリーズは、5シリーズの中で群を抜いていい作品です。
小田和正氏のすばらしい歌のせいか、どの回も涙なしではいられない。
胸にせまります。
あまり立ちすぎていないキャスト設定のはずなのに、ストーリー展開がよく、心の奥に切なさ、悲しさ、どうしようもなさ等感情がこみ上げてきます。
派手さがないのに、視聴者の想像力をかきたてられ、感動します。
傑作だと思います。
ドラマ『遺留捜査(2018)』を視聴した人の感想
男性・30代
最近の刑事ものは、捜査や取調べが本格的で面白いのだけれど、その反面、突然のありえない人事異動はリアルにあるものなのかと思ってしまった。
他のドラマと見比べると見劣りする部分もあるけど、水戸黄門みたいだと思えばいい。
かならず結末が決まっているが、主人公の設定やキャラは他にはない面白さがあるので、楽しめる。
事情があってのキャスト変更は、残念だが、主役のスタンスは変わらず、人情に訴えるストーリー展開は感動する。
テレビでもみたが、もう一度みたい。
娯楽としては、いいドラマです。
女性・20代
あのスキャンダルでこういう風にしか作れなかったのかもしれないが、キャストの設定には無理がある。
村木さんの異動先に榊マリ子がいないのは、なぜか。疑問が湧いてしまう。
「科捜研の女」の科捜研は、京都にあるはずでは?同じ時代のドラマだと思うのだが。
それから、科捜研で榊マリ子の父親役だった小野武彦さんがこの「遺留捜査」では、映画製作スタッフとして登場していて混乱した。
むちゃくちゃな配役だ。設定を月島中央署のまま斎藤由貴だけ出向とか旅に出たとかにできなかったのか。
男性・30代
いままでのシリーズが月島中央署で面白くストーリが進んでいたので、今回のシリーズを楽しみにしていました。
けれど、斎藤由貴のスキャンダルが事態を一変させてしまった。
斎藤由貴の役どころは、思った以上に重要で、あの決め台詞がないのは痛かった。
残念でならない。このドラマの準主役と言ってもいい、警視庁科捜研の村木さんも異動させて、ドラマの設定を京都へ移さないと、ストーリ展開が難しかったのだろう。
どの手をつかっても、あのスキャンダルの影響は大きかった。
無理な異動も仕方ないと思って、今回のシリーズは見ました。
シーズン4で出演されてた段田康則さんがこのシーズン5では異動したということになっていて見られなかったのは、個人的に残念でした。
出演交渉がうまくいかなかったのかな。
女性・20代
有給をもらってお休みの日に家事も済ませたし、「何しようかなぁ~」と、思っていた時に、録画しておいた第8話を見ました。
年を取って涙もろくなったせいか、思わず号泣してしまいました。
このドラマは、犯人捜しだけではなく、遺留品からいろいろな事件の背景を読み取っていく人情もののような作品です。
こういうドラマ、日本人は好きだと思う。
私の個人的な意見ですが。
このドラマで、上川隆也という素敵な俳優さんに出会いました。
私の推しのドラマの一つです。
ドラマ『遺留捜査(2021)』を視聴した人の感想
男性・30代
体をはったり、激しいカーアクションや銃撃戦、爆破など、激しいシーンがたっぷりある刑事ものを日本は作れない物か。
心情に訴えかける刑事ものはつまらない。
日本はこういう心に訴えかける系は、得意なのだけれど。
心情的なシーンはサラーっとやっておいた方が好印象なんだけど。
女性・20代
糸村さんと村木さんのやり取りは最高!村木さんがいなくなるとこのドラマほんとさみしくなるよね。
最初のシリーズでは、たくさんの俳優さんたち出てたよね。
今はコロナだからドラマにも影響がでてきてるのかな。
出演者が減ってるよ。
環境が変わって、いろいろと人間模様も変わってきてるのを感じるよ。
残念だけど、テレビ朝日の警察系のドラマ全部そういう風にみえる。
男性・30代
特別というわけではないけど、何となくまあ好きなドラマとして見てます。
糸村の「三分ください」の場面、ほんとに3分かな?と思って、時計で計ってみました。
あそこがこのドラマのクライマックスだし、犯人と被害者、過去と現在、様々なものが織り交ざっていて、人の思いとかが浮かびあがってくる。
涙出ちゃうこともあります。でも、三分ではなかったです。
女性・20代
いつも言うんだけど、テレ朝はシリーズ化がうまい!
あきてくるときもあるけど、キャラクターに愛着がわいてくるんだよね。
他局はなかなかシリーズ化ができないみたいだけど。
今回も個性的な役者のみなさんが出演していて、配役が上手だと思う。
でも、第1話はイマイチだったなあ。ストーリー展開に無理を感じた。
特に糸村が豆伊賀を切り裂いた場面、いくらなんでもあんなことしないよね。
それから糸村の遺留品への執着があんまり感じられなかった。
ドラマ『遺留捜査スペシャル』を視聴した人の感想
男性・30代
監禁場所突入のシーン、忘れられないくらい名演だった。
正名僕蔵は、ショムニやヒーローに出ていた俳優さんだったんだね。
あれは、脚本がよかったな。この作品は俳優さんがいい。脇役であっても場面場面で主役にも勝るとも劣らない素晴らしい演技をしている。
ただ、残念だったのは、犯行動機が弱い。このシリーズ全体で、どうもしっくりこない、納得いかない犯人の行動、合理性に掛ける心理描写が気になった。
そこに糸村の遺留品に対する実直な思いが絡まって、穏やかでくったくのない個性的なドラマになっているように思う。
女性・20代
冒頭がシンゴジラとかぶってるように思うのですが、最初見たとき、あんまり似ていてビックリでした。
シナリオは、それほど悪いとは思わないけど、刑事7人でやってもいいんじゃないのって感じ。
劇場版デスノートと同じ人がシナリオ書いてるみたいだけど、ちょっとがっかり。
いい俳優さんが出てるけど、個性が生かし切れてないよね。
テレ朝のシリーズものは、結構好きなんだけど、このスペシャルは残念だったなあ。
村木さん、最高!ファンとしては、村木さんをもっと活躍させてほしい。
男性・30代
遺留品が語る、人の思いにしんみりするドラマです。
あんまり細かいことを気にせずに、楽しめる人向け。
「人とは」とか、作品が語る強烈な個性を感じられるのは、初期の「相棒」くらいのドラマだけかも。
主人公にがっかり、というのは刑事ドラマにはありがち。
個人的には、犯人がクズで腹立たしかったし、医療ミスで子供を亡くしたっていうストーリーは、泣けてきた。
女性・20代
辛口の感想ですが、ちょっと視聴者をなめてないかと。
腹を撃たれて、止血だけで活動するとか、拳銃のマガジン底部にガス注入口の穴とか、描写が雑。
もっと製作者は、こだわってドラマを作ってほしかった。
拳銃の描写は、あと少しの注意と丁寧さで改善できたと思う。
視聴者を馬鹿にしないでほしかった。
途中、潜入した刑事の身元がバレたところで、見るのをやめました。
このドラマがとても好きな人もいらっしゃると思うので、あくまで私個人的な感想です。
もしも、ドラマ『遺留捜査』の動画を見て、思わず感想を書きたくなったら下のコメント欄にぜひ書き込んでください♪
この機会にぜひドラマ『遺留捜査』をご視聴ください。
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