放送時期 | 2021 |
ジャンル | ドラマ/青春 |
制作会社 | NHK |
俳優 | 海野雫:土村芳 他:竜星涼 他:和田正人 他:かとうかず子 他:濱田マリ 他:西田尚美 他:石丸幹二 他:鈴木京香 |
主題歌 | ー |
予告動画 | ー |
公式サイト | ドラマ『ライオンのおやつ』公式サイト |
Wikipedia | ドラマ『ライオンのおやつ』Wikipedia |
公式Twitter | ー |
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ドラマ『ライオンのおやつ』あらすじ
「ライオンの家」、それは、とある美しい島にあるホスピスの名前。
そこには余命の宣告を受けた何人かのさまざまな個性の人たちが集い、人生の最後の日々を送っている。
主人公の雫(29)が「ライオンの家」にやってくる日から、物語は始まる。
若くして余命を告げられた雫は、「ライオンの家」で残りの日々を過ごすことを決め、フェリーに乗ってその島に着く。
島の緑の風景の中で、雫は思いをはせる。
自分の複雑な家庭環境のこと。
家族とのぎくしゃくした関係を改善できないままここに来たことに、雫は少しだけ心残りを感じた。
美しい島で、静かで穏やかな、絵日記のような時間が、雫のまわりで流れ始める。
「ライオンの家」では、入居者が自分の思い出のおやつをリクエストできるティータイム「おやつの時間」があるのだが、雫はリクエストしたいおやつを決められずにいる。
食べて、生きて、そして旅立つ。
そんな当たり前のことが、とても貴い。
「ライオンの家」を切り盛りするマドンナというつわものの管理人、そして同居する仲間たちとの、ぶつかったり、笑ったり、泣いたりの日々が始まり、農業に打ち込む島の青年・田陽地(タヒチ)との甘酸っぱい時間も流れ始めて…。
雫は人生最後の特別な時間に、何を見つけ、そして何を残すのか。
すべての人にいつか訪れる日々をあたたかく描き出す、今が愛おしくなる物語。
出典:公式サイト
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- 1.1 ライオンのおやつ|第1話『小川糸さん原作。いま、生きることが愛しい。感動の物語。』
- 1.2 ライオンのおやつ|第2話『小川糸さん原作。誰の人生にも、輝きがあった。』
- 1.3 ライオンのおやつ|第3話『幼い友の旅立ち。小さな奇跡が、そこにあった。』
- 1.4 ライオンのおやつ|第4話『あなたと家族でよかった。雫は一歩を踏み出す!』
- 1.5 ライオンのおやつ|第5話『どんな終止符で人生を飾ろうか? 答えを出そう。』
- 1.6 ライオンのおやつ|第6話『小川糸さん原作。私たちは、最後まで仲間。』
- 1.7 ライオンのおやつ|第7話『誰もが宝物を手にできる。ドラマは最終章へ。』
- 1.8 ライオンのおやつ|第8話『最終回。人生は、私への贈り物でした。』
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- 3 ドラマ『ライオンのおやつ』を視聴した人の感想
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ライオンのおやつ|第1話『小川糸さん原作。いま、生きることが愛しい。感動の物語。』
余命宣告された29才の雫(土村芳)は美しい島にやってきた。
東京に帰るつもりはない。
心残りなのは、家族の関係がぎくしゃくしたままだったこと。
マドンナ(鈴木京香)という不思議な女性が切り盛りする「ライオンの家」というホスピスに雫は入居する。
そこには個性豊かな仲間たちがいた。
島で明日葉の栽培に取り組むタヒチ(竜星涼)とも出会い、雫の人生最後の日々はどんなことに…? 脚本・本田隆朗 脚本監修・岡田惠和出典:公式サイト
- ライオンのおやつ|第1話『小川糸さん原作。いま、生きることが愛しい。感動の物語。』の感想
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男性 30代
土村芳さん演じる、主人公 雫は29歳にしてガンの闘病生活を送っています。実の父同様に育ててくれた叔父は結婚しその間に生まれた娘との生活が……。
病気のことを言えないままなんて、もう涙です。
鈴木京香さんのビジュアルに唖然!?原作どおり、白髪混じりの三つ編みのお下げ!そして役名は「マドンナ」。
ものすごいインパクトです。
でも、優しさと安心感を兼ね備えていて温かい。
地元で農業を営む田陽地くん役の竜星涼さんも太陽のように陽気で温かい。
みんなが優しいです。
アシタバ(明日葉)という植物、明日には葉が出てくる強い生命力と、余命どれだけかわからない自分との対峙……。
ホスピス ライオンの家では、患者さんの「おやつのリクエスト」が出されます。
でもいつ出るかは時の運。
そんなささやかな楽しみもあります。
彼女に寄り添ってくれる六花、前の住人が残していったプードル。
瀬戸内の美しい自然のなかで、自分の命と向きあいながら「最後までちゃんと生ききる」ために、戸惑いながらも楽しんだり喜んだりしてもいいんだという雫の気持ちの揺れが波のように押し寄せます。
たくさんの人に見てほしい、名作になると思います。
女性 20代
余命宣告を受けた人たちが集うホスピスを舞台としたストーリーであり、残り僅かな余命を過ごす中でこれまで当たり前にしてきたことが尊く感じさせる展開に命の重さを感じさせる作品になると思います。いずれ訪れる死に向き合うことで見えてくる人生の美しさをどう表現していくのか見どころになると感じました。
また、人生最後の場所として選んだ舞台で死の向き合い方をどう描いていくのか期待が高まります。
死の瞬間まで成長が見られるストーリーであると感じ、これまでの死生観が変わるきっかけになる作品だと期待しています。
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ライオンのおやつ|第2話『小川糸さん原作。誰の人生にも、輝きがあった。』
小川糸さん原作、人生の美しさを描く感動のドラマ、第2回。
雫(土村芳)の「ライオンの家」での日々が続いていた。
マドンナ(鈴木京香)や入居者たちとのふれあい。
島の自然。
そしてタヒチ(竜星涼)への淡い思い…。
雫は、もう少し生きていられたらという思いをもつ自分に気づいていた。
入居者のタケオ(綾田俊樹)はそんな雫を気遣い、「最後のデート」に誘う。
雫の叔父・弘人(石丸幹二)は連絡の取れない雫を心配していた。
- ライオンのおやつ|第2話『小川糸さん原作。誰の人生にも、輝きがあった。』の感想
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男性 30代
どうしてこのようなタイトルなのか非常に興味が湧くドラマです。本屋大賞第2位を受賞した作品が原作ということで、ストーリーは面白いこと間違いないなと楽しみにしています。
また落ち着いた雰囲気のドラマであるような印象を受けました。
そして何より楽しみなのは竜星涼さんが出演されることです。
爽やかでカッコいい竜星さんですが、役によって様々な顔を見せてくれます。
この作品ではどのようなキャラクターなのかどのような位置面が見られるのか注目しています。
女性 20代
お粥のお話「粥有十利」こんなに良いことがあるんですね。余命半年だったタケオさん、2年もの月日を過ごされて、お疲れ様でした……以外の言葉が見つかりません。
滝の前で思い残すものはなく、余命が延びるのを拒むタケオさんと、家族に真実を言えないまま、素敵な出会いにときめいたのに踏み出せない雫とでは時間の進みかたも違うのかもしれません。
それは当事者にしか分からないことですが。
最後のタケオさんと雫とのデート、素敵でした。
若くて美しい女性だけではなく「8万円のワンピースと付け加えて。
」と言うところ。
余命どれだけかと思えば高価なワンピースなんて不必要……だけど、自分の気持ちに素直になったら、それを欲しくなった、つまり、自分の気持ちに素直になったらそうだっただけ。
タケオさんのおやつのリクエストは叶いませんでした。
それも人生。
穏やかな別れでしたが、やはり悲しいです。
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ライオンのおやつ|第3話『幼い友の旅立ち。小さな奇跡が、そこにあった。』
小川糸さん原作、命の輝きを描く感動のドラマ、第3回。
「ライオンの家」に暮らす仲間たちのひとりに、「もも太郎」こと、ももちゃん(渋谷南那)という幼い女の子がいる。
雫(土村芳)と同じく人生の残り時間の少ないももちゃんは、雫とふたりで天国の話をしたりして過ごしていた。
タヒチ(竜星涼)から純(柳生みゆ)という女性を紹介され、落ち込む雫。
ももちゃんの容体が悪化し、雫たちはももちゃんのために力を合わせる。
- ライオンのおやつ|第3話『幼い友の旅立ち。小さな奇跡が、そこにあった。』の感想
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男性 30代
別れは悲しいものですが、それが小さい子なら尚更。小学生のももちゃんが良い子すぎて。
「天国に知ってる人がいないんだよね。
おねえさん、向こうでなかよくして。
」って子どもらしいのか見極めてるのか、涙が溢れました。
後向きでカップにむかって5円玉を投げていれるゲーム、前は入ったんだって自身気に言ってましたが、それはお兄ちゃんがそっと入れてくれてたなんて、妹へ気遣い。
イルカと泳ぎたいという思いを、病室を海の中のように飾ることで願いを叶えようとしてくれて。
……でも、それは本来の願いとは違うから、ももちゃんは本心ではすこしガッカリしたと漏らしつつも、みんなが自分を思ってくれて嬉しいって。
そんな穏やかな気持ちになれるのでしょうか。
子どもだから純粋なままいられるんでしょうか。
温かい家族、優しい人たちに囲まれて、リクエストのオヤツを食べて楽しかった家族で行った水族館を思い出せてよかったです。
雫はタヒチ君がほかの女の子といるのを見てショックを受けつつも、何も言えない。
人って死ぬまで生きてるんですよね、残りの時間を感じても嫉妬する気持ちも生まれるんだと。
雫がまわりの人と話したり旅立ちを見送ったりすることで自分を見つめ直し、どう変わっていくのか見守りたいです。
女性 20代
小川糸さんの原作を読んで涙が止まらず、私もこのホスピスで最後を迎えたいと願うほどでした。その「ライオンのおやつ」がドラマ化!?最初にちょっと映像ってどうなの?と思ったのですが、いやいや。
キャストを見ると、鈴木京香さん、かとうかずこさん、竜星涼さん、濱田マリさん、と実力のある俳優さん揃い。
主役の土村芳さんは他の作品を知らないのですが、このメンバーの中で主役をやるのだから期待しています。
若くして限りある日を過ごすこと、瀬戸内海の美しい風景、思い出のおやつ、見送る人の心、そういう画を丁寧に見せてほしいです。
NHKだからきっと原作のイメージそのままに映像化してくれそうです。
ハンカチ持って見たいと思います。
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ライオンのおやつ|第4話『あなたと家族でよかった。雫は一歩を踏み出す!』
島での日々が過ぎ、雫(土村芳)の残り時間も少なくなってゆく。
雫は、弘人(石丸幹二)に本当のことを伝えていないこと、タヒチ(竜星涼)と純(柳生みゆ)のことを思い、心が曇っていた。
マドンナ(鈴木京香)は雫にそっと寄り添う。
新しい入居者が「ライオンの家」にやってきた。
その名は「先生」(三浦浩一)、怒鳴りまくる困った人物だ。
そして彼の妻もやってきて…。
雫の悩みに答えは出るか? 感動のドラマ、第4回!出典:公式サイト
- ライオンのおやつ|第4話『あなたと家族でよかった。雫は一歩を踏み出す!』の感想
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男性 30代
新しくライオンの家にきた作詞家の、先生。傍若無人でほかの入居者にも自分の妻にも当たり散らして。
ハッキリ言ってそういう人キライです。
でも雫の言うように少し分かるかも?自分がもう先が短いと分かったら、冷静ではいられない、文句も言いたくなるだろうと。
雫も自分の本心の深いところに気がつきました。
父親がわりの叔父に心配してほしかった、そうすることで自分も家族だって思えた、と。
やっと父に病気のことを言えた……でも、それは父に心配をかけることでもあるし、病気になった自分を責めたり父に甘えが出るし。
いろんな感情をひっくるめて、父には会わないと伝えたのは勇気があるけれど、哀しい決断でした。
実の父親ほど甘えられない、叔父の家族に遠慮しつつも父としての愛情を求めている20代女性の心情の揺れを感じました。
せめて、そばにマドンナさんがいてくれて良かったです。
一歩前向きになった雫の心とは裏腹に体は意思に追いついていかなくなります。
そこも逃げずに見つめていこうと思います。
女性 20代
「ライオンのおやつ」は取り扱うテーマがデリケートかつ重々しさがあり、キャストに鈴木京香さんのお名前を見つけたときの安心感がありました。誰もが一度は想像する“死ぬ前に何を食べるか”といった生と食の切っても切り離せない命題が描かれているようです。
原作者のお母様が癌を患ったときのエピソードが元になっているとのことで「お粥のような物語」と称するあたり、リアルな描写よりは含みを大事にした作品に仕上がっていると良いです。
- 第4話『あなたと家族でよかった。雫は一歩を踏み出す!』の無料動画
ライオンのおやつ|第5話『どんな終止符で人生を飾ろうか? 答えを出そう。』
小川糸さん原作、誰の人生にも祝福があることを、優しく繊細に描く感動の物語、第5回。
雫(土村芳)から重い病気であることを打ち明けられた弘人(石丸幹二)は、妻の早苗(西田尚美)と、娘の梢(新井美羽)とともに島へとやってきた。
雫は少しずつ体力が低下していた。
弘人の再婚をきっかけにぎくしゃくした関係になっていた家族だが、初めて本当の思いを打ち明けあう。
雫たちは家族の姿を取り戻せるのか? 物語は後半へ!出典:公式サイト
- ライオンのおやつ|第5話『どんな終止符で人生を飾ろうか? 答えを出そう。』の感想
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男性 30代
2020年度本屋大賞で2位を受賞した小川糸さんの「ライオンのおやつ」がドラマ化されるということで、大変期待をしています。若くして余命宣告を受けてしまった主人公を土村芳さんが演じられるということで、最後の日々を生きる女性の姿をどのように表現されるのか興味がわきます。
また、美しい島の光景を映像で見て感じられること、原作の静かで穏やかな雰囲気や日曜日のおやつの時間がどのように映像に映し出されるのかがとても楽しみです。
女性 20代
小川糸先生の作品が大好きで、それだけでまず楽しみです。瀬戸内の島のホスピスで過ごす入居者さん達が毎週日曜にリクエスト出来る「おやつの時間」も凄く気になるし、若くして余命を告げられた主人公が、島のホスピスで過ごす残りの日々をどうやって過ごしていくのか、すべての人にいつか訪れる状況をどういう風に受け入れるのかもとても楽しみな作品です。
主人公を演じる土村さんが凄く素敵な役者さんなので、このドラマで活躍してくださるのも楽しみです。
男性 30代
雫は少しずつできないことが増え、起きあがったり歩いたりすることもままならなくなりました。残りの時間が減っていることを感じぜずにはいられません。
ライオンの家にいたももちゃんの家族のように、誰かが亡くなっても残された家族の人生はずっと続いていく……。
そんなとき東京の家族が雫に会いにきました。
叔父が父親がわりとなりずっと暮らしてきた雫は、叔父の妻になった早苗にずっと心を許すことができなくて、これが神様の与えてくれたチャンスと、苦手だったと本音をぶつけ父を頼むと言うことができました。
その週のライオンのおやつは「ミルクレープ」雫のものでした。
小3で初めて養父の誕生日祝いでつくったものを嬉しそうに食べた父の顔を忘れられない、、父もまた今まで抑えた感情が抑えきれないのでした。
笑っている自分を覚えていてほしい、これで家族とさよならだという雫の決心や悲しさで胸が苦しいです。
それでも「生きたい」という思いがある、田陽地くんにキスしたいという雫には人間らしさがあふれています。
体力がなくなり弱っていく雫の姿をみると辛く思いますが、雫の心の葛藤やもがきを知ることができます。
奇跡はおきないラストだけれど受け止めようと思います。
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ライオンのおやつ|第6話『小川糸さん原作。私たちは、最後まで仲間。』
雫(土村芳)は徐々にベッドから動けなくなっていく。
マドンナ(鈴木京香)はそんな雫にライオンの家のできごとを語って聞かせるようになる。
入居者のそれぞれに、新しい未来が訪れつつあった。
マスター(モロ師岡)はライオンの家を出ることを考え始め、息子の直哉(萩原利久)は大学卒業後の進路について思い悩んでいた。
シマ(かとうかず子)は体調を崩し、舞(濱田マリ)との過去も明らかに。
いくつもの変化が起こる、第6回。
- ライオンのおやつ|第6話『小川糸さん原作。私たちは、最後まで仲間。』の感想
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男性 30代
前回、島の景色を一望しながら雫は田陽地とキス。この場所に来るのは最後かもと思い出作りでした。
部屋から出られなくなっていき…そんな雫を気遣って、ライオンの家の仲間は顔を出すように。
そんななか、体調の良いマスターは自宅に帰りたいと雫に打ち明けにきました。
ここにいる皆は「同志」、自分だけ裏切るようなことにならないか?雫の喜ぶ姿にマスターは決心します、自分のリクエストのおやつを食べたら自宅に帰ると。
一方、調理担当のしまさんが若いころ乳がんを患っていて一年前に再発したことが分かります。
おやつはしまさんの「ぼた餅」でした。
母はせっかちで、妹のまいさんも小豆作りが苦手で固いところが残る餡子でした。
子どものころ妹に嫉妬していて、母が自分だけに作ってくれたぼた餅が嬉しくて食べたのでした。
しまさんは治療中で食べられませんでした…しまさんは治療後、ライオンの家に入居の手続きを取っていました。
マスターの息子は、ここでみんなを笑顔にするような仕事がしたい!と志願し、しまさんが体力のある限り指導すると約束するのでした。
次のおやつはマスターのカヌレ。
若い頃パリのカフェでカヌレと美味しい珈琲に出会い、何年経って自分のカフェをという夢を叶えたのでした。
息子も手伝ったカヌレマスターは感涙し、ライオンの家を後にします。
雫はカヌレのおやつの時間に参加できませんでした。
みんなの話もマドンナさんから聞いて知るばかり。
もう残りの時間がせまっているようです。
主人公があまり出てこず話さず、こんなドラマ、かつてあったでしょうか??それぞれの人に人生があり、時間があり、思いがある、自分の思いどおりにはならないことも多々ある、それを優しく突きつけてくれるドラマです。
人が人を支え、人が人を思うドラマです。
女性 20代
小川糸さん原作の「ライオンのおやつ」という作品がNHKで実写ドラマ化されます。内容は、病に罹り余命僅かと宣告されてしまった女性が、残された時間をどう生きるのかを描いています。
病気や余命宣告など暗いテーマではありますが、死への恐怖などを描くのではなく、生き方や死に方など主人公が自分の人生にどう向き合うのかを丁寧に描いていて、自分自身も人生について考える機会となりました。
小説を読み終えた後、満足感が得られると共に優しい気持ちになれる温かい作品です。
ドラマはどんな感じになるのか、今から楽しみです。
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ライオンのおやつ|第7話『誰もが宝物を手にできる。ドラマは最終章へ。』
小川糸さん原作、かけがえのない人生の輝きを描く物語、第7回。
雫(土村芳)の残り時間が少なくなっていく一方、粟鳥洲(和田正人)は人生最後の恋に努力していた。
雫は粟鳥洲のことを心配しながらも、がむしゃらに突き進もうとするその姿に心を動かされ、応援しようという気持ちになっていく。
はたして、彼の恋はうまくいくのか? シスター(梅沢昌代)とヘルパー(伊藤修子)の過去も語られ、物語は最終章へ向かう!
- ライオンのおやつ|第7話『誰もが宝物を手にできる。ドラマは最終章へ。』の感想
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男性 30代
粟鳥栖さんは人生最後の恋をしました。失恋だって生きてなきゃできない、こんなパワフルな人いるんですね。
告白された純は同様しますが、雫に言われて、自分の正直な気持ちを伝えました。
粟鳥栖さんは病気になる前は、国家公務員でまじめに働いてきました。
しかし人に思い出されたとき笑われるような生き方をしようと貫いたのでした。
自分が死ぬ時はパーティしてくれと伝えて、本当にみんなで騒いでその時を迎えたのでした。
彼のオヤツはティラミス。
会議中に冗談を言って、そこから生き方を180度変えようと思った思い出の品でした。
このドラマは後半、主人公が半分くらい出てきてません。
出てきても眠っていて言葉も一言ずつしか出てきません。
7話では雫はライオンの家のみんなに最後の挨拶をします。
自由がきかなくなる体に反比例して、自分の死への準備をすすめる雫。
死んだあとのお楽しみって?!田陽地くんと犬の六花に明日葉畑から見送って、手を振ってほしいとお願いします。
そうしたら空から振り返すからと。
人は死の瀬戸際まで準備をしたり、周りを思いやったり笑ったりできるのでしょうか。
でもライオンの家の人たちは幸せそうにしていて、これなら安心できそうだなと思えます。
いよいよラスト、雫との残りの時間はあとわずかです。
女性 20代
6月に「ライオンのおやつ」というドラマが放送されるのですが、始まるのが楽しみです。この作品は同名の小説が原作となっているのですが、小説の方もお勧めです。
自分は前評判とか知らずに書店で何となく手に取って購入したのですが、ここまで素晴らしい話だとは思わなかったです。
内容を一言で言うと感動ストーリーで、こんなにも泣いてしまうとは自分でも驚きだったし、文字だけでも舞台となる瀬戸内海の美しい景色が浮かび、これほどにストーリーも良く、世界観も綺麗な作品は無いと思います。
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ライオンのおやつ|第8話『最終回。人生は、私への贈り物でした。』
小川糸さん原作。
私はまもなく、この世から永遠に旅立つ。
生まれてきてよかった。
感動のドラマ、最終回。
雫(土村芳)は命の火の最後の揺らめきとともに、大切な人たちと心の中で再会していた。
マドンナ(鈴木京香)が雫に最後のおやつを作り、雫の口元にそれを運ぶ。
そして、静かに、来るべき時がやってきた。
雫のいない世界には、小さな奇跡が…。
ライオンの家に時は流れ、人々は今を生きる。
かつて雫がそうだったように。
- ライオンのおやつ|第8話『最終回。人生は、私への贈り物でした。』の感想
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男性 30代
ドラマも雫のお話も最終話でした……。意識が混濁するなか、雫はいろんな人にめぐりあいます。
幼いころに死に別れた母、六花の飼い主の夏子さん。
雫は優しくて強い、人生を最後まで生き切った、そうやって母に褒めてもらえたら最高に嬉しいでしょう。
違うアイスの味を交換して味わうことも母とはできなかった、夢の中でもできたことで念願叶ったのでしょう。
「最後まで生き切る」と言った夏子の言葉を胸に、達成できたのでしょう。
雫の約束どおり、田陽地くんと六花は雫を見送ってくれました。
マドンナさんの言葉、「人の人生はロウソクのようなもの。自分の命をすり減らして誰かの光となる。」これを雫も体現したのでしょう。
最後にライオンの家のみんなに夢を見せてくれました。
田陽地くんの明日葉で作ったモンブラン。
味は……と余韻を残すところがにくいです。
雫役を演じた土村芳さんが魂をこめて演じてくださったのが伝わる作品でした。
他の演者さんもみんなが優しく、温かい気持ちがこもっていました。
歴史に名を残す人はほんの一握りの人ですが、人はきっと誰かの心を灯す光にはなっていたはず、そうやって繋がっていくんでしょうね。
女性 20代
『ライオンのおやつ」がドラマ化されることが決まったらしいでし。この作品を読むと、自分の人生観とかについて考えさせられるし、今普通に生きていることの有難さに気付かされます。
それは自分だけではなくて、この作品と出会った誰もがきっと、何気ない日常がこんなにも大切で、だからこそ今を必死に一生懸命に生きていかなくてはと思うはず。
自分の考えや生き方さえも変えてくれた大好きな作品なのでドラマ版もかなり期待しています。
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以上が、ドラマ『ライオンのおやつ』各話のあらすじ紹介になります。
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※本ページの情報は2021年6月時点のものです。
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