2020年に放送中のドラマ『おちょやん』の動画をフルで見る方法をまとめました!
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- おちょやんのあらすじ
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ドラマ『おちょやん』あらすじ
明治の末ごろ、大阪にある南河内の貧しい家に生まれた竹井千代(毎田暖乃)は、幼い頃に母親と死別してしまう。
父(トータス松本)と弟の3人で暮らしていたが、満足に小学校に通えず、9歳で道頓堀の芝居茶屋に女中奉公に出されることになった。
奉公先の道頓堀で、今まで見たことのない煌びやかな芝居の世界に触れた千代(毎田暖乃)。
意を決し奉公先を飛び出して京都へ向かい、女優の道へ飛び込んでいった。
京都での映画撮影所の経験を経て、大阪で新設された「鶴亀家庭劇」に参加することになった千代(杉咲花)。
そこで、喜劇界のプリンスと呼ばれている天海一平(成田凌)と出会い、2人は結婚するのであった。
千代(杉咲花)は一平(成田凌)と力を合わせて理想の喜劇を目指して奮闘するが、戦争は始まり2人の夢の実現は困難を極めるのであった。
ドラマ見どころポイント
- 千代の父親のテルヲの破天荒さや、千代の心の強さなどが見どころになると思います。また、黒衣のナレーションも楽しみの一つです。杉崎花ちゃんの喜劇女優の演技も見てみたいです。
- おちょやんの子供の頃の苦労から、華やかな世界へ向かっていく人生の物語を味わいたいと思います。
- 大阪へと来た千代が、まだ幼いながらその勝気な性格を使ってどのように道頓堀での生活を乗り越えていくのか、母親代わりの相手とは衝突せずにうまく切り抜けていけるのか、という千代のこれからの生活様式が一番の見どころです。
- どうしようもない父親がいても弟と懸命に生きている健気な千代の強さ。
- この作品のモデルとなった人物「浪速千栄子さん」は8歳で道頓堀の芝居茶屋へ女中奉公にだされるという非常に恵まれない環境にありながらも、18歳で女優の道に進み、芸名「香住千栄子」として映画デビューします。その経緯やストーリーは非常に見どころであると思います。
放送日 | 2020年11月 |
制作/放送局 | NHK/NHK総合 |
キャスト | 竹井千代:杉咲花 天海一平:成田凌 岡田宗助:名倉潤 岡田ハナ:宮田圭子 薮内清子:映美くらら 宮元潔:西村和彦 宇野真理:吉川愛 若崎洋子:阿部純子 竹井栗子:宮澤エマ 富川菊:いしのようこ 須賀廼家千之助:星田英利 須賀廼家万太郎:板尾創路 高城百合子:井川遥 山村千鳥:若村麻由美 竹井テルヲ:トータス松本 岡田シズ:篠原涼子 |
主題歌 | 主題歌:秦基博:『泣き笑いのエピソード』 |
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配信なし ※Netflixは無料期間がないので、登録の際にお金がかかります。
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配信サービス | 配信状況 |
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※本ページの情報は2021年6月時点のものです。
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男性 30代
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女性 20代
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男性 30代
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- 1 ドラマ『おちょやん』の動画を全話無料視聴
- 1.1 第1週『うちは、かわいそやない』
- 1.2 第2週『道頓堀、ええとこや〜』
- 1.3 第3週『うちのやりたいことて、なんやろ』
- 1.4 第4週『どこにも行きとうない』
- 1.5 第5週『女優になります』
- 1.6 第6週『楽しい冒険つづけよう!』
- 1.7 第7週『好きになれてよかった』
- 1.8 第8週『あんたにうちの何がわかんねん!』
- 1.9 第9週『絶対笑かしたる』
- 1.10 第10週『役者辞めたらあかん!』
- 1.11 第11週『親は子の幸せを願うもんやろ?』
- 1.12 第12週『たった一人の弟なんや』
- 1.13 第13週『一人やあれへん』
- 1.14 第14週『兄弟喧嘩げんか』
- 1.15 第15週『うちは幸せになんで』
- 1.16 第16週『お母ちゃんて呼んでみ』
- 1.17 第17週『うちの守りたかった家庭劇』
- 1.18 第18週『うちの原点だす』
- 1.19 第19週『その名も、鶴亀新喜劇や』
- 1.20 第20週『何でうちやあれへんの?』
- 1.21 第21週『竹井千代と申します』
- 1.22 第22週『うちの大切な家族だす』
- 1.23 第23週『今日もええ天気や』
- 2 ドラマ『おちょやん』を配信中の見逃し動画配信サイト
- 3 ドラマ『おちょやん』を視聴した人の感想
ドラマ『おちょやん』の動画を全話無料視聴
U-nextのNHKオンデマンドを使っての無料の視聴方法はわかった。。。
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第1週『うちは、かわいそやない』
第1週あらすじ
大正5年。
竹井千代(毎田暖乃)は大阪の南河内で、飲んだくれの父テルヲ(トータス松本)と弟ヨシヲと暮らしていた。
千代は口が達者な元気な女の子だったが、弟や鶏の世話などで忙しく、小学校にも通えずにいた。
そんなとき、テルヲが新しい母親、栗子(宮澤エマ)を連れて帰る。
これで小学校に通えると喜ぶ千代だったが、栗子は家事を何もしない。
千代が栗子に次第に反発していく中で、ヨシヲが突然家からいなくなってしまう。
出典:公式サイト
- おちょやん 第1週の感想
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男性・30代
いよいよ「おちょやん」が始まりました。千代は貧しい家に育ちながらも環境に負けないでパワフルに過ごす少女で、朝から元気な気持ちにさせられます。千代には亡くなってしまった母親との約束があり、その約束だけが千代の支えになっているような気がしました。そんな千代の宝物はやはり母親からもらったガラス玉で、千代が一人涙を流すシーンは幼い少女であるからこそ、胸を締め付けられるものがありました。テルヲは父親でありながらろくに働きもせず、もっと千代を大切にして欲しいと思ってしまいます。あまりにも身勝手な父親の行動はますます悪化していきそうな予感がしてなりません。
女性・20代
テルヲが新しい母親・栗子を連れてきてくれて、千代がやっと楽になり学校にも行けると喜んでいるのを見て、ホッとしました。が…栗子には最初から母親として生きようという意識はなかったようです。栗子は何もしなさすぎます。千代が怒るのも無理はありません。栗子は千代に何を言われても態度を改める気はないようで、千代がどれだけ失望したかを想像するだけで辛くなってきます。千代にはふとした瞬間に月を見上げ、ガラス玉を見つめる癖があるようですが、その切ない雰囲気が千代の寂しさをより強調しているような気がします。
テルヲも何とかならないのでしょうか。
男性・30代
こんなに幼い千代に、「生きることはしんどい」と感じさせるテルヲや栗子がどうしても許せませんでした。それでも必死に生きる千代にも、少しだけ良いことがありました。母親・サエにもらったガラス玉にまつわる話を聞けて、さらに鶏も買ってもらえて、このときの千代は少しだけ世の中に希望を見出だせていたように感じました。しかも、テルヲはサエのことを忘れたわけではなく、今もサエが大切な存在であることは、千代にとってどれだけ嬉しいことであったのでしょうか。良い話の後には必ず波乱があって、ヨシヲがなぜ一人でいるのか気になります。女性・30代
ヨシヲが家を出てしまい、怪我をして動けなくなっていました。ヨシヲはなぜ出ていったのかの真意は分かりませんでしたが、ヨシヲは千代がいない家にいるのが耐えられなかったような気もしました。ヨシヲの家出をきっかけに千代と栗子はますますぶつかりますが、栗子の図太さはある意味強いと感じてしまいます。栗子は身を守るために、千代やヨシヲを奉公に出そうとまで計画を立て始めます。ただ、ヨシヲはどんなにひどい扱いを受けても栗子を母親として慕い、それは千代を辛くさせていた気がします。テルヲはおろおろするばかりで、子供たちを守ることさえもできないのかと呆れてしまいます。
男性・30代
千代はヨシヲを守りたい一心で、栗子から自分たちを守ろうと必死でした。でも、千代が必死になればなるほど、どんどん孤独になっていき、千代がどれだけ辛かっただろうと悲しくなります。千代がヨシヲのために泣きながら栗子に頭を下げるシーンは、幼い子供がすることではないと理不尽過ぎます。栗子が妊娠していることが分かり、千代の立場はますます危うくなってしまいますが、千代を追い出したい栗子の味方をするテルヲが情けなすぎて呆れてしまいます。千代が奉公に行くとき、テルヲが千代を呼び戻しに来たと思いましたが、千代をただ見送るだけで、それなら来るな!と言いたくなりました。女性・20代
ついに『おちょやん』が始まりました。楽しみにしていた第一話は、何とも言えない波乱の幕開けでしたね。まず幼い子供を残して父親が家をあけるってどういうことですか?今なら大問題ですよ!それにしても千代ちゃんは口が達者なかわいい子ですね。すっかり彼女のとりことなりました。弟思いで気が強く、大きくなったらしゃんとした女性になりそうな予感です。それに比べてトータス松本さん演じるテルヲは何とも言えない困った父親です。
しかも新しい母親を連れて帰ってきたって、そんなために何日も家をあけたんですか!これはとんでもないドラマが始まりました。
これから千代ちゃんたちがどうなるのか楽しみです。
男性・30代
またテルヲが家を飛び出しましたよ。どんな父親なんですか…。呆れて何も言えない。それにあの栗子さんて人なんですか?千代ちゃんのことを家政婦扱いしてませんか?子どもの母親になろうなんて気一切ないですよ。それでもテルヲは「栗ちゃん~」って鼻の下を伸ばして…。嫌になります。
せっかく学校に通い出した千代ちゃんでしたが、またまた行けそうにありませんね。
おはぎも栗子に横取りされ、あんな人出て行って良かったです。
テルヲにはもうちょっとましな女性を連れて帰ってきてほしいです。
今度はテルヲはいつ帰って来るのか。
千代ちゃんも大変です。
女性・20代
ヨシヲ大丈夫でしょうか?どうして彼は一人で山にいたのか?栗子さんはいったい何をしているの?!それにしても千代ちゃんは威勢がいですね。これはテルヲ譲りでしょうか?母親の知り会いに会うことができて千代ちゃんも良かったですね。しかも鶏も買い取ってもらえて、これで当分のお金は工面できたでしょうか?テルヲが亡くなった妻のことを語るシーンにはグッときました。愛していたのでしょう。でも早くに亡くなり、寂しいのが伝わってきました。栗子さんが戻ってきてまた千代ちゃんは大変な生活になりそうです。
男性・30代
ヨシヲが無事で本当によかったです。栗子さんのことが許せない!と思ったのですが、ヨシヲは彼女のために山に入ったのですね。ヨシヲはまだ千代ちゃんよりも小さくて、母親を恋しく思う年頃ですもんね。奉公に出す話が出ていますが、どうなることやら…。まさか栗子さんのために千代ちゃんたちを奉公に出すことはないとは思いますが、もう一度テルヲにはじっくりとこれからの生活について考えてほしいと思いました。テルヲさえちゃんとしてくれれば、千代ちゃんもヨシヲも栗子さんも仲良くなれると思うのです。
それにしてもパンの耳をおいしそうに食べる千代ちゃんたち。
かわいそうでしたが面白かったです。
女性・30代
千代ちゃんのセリフに涙が止まりません。テルヲもなんであのタイミングで写真なんか渡すんですか…。それでなくても千代ちゃんは辛いのに、「あんたに捨てられたんちゃう、うちがあんたらを捨てたんや!」は忘れられない一言になりました。まだ9歳の小さな女の子が奉公に出される事実は、あまりにも悲しすぎて胸が苦しいです。でも当時はこういった子が普通にいたのだと思うと、今がどれだけ幸せかと改めて感じました。千代ちゃんの担任の先生との会話は胸に染みました。
学校がすべてではないですよ。
これからは奉公先で辛いこともあると思います。
でも先生の言葉を胸に千代ちゃんには頑張ってほしいと思いました。
第2週『道頓堀、ええとこや〜』
第2週あらすじ
奉公に出された、竹井千代(毎田暖乃)は、道頓堀にある芝居茶屋「岡安」にやってくる。
「岡安」を取り仕切るのは、女将の岡田シズ(篠原涼子)だった。
千代はひと月の間に女中の仕事を覚えるという条件で、女中として働き出す。
ある日、道頓堀に喜劇の天海一座がやってきて、千代はその一座の子役、一平と出会う。
一平は芝居が嫌いだし、酒飲みの父の天海の事が大嫌いだと話す。
そんなとき、天海が突然、亡くなってしまう。
出典:公式サイト
- おちょやん 第2週の感想
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男性・30代
奉公のために道頓堀にやって来た千代は、すべて吹っ切れて心から道頓堀の雰囲気に感激しているようでした。久々に千代の満面の笑みを見ることができ、千代に幸せになって欲しいと願っていました。いよいよ篠原涼子さん演じるシズの登場ですが、さすが芝居茶屋を切り盛りするだけあって、かなりのやり手の様子です。ただ、千代も最初から啖呵を切るようなタイプで、この2人が一緒に働くとどうなるのだろうかとハラハラしてしまいます。しかも、シズに加えて女中頭のかめもなかなかの強者な気がしました。厳しい世界に入り込んだ千代ですが、そんな千代にとってハナは初めて出会う温かい大人だった気がしました。
女性・20代
道頓堀は今まで住んでいたところに比べ物にならないくらい素敵な街ですね。千代ちゃんが胸をときめかすのもわかる気がしました。そしてやって来た奉公先の岡安ですが、女将さんのシズは厳しそうな人で、女中頭のカメも意地悪そうな人で、これから千代ちゃんがやっていけるのか心配です。一か月のお試し期間付きで、もしそこでダメだと思われると千代ちゃんはテルヲの元に帰されてしまいます。そうならないように千代ちゃんは頑張らないといけませんね。しかしそうじに洗濯にやることいっぱい。
まだ9歳の女の子がやっていけるのかと心配です。
男性・30代
千代は岡安の娘・みつえと初めて出会いますが、みつえはシズの娘だけあってハッキリ物を言うタイプで、またまた強烈なキャラクターでした。福富とのライバル関係を知った上で千代を遣いに出すのは、シズが意地悪なのか他に意図があるのか気になるところです。千代は岡安でも他のお茶子からも避けられて、それでも頑張ろうとしていて、千代が余計に可哀想に感じてしまいました。そして、もう一つの出会いが一平です。一平をただの少年としか見ていない千代でしたが、翌日に天海天海一座の一員で拍手を浴びる一平の姿を見て、千代はかなり衝撃を受けた気がします。女性・30代
ついに岡安での一日が始まりましたね!家事にお遣いなどを頼まれて大忙しの千代ちゃん。学校には行けませんが、ごはんもありますしこれまでの暮らしに比べたらましかもしれませんね。それにしても福富のとこの菊さんは怖い人でしたね。まだ千代ちゃんは小さいのだから、あんなきつい言い方をしなくてもいいのに、岡安と福富はライバル同士のようで、これからも色々とありそうだと感じました。奉公に出された千代ちゃんにお給金はないようで、チップがお小遣いになるようです。大変な生活になりそうですが、千代ちゃんには頑張ってほしいです。
男性・30代
一平は劇団の一員として順調なように見えましたが、一平には幼いながらに何かと闘っているような印象がありました。千代と一平はどうしようもない父親という共通点を見つけ、少しずつ距離が縮んでいった気がします。そして、千代は初めて演劇をする女優の姿を目の当たりにします。千代にとっては百合子の演技がどれほど印象強く、感銘を受けたのかが、千代の反応を見ていれば分かります。天海天海が千代に一平のことを頼むシーンは天海が父親として見せた優しい表情が忘れられず、しかも、それが天海の最後の言葉になり、涙があふれました。女性・20代
テルヲが夜逃げした!これが本当であれば、千代ちゃんは帰る場所がないってことですよね。借金を返すために千代ちゃんを奉公に出したはずなのに、また酒にお金をつぎ込んだのでしょうか?最低な父親ですね。それに栗子さんはお腹が大きかったはず。子どもが無事生まれたのでしょうか?ヨシヲは今どこに?千代ちゃんは9歳で天涯孤独となってしまいました。せっかく岡安での仕事を覚えて、一平と仲良くなって物事がうまくいきかけていたのに、夜逃げの事実は衝撃すぎます。それに一平の父親が亡くなったのもビックリしました。
まだ33歳らしいですよ。
若すぎますよ。
これから一平も千代ちゃんもどうなるのか次回も見逃せないです。
男性・30代
天海天海があまりの若さで亡くなってしまいました。父親を亡くした一平は本来は悲しいはずなのに、どこまでも父親のことを憎んでいるようでした。一平は本心を押し殺しているような気がして、幼い一平を見ているのが辛くなります。千代が天海の言葉を伝えて、一平が泣き出すシーンは一平がこれまで父親を憎むばかりで、父親の本当の気持ちには気づかないままであったことを表現していたように思います。いつか一平が父親の本心を素直に受け止められる日がくれば良いと感じました。新たに登場したのが万太郎で、万太郎の場違いの華やかさが大物感をより強調していました。
千代は岡安をクビになってしまい、実家に帰るのかと思いきや、千代には帰る場所がすでになかったのです。
女性・20代
千代ちゃん出て行ってしまいました。でも彼女が帰る場所はもうないのですが、そのことに早くシズたちに気がついてほしいです。気が強い千代ちゃんは迷惑をかけまいと出て行きましたが、心配でなりません。まだ9歳の女の子がどうしてこんなひどい目に合わなければならないのか…。テルヲはいったいどこに行ったのか、ヨシヲも無事なのか心配になりました。一方一平は、まだ幼いのに父親も母親もいなくて心細いでしょうね。
いくら恨んでいた父親とは言え、いなくなれば寂しいもんですよ。
それにしても万太郎一座って、一体なんですかあれ?ただただ恐ろしい軍団で、万太郎を演じる板尾創路さんが気になってしょうがありませんでした。
男性・30代
千代は岡安を追い出され、実家がないことを知った岡安の人々はやっと千代の辛さや境遇を知ることになったのだと思いました。千代にはすがる人はもうおらず、寺の隅っこで一人でサエの写真を見ている千代の姿に胸が張り裂けそうになりました。千代は岡安で確かにやりたい放題であったのかもしれませんが、千代は生きていくために必死であっただけなのではないでしょうか。千代がハナに連れられて見た一平の役者としての姿を見て、自分と似たような境遇であるのに一生懸命自分で居場所を見つけたことが伝わってきたはずです。千代がシズに頼み込んで岡安にまた置いてもらえたときは、ホッとしました。女性・30代
ハナさんナイスです。彼女がいなければ、今頃千代ちゃんはどうなっていたことか…。泣きながら身の上話をする千代ちゃんに、涙が止まりませんでした。そしてシズの旦那さんの優しい言葉にも、心がホッとしました。みんな千代ちゃんの味方です。だからこれからは、辛いことがあっても絶対にどこにもいかないでくださいね。
次週からは子どもではなく大人の千代ちゃん登場です。
ついに杉咲花さんが登場するのかと、楽しみで仕方がありません。
一平役の成田亮さんも登場するでしょうか?これからどんな楽しい展開が待っているのかワクワクします!
第3週『うちのやりたいことて、なんやろ』
第3週あらすじ
大正13年、秋。
千代(杉咲花)が道頓堀の芝居茶屋、岡安に来て約8年、まもなく18歳になろうとしていた。
千代は岡安の女将シズ(篠原涼子)に言われ、生まれて初めて自分のやりたいことを考え始める。
ある日、千代は憧れの女優、高城百合子(井川遥)と再会。
一方、シズもかつて深い因縁のあった歌舞伎役者、早川延四郎と20年ぶりに再会していた。
しかし、二人の仲がうわさとなり、道頓堀に悪い評判が広がってしまう
出典:公式サイト
- おちょやん 第3週の感想
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男性・30代
いよいよ杉咲花さんのおちょやんが本格的に始まりました。あっという間に8年が経過していて、千代もすっかり大人になり、お茶子としても徐々に一人前になってきたようでした。千代は幼い頃から役者に憧れていましたが、その思いは変わっておらず、むしろ前よりもさらに強くなっているような気がしました。千代がずっと憧れてきた高城百合子とばったり遭遇し、またまた何かの波乱が起きそうな気がします。シズはいつも千代に厳しく接していて、シズは意地悪な人物なのかと思っていましたが、千代をお茶子としてだけではなく、人としても育てようとしていたことが伝わってきました。女性・20代
ついに杉咲花さんが登場です!大人になった千代ちゃんも笑顔がやっぱりカワイイ!彼女の笑顔は元気をくれます。奉公があける年になった千代ちゃんは、これからどうするのかシズに聞かれていました。これまで必死に生きてきた千代ちゃん。自分がしたいことはいったい何なのか、考える暇もなかったんですね。千代ちゃんはお芝居が好きなのようですし、思い切って女優さんを目指すのがいいかと思いました。そんな時に百合子さんと遭遇。
これからの展開が気になるところですが、彼女はどうしてあんな場所にいたのか、千代ちゃんはこれからどういった道に進むのか、次回も楽しみです。
男性・30代
千代はこれまで悲しいことばかりが続いていましたが、憧れの高城百合子に遭遇したことは千代へのご褒美であるようにも思います。千代がまさか百合子を岡安に案内する流れは想像しておらず、そうくるか!と思ってしまいましたが、岡安でも案外普通に受け入れるのだと驚きもありました。百合子の図々しいと感じられそうな言動も、百合子の人柄をよく表していて、百合子の堂々とした態度の大きさがある意味大好きです。百合子はそれだけ自分に自信があって、誰にも文句を言われないくらい努力を重ねてきたのだと思います。千代は百合子の考えが理解できないようでしたが、千代は大きな影響を受けたはずです。女性・30代
百合子さんって面白い人ですね。独特の感性を持っているというか、他にはいないタイプの人だと思いました。さすが女優さんです。そんな彼女は舞台から映画の世界に身を置くように言われて悩んでいましたね。でも千代ちゃんの一言で突き動かされた百合子さん。彼女なら映画の世界でもきっと成功できますよ。
そう信じて突き進んでください。
一方シズは延四郎さんに会って話したいことがあると言い寄られていました。
これは気になる展開ですね!二人の関係はいったいどういったものなのか?シズの過去は何も知らないので詳しく知りたいところです。
男性・30代
シズと延四郎との間に過去に何があったのか注目のシーンです。シズもお茶子として働く中で、もちろん恋愛をする機会があったはずで、しかもシズは役者に気に入られるほど目立つ存在であったのも、分かる気がします。シズが延四郎とかけおちして、一緒になる道を選んでいたとしたら、シズの人生はどうなっていたのだろうと考えてしまいました。延四郎はシズに家族がいてもおかしくないと分かっていたはずですが、いざその現実を突きつけられると辛い思いもあったのかもしれません。延四郎は千代に何かを託しましたが、千代は延四郎の気持ちをシズに伝えるのか気になります。女性・20代
延四郎さん素敵な人ですね。雰囲気と言うかなんというか、大人の色気が漂う人だと感じました。そんな人とシズさんが恋仲にあったとは…。今の旦那さんとはちょっと違うタイプなので、意外でした。延四郎さんはシズと何の話をしたいのでしょうか?今さらやり直そうと言いたいのか?二人が思い合っていたのはもうだいぶ昔の話です。延四郎さんがシズのことをまだひきずっているようですが、シズはどう思っているのか気になります。
それに延四郎さんが役者を辞めることも不思議に思います。
まだそんなにお年じゃなさそうですし、何か深いわけがありそうで、次回その謎が解けるのかと思いました。
男性・30代
千代は延四郎の気持ちに圧倒されて、シズに手紙を無事に届けました。シズはかなり動揺したと思いますが、どこかで延四郎に対する申し訳ない気持ちや、一度だけ会って謝罪したい気持ちがあったような気がします。シズが延四郎について千代に話す表情は今までのシズとは違って、非常に穏やかで柔らかなものでした。シズにとって、それだけ延四郎の存在が大きかったのだと思います。今のシズがあるのも、延四郎のおかげなのかもしれません。なかなか出かけようとしないシズを見かねた千代が、シズに説教するシーンは忘れられません。
千代とシズが完全に打ち解けた瞬間でした。
女性・20代
延四郎さん大丈夫でしょうか?きっと重い病に苦しんでいるにちがいありません。だからこそシズに会いに来たのでしょう。せっかくシズも会いに行く決心がついたのに、延四郎さんは待ち合わせの場所にいけるのかが心配です。このまま二人が会ってしまうと何かが始まるのでしょうか?シズの夫も気が気じゃないでしょうね。でもシズは夫と娘を裏切るような人ではありません。それに岡安を一番に思っているのはシズです。
延四郎と会って昔の誤解をといて終わるのだと信じています。
一方福助が気になることを言っていました。
「これからは芝居茶屋はもうあかん」と言っていましたが、みつえは継ぐ気満々です。
シズのことも岡安のこともどうなってしまうのか気になります。
男性・30代
延四郎とシズの感動の再会。延四郎はシズと一緒になろうとしていたはずですが、シズを責めないようにと気を遣っている様子がはっきり伝わってきました。シズが去っていく姿を涙ながらに見守っていた延四郎に思わず涙がこぼれてきました。シズと延四郎との間には確かにお互いを大切に思う気持ちがあって、お互いのことがあるから今まで頑張ってこられたのだと思いました。まさかこれがシズと延四郎の最後になるとは思いませんでした。千代のおかげで、シズは最後に後悔をせずに済んだはずです。
そして、千代はそのまま岡安に残ることになり、これからの千代が楽しみになってきました。
女性・30代
延史郎さんはかっこよくて包容力があって素敵な人でしたね。最後までシズのことを心から大事に思っていらっしゃったのがよく伝わりました。それはシズも同じで、彼と出会ったことはシズの中で一生に宝物になることと思います。そしてついに千代は奉公が終わり、これからも岡安で働くことになったのですが、そんな時にテルヲ登場。まるで奉公が終わるのを待っていたような感じですね。何だか嫌な予感です。
何をしに現れたのか。
蒸発してから一切連絡を寄こさなかったくせに、今さら何の用?って感じです。
千代ちゃんに近づいて何かを企んでいそうな予感で恐ろしい。
やっと奉公があけた千代ちゃんにどうか自由な時間を与えてあげて下さい!
第4週『どこにも行きとうない』
第4週あらすじ
芝居茶屋「岡安」で奉公している千代(杉咲花)の前に8年ぶりに、父テルヲ(トータス松本)が現れる。
テルヲは借金の返済のために、千代を別の店に奉公に出そうとしていた。
一方、天海一平(成田凌)、須賀廼家千之助(星田英利)の天海一座が、久しぶりに道頓堀で芝居を行うが、客の入りが悪く、中日で打ち切られる。
その頃、借金の取り立て屋から「岡安」への嫌がらせが続き、千代は女将のシズ(篠原涼子)に店を出ると伝える。
出典:公式サイト
- おちょやん 第4週の感想
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男性・30代
千代は自分を捨てた父親と再会して、どれほどの怒りと悲しみを感じたのでしょうか。テルヲは結局、千代を追い出しただけではなく、栗子と栗子のお腹の子供とも離ればなれになっていました。何のために千代を突き放したのか、千代が無念です。一平も千代と同様にすっかり大人になっていました。一平を演じる成田凌さんの着物姿は新鮮で、千代との掛け合いも面白くなりそうです。千代は本音を自分でも認めたくなかったようですが、幼い頃からお互いを知っていた一平は、千代が父親と会えたことを喜んでいたのを見抜いていて、一平は鋭いと感じました。
女性・20代
テルヲとトータス松本さんは別人。でもどんどんトータス松本さんを憎く思う自分がいます。ごめんなさいトータス松本さん。彼がこんなに演技がうまいと知りませんでした。あんなに千代ちゃんがヨシヲとまた一緒に暮らせることを喜んでいるのに、テルヲは悪いことを企んでいます。それを聞いてしまった一平。
千代ちゃんが知れば落ち込むでしょうね…。
でも教えないわけにはいきません。
奉公に出されてその挙句に次も身売りされそうになる千代ちゃん。
これが現実にあったとは思いたくないですが、昔はこんなことが実際にあったようで切なくなりました。
男性・30代
テルヲがヨシヲの体調の悪さを千代に話し、千代は当然心配します。ただ、テルヲの話が本当なのかどうか、気がかりでした。もし、テルヲが嘘をついているのなら、これ以上千代を苦しめないで欲しいと願うばかりです。一平はいつも芸者遊びに明け暮れて、千代をからかっているような雰囲気を出していますが、一平はすべて見抜いていたのだと思いました。一平は千代の気持ちも知っていたからこそ、テルヲが千代を騙してお金を巻き上げようとしていることが許せなかったのかもしれません。ただ、一度は父親を信じてしまった千代には大きな衝撃だった気がします。
女性・30代
テルヲはやっぱり嘘をついていたんですね!あのアホはまた借金ですか。千代ちゃんは騙されるところでしたが、一平がテルヲを説得するシーンは素敵でしたね。親友のために一肌脱ぐ一平がかっこよかったです。それにしてもヨシヲのことが気になります。まだ小さかったヨシヲは大丈夫でしょうか?考えたくはありませんが、もしかするとどこかで野垂れ死にしている可能性もあります。そうなれば絶対にテルヲのことを許せない!しかも借金取りまで寄こして、どういうつもりでしょうか?これから千代ちゃんたち岡安のことが心配です。
この危機をどう回避するのか気になります。
男性・30代
テルヲのせいで、岡安にも悪い影響が出始めました。千代は岡安に対して申し訳ない気持ちでいっぱいであったはずです。テルヲはやはりずるいです。テルヲは千代の優しさを知っていて、どんどんその優しさに入り込んできます。千代は岡安を守るために、とうとう岡安を離れる決心をしてしまいますが、そんな千代をテルヲは何とも思わなかったのでしょうか。千代が岡安にいられる日が日に日に少なくなっていき、千代はこのまま岡安を去って良いのだろうかと心配になりました。
シズはあまり問題に触れようとしませんが、シズは何かを考えているような気がします。
女性・20代
借金取りの男も許せませんが、やっぱり一番悪いのはテルヲですよ。あいつが借金さえしなければ、こんなことにはならなかったんですよ。それなのに、どれだけ娘に迷惑をかけたら気がすむのでしょうか。最低な父親です。千代は諦めて岡安を出るつもりです。借金はシズが肩代わりできる額ではないようで、この先千代はどんなひどい目に合わされるのでしょうか…。
恐ろしすぎます。
一方の一平は、ハナに芝居を辞めたほうがいいんじゃない?と言われてしまいました。
今の彼は芝居をやらされている感じです。
これには千之助さんも苛立ちを隠せないのでしょう。
これから一平もどうするつもりなのか、目が離せません。
男性・30代
みつえと千代は仲が良いのか良くないのか、時々分からなくなりますが、みつえは千代を大切な友達だと思っているからこそ、いつも本気で心配して、本気で怒ってくれるのですね。千代がまさかこんなに早く舞台に立つとは思いもしませんでした。千代にとっては不意打ちの状況で、勢いで出ることになった初舞台でしたが、千代が非常に生き生きとして輝いていたように思います。千代の涙ながらの訴えは、演劇の趣旨からはだいぶかけ離れていましたが、千代の本当の気持ちをやっと出せたのではないでしょうか。これが千代と一平の初舞台でもありました。女性・20代
舞台に立った千代ちゃんの手がプルプルと震える様子が可愛くて、ついつい笑っちゃいました。初舞台は相当緊張したようですね。でもいい思い出ができたと思います。もうすぐ借金取りの男たちに売られて岡安を出ていく千代ちゃん。これも何もテルヲのせいですが、千代ちゃんにはそうするしか道は残されていません。これ以上みんなに迷惑をかけるわけにはいかないですもんね。
かわいそうな千代ちゃん。
どんなひどい目に合わされるのかと思うとゾッとします。
どうにか回避する方法はないかと考えましたが、どうすることもできないようです。
一方の一平は千代ちゃんとの舞台で何かを得たようです。
千之助さんがいなくてもみんなを引き連れて一座を続けていくことができるのでしょうか?この先二人がどんな風な人生を歩むのか、気になりました。
男性・30代
千代はやはり、家族と過ごす日々をいつも夢見てきたのだと、岡安でのご飯のシーンを見て思いました。千代はずっと一人ぼっちで生きてきて、家族でご飯を食べることすらできなかったのだと考えると、あまりにも切なくなり、千代を追い出したテルヲを恨んでしまいます。まさかシズが千代の脱走計画を考えていたとは驚きでした。シズは自分達にできることを必死に考えてきてくれていたのです。千代を逃がすときのみつえとの涙のシーンは、みつえと千代が本当の友人であることをしっかり表現していました。シズとの別れ際は本当の親子のように見えました。
女性・30代
千代がシズたちと一緒にご飯を食べたいと言った気持ちが切なかったです。子どもの頃からまともに家族で食卓を囲んだことがなかった千代ちゃん。最後くらいゆっくりと、家族のようなシズたちと一緒に食卓を共にしたかったのでしょうね。そしてついに借金取りの男たちが迎えに来たのですが、みんなが千代ちゃんを逃がしてくれました。ホームレスの方の活躍にはあっぱれで、大笑いしちゃいました。シズが借金取りの男たちにすごむところはかっこよかったですね。
これから千代ちゃんはどこへ行くのでしょう。
行く当てもない千代ちゃんが心配ですが、きっとまたどこかで一生けんに彼女の人生を歩むのであろうと信じています。
第5週『女優になります』
第5週あらすじ
道頓堀から飛び出した千代(杉咲花)は京都にたどり着く。
そこで、「カフェー・キネマ」という店で、住み込みで働くことにする。
店長の宮元(西村和彦)は映画好きで、この店には、同部屋の真理(吉川愛)など女優を目指しながら働く女給たちがたくさんいた。
そんな時、千代は真理の紹介で山村千鳥一座という劇団の試験を受け、合格する。
ところが、それは役者としてではなく山村千鳥(若村麻由美)の身の回りのお世話役だった。
出典:公式サイト
- おちょやん 第5週の感想
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男性・30代
千代の京都編が始まりました。千代は道頓堀からどのように京都にたどりついたのか分かりませんが、千代が無事で何よりです。千代は運良く働き先を見つけますが、個性の強い店主でこれから楽しいこともありそうな予感がしました。女優ともつながりのある雰囲気があり、千代にとってはぴったりの職場のような気がします。ただ、女給という仕事を理解できていなかった千代は、本当の仕事を見たときにただただ納得できなかったと思います。千代の威勢の良さは女給とは真逆のところにあり、千代が女給として働けるのかどうか不安になってきました。
女性・20代
千代ちゃんは道頓堀から京都にやって来ましたか!京都は大好きな場所なのでうれしいです。そして早速働き場所を見つけた千代ちゃん。カフェーで働き出したのですが、そこの店主さんがまた癖の強い人です。自分を“監督”と呼び、決め台詞は「本番、ヨーイハイ」です。まあ楽しそうなところですし、悪い人ではなさそうなので一安心ですが、さっそくお客さんから声を掛けられた千代ちゃん。なんと映画出演のオファーを受けました!でも美味い話には裏がある。
気をつけて千代ちゃん!悪い大人に騙されちゃダメですよ。
きっと何かあるに違いないです。
男性・30代
京都で働き始めた千代に、いきなり女優の仕事が舞い込んできたようです。この店にいれば、本当に女優になれるのではないかと期待しながら見ていました。千代と仕事の話をした人物も、千代をつないだ人物も、見るからに怪しくて絶対に裏があるのではないかと考えるようになってしまいました。千代は彼らを目の前にして、何も感じなかったのかと不思議に思うくらいです。会っていきなり、都合良く仕事の話が簡単に進むほど女優の道は甘くないよ!と伝えたくなります。案の定、詐欺でしたね。
しかも理由が理由だけに、千代はショックだったと思います。
千代が騙された悔しさは忘れないで欲しいです。
女性・30代
黒木って人最初から怪しかったんですよ。だから千代ちゃんが心配だったのですが、何も被害にあわなくてすんでよかったです。でも千代ちゃんは深く傷ついたようですね。それはヨシヲに会う夢を絶たれたから?それとも映画に出れなかったから?実は千代ちゃんは女優さんに憧れていたのかも。百合子さんのような人がずっと目標で理想でしたもんね。千代ちゃんは騙されたことで自分の本当の気持ちに気付けるのですかね。
ヨシヲとの再会を夢見て、ぜひ千代ちゃんには女優さんを目指してほしいと思いました。
それにきっとヨシヲともいつかは会えると私は信じていますよ。
男性・30代
千代は自分の手からすり抜けていった女優の夢を一緒に働く仲間が叶えてしまい、悔しさや悲しみなどさまざまな感情でいっぱいだったと思います。それでも、その気持ちを自分できちんと認めて、素直に吐き出せた千代は誰よりも強くて、誰よりも自分を知っている人だと思いました。きっといつか、千代にもチャンスは巡ってくるはずで、千代にはそれまで待っていて欲しいです。真理には千代の気持ちが手に取るように分かっているようで、千代は真理に心を救われたようでした。千代は不運の中にいたのかもしれませんが、千代の周りにはいつめ支えてくれる仲間がいました。女性・20代
千代ちゃんはついに自分の夢を見つけれたんですね。おめでとう!でもその道は険しそうですね。なかなか女優さんになる方法って、今のように簡単にはいかないようで、狭き門だったのだとわかりました。今だったらネットですぐに登録できちゃいそうなもんですけどね。千代ちゃんが撮影所に入ろうとして何回も止められるシーンには笑っちゃいました。門番さんも面白い人ですね。
次回は山村一座の面接を受ける千代ちゃん。
ちゃんと合格することはできるのでしょうか?千代ちゃんは意外にお芝居のセンスがありそうです。
だからきっと合格すると思って願っています。
男性・30代
千代と千鳥の生活が始まります。千鳥はいかにも役者!という雰囲気で、今まで出てきた誰よりも、強烈なキャラクターかもしれません。千鳥は役者に命をかけるくらい真剣だからこそ、稽古で手を抜くはずがなく、それがあの厳しさとなって出てきているようでした。千鳥の言い方は常にクセがあって、とことん千代を追い込みますが、それに屈しない千代との掛け合いがもはや漫才に見えてしまうくらい笑えます。千鳥はせっかちなのか、そういう性格なのか毎日疲れないのかとついつい見入ってしまいます。千鳥一座は低迷しかけているようですが、それでも自分を貫く千鳥は本物の役者ですね。
女性・20代
山村一座に見事合格して喜んでいたのですが、全然喜べないことばかりじゃないですか…。あの座長めちゃくちゃ怖い。奉公に来てシズたちにしごかれた以上に厳しいのではないかと思いました。それに何とも言えない千鳥から課せられた用事。四つ葉のクローバーを探すことに意味があるのか?それに新聞の字の間違い探しって、嫌がらせ?それともこれは特別な女優の道への特訓なのかわかりませんが、偉いところに千代ちゃんもきちゃったものだとかわいそうに思いました。この先千代ちゃんはここでやっていけるのでしょうか?芝居をつけてもらえる日は遠そうです。
男性・30代
千代がついに千鳥に怒ってしまいました。しかも、千鳥にとっては言われたくないことの連続であったのかもしれません。言葉の達者でどんどん飛び出してくる千代と千鳥の対決は強烈すぎます。つい言い過ぎた千代でしたが、清子から千鳥のこれまでを聞かされたときは、千代の中で何かが動き出した気がしました。清子も千代と同様に、千鳥への不満を募らせていましたが、それでも清子は千鳥を慕って千鳥についていきたいと本気で思っていて、そこが千代とは違っていた気がします。千鳥は女性だからできないと思われてきた世界に風穴を開けた人物ですね。
女性・30代
千鳥さんってかわった人ですね。素直じゃないというか、でもどうしても憎めない人です。真面目なんですかね。きっと不器用な人なんですよ。そんな千鳥さんのことを理解した千代ちゃんが戻ってきてくれて本当に良かったです。口は悪いですが、根は優しい人なのでどうかこれからも千鳥さんのそばにいてあげてください。
でも千鳥一座は危機にあるようで、これから千鳥さんは何か策はあるのでしょうか?一座の座長として考えはあるのだと信じたいのですが、またまた大ピンチの千代ちゃん。
彼女に平穏な日々が訪れるのはまだまだ先のようです。
第6週『楽しい冒険つづけよう!』
第6週あらすじ
女優を目指す千代(杉咲花)は、山村千鳥(若村麻由美)の一座に入ったものの、お客の数は日に日に減っていた。
清子(映美くらら)は子どもに人気の芝居をやろうと提案するが猛反対され、千鳥抜きでその芝居を行うことになる。
しかし、公演直前に主役の清子が足を負傷。
千代が急きょ、代役で出演することになる。
千代はせりふを覚えていたものの、発声も芝居も全くだめだった。
公演前日、それを見かねた千鳥が千代に演技指導を始める。
出典:公式サイト
- おちょやん 第6週の感想
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男性・30代
千鳥一座の存続が危ぶまれてきました。確かに千鳥が貫いてきた自分のスタイルを変えたくない気持ちも分かりますし、変えるくらいなら役者を辞めるほどの覚悟があるのも分かります。でも、ここまで頑張ってきたからこそ、千鳥には清子の考えも理解して欲しいと思いました。千鳥一座が大好きだからこそ、清子は真剣に考えて一座を守る方法を探したはずです。千代にはチャンスがめぐってきました。千代にも台詞があるのです。
ネズミ3という微妙な役どころではありましたが、それでもついに千代に与えられた役でした。
千代にも少しずつ運が向いてきたのかもしれません。
女性・20代
一言のセリフをなかなか言えない千代ちゃん。初めからこんなんで大丈夫でしょうか?どうかみんなの足を引っ張ることだけはやめてくださいよ!千鳥さんの世話もして、舞台の稽古もあって、夜はカフェーで働いて、千代ちゃん寝る暇あるんですかね。体だけは壊さないように、どうにか気をつけてもらいたいです。千代ちゃんがせっかく入った千鳥一座ですが、危機になるあるようですね。ここもダメとなると、千代ちゃんが女優さんになるための道は閉ざされるようなものです。千鳥一座が危機から脱するように、千代ちゃんたちのお芝居が成功することを願っています。
男性・30代
千代は台本を丸ごと暗記しているのではないかと思うくらい、記憶力に優れている気がします。それだけ千代は芝居の世界が大好きで、何でも覚えようとする意欲の表れな気がします。千鳥が初めて自分のこれまでについて千代に打ち明けました。千鳥がなぜこんなにもストイックに芝居に打ち込んでいるのかと気になっていましたが、千鳥には壮絶な過去があったことが分かりました。千鳥は自分を見下した人間を見返すために、必死に自分の居場所を探して今日まで頑張ってきたのだと思います。一方で千代にはまさかの展開が…千代がついに主役ですか。
女性・30代
千鳥さんの過去は壮絶なもので、女優を目指すきっかけは元夫たちを見返すためだったんですね。だから彼女はいつも笑顔がないのでしょうか。悪い人ではないことは確かなんですけどね。千鳥さんがかわいそうに思えました。そんな彼女の言葉には重みがありますね。千代ちゃんはたった一言だからとセリフを軽く見ていますが、役になりきることはセリフの量と関係ありません。
千鳥さんが言ったように、ちゃんと役について深く考えるべきです。
千鳥さんってやっぱりスゴイ人です。
そんな時に清子さんが足を怪我してしまいました。
代役を千代ちゃんに頼みましたが大丈夫でしょうか?心配すぎます。
男性・30代
千代がまさかの主役を担当することになりましたが、千代の演技力は想像以上にひどいものでした。千代は一生懸命で、仲間もそれは分かっているはずですが、お客さまにもびっくりされてしまうレベルです。千鳥はいつも熱血指導で、それでも千鳥は千代には才能があることを何となく気づいていたような気がします。本番を迎え、千代は大丈夫なのかとハラハラしてしまいましたが、お客さまの反応も良く、駆け出しの何にも染まっていない千代の演技は新鮮で逆に楽しませてくれたような気がします。千代が任された初めての大役で、ついに千代は女優としての一歩を踏み出せました。女性・20代
まさか千代ちゃんが主役を演じることになるなんて、誰が想像したでしょう!でもちゃんと千代ちゃんは最後まで芝居を続けることができました。小道具を忘れるという失態をおかしましたが、それでも最後のセリフはあの方がよかったと思います。機転の利いた行動ができる千代ちゃんはきっと素敵な女優さんになること間違いなしです。でも千代ちゃんたちの成功を千鳥さんはどう見たでしょうか?嫉妬した?羨ましかった?それとも腹立たしかったでしょうか?千鳥さんは真面目で芝居に対して妥協を許しませんもんね。これから千代ちゃんたち山村一座はどうなるのか、気になります。男性・30代
千代の芝居はお客さまにどれほど届いたのかは分かりませんが、進太郎にとって千代はヒーローのような存在であったはずです。せっかく舞台が上手くいった千鳥一座がこれからどのような演技を見せてくれるのか期待していましたが、千鳥が選んだのは解散でした。間違いなくもっと人気になるはずですが、ここであえて解散を選んだのが千鳥の潔さや強さなのだと改めて感じました。千鳥は団員の行き先もきちんと見つけていて、座長としても素晴らしい人でした。千鳥一座で活躍する千代を見たかったですが、千代が新しい場所で女優を続けることになり、これから千代がどのように羽ばたいていくのか、早く見たくなりました。女性・20代
久しぶりにシズたちと話ができてよかったですね。うまく千代ちゃんは伝えられませんでしたが、ちゃんとシズには伝わったようです。これでシズも一安心でしょう。一方千鳥さんは全国をまわるようですね。彼女は本当にストイックです。また一段とすごい人になって戻ってきてください。
そしてその時には千代ちゃんも一流の女優さんになっていると思います。
その時は千鳥さんとの共演が楽しみにしています。
念願だった撮影所に足を踏み入れることができた千代ちゃん。
うれしそうでしたね。
ずっと入りたくても入れてくれませんでしたもんね。
でも後は面接があります。
気張っていってらっしゃい!
男性・30代
千代は女優としてあっさり採用されましたが、こんなに簡単に入れるのには必ず裏があるような気がしました。そんなに女優の道が簡単であったら、誰も苦労しませんよね。千代はすっかり舞い上がっていましたが、やはり千代を待ち受けていたのは過酷な現実でした。新しい人を受け入れずに、意地悪をするのは常套手段ですが、千代が受けた洗練はなかなか厳しいもののように思います。千代にも女優の仕事がそれなりにあるようですが、女優というよりもはやエキストラ同然の扱いで、一人前の女優になるにはまだまだ先は長そうです。千代は気持ちだけが先走って、周りのルールについていけていません。
女性・30代
所長と監督の癖が強いこと!ビックリしました。あんな癖が強い人の中で千代ちゃんはやっていけるのでしょうか?でも憧れの撮影所ですもんね。何があっても頑張らないと!と思っていると、さっそくいじめ開始です。怖い怖い…。でもあの助監督の小暮さんと言う方は素敵な人ですね。もしかすると千代ちゃんの恋人になる人でしょうか?そろそろ千代ちゃんにもそういった話があってもいい頃からなと思っていので、これから楽しみです。
初めての撮影にてんやわんやの千代ちゃん。
でも大丈夫です。
これからちょっとずつ覚えて行けばいいですから、無理せずに頑張ってほしいです。
第7週『好きになれてよかった』
第7週あらすじ
千代は(杉咲花)は鶴亀撮影所で映画女優の卵として再スタートした。
撮影所で居場所のない千代を親切に見守ってくれていたのが、助監督の小暮(若葉竜也)だった。
その頃、千代は撮影所で高城百合子(井川遥)と再会する。
千代は女優としての役作りのため、小暮に仮の恋人役をしてもらえないかと頼む。
しかし、なぜかその場に天海一平(成田凌)が現れる。
そんなとき、百合子が相手役の俳優と一緒に失踪するという事件が起こる。
- おちょやん 第7週の感想
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男性・30代
新人がのんびり時間通りに出勤して怒られるというのは、いつの時代も変わらないのだと思わず笑ってしまいました。一つ一つ教えてもらうのではなく、自分からつかんでいかなければ何も分からないというのも、よくあるパターンですね。百合子とまたしても再会した千代ですが、百合子はあんなにお世話になっておきながら、全く千代のことを覚えていなかったというのは、なかなか寂しいものです。洋子は千代に対して厳しい人物だと思っていましたが、洋子は進太郎の一件があってから、すごく柔らかい人間になった気がします。千代はついに役まで失ってしまい、窮地に立たされてしまいました。千代は無事に活躍できるのでしょうか。
女性・20代
百合子さん恐るべしです。彼女って天然なのか、それとも千代ちゃんを忘れたと言っているのも演技なのか?何を考えているかわからない百合子さんに魅力を感じてしまいます。一方千代ちゃんのついに映画撮影が始まりました。台本を渡されなければ周りの状況を把握するのが難しいですよね。でも何となく周りを見ればどうすればいいのか千代ちゃんもわかるでしょう…。千代ちゃんも天然でしょうか?張り切る千代ちゃんですが、翌日には名前を消されていたようで、いじめが始まった様子です。
女の世界は怖いです。
千代ちゃん絶えれますかね。
負けずにみんなを見返すような大女優さんになってほしいです。
男性・30代
千代は新たな洗練で出番を失い、女優として活躍するのは簡単ではなく、まだまだ努力が必要であることを学ぶ機会になったと思います。でも、他の女優のようにここで逃げ出さないのが千代の良いところで、見習いなくなるポイントです。まさか髪結いの手伝いを始めるとは思いもしませんでした。髪結いをしたことで、再び演技をするチャンスがめぐってきますが、自分からチャンスを無駄にしてしまう千代が何とも切なく見えます。千代には人生経験が確かに足りないのかもしれません。そこを指摘した真理の鋭さはさすが女優のチャンスをつかんだだけのことはあります。
女性・30代
久しぶりに見た一平の姿。元気そうで何よりです。そして千代ちゃんのいじめがやっと終わったか…と感じています。長かったですね。酷いいじめにもよく千代ちゃんは絶えました。さすがです!それにしても恋人役を演じる千代ちゃんは、めちゃくちゃ可愛かったです。
まるで幼稚園の子どものようで、笑いが止まりませんでした。
これまで恋なんてする暇なかったですもんね。
千代ちゃんに恋人がいるって何だか想像できません。
小暮に恋人役を頼むのはいいですが、千代ちゃんは本気で好きになりそうな気がします。
何だか楽しい展開になってきましたね。
一平と小暮との三角関係に発展するのか?次回も楽しみです。
男性・30代
小暮にまさか恋人役を頼んだ千代でしたが、意外とお似合いで本当の恋人のようにも見えました。そんな2人の前にまさか一平が来るとは思いもしませんでした。一平はここぞというときや、重要な局面で必ず千代の前に現れ、千代のことをどこかでいつも見守っているのではないかと思ってしまいます。千代は小暮とデートをしますが、千代は徐々に小暮の人柄に惹かれていき、小暮をただの役としてではなく、男性として見ているような気がしました。やはり千代は小暮に恋をしていました。千代にとっての初恋が少しでも進展してくれれば良いと願います。
女性・20代
一平って本当に意地悪ですね。でもこれは好きな子をいじめるパターンですかね。一平は千代ちゃんに絶対に気があると思います。でも彼がどうして京都の撮影所にいるのか不思議です。遊びに来ているわけではなさそうですし、一体どうして来ているのか謎に思いました。千代ちゃんが心配できたとも考えられますが、何か深いわけがありそうです。
一方千代ちゃんが恋をしました。
小暮さんって素敵ですもんね。
千代ちゃんの気持ちがよくわかります。
彼の目も声も素敵で、私もすっかり彼のとりこです。
千代ちゃんは小暮に自分の気持ちを打ち明けるのでしょうか?それともこのまま千代ちゃんは思いを届けることができないのか、次回も楽しみです。
男性・30代
千代が小暮に恋をして、何をしていても小暮のことで頭がいっぱいになっている姿を見て、千代も大人になったのだと親のような気持ちで嬉しくなりました。ただ、千代の失恋があまりにも早く訪れてしまいました。百合子のピンチをまたしても千代が救いますが、百合子はこのまま千代を思い出せないのではないかとハラハラしました。百合子が千代は昔かっていたインコに似ていると言い出したときは、ショックでしたが、百合子はやはり千代のことは忘れずにいてくれたのだと安心しました。百合子の言葉は女優としてまだ定まっていなかった千代にとって非常に励みになったはずです。女性・20代
百合子さんは本当に自由人ですね。これでよく今まで人気女優として活躍してきたな~と思ってしまいました。俳優さんと駆け落ちした百合子さん。もうお芝居はどうでもいいのでしょうか?またどこかでひょっこりと出くわすことがあればいいなと思いました。彼女のおかげで映画に出演することが決まった千代ちゃん。千代ちゃんにとってはうれしいことかもしれませんが、大丈夫なのかと心配です。
それに千代ちゃんは今、小暮さんに恋しちゃってますし…。
小暮さんって声が素敵なんですよね。
あの声を聞くとうっとりしちゃいます。
千代ちゃんと小暮さんの恋、うまくいけばいいなと願っています。
男性・30代
百合子のおかげで、千代には重要な役どころが回ってきましたが、千代はどうしても上手くいかないようでした。千代にとって恋愛というテーマは分かるようで分からない微妙な内容だったのかもしれません。そんな千代は、小暮の百合子に対する強い想いを聞かされたことで、ますます失恋の苦しみを知ることになってしまいます。千代の苦しむ姿を見るのはどうしても辛くなってきますが、千代にとってこの失恋が演技に深みを与えるきっかけになったのも事実でした。千代は今までとはまるで別人のような演技を披露し、周りを圧倒させることになりました。女性・30代
千代ちゃんの迫真の演技、素晴らしかったです。人を好きになることは素晴らしいことです。小暮への思いは届きませんでしたが、これからも誰かを好きになり、恋をいっぱい千代ちゃんにはしてほしいと思いました。小暮との恋が成就することが、もしかしたらあるかもしれませんね。期待しています!そんな時にテルヲが登場ですか…。どうしてあの人はちょこちょこと顔を出すのでしょうか。
できればテルヲを見たくない。
ヨシヲを見たいのです。
ヨシヲは元気でいるでしょうか。
一方一平は、また撮影所から姿を消しましたね。
神出鬼没な一平。
彼と千代ちゃんとは今後何らかしらのつながりが出てくるとは思うのですが、それはまだ先のことでしょうか、気になります。
第8週『あんたにうちの何がわかんねん!』
第8週あらすじ
千代(杉咲花)が撮影所に来て3年。
父テルヲ(トータス松本)が突然、訪ねて来る。
テルヲは相変わらず調子のいいことを言い、撮影現場にまでやってきた。
しかし、結局お金が目当てだということがわかり、千代はすべての持ち金をテルヲに渡し、二度と会いに来るなと言い放つ。
落ち込む千代に小暮(若葉竜也)がプロポーズするが、千代は自分の気持ちの整理をつけることができない。
そんな千代の前に、天海一平(成田凌)が現れる。
- おちょやん 第8週の感想
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男性・30代
千代が京都の撮影所に来てから、あっという間に3年が経過していました。千代は女優としてまだまだ未熟ではありましたが、自分らしく頑張っていることが伝わってきました。そんな千代にヨシヲが訪ねてきたという話が出てきて、千代に対するご褒美だと思いましたが、まさかテルヲだったとは。テルヲが来ると厄介なことしかなく、また借金で困っているような予感がしました。道頓堀で散々千代に迷惑をかけて、よく千代の前に戻ってこれたものだと呆れてしまいます。今回のテルヲは信じても大丈夫なのか、また千代を裏切るのかもはや恐怖です。
女性・20代
あれからもう3年も経ちましたか…。千代ちゃんが女優を続けていてくれて本当に良かったです。きっとこのまま続けていれば、いつかヨシヲに会えると信じています。そんな時にまたやって来ました。あのアホ親父。一生顔を見たくなかったのに、どの面を下げて千代ちゃんの前に姿を現したのか…。
情けないの一言です。
千代ちゃんは人がいいからまたテルヲのことを許してしまうのでしょうか?でもあんなひどいことされたのです。
絶対に許しちゃだめですよ。
絶対に嘘を付いているにちがいありません。
テルヲが何をしに千代ちゃんに近づいているのか、これからも目が離せません。
男性・30代
テルヲは千代の活躍を願う気持ちから職場に訪ねてきたのか、ただ千代のお金が目当てなのか、分からない状態になってきました。千代のオーディションの場面で、大山との間に役者としてのつながりが生まれたような気がしました。千代は大山のアドリブに動じることなく、機転を利かせた対応を見せ、大山は千代には役者としての才能があると見抜いたはずです。きっと千代が合格するだろうと予想していましたが、オーディションは元々結果の決まっていたデキレースだった気がします。テルヲは結果に納得できず怒鳴り込みましたが、父親として娘を守りたい気持ちも確かにあったように思いました。女性・30代
テルヲのとった行動は褒められたことではありませんが、ちょっとだけ千代ちゃんもうれしかったと思います。自分のためにあそこまでやってくれるのは、やっぱり千代ちゃんのお父さんなんですね。でもまだ彼のことを信用したわけではありませんよ。彼はすぐに借金を作って嘘を付く癖があります。だから信用はしていませんが、今回の社長への直談判の件はテルヲのことをちょこっとだけ見直すいい機会になりました。それにしても初めから主役を選ぶ気なんてなく、出来レースだったとわかりイラっと来ました。
こんなこと許されません。
千代ちゃんには早く主役級の女優になって見返してほしいと思いました。
男性・30代
千代は少しずつ自分でも自信がついてきたことを感じていたはずで、千代はそう思えるほどに努力してきたのだと感じていました。千代は自分はいつ解雇されてもおかしくはないという現実を突きつけられて、厳しい状況を改めて実感したと思います。一方の小暮も自信作を徹底的に否定され、もはや絶望の中にいるようでした。2人共きっと上手くいくと信じながら頑張ってきて、それでも認めてもらうにはまだまだ努力が足りないことを早い段階で気づかされたのだと思います。千代をさらに追い込んだのは、やはりテルヲでした。千代をこれ以上苦しめないでください。
女性・20代
通帳と印鑑を必死で探すテルヲに寒気がしました。やっぱりこの人を信用してはいけなかった…。最低の人間です。今は心がぐちゃぐちゃで、悲しさしか感じません。千代ちゃんがいない間に消えてくれた方が良かったのかも…。でも千代ちゃんに見つかってしまいましたね。
これから修羅場とかすこと間違いなしです。
テルヲは何度千代ちゃんを裏切れば気がすむのか…。
それでなくても仕事でうまくいかずに千代ちゃんは落ち込んでいるのに、こんなの酷すぎます。
親ならば子どもが落ち込んでいる時に励ますものです。
それを地獄に突き落とすようなことをテルヲはどうしてするのか。
テルヲのことを一生許せません。
男性・30代
テルヲよ、それはないよ。千代がどんな思いで今まで一人で頑張ってきたことをテルヲは何一つ知らないで、千代の留守に部屋を漁って、通帳や印鑑を持ち出そうとするなんて、予想もしていませんでした。テルヲは千代と一緒に暮らす気などさらさらなかったのかもしれません。千代のために一生懸命職場に出入りしていたのは、結局、千代のためではなく、自分のお金のためだけでしかなかったのかと思うと、テルヲへの怒りが込み上げてきました。父親にまたしても裏切られた千代は、小暮から予想外のプロポーズを受けました。2人はお似合いだと思うのですが。
女性・20代
テルヲのあほ―と叫びたいです。あんなアホな父親見たことがありません。本当に千代ちゃんのお父さんなの?!最低ですよ。千代ちゃんは、これまでで一番つらかったのではないでしょうか。信じていたのに…。それなのにまた裏切られました。
もう二度とテルヲのアホ面を見たくありません。
せっかく千代ちゃんは小暮さんにプロポーズされたのに、うれしいはずが何だか喜べないですよ。
これもそれもテルヲのせいです。
一平はいつもひょっこり現れて、千代ちゃんの心を乱していきます。
これから千代ちゃんどうするつもりでしょうか、気になります。
男性・30代
千代はテルヲの一件で落ち込んでいましたが、千代に素敵な花籠が届きました。一平が言うように、千代のことを一人でも見ている人がいてくれるのだと思うと、心強くなれます。花籠の人が誰なのかが気になるところです。小暮は千代にプロポーズを断られてしまい、2人の恋が完全にこれで終わってしまったのだと思いました。同じ芝居という夢に向かって走ってきた2人だからこそ、一緒に頑張って欲しい気持ちもありましたが、千代がまだまだ女優として羽ばたきたい気持ちも分かります。千代は映画から喜劇女優へと踏み出すことになりますが、久々の道頓堀編が楽しみです。
女性・30代
小暮さんの気持ちが素敵すぎてジンジンきました。飲めない酒をたらふく飲んでいる小暮さんかっこよすぎです。千代ちゃんはどうしてプロポーズ断っちゃうかな…。彼とならば絶対と言っていいほど幸せになれます。それなのに…。千代ちゃんは苦労するのが好きなようです。
小暮さんには夢を諦めては欲しくなかったのですが、これも仕方がないこと。
きっと新しい未来が彼には待っていますよ。
千代ちゃんには道頓堀での新しい暮らしが待っているようで、みんなとの再会が待ち遠しくてたまりません。
シズさんたち元気ですかね?早くシズさんたちの元気な顔が見たいです!
第9週『絶対笑かしたる』
第9週あらすじ
昭和3年、千代(杉咲花)は新しい喜劇の一座に参加するため、4年ぶりに道頓堀に戻ってきた。
そこには、旧天海一座の面々や歌舞伎、新派、歌劇団などさまざまなジャンルから来た役者が集まっていた。
座長に指名されたのは一平(成田凌)だった。
しかし、一番の実力者である、千之助(星田英利)が参加しないことがわかると、不安を覚えた役者たちが次々と辞めると言い出す。
千代は千之助を訪ね、一座に参加してくれるように頼む。
出典:公式サイト
- おちょやん 第9週の感想
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男性・30代
千代が道頓堀に帰ってきました。千代が初めて道頓堀に来たときと同じように、千代はキラキラと輝いていて希望にみち溢れた雰囲気がありました。千代とシズは4年ぶりに再会し、感慨深い時間が流れます。シズは千代にお金を返すことは決して求めず、千代が役者として活躍することをただただ望んでいて、シズは本当に優しいお母さんのような存在だと思いました。いよいよ新しい劇団の顔合わせが行われますが、個性豊かなメンバーばかりで劇団として成り立つのか不安なものがあります。ただ、大山が集めたメンバーだからこそ、きっと裏がありきっと上手くいくような気がします。
女性・20代
久しぶりの道頓堀は懐かしい限りです。しかし福富がジャズ喫茶になっていることにびっくりしました。菊さん思い切りましたね。千代ちゃんが戻ってきてどこにすむのかと心配していると、岡安で寝とまるするようで安心しました。シズさんは本当に良い人です。こんな人のところに奉公にこれて、千代ちゃんはついてましたね。
これから千代ちゃんが所属するのは一平が座長を務める一座のようです。
一平は大丈夫なのかと心配していると、さっそく問題勃発。
みんな辞めていくではありませんか…。
波乱の幕開けとなりましたが、どうなることやら次回が気になります。
男性・30代
劇団はもはや崩壊寸前、いや崩壊しています。劇団に期待した大山が怒るのも無理はありません。劇団として旗揚げする日は一生来ないように思えてなりません。千之助と一平は平行線のままで、2人が分かり合える日はあるのでしょうか。一平もやはり座長の息子だからでしょうか、プライドが高く、なかなか自分から頭を下げに行くようなタイプではないような気がします。千代は千之助の説得を任されてしまいますが、千代が千之助を笑わせるなどと無理難題のように思えてしまいます。
そもそも、千之助が笑うことなどあるのかと思うくらい、千之助はあまり笑わない気がするからです。
女性・30代
タコのものまねをする千代ちゃんは最高にかわいくて面白かったです。私は大爆笑でしたが、千之助さんには受けなかったようですね。あんなんで千代ちゃんは喜劇役者がつとまるのでしょうか、心配です。天晴さんが戻ってきてくれたのですが、一平に「脚本読んだら、お前のお母ちゃんを思い出したわ」と言っていました。一平の母親ってどんな人なのでしょうか?いつか登場することはあるのかと楽しみでしょうがありません。きっと素敵な人なんだろうと想像してます。
天晴さんが戻ってきたら、あとは徳利さんです。
一人、また一人と戻ってくることを祈っています。
男性・30代
劇団はもはや崩壊寸前、いや崩壊しています。劇団に期待した大山が怒るのも無理はありません。劇団として旗揚げする日は一生来ないように思えてなりません。千之助と一平は平行線のままで、2人が分かり合える日はあるのでしょうか。一平もやはり座長の息子だからでしょうか、プライドが高く、なかなか自分から頭を下げに行くようなタイプではないような気がします。千代は千之助の説得を任されてしまいますが、千代が千之助を笑わせるなどと無理難題のように思えてしまいます。
そもそも、千之助が笑うことなどあるのかと思うくらい、千之助はあまり笑わない気がするからです。
女性・20代
天晴さんも徳利さんもお帰りなさい!これでようやくメンバーのほとんどが揃いました。あとは千之助さんだけ…と思っていると、一平が漆原に「辞めてほしい」って、一平は何を考えてるんでしょうか!これまでみんながいなくなっても、漆原だけは一平のそばにいてくれました。その人を辞めさすつもりですか!一平の考えが全く読めずにただただ混乱しています。それにしても万太郎一座には腹が立ちますね。いつか絶対に一平たちにはぎゃふんと言わせてほしいと思いました。まだまだ先が見えない一平たち。
このままでは初舞台も踏めないのではないかと不安です。
男性・30代
女形として生きてきた漆原にとって、男役をやれという一平の一言は自己否定にも匹敵するくらいの破壊力を持っていた気がします。漆原が一平に反発するのも無理はありません。千之助と一平が相容れない状況は好転せず、千之助が劇団に入ることは諦めなければならないのかもしれませんが、千之助にも千之助なりの思いがあったのだと感じました。千之助は初代との約束を果たしたい気持ちと、2代目の下ではやっていけないという気持ちとの間で揺れ動いていました。一平と漆原の直接対決が始まってしまい、一平が執拗に漆原を挑発しているように見えました。一平の真意が分かりません。
女性・20代
一平もどうして漆原に女形をやらせてあげないのか…。一平のやりたいこともあります。でも、漆原にもプライドがあると思うのです。そこは重々分かったところで一平も話しているとは思うのですが、もっと早くに女形をやめてくれるよう言っておけばよかったのではないかと思いました。一方の千之助さんですが、一平の父親と色々あったようですね。一平の父親に恩を感じているのであれば、さっさと一平たちと一緒に芝居の稽古を始めたらいいのにと思ってしまいました。
一つ問題が解決するとまた問題が起きて、いつになれば芝居のお稽古が始まるのかとモヤモヤしています。
男性・30代
女形の漆原が女形をやってきた人とは思えない凄まじい剣幕で、一平をひたすら殴り続けました。漆原は女形ではなく、もはや男役として生きていけるのではないかと誰もが思うくらいの様子だった気がします。そして、一平の真意がついに分かりました。一平は口下手なタイプなのか、シャイなのか分かりませんが、自分が犠牲になる形で自分の気持ちを伝えようとしていたのでした。漆原は一平の真意を知り、やっと我に返った気がします。とんでもない形ではありましたが、一平と漆原との間には確かな絆が生まれたのだと思います。
そして、一平が体を張った結果は千之助を笑わせることにも役立ちました。
女性・30代
漆原さんは女形じゃなくても大丈夫ですよ。もともと顔が綺麗だし、絶対に人気ができると思いました。最後は千之助さんを説得するだけだったのですが、結局千代ちゃんでは千之助さんを笑わせることはできませんでしたね。それでも結果オーライです。何とか鶴亀家庭劇が形になり、これからやっと芝居の稽古ができそうですが、またまた千之助さんがワガママを言い出しましたね。どうして彼はこうもへそ曲がりなのか…。
よく一平の父親はこんな人と芝居を続けていられたと思ってしまいます。
大波乱の幕開けとなりそうで、次回も見逃せません。
第10週『役者辞めたらあかん!』
第10週あらすじ
千代(杉咲花)と一平(成田凌)が参加する、鶴亀家庭劇が船出をした。
しかし、それは喜劇、新派、歌舞伎、歌劇団など役者の寄せ集めだったため、それぞれの思いがバラバラのまま、初日を迎える。
喜劇の経験のない役者たちで演じる芝居では、なかなか笑いがとれない。
それを見ていた千之助(星田英利)は、突然段取りのないアドリブを連発し始める。
そのことに、強く反発したのが、新派出身のルリ子(明日海りお)だった。
出典:公式サイト
- おちょやん 第10週の感想
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男性・30代
やっと劇団が動き出したと思い、すっきりした気持ちでいましたが、またしても千之助と一平とのバトルが勃発してしまいます。千之助は万太郎に勝ちたい一心で、劇団の仲間のことはどうでも良く、むしろ利用したいだけのように見えました。一平の力では千之助の暴走を止めることはできないのかもしれません。個性豊かな団員たちは自分が今までやってきたスタイルを貫きたがり、もはや劇団というよりも個々の発表の場でしかありません。一平が頼りにならないのなら、千代が行くしかないですが、なかなか難しいですね。一平は千之助を問題視していましたが、千之助がさらに暴れるのでしょうか。
女性・20代
それにしても千之助さんには腹が立ちますね!せっかく書いた一平の台本より自分の書いたものを使えって、何様のつもりでしょうか。だいだい座長でもないくせに千之助さんはいつも偉そうです。でも彼の書いた『手違い』のお話し、面白そう。一平も早く千之助さんに負けないような脚本をかけるよう精進してほしです。家庭劇の仲間はまだ一致団結していなようで、そんな中で芝居の稽古をしても面白くもなんともないと思います。まずは仲良くなるところからかなと思うのですが、みんなワガママそうな人ばかり…。
これからどうなるのか大変そうです。
男性・30代
いよいよ家庭劇の初日舞台が始まります。どのような演技を見せてくれるのか楽しみではありましたが、習も微妙な雰囲気で、劇団としてのまとまりもない状況であったため、何か良くない方向に動きそうで怖かったです。本番でまさか千之助が台本無視の暴挙に出るとは思いませんでした。家庭劇としてではなく、千之助の単独の演技を見せつけているだけのようにさえ思えてしまいました。またしても花籠が届きます。この花籠は千代が壁にぶつかったときや、悩みを抱えて行き詰まったときに必ず送られてくるのです。
千代をどこかで見守ってくれている人で、千代のファン第1号なのだと思います。
女性・30代
出ました花かご。いったい誰でしょうか?ヨシヲだったらいいなと期待しているのですが…。そろそろヨシヲの居場所がつかめないものですかね。それにしても千之助さんには腹が立ちます。一人で何でも全部できるとでも思っているのでしょうか?自分が一番だと思っているところがやっぱり好きになれません。そしてルリ子さんも千代ちゃんのことを毛嫌いして、どういうつもりでしょうか?ぎすぎすした芝居なんてお客さんが見ていても面白くないと思います。
これからルリ子さんもいない中、千代ちゃんはちゃんと彼女を説得できるのか気になります。
男性・30代
ルリ子は家庭劇を飛び出し、千代にもきつく当たっていましたが、ルリ子には居場所がありませんでした。ルリ子には不穏な噂があり、ルリ子の演劇にひたむきに励む姿からは全く想像できない内容です。やはり、噂は嘘で、ルリ子は騙されて以前の所属先を追われてしまったようでした。辛い境遇を経験した者同士だからこそ、千代とルリ子はきっと分かり合えて、しかも良き理解者として支え合って頑張れる気がします。ルリ子はいつもクールではありましたが、千代に見せた笑顔はルリ子の心が少しだけ癒された瞬間だったのかもしれません。千之助の挑発に負けん気の千代が乗らないはずはないですよね。
女性・20代
ルリ子さんは当初からあまり好きではなかったのですが、過去に辛い経験をしていたんですね。だからといって千代ちゃんを目の敵にするのはちょっと違うような…。でもしょうがない気もして、ルリ子さんのことが少し理解できるようになりました。ルリ子さんも戻ってきてやれやれと思っていると、千代ちゃんが千之助さんと変な約束をしちゃいました。どうして千代ちゃんはすぐにカッとなってしまうかな…。お客さんから笑いをとるって、けっこうハードルが高いですよ。
この無理難題に千代ちゃんは勝てる策があるのか?一平も男らしく千之助さんの申し出に受けて立つのはいですが、座長が千之助さんだけは嫌だなと思いました。
男性・30代
千之助の予想外のアドリブはさらにエスカレートしている気がします。千代たちがどんなに頑張っても、千之助のアドリブを上手く交わしたり、利用したりすることはできず、力の差を改めて痛感させられたのではないでしょうか。久々の千鳥の登場です。千鳥は一座を解散した後にどこで何をしていたのか非常に気になり、しかも千代の劇団にたどり着けた理由も色々考えてしまいます。千鳥はここぞというときに来てくれ、千代との久々の掛け合いも最高でした。千鳥のおかげもあり、千代は芝居で大切な役になりきることにやっと気づけたようです。
千秋楽が楽しみです。
女性・20代
久しぶりの山村千鳥さん登場にうれしくなっちゃいました。彼女が出てくるとビシッと場がしまるというか、緊張感がでて好きです。相変わらず口は悪い千鳥さんですが、いつでも絶対に千代ちゃんを見捨てずアドバイスをくれる素敵な人です。だから千鳥さんのことが好きなんです。これからも千代ちゃんがピンチの時には、どうか助けてあげてほしいと思いました。千鳥さんからアドバイスをもらった千代ちゃんたちは、どうにか千之助さんを倒そうと必死で役について考えていましたね。
これで本当にお客さんから笑いはとれますかね?千之助さんをぎゃふんと言わせてほしいです!
男性・30代
千秋楽を迎えた千代たち。千之助に勝つことができるか、とにかく結果が出るまで緊張しっぱなしでした。千之助のアドリブは千秋楽ともあって、ますますヒートアップしていました。千代たちにもはや勝ち目などないと感じてしまいましたが、役になりきることで千之助のアドリブを上手く利用して自分の演技ができていました。千代と小山田、ルリ子、香里の間に劇団員の仲間としての絆が確かに生まれました。投票の結果、千之助の圧勝とはならず、千之助も仲間として他の劇団員を認めたようでした。
千之助はキザなところはありますが、劇団を良くしようとヒントを与えてくれていたのかもしれません。
女性・30代
ついに千之助さんをぎゃふんと言わせることができました。何だか胸のあたりがすっきりしました。それにみんな本当に面白かった。みんなが笑いを極めようとしている姿は感動的でもありました。すると万太郎さんから千代ちゃんは目を付けられましたね。ライバル視されている様子です。
さすが千代ちゃん!千代ちゃんは舞台上で目立つ存在ではないのですが、みんなを支えて芝居をまわすのが上手だと思います。
そういったところが評価されたのでしょうか。
大山社長も満足そうでしたね。
これから家庭劇はどんどん良いものを作り上げていきそうでますます楽しみです。
第11週『親は子の幸せを願うもんやろ?』
鶴亀家庭劇の初興行は大盛況のうちに幕を閉じ、次の公演はひと月後と決まった。
その頃、シズ(篠原涼子)のひとり娘、みつえ(東野絢香)に縁談話が持ち上がる。
千代(杉咲花)は、みつえはきっと一平(成田凌)のことを好きに違いないと思い込んでいたが、意外なことに、みつえが好きなのは福助(井上拓哉)だった。
しかし、二人の母親であるシズと菊(いしのようこ)の仲の悪さは、先代からの因縁もあり、非常に根の深いものだった。
出典:公式サイト
- おちょやん 第11週の感想
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男性・30代
みつえに縁談の話がきました。みつえもいつの間にか結婚を考えなければならない年齢になったのかと思うと、みつえも大人になったのだと感慨深くなります。でも、みつえは縁談話に乗り気ではなく、みつえは結婚するのが嫌なのかと思っていましたが、まさかの好きな人がいました。その相手が福助だったとは意外でした。みつえと福助と言えば、福助のトランペットが度々水の中に落とされていた場面しか思い浮かばず、いつの間にそのような感情が芽生えていたのか不思議でした。なぜかフラレる形になった一平のいたたまれない雰囲気が笑えました。
千代と一平の作戦は上手く行くのでしょうか。
女性・20代
みつえは子どもの頃から一平が好きで、まさか福助のような頼りない男が好きになるとは意外でした。でもずっと二人は一緒にいましたもんね。何だかんだで二人が一緒になるのは必然的だったのでしょうか。福助は頼りないですが優しいところもあって、そこに惹かれたのかなと思いました。千代ちゃんはシズたちを説得することを引き受けましたが大丈夫でしょうか?何でも張り切るのはいいですが、変なことにだけはならないよう気をつけてほしです。それでなくてももともとが仲の悪い岡安と福富。
関係がこれ以上こじれるようなことだけは避けてほしいです。
男性・30代
千代と一平はみつえと福助を応援し、あの手この手を考えますが一筋縄ではいかないようです。シズと菊を説得できなければ、2人の結婚は難しいかもしれません。みつえが福助を好きになった理由が初めて明かされましたが、友情が恋愛に変わった瞬間が確かにあったようで、みつえにとって福助がかけがえのない存在になったのだと思いました。岡安のみんなと共にいよいよ一平の脚本を基にした大勝負が始まります。でも、相手はあのシズで上手くいくとはとても思えませんでした。まさかのかめの大失態で、シズに見事に見抜かれてしまい、もはや望みがないように感じました。
みつえは岡安の一人娘として生きてきて、みつえの思いが初めてはっきり見えた気がします。
女性・30代
福助の演技が大根すぎて笑っちゃいました。しかもあんな変な展開だと、嘘だとすぐにばれちゃいますよ。千代ちゃんももうちょっと考えればよかったのに…と思ってしまいました。嘘はよくない。だからちゃんとシズに気持ちを伝えるべきだと思うのですが、彼女は聞く耳持たずのようで説得は難しいようです。岡安と福富は犬猿の仲ですもんね。
でもどうしてこんなに仲が悪いのでしょうか?ライバル店の子ども同士が一緒になるのは難しそうですね。
でもみつえには幸せになってほしくて、千代ちゃんは今後どういった行動に出るのか目が離せません。
男性・30代
一平と千之助の溝は全く埋まる気配がありませんでした。千之助が一平の脚本をあっさり認め、これで上手くいくと思ってしまったのが甘かったようです。千之助がまさか脚本を全て書き換えて、タイトルまで変えてくるとは思いもしませんでした。千之助は一平の脚本は未熟であることを教えたいのか、ただただ自分が目立ちたいのか、千之助の真意は分かりません。でも、千之助と一平が分かり合える日が遠いことだけは伝わってきました。シズと菊の仲が険悪なのは、ハナの代から続いているようでした。
シズと菊は本当はもめる必要などなかったのかもしれません。
女性・20代
昔、岡安と福富との間に様々なことがあったとハナから聞かされ、複雑な思いです。シズも菊も知らず知らずのうちに何となく相手のことを嫌うようになってしまったのでしょう。でもそれとみつえたちのこととは関係がありません。娘や息子の幸せを願うのであれば、二人の結婚を認めてあげるべきだと思うのですが、シズはかなり頑固な性格。菊に対してもすごい剣幕で怒っていましたね。何もあんな風に言わなくてもいいのに…と思ってしまいました。
でもプライドもあって、負けたくない気持ちもあるシズは決して自分からはおれないと思います。
誰かシズを説得する人は現れないでしょうか?
男性・30代
一平は千之助に全否定された気になっていて、相当に落ち込んでいる気がします。さすがの一平も凹みますよね。実際に芝居が始まり、お客さまからの評判は上々でした。千之助の脚本や演技のおかげで家庭劇がここまで有名になってきたことは事実です。千之助のやり方には誰もが納得できず、見ている側としてもやり過ぎているように感じてしまいます。でも、千之助には実力があり、千之助についていけば間違いない気がしました。
一平も悔しい気持ちはたくさんあると思いますが、それでも千之助の才能をしっかり認めていました。
家庭劇がもう少し上手く回る日が来れば良いです。
女性・20代
ついにみつえは福助と駆け落ちしましたか…。シズも若かりし頃に、好きだった人と駆け落ち寸前でした。親子の血は争えないですね。家を出たみつえたちはどこに向かうのか、気になります。一方千之助さんの演技は素晴らしかったです。彼の稽古の仕方はあまりすぎではないですが、やはり千之助さんは天才だと思います。
一平がやりたかったことを一人ですべて演じ切ってしまった千之助さん。
一平が千之助さんを越えられる日が来るのでしょうか。
母の無償の愛って深いものです。
それにみつえも気がついてくれればいいのですが…。
次回、みつえを千代が説得できるのか見守りたいです。
男性・30代
みつえと福助がとうとう駆け落ちしてしまいそうでした。みつえは駆け落ちを決断したものの、シズが来てくれる、止めてくれるとどこかで期待しているように見えました。みつえが何を考えているのかが分かるシズは、やはりみつえの母親なのだと思います。シズとみつえがやっと分かり合え、シズはみつえの気持ちを理解してあげられた気がします。シズが菊の元を訪ね、みつえと福助の結婚を認めてもらいたいとお願いしたシーンは感動的でした。シズと菊の幼い頃から決められていた確執が徐々に崩れていく瞬間だった気がします。
みつえと福助の祝言は幸せに満ち溢れた時間でした。
女性・30代
めでたしめでたしのストーリーにほっこりしました。親は子どもの幸せをいつでも願っています。でもちょっと幸せを願いすぎて、安全な道をすすめてしまいがちです。子どもは子どもでちゃんと考えた道を進みたいので、そんな時はそばで見守ってあげないといけないと、今回のお話を見て思いました。結婚式ではみつえも福助もいい顔をしていましたね。幸せそうな二人を見て、千代ちゃんにも早く良い人が現れたらいいなと思いました。
しかも岡安と福富のわだかまりがとけて本当に良かった。
これからは共に支え合って、仲良くしていってほしいです。
第12週『たった一人の弟なんや』
一平(成田凌)は自分の力試しに、前座で千代(杉咲花)と舞台に立つことにする。
台本は新作の「若旦那のハイキング」。
商売敵の親同士のせいで結婚を反対された恋人たちの物語だった。
それは、みつえ(東野絢香)と福助(井上拓哉)の結婚を参考に一平が書き上げたものだった。
だがこの頃、警察の検閲が厳しくなり、男女の恋愛場面が書き直されてしまう。
また一か月前にえびす座でボヤ騒ぎがあり、気がかりなことが続いていた…
出典:公式サイト
- おちょやん 第12週の感想
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男性・30代
みつえは福助との新婚生活を楽しんでいるようでした。千代は2人の様子を見て、きっとどことなく羨ましさや憧れを感じていたのかもしれません。千代は恋愛ものの芝居になると必ず悩んでしまう傾向にある気がします。そういえば、千代は小暮に片想いした後に誰にも恋をすることがないまま今に至っていました。千代が新しい芝居の役柄の気持ちが理解できないのは、やはり千代の経験不足もあるのだと思います。千代が気持ちにモヤモヤを抱えた状態で、ついに初日舞台が始まってしまいました。
演技の終盤で一平が思いがけない行動に出て、千代もだいぶ呆気に取られたはずです。
ただ、一平は何か意図があってあのような行動に出たのではないでしょうか。
女性・20代
一平が千代ちゃんにキスをしちゃいました!お客さんも千代ちゃんもびっくりしていましたが、私も驚いて口がふさがりません。初キッスを舞台でするとは、何とも千代ちゃんらしい。(千代ちゃんは唇を奪われた側ですが…)一平が千代ちゃんのことを好きなのは確かなようですね。千代ちゃんのお芝居に熱がこもっていたのでそれにつられてキスした感じですが、あれは衝動的にとった行動で、一平の中で千代ちゃんに対する愛があふれ出したのだと想像しています。これから千代ちゃんは気まずいでしょうね。しかも大勢の人に見られて、千代ちゃんがかわいそうです。
男性・30代
千代にとっては大切なファーストキスで、それを一平に、しかも演技で奪われた千代の落ち込みはどうしようもないくらいのものであった気がします。そこに現れたのが、まさかのヨシヲでした。またしても千代を騙そうとしている人物なのかと疑ってしまいましたが、本当に本物のヨシヲでした。千代はヨシヲに会うために、ここまでどんなに辛いことがあっても乗り越えて来られました。そのヨシヲと久々に会話をする千代の喜びは相当深いものであったはずです。千代とヨシヲがこのまま一緒にいられるようになれば良いな、千代良かったね、と思っていた矢先、ヨシヲには良からぬバックがいるような雰囲気で不安になりました。
女性・30代
一平と千代ちゃんとのキスを忘れちゃいそうなくらい、ヨシヲの登場には胸が高鳴りました。しかもメチャクチャイケメンになっているヨシヲ。あのテルヲの子とは思えないくらい素敵です。しかも好青年で真面目そうで身なりもきちんとしていえるので、きっと良いところにお勤めなんだと勝手に想像しました。ほっと一安心していたのですが、なんとも嫌な予感がしますね。脅迫電話とヨシヲがつながっていなければいいのですが、絶対にドラマ上なにか関りがあるのは確かだと確信しています。
千代ちゃんが傷つくことだけはどうか避けてほしいと、そればかり願っています。
男性・30代
ヨシヲが千代の前に姿を現したのは千代を探して再び千代との生活を望んだからではありませんでした。ヨシヲは自分をどん底から救ってくれた新たな仲間のために、道頓堀を犠牲にしようとしていたのです。子供の頃、千代の後をついていたヨシヲがこのような悪事を働かなければならない状態になってしまったことを恨んでしまいますが、ヨシヲが必死に生きてきた証拠のようにも思えました。ヨシヲがついに千代に自分が来た本当の理由を明かしたシーンは、千代との関係が壊れていく時間でした。千代はそれでもヨシヲを信じて、昔のヨシヲを取り戻そうとして、それがまた辛かったです。女性・20代
ヨシヲの正体がついに千代ちゃんにばれましたね。いつばれるのかと冷や冷やしていたのですが、騙され続ける千代ちゃんを見るのもつらかったので真実がわかってよかったです。刺青の入った上半身を見て驚く千代ちゃんの顔が忘れられません。裏切られても弟のことを信じてもう一度説得しようと試みる千代ちゃん。でもヨシヲがそう簡単に上からの命令を辞めるとは思えないのですが…。一平もきっとヨシヲのことを説得することは難しいと考えていると思います。
ヨシヲを説得するにはどうすればいいのか。
どうすれば彼の冷え切った心を溶かしてあげられるのか、千代ちゃんにも難しいのではないかと思いました。
男性・30代
千代がヨシヲを取り戻そうと何度も何度も説得しますが、ヨシヲは聞こうとしませんでした。一平は千代がヨシヲに会うためにここまで必死に生きてきたことを知っていたからこそ、ヨシヲに千代の気持ちを伝えに行ったのだと思います。一平は千代に厳しいことを言ってはいましたが、千代を支えようとする気持ちを常に持っていて行動に移せる優しい人物だと改めて感じました。千代はやっとヨシヲと再会できましたが、千代の知っているヨシヲはもうおらず、また離れていくのではないかと怖かったと思います。ヨシヲが千代のために昔のヨシヲに戻ってくれることを願うばかりです。女性・20代
千代ちゃんの辛い顔に胸が痛みました。せっかく会えた弟が悪い仲間とつるんでいて、しかも自分が大事にしている場所に火を放とうとしている。自分と一緒の時間よりも、悪い人たちと一緒にいた時間のほうが長いですもんね。ヨシヲの気持ちもわからないでもないです。でも火を放つのはダメですよ。脅すためにそんなことをしたって、きっと何も変わりません。
それでもヨシヲは上からの命令に背けないでしょうね。
彼も自分がすることは悪いと分かっています。
でも育ててもらった恩があります。
ヨシヲの気持ちを考えると複雑で、千代ちゃんがあとはヨシヲのことを止められるかどうかにかかっていると思いました。
男性・30代
ヨシヲは千代や一平、千之助のおかげで犯罪者にならずに済みました。千代がどんなにヨシヲを説得しても、もうヨシヲが戻ってくることはないのだと思うと、千代の悲しみは相当であったと思います。ヨシヲは家族に捨てられ、千代にも捨てられたと思いながら生きてきて、いつの間にか千代も恨まれることになっていたのです。千代もヨシヲも一生懸命生きてきたからこそのすれ違いですが、それでも悲しすぎる結末でした。千代とヨシヲは再び一緒に暮らすことは叶いませんでしたが、2人で久々に話せた時間は本当の姉弟に戻れたかけがえのない一時であったことは間違いありません。女性・30代
ヨシヲとの別れが辛すぎます。せっかく会えた弟とまた別れてしまい、千代ちゃんは一人ぼっち。どうして彼女だけこんなに辛い思いをしないといけないのか…。何もかもテルヲが悪いのです。父親がちゃんとしておけば、ヨシヲも悪い世界に足を踏み入れることはなかった。そう思うとテルヲが本当に憎らしいです。
でも千代ちゃんのそばにはみつえやシズ夫婦がいます。
しかも一平の「俺がおる」にはキュンキュンきました。
千代ちゃんの辛い思いを分かってあげられるのは、一平だけかもしれませんね。
千代ちゃんと一平との仲が急接近しつつあります。
これから二人がどうなるのか楽しみでなりません。
第13週『一人やあれへん』
一平(成田凌)が突然、一人で暮らし始めた。
そんなとき、社長の大山鶴蔵(中村鴈治郎)がやって来て、父の名前を継ぎ、二代目天海を襲名するように伝える。
一平はそれを断るが、これは社命だと言う。
一平が襲名をしたくない理由には、父親への恨みがあった。
千代(杉咲花)は、一平の母、夕に会い、襲名を説得してもらおうと、千之助(星田英利)から居場所を聞き出す。
そして、一平を連れ出し、京都に向かう。
出典:公式サイト
- おちょやん 第13週の感想
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男性・30代
千代がヨシヲの後ろ姿を寂しそうに見つめ、千代は大丈夫だろうかと心配になりましたが、千代には一平がいました。一平の突然のプロポーズに思わず涙がこぼれました。ずっと一人ぼっちで生きてきた千代に、やっと千代を支えてくれる家族ができるのかと思うと、本当に良かったと思いました。千代が一平の気持ちに応えるのかどうかが見どころです。一平が突然岡安を離れてしまい、千代へのプロポーズは嘘だったのかと疑っていましたが、千代のことが好きだからこその行動で安心しました。そのような中で舞い込んできた一平の2代目襲名の話でしたが、一平がなぜ断るのか分かりません。
女性・20代
一平の告白には驚きましたね。やっぱり千代ちゃんのことが好きでしたか~。いつから意識していたんですかね。子どもの頃から好きだったのかな?など想像が止まりません。しかし突然家を出て行った一平。千代ちゃんもこの行動には動揺しますよね。
そんな時に大山社長から、一平は二代目天海天海を継ぐよう命じられました。
でも大嫌いな父親の名を継ぐ気がない一平。
また一波乱ありそうな感じです。
一平の父親は酒好き女好きの一平そっくりの人。
どうして親の悪いところに似ちゃうんですかね。
嫌いなはずが、そっくりです。
社長の命令は絶対。
命令に背く一平にはどんな道が用意されているのか楽しみですね。
男性・30代
一平が2代目を襲名しようとしない理由には、父親の存在がありました。一平は子供の頃から初代のことを憎み続けて、未だに父親を許せずにいたのだと分かりました。一平はこのまま父親を許せずにいるのかと思うと、千代が何とかしてくれないかと期待してしまいます。やはり千代は動き出します。千代は一平が父親を許すためには母親と一平を会わせるしかないと考えます。千之助は長く天海天海一座にいただけのことはあり、一平の母親の行方もやはり知っていました。
千之助は一平の両親が離ればなれになった本当の理由も分かっていたのかもしれません。
女性・30代
久しぶりの京都メンバーにホッコリしました。みなさんお変わりないようでうれしいです。店長の「ヨーイ、はい」がまた聞けて懐かしくなりました。京都までやって来た千代ちゃんと一平ですが、なかなか見つからないようですね。そう簡単に見つかったら面白くないですかね。でも聞き込みを続けていて本当に見つかるものでしょうか?襲名を拒否する一平。
母親が見つかって説得してくれればいいのですが、どうなるのか不安もあります。
千代ちゃんにとって母親はやさしくて絶対的存在ですが、そんな人ばかりとは限りません。
だから一平の母親がどんな人なのかものすごく気になります。
男性・30代
いよいよ一平と夕の再会です。夕は一平を見て感動して涙を流すくらいの反応を見せるのかと思いましたが、全く予想だにしない反応に驚きました。幼い一平がここまで成長しているのに、本当に夕は母親なのかと疑ってしまうくらいでした。夕が言っていることが本当ではないのを願いましたが、夕は一平と天海を捨てて、女性として生きる道を選んでいました。一平は長年にわたって父親を憎んできましたが、憎むべき相手は母親であったのかもしれません。ただ、一平が去った後に流した夕の涙は本物であった気がします。
夕は自分は許されないことをしたという罪悪感から、一平に辛く当たったのだと思いたいです。
女性・20代
ようやく母親に再会できました!感動の再会を夢見ていたのですが、こんなことになるなんて誰が予想したでしょう。心が痛みます。何であんなひどいことを言えるの!ずっと母親を思って一平は生きてきたのに、ひどすぎます。でも一平の母親もつらかったのでしょう。泣いてましたもんね。千代ちゃんはどんな気持ちで話を聞いていたのでしょうか。
一平の母親に会わせようと思ったのは千代ちゃんです。
ものすごく後悔しているだろうと思いました。
襲名をさせたくて母親に会わせたのに、逆効果でしたかね。
これから襲名のことも含めてどうなるのか気になります。
男性・30代
千之助は全てを知っていました。千之助は天海と夕のことを全て理解していたからこそ、一平に厳しく当たり、それでも一平と共に頑張ってきてくれたのかもしれません。天海は一度愛した夕を見捨てることはなく、夕のことを死ぬまで守り通したのでした。一平は母親への思いが吹っ切れたのか、突然2代目襲名を決断しました。千代は一平をずっと見てきたからこそ、一平が2代目を引き受けた理由を薄々勘づいたのですね。一平の父親も夕が去って行ったときに絶望を感じ、役者を辞めようとしていたのは衝撃的でした。
一平が父親を救ったように、一平も誰かに救われるのでしょうか。
女性・20代
千代ちゃんがぶたれた頬にやさしく触れる一平にキュンときました。でも一平もつらかったでしょう。心はズタボロのはずです。こんなことだったら母親に会わなければよかった。千代ちゃんも母親に会わせたことを後悔したことでしょう。一平は襲名が終われば役者を辞める気でいます。
彼の気持ちもよくわかります。
でも、せっかく立ち上げた家庭劇。
こんなことで終わりになるのは嫌です。
それに一平もまだまだ若いのだから、ここで踏ん張って今度は母親を見返そうと思って芝居をしてほしいです。
辛いのはわかる。
でも過去に父親を励ましたのは一平です。
どうにか立ち直ってほしいです。
男性・30代
孤独になった一平を救えたのは、やはり千代でした。ハナが一平を実の孫のように優しく見守ってきたのには、夕が出ていったときも全て知っていたからだったようです。一平も夕がいなくなって辛かったはずで、それでも一平がいたからこそ父親は救われていたのです。一平が憎み続けてきた父親に謝ることはもうできませんが、一平の誤解が解けて本当の親子としてつながったと感じました。一平の2代目襲名発表が行われ、まさかの一平と千代の結婚報告が飛び出しました。そのような雰囲気は確かにありましたが、非常に幸せな襲名披露でした。
千代、一平、おめでとう。
女性・30代
千代ちゃん、一平さん結婚おめでとうございます!こんなにうれしい気持ちは久しぶりです。ずっと辛いことばっかりでしたもんね…。これまで一平と千代ちゃんが一緒になることを夢見ていました。舞台上で一緒になることを宣言した一平は頼もしくてかっこよかったです。二代目天海天海として精進してください。きっと一平と千代ちゃんは良い夫婦になれると信じてます。
過去に辛い経験を持つ千代ちゃんと一平。
子どもが生まれれば、二人は良い両親となることでしょう。
これからは座長と座長の妻として、鶴亀家庭劇をどんどんパワーアップしていってほしいです。
第14週『兄弟喧嘩げんか』
昭和7年、千代(杉咲花)と一平(成田凌)が夫婦となってから、3年の月日が流れた。
そんなとき、世界の喜劇王チャップリンが来日することがわかる。
大山鶴蔵(中村鴈治郎)は、鶴亀家庭劇と須賀廼家万太郎(板尾創路)率いる万太郎一座を競わせ、勝った方の芝居をチャップリンに見に来てもらうと宣言する。
家庭劇の面々は打倒万太郎一座に向けて盛り上がったが、ひとり千之助(星田英利)の様子だけがいつもと違っていた。
出典:公式サイト
- おちょやん 第14週の感想
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男性・30代
千代と一平が結婚して早くも3年が経過しましたが、新婚というよりは相変わらずの千代と一平でした。幼い頃に出会って夫婦になった2人だからこそ、特別に何かをしなくても分かり合えているのだと思います。ハナは亡くなってしまいましたが、千代と一平がここまで来られたのはいつも変わらないハナがいてくれたからこそです。みつえもいつの間にか母親になっていて、時間の流れは本当に早いものだと感じました。あのチャップリンが来日するにあたり、千之助と万太郎の対決が本格的に始まりました。千之助と万太郎が犬猿の仲になった理由が気になります。
女性・20代
千代ちゃんと一平は新婚生活を楽しんでいるのかな?と期待していたのですが、そんな余裕は千代ちゃんにはなさそうでしたね。座長の妻として、家事をしたり一座のみんなの面倒を見たり、毎日目が回るような生活を送っている千代ちゃんがちょっとかわいそうにも見えました。でも彼女にゆっくりした生活は似合いません。いつも忙しくしているほうが、千代ちゃんもきっと落ち着くのでしょう。そんな時にまた大山社長は無茶なことを言い出しました。万太郎一座と戦って勝った方がチャップリンに芝居を見せれるらしいのですが、千之助さんの張り切りようが怖いです。
彼は万太郎さんのことを目の敵にしています。
これからまた千之助さんの暴走が始まりそうで怖いです。
男性・30代
千之助の暴走が止まりません。千之助はルリ子や香里、千代がいる前で女優を批判し始めますが、千之助がここまで暴走しなければならない理由は万太郎にあるようでした。千之助は何が何でも万太郎に勝たなければならず、万太郎に負けるのは絶対許されないくらいものすごい剣幕でした。千之助の気持ちが団員たちには分からないからこそ、どんどんバラバラになってしまうのだと思います。千之助もカッコつけずに、過去にあった万太郎とのトラブルを話し、みんなの力を借りられるくらい素直になれば良いのにと考えてしまいます。千之助が万太郎に対抗心を燃やしてしまう理由が早く知りたいです。
女性・30代
千之助さんと万太郎さんとの関係は以前から気になっていたのですが、昔二人に何があったのでしょうか?真相を知るものは誰もいないようで、余計に何があったのか気になりました。千之助さんに聞いても何も答えてくれなさそうですし…。だからといって万太郎さんに聞くこともできず、これでは前に進めそうにありません。しかも千之助さんがムキになるから家庭劇の結束もバラバラで、これでは万太郎一座に勝てませんよ!この先鶴亀家庭劇はどうなるのか?一平には座長として、もうちょっとどうにかしてほしいのですが、今回ばかりは難しそうです。男性・30代
千之助の暴走が止まりません。千之助はルリ子や香里、千代がいる前で女優を批判し始めますが、千之助がここまで暴走しなければならない理由は万太郎にあるようでした。千之助は何が何でも万太郎に勝たなければならず、万太郎に負けるのは絶対許されないくらいものすごい剣幕でした。千之助の気持ちが団員たちには分からないからこそ、どんどんバラバラになってしまうのだと思います。千之助もカッコつけずに、過去にあった万太郎とのトラブルを話し、みんなの力を借りられるくらい素直になれば良いのにと考えてしまいます。千之助が万太郎に対抗心を燃やしてしまう理由が早く知りたいです。
女性・20代
千之助さんはどこに行くつもりでしょうか?今彼がいなくなれば、絶対に万太郎一座には勝てません!誰か千之助さんを引き止めて!千代ちゃんは小山田さんを助けようと一人で万太郎一座に乗り込みました。千代ちゃんは座長の妻として日々大変ですね…。小山田さんも千之助さんに言われたからって真に受けなくてよかったのに、よほどチャップリンに会いたかったのでしょう。それにしても万太郎はさすがですね。余裕があって、それが何とも憎らしかったです。自信満々の万太郎に千代ちゃんは啖呵を切りましたが、勝つことができるのか楽しみです。
男性・30代
千代は千之助が万太郎を恨む理由を知り、千之助に協力しようと考えたのだと思いますが、千之助が出て行くのを止められませんでした。でも、千之助が自ら戻って来て、しかも一平に頭を下げる日が来るとは全く予想しておらず、びっくりしました。プライドのある千之助が一平に頭を下げるほど、今回の万太郎との闘いには深い意味があったのかもしれません。早速台本作りに取り組み始めた一平と千之助の姿は、今までの対立がなかったかのように自然で、家庭劇が上手く進み始める予兆だった気がします。ルリ子と香里も戻ってきて、家庭劇がいよいよ動き出すときが来たようです。女性・20代
昔、千之助さんと万太郎さんとの間に色々なことがあったことが判明。昔の二人を知れば知るほど、なぜ万太郎さんが千之助さんを切り捨てたのかよくわからなくなってしまいました。ただわかることは、千之助さんが深く傷ついたことです。尊敬している人にある日突然無視されたら辛いですよね。でもそんな辛いことがあってもお芝居を続けてこれたのは、いつか万太郎さんに認めてもらいたいという気持ちがあったからです。家庭劇のみんなともわかり合えたところで、千之助さんたちには最高のお芝居を見せてほしいと思いました。
そして万太郎一座を負かしてほしいです!
男性・30代
いよいよ万太郎一座との勝負が始まります。家庭劇は今までも十分面白かったと思いますが、一平と千之助が初めて共同で書き上げた作品ということもあり、団員の思いもより強かったはずです。万太郎は千之助の演技を見て、千之助と共に過ごした時間や、追い出してしまった罪悪感など、さまざまな思いが少しずつ消えていくくらい千之助の演技に感動していたような気がします。結果は万太郎一座の勝利でしたが、千之助は勝ち負け以上の何かを得たのではないでしょうか。居酒屋で万太郎と千之助は他愛もない話をして、須賀廼家兄弟として楽しかったときを思い出せたように感じました。女性・30代
花かごの人はいったい誰でしょうか?もしかすると栗子さんだったりして…なんて考えたりしています。大山社長説もありますが、最後には必ず正体を現してほしいです。もしかして全然知らない人かもしれませんね。千之助さんと万太郎さんですが、長い間仲たがいをしていた二人が分かりあうことができてホッとしています。二人とも笑いに対してストイック過ぎたのかな?とも思いますが、これからは良きライバルとして、そして万太郎さんは千之助さんの目標として切磋琢磨していってほしいです。チャップリンを真似た千之助さんの登場面白かったです。
ぜひ舞台上でもやってほしいです。
第15週『うちは幸せになんで』
千代(杉咲花)の父、テルヲ(トータス松本)がボロボロの姿で芝居茶屋「岡安」に現れる。
テルヲは千代にこれまでのことを謝りたいと言うが、千代はそれを冷たく拒絶する。
それでも、テルヲは千代と一平(成田凌)の家に押しかける。
そんな時、テルヲは急な腹痛に苦しむ宗助(名倉潤)を助け、病院に運び込む。
シズ(篠原涼子)は、テルヲに道頓堀から出て行ってほしいと頼むが、テルヲが病で命がもう長くはないことを知ってしまう。
出典:公式サイト
- おちょやん 第15週の感想
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男性・30代
みつえが言うように千代と一平に夫婦の時間はなかったような気がします。千代は一平を必死に支えて、劇団のために一生懸命尽くしてきて、一平と夫婦水入らずの時間など持てるはずがありません。そして、忘れた頃に現れるのがテルヲですね。テルヲは千代の前に姿を現す度に千代を苦しめ、千代を裏切ってきて、また千代のお金をあてにしているのは間違いないと思ってしまいます。テルヲは追い払っても追い払っても千代のいる場所にやって来ますが、テルヲがまさか体がボロボロになっているとは思いませんでした。テルヲは父親らしいことを少しでも千代にできるのか、展開が気になります。
女性・20代
テルヲの登場に、何とも嫌な気分しかないですよ。散々なことをしてきたくせに、よく千代ちゃんの前に姿を現せましたね!京都にいた頃に自分が何をしたか忘れたのでしょうか?それにしても、テルヲは以前よりも身なりが汚い…。まるでホームレスです。どうせまた、お金がなくて逃げてきたのでしょう。でも今度は千代ちゃんはお金を渡しませんよ~と思っていると、彼は病気のようで先が短いことが判明。だからといってこれまでの行動派許せない!千代ちゃんも同じ気持ちのようです。
この先テルヲがどういった行動をとるのか、目が離せません。
男性・30代
テルヲが千代にしつこくつきまとうのは、自分の体の限界を感じているからなのか、また借金取りに追われているからなのか、真意はまだ分かりません。でも、テルヲは今まで自分がしてきたことを反省している部分もある気がします。シズは千代にテルヲの体のことを話しましたが、千代には非常に難しい内容だったと思います。千代にとってはたった一人の父親ですが、自分を捨てたことは許せないはずです。一平は千代が父親に苦労してきたことを一番近くで見てきて、それでも千代には後悔して欲しくなかったのだと思います。千代はテルヲを受け入れることができるのか見どころです。
女性・30代
千代ちゃんはやさしい良い子です。あんなにひどいことされたのに、テルヲを見捨てることができないのでしょう。血がつながっているんですもんね。世界でたった一人の父親です。分からないこともない気がしました。でも私だったら、親子の縁を切ってると思います。
千代ちゃんの気持ちがわかる一平は、「一緒に暮らしていいよ」と言ってくれました。
一平は早くに父親を亡くし、彼も複雑な環境で育ってますもんね。
最後くらい一緒に暮らしてもいい気もしますが、千代ちゃんも頑固な性格です。
これからテルヲと暮らすことはあるのか、これからが気になりました。
男性・30代
テルヲは千代の幸せを願って、できることを考えて片っ端から頼みに回りました。テルヲが千代のためを思うなら、千代を捨てないで欲しかったと思ってしまいます。千之助が千代を褒めるシーンは涙がこぼれました。千之助は女優として努力を続ける千代をいつも見守ってきていたことが分かりました。千代は多くの人に支えられてきて今があるのだと思います。一平のカメラに向かって笑うテルヲはどこか寂しげでしたが、一平に千代のことを頼む姿は父親そのものでした。
初めて見るテルヲの父親としての姿だった気がします。
家庭劇も取材を受けるほどの人気になったのは、非常に嬉しいことです。
女性・20代
テルヲがみんなのところをまわって「娘のことをお願いします」と頭を下げるシーンには、ジーンときました。これまで嘘ばっかりついてた人ですが、この言葉には嘘がないと信じています!最後くらいいい人でテルヲもいたいですよね。でも、やっぱり借金取りが登場。あーあ…と情けなくなりました。頼むから誰もテルヲには金を貸さないでください。借金取りは金のないテルヲからではなく、千代ちゃんからとるつもりです。
テルヲはどんなけ娘に迷惑をかけたら気がするのか…、情けない父親です。
せっかく千代ちゃんは取材を受けているのに、どうか邪魔だけはやめてほしい!誰か早く借金取りを追い払って欲しいです。
男性・30代
テルヲはやはり今回も借金取りに追われていて、また千代に迷惑がかかりそうでした。ただ、今までのテルヲとは違い、全力で千代を守ろうとしていたのが伝わってきました。だからこそ、千代も涙を見せたのだと思います。千代は複雑な思いを抱えたまま、結局テルヲの面会に向かいました。テルヲと千代はやっと自分の思いを相手に伝える機会を得られた気がします。本当の親子として、もっとたくさん色々なことをして欲しかったですが、やっと向き合って話せる日が来たのだと思いました。
本当なら見捨てられて当然のテルヲをどこかで父親だからと許してしまう千代なのかもしれません。
女性・20代
千代ちゃんとテルヲのシーンは泣けました。胸が張り裂ける思いで二人のやり取りを見ていたのですが、『おちょやん』の中で今までで一番つらいシーンかもしれません。千代ちゃんはテルヲを許せない気持ちでいっぱいです。何度も裏切られて、嘘を付かれてひどいことをされました。でも父親はたった一人なんですよね。テルヲが千代ちゃんのことを心の底から愛しているのがわかるんです。
だからこそ、余計に腹が立ってしまうんですよ。
どうすればテルヲはよかったんですかね。
子どもの頃からやり直せたらときっと後悔してることでしょう。
「幸せになってくれ…」とテルヲの言葉が頭から離れません。
男性・30代
千代とテルヲの本気のぶつかり合いでした。千代はテルヲがもう長くはないことを気づいていながら、テルヲを何とか生きさせようと千代なりのテルヲへの激励だったと思います。テルヲは千代の必死の思いを受け止め、まだ生きようと自分を鼓舞しましたが、テルヲに残された時間はもうありませんでした。テルヲが千代を思い出しながら亡くなっていくシーンはいたたまれない気持ちになりました。テルヲは自分の生き方を悔いていたと思いますが、テルヲは千代を忘れたことは一度もなかったのだろうと思います。千代と一平に夫婦だけの時間がやってきて、ずっと幸せに過ごして欲しいと願うばかりです。
女性・30代
テルヲがついに亡くなりましたね。こんなに早くに亡くなるなんて、ショックです。亡くなる前に千代ちゃんの芝居を見せてあげたかった。でもこれからは天国で毎日見られますかね。それに天国には前妻も待っています。テルヲが亡くなったことをヨシヲに伝えたい。
彼は今どこで何をしているのか、気になります。
まだ悪い人たちのつるんでいるんですかね。
最後のテルヲの千代ちゃんへのツッコミを入れるシーンは面白かったです。
天国で毎日千代を監視しながら、ツッコミを入れまくるでしょうね。
もっと早くにテルヲとわかりあいたかった。
改めて両親を大事にしないといけないと感じさせられるお話でした。
第16週『お母ちゃんて呼んでみ』
昭和12年の夏に始まった日中戦争で日本軍は勝ち続け、日本中が沸いていた。
鶴亀家庭劇でも戦争を題材とした愛国ものの芝居が人気となっていた。
そんなとき、千代(杉咲花)と一平(成田凌)は新派出身の子役、松島寛治をしばらく預かることになる。
寛治に母はおらず、父を亡くしたばかりだった。
そんなとき、突然、高城百合子(井川遥)と小暮真治(若葉竜也)が訪ねてくる。
驚くことに、二人は結婚しているという。
出典:公式サイト
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男性・30代
千代も気づけば30歳ですか。思えば、千代の人生はさまざまな出会いと別れの連続であったと改めて考えさせられます。そして、またしても新しい出会いが訪れたようで、寛治は何のために家庭劇にやって来たのか気になるところです。千代と一平の間に子供はいませんでしたが、千代と寛治のやり取りを見ていると本当の親子のように思えてきます。千代は寛治の面倒をみることに生き甲斐を感じているのかもしれません。千代は本当はずっと子供が欲しかったのだと思います。
千代と一平の間に子供が産まれなかった理由は分かりませんが、寛治との時間を愛しく感じている千代はどこか寂しそうでした。
女性・20代
千代ちゃんが30歳ですか…。何だか感慨深いです。まだ子どもがいない千代ちゃんたちのところに、寛治という少年が転がり込んできました。彼はかわいらしくてどこかで見たことがある…と思っていると、漫才師のまえだまえだの弟君ですね!すっかり大人になっていてビックリしました。是枝監督の映画で何度かお見掛けしましたが、立派な男性になっていて驚きました。これから千代ちゃんと一平と一緒に暮らす寛治ですが、なんか怪しいんですよね。
行動とか言うこととか。
大きな事件を起こさなければいいのですが、これから寛治がどういった行動をとるのか要チェックです。
男性・30代
寛治は千代や一平に懐いているのかいないのか、まだつかみどころがない部分があり、寛治は何かを隠しているような気がします。寛治は一福のために自分が自ら悪役を買って出ますが、ふいにこぼした一言に寛治の本音がこめられていたようでした。寛治は大人を信じられない状態になっていたのかもしれません。思いがけず、小暮と百合子が訪ねてきて、しかも夫婦になっていたから驚きです。百合子が小暮と結婚するとは本当に意外でしたが、小暮の思いが百合子に届いたのだと嬉しくなりました。千代は懐かしい気持ちでいっぱいで、なぜ突然小暮と百合子がやって来たのか考えることはありませんでしたが、何か裏がありそうです。
女性・30代
久しぶりの百合子さん登場に驚きました。相変わらず綺麗ですね!しかも小暮さんと結婚していたなんて、ただただびっくりです。小暮さんはずっと百合子さんのことが好きでしたもんね。恋がみのってよかったです。それに夢を諦めていた小暮さんが、諦めきれずにもう一度お芝居の世界に身を置いていたなんて!やっぱり人生一度きりですから、自分がやりたいことをしたほうがいいですよね。でも何だか怪しい二人。
何かを隠している様子です。
久しぶりの再会に胸が高鳴りますが、百合子さんと小暮さんの行動に目が離せないです。
もしかして犯罪者とか?気になります。
男性・30代
小暮と百合子が訪ねてきた本当の理由が分かりました。2人は自分の信じた道を諦めずに生きるために、居場所を求めて必死に逃げ回っていたのです。一平は2代目を継いでどうにかこうにかやっては来ましたが、小暮のような熱い思いはまだなかったと思います。小暮の芝居や百合子に対する必死の思いは、一平に何らかの影響を与えたような気がします。一方で、百合子と千代も久々に話をしていましたが、いつの間にかすれ違いが起きます。千代は百合子に憧れてきたからこそ今の自分があって、百合子は千代と同じ思いではなかったことに切ない気持ちもあったと思います。
女性・20代
ソ連に亡命するつもりの百合子と小暮さんですが、そこまでしないと自分たちがしたいことができないなんて、今では考えられないことですよ…。でもその当時はこれが現実で、毎日の暮らしに嫌気がさしていたでしょう。千代ちゃんと百合子さんが話している時、さすがに百合子さんには腹が立ちました。でも彼女も芯が通った人物で、最後には彼女の言い分もわかる気がしました。百合子さんは千代ちゃんの憧れの人。だから無茶はしてほしくないのですが…。
警察に見つかってしまえば千代ちゃんたちも捕まってしまいます。
どうなってしまうのか、絶対に次回も見逃せないです。
男性・30代
特高がすぐそこまで迫ってきて絶体絶命のピンチに陥ります。もうダメだと諦めてしまいましたが、千代の機転が当たりました。まさか寛治を盾にしていたとは思いもしませんでした。百合子と千代がしっかり抱き合っていたとき、2人の間には女優というつながりだけではなく、友情に似た感情も芽生えていたことが伝わってきました。戦争が終わったら、また必ず再会できる日がくるのを期待しています。百合子と千代がいつか共演できれば良いなと思います。
寛治にはやはり辛い過去がありました。
千代や一平と同じように、父親を憎み、父親を許せずに生きてきたのでした。
女性・20代
百合子さんと小暮さんがついに行ってしまいました。二人ともお元気で。そしていつかまた日本で会える日を楽しみにしています。だから無理をせずに、無事でいてください。百合子さんと小暮さんの件があってバタバタとしましたが、何とかそれも落ち着いてようやく一息…と思っていると、寛治が事件を起こしましたね。いつも自分を偽っている様子の寛治が気になっていましたが、お金を盗むなんて…。
千代ちゃんショックだったと思います。
でもこれから寛治のことを千代ちゃんたちはどうするつもりなのか?寛治の閉ざした心をどう開かせるのか、次回が気になります。
男性・30代
寛治は千代や一平と一緒にはいるものの、わだかまりが解消できない状態でした。寛治は大人を信じられずに生きてきて、自分のことを思ってくれる人などいないと感じていたのだと思います。でも、一平と千代がそれぞれ自分の境遇を明かし、本気で寛治の思いと向き合ってやっと寛治も救われた気がします。寛治は自分のために泣いて怒って、笑ってくれる大人に初めて出会えたのですね。寛治が流した涙は、寛治がこれまで抱えてきた苦しみをやっと吐き出せた証拠であったと思います。千代と一平と寛治は、本当の家族のようにも見え、3人なら一緒に困難も乗り越えていけるはずです。
女性・30代
ようやく寛治と分かり合える時がきましたね。彼が本心を語ることができて、ホッとしています。彼は本当はいい子なのですが、周りの環境が悪かったのだと思います。これからは千代ちゃんや一平と一緒に暮らして、鶴亀家庭劇のみんなに可愛がられて、まっすぐに育ってほしいと思いました。舞台上で「お母さん」と呼ばれた千代ちゃん。うれしそうでしたね。
普段の生活でも千代ちゃんのことを「お母さん」と呼んであげてください。
千代ちゃんには子どもはいませんが、もし子どもがいればめちゃくちゃいいお母さんになっていたことでしょう。
家庭劇にメンバーが増えてこれからも楽しみです!
第17週『うちの守りたかった家庭劇』
昭和19年1月、鶴亀家庭劇は相変わらず愛国ものの芝居を続けていたが、客の不入りが続いていた。
そんなとき、千代(杉咲花)と一平(成田凌)の家に幼なじみの福助(井上拓哉)がやってくる。
福助に赤紙が来て、召集されることになったのだ。
福助は、千代と一平に、みつえ(東野絢香)と息子の一福のことを頼むと頭を下げる。
千代は、出征する前に、福助に思う存分好きなジャズの曲を演奏させてあげたいと考える。
出典:公式サイト
- おちょやん 第17週の感想
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男性・30代
寛治は千代や一平と一緒にはいるものの、わだかまりが解消できない状態でした。寛治は大人を信じられずに生きてきて、自分のことを思ってくれる人などいないと感じていたのだと思います。でも、一平と千代がそれぞれ自分の境遇を明かし、本気で寛治の思いと向き合ってやっと寛治も救われた気がします。寛治は自分のために泣いて怒って、笑ってくれる大人に初めて出会えたのですね。寛治が流した涙は、寛治がこれまで抱えてきた苦しみをやっと吐き出せた証拠であったと思います。千代と一平と寛治は、本当の家族のようにも見え、3人なら一緒に困難も乗り越えていけるはずです。
女性・20代
まさか千代ちゃんの周りで戦地へ行く人が出るとは、驚きです。もしかすると一平にも召集令状が届く可能性があるってこと?でも彼は鶴亀家庭劇の座長で、座長がいなければ芝居はできませんよ!千代ちゃんと一平に妻と子どものことをお願いに来た福助があまりにも不憫で、思わず涙腺が緩んでしまいました。まさかの展開にまだ動揺しています。みつえも同じ気持ちでしょう。どうして戦争は大事なものをすべて奪うのでしょうか?日本が負けることは事実なので、これからどんどん千代ちゃんの周りの状況が悪化していくことは確かです。今後どうなっていくのかが不安です。
男性・30代
道頓堀で岡安を継いで必死に守ってきたシズが、岡安を閉める決断をしたのは本当に無念であったと思います。ただ、それがシズなりの岡安への感謝であり、岡安を守る唯一の方法であったのかもしれません。千代にとっても自分を育ててくれた岡安がなくなるのは、居場所がなくなるのと同じくらい辛いものであったはずです。福助の出征の日がどんどん迫ってきて、福助の壮行会が開かれました。みつえは涙を見せることなく福助の側にいましたが、どれほど辛かったのだろうと思うと泣けてきます。福助は仲間のおかげで大好きなトランペットを吹くことができ、一つだけでも悔いを残さずに済んだのかなと思います。
女性・30代
福助があんなにうれしそうにトランペットを吹くなんて、切なくて心が痛みます。戦時中は自分がしたいことも何もできなくて、ストレスが溜まることばっかりだったろうと思います。生きるか死ぬかの時代。今がどれだけ幸せか、改めて思い知らされました。戦地に向かう前にトランペットを吹かせてあげられて本当に良かった。でもこれが最後だとは思っていません。
きっと生きて帰ってきてくださいよ。
無事に帰ることを待っています。
トランペットを吹く夫の姿を愛おしそうに見つめるみつえの笑顔がたまらなく素敵でした。
また彼女を笑顔にさせるためにも、福助には絶対に無事で帰還してほしいです!
男性・30代
道頓堀で岡安を継いで必死に守ってきたシズが、岡安を閉める決断をしたのは本当に無念であったと思います。ただ、それがシズなりの岡安への感謝であり、岡安を守る唯一の方法であったのかもしれません。千代にとっても自分を育ててくれた岡安がなくなるのは、居場所がなくなるのと同じくらい辛いものであったはずです。福助の出征の日がどんどん迫ってきて、福助の壮行会が開かれました。みつえは涙を見せることなく福助の側にいましたが、どれほど辛かったのだろうと思うと泣けてきます。福助は仲間のおかげで大好きなトランペットを吹くことができ、一つだけでも悔いを残さずに済んだのかなと思います。
女性・20代
一平の様子がおかしかったので何かあるとは思っていたのですが、解散でしたか…。座長としてつらい決断だと思います。みんなで立ち上げて、多くのお客さんを楽しませてきたのに、これもすべて戦争のせいです。しかしそんな時に新たな出会いがありましたね。かつて漫才師だった男性でドランクドラゴンの塚地武雅さんが演じていました。一瞬の登場でしたが、これから彼となにかご縁がありそうな予感がします。
千代ちゃんとの漫才が面白く、もしかして千代ちゃんは漫才師に転向するのか?とも考えています。
お芝居をする場を奪われた千代ちゃんたち。
これからどうなるのか気になります。
男性・30代
ついに家庭劇は解散することになってしまいました。一平は家庭劇を守りたかったと思いますが、大山は家庭劇の存続は無理だと判断してしまいます。時勢を考えれば、大山の判断は正しかったと思います。シズは岡安を守り抜こうとしているからこそ、道頓堀を離れることはできないのは分かります。シズは必ず道頓堀で岡安を復活させたかったのは痛いくらいに伝わってきます。福助のトランペットまで供出の対象になってしまう時代になってきていました。
みつえの必死の思いはトランペットを守り抜く力を与えていました。
福助のトランペットを残すことがみつえの生きる力になっていたはずです。
女性・20代
家庭劇がなくなると、千代ちゃんには生きる目標がなくなりますよね。でもそれはきっと一座のみんなも同じだと思います。戦争が終わればまたみんなで集まってお芝居できますよ。だからそれまでは、大人しくしてましょう!とは千代ちゃんは思えないようです…。彼女って結構頑固ですもんね。みんな守りたいものはばらばらです。
でも守りたいものがあるから、頑張ろうと思える。
それが千代ちゃんにとってお芝居なんでしょうね。
一平は怒っていましたが、千代ちゃんにも意地があります。
これから千代ちゃんはどうやって一人でお芝居を続けていくつもりか、次回も楽しみです。
男性・30代
千代は根っからの芝居好きなのだと改めて感じました。そんな千代にしっかりついてくるのが寛治で、千代と寛治との間には深い信頼関係が生まれているのが分かりました。寛治は大人を信じられませんでしたが、千代の一生懸命さは確かに伝わっていたのです。一度は解散してしまった家庭劇ですが、みんな芝居が大好きで芝居を捨てきれなかったようです。一平も同様で、会場まで押さえてくるのはさすが座長ですね。菊はギリギリまでシズの説得をしていましたが、シズは道頓堀を離れるのかどうか不安でした。
菊が言うように命がなければ何もやっていけませんよね。
女性・30代
一座のみんなの気持ちが一緒でうれしくなりました。本当にみなさんお芝居が好きなんですね。しかも一平も反対していたくせにちゃんとお芝居をできる場所を見つけていて、やっぱり頼りになるやつです。しかし京都にいた千代ちゃんたちは、大阪がひどい空襲を受けたと知らせを受けました。どうして芝居をする前にそんな大変なことを知っちゃうかな…。お芝居に集中できないじゃない!と思ってしまいました。
道頓堀は大丈夫でしょうか?それに気になるのはシズたちのことです。
みつえも息子も、もちろん家は大丈夫でしょうか?気になります。
第18週『うちの原点だす』
第18週あらすじ
昭和20年3月13日深夜、大阪の街が大空襲に見舞われた。
公演のため京都に来ていた千代(杉咲花)と一平(成田凌)は、そのことを聞き、急ぎ道頓堀に戻ってくる。
そこで、福富の菊(いしのようこ)と夫の福松(岡嶋秀昭)が亡くなったことがわかる。千代と一平たちは、みつえ(東野絢香)たちと一緒に暮らすことにする。
そんなとき、寛治(前田旺志郎)が突然、家庭劇を辞めて満州への慰問団に志願したいと言い出す。
出典:公式サイト
- おちょやん 第18週の感想
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男性・30代
家庭劇が京都での公演に向かっている間に道頓堀は跡形もなく壊されていました。変わり果てた道頓堀を見た千代と一平は、自分たちの判断が正しかったのかどうかずっと考えることになるのかもしれません。まさか空襲で菊夫婦が亡くなるとは思いませんでした。シズを最後まで説得し、生きなければならないと伝えた菊自身が亡くなったのは、シズにとっても本当にショックであったと思います。みつえも福助がいない間、自分が守ろうと必死であり、2人を失った衝撃はみつえに重くのし掛かりました。そんな中で、寛治が満州に行きたいと言い出したのは、さらに千代を不安にさせたと思います。
女性・20代
空襲に見舞われた道頓堀は、まるで違う町になっていましたね。戦争の恐ろしさを物語っていました。しかも菊夫妻が亡くなるなんて想像もしていなかったので悲しすぎます。シズ夫婦は無事でしたが、「福助ごめんな…」と泣くみつえがかわいそうすぎて見ていられませんでした。みつえと息子の一福が千代ちゃんたちと一緒に暮らすことになり、みんなでこれからは力を合わせて生きてこうと思っていると、寛治が満州に行くと言い出し驚きです。彼はずっと千代ちゃんたちに恩を感じていたのでしょう。
それがひしひしと伝わりました。
でも今は行くべき時じゃない!どうか行かないでほしいです。
寛治がいなくなれば千代ちゃんは気が気じゃないでしょう。
だから今はまだ千代ちゃんたちのそばにいてほしいと思いました。
男性・30代
寛治の満州行きを必死に止めようとする一平と千代は、本当の親のように見えました。でも、寛治は自分は救われて生かされたからこそ、誰かの役に立ちたいと考えられるようになっていたのだと思います。寛治は強い決心で満州に行きました。寛治には必ず無事で帰ってきて欲しいです。千代はどん底にいましたが、千代にはやはり芝居しかありませんでした。千代は危うく警察に連行されそうになりますが、まさか万太郎が助けに入ってくれるとは思いませんでした。
思えば、万太郎はいつも千代のことを応援してくれていたのですね。
ところで寛治よ、本当に女と酒と博打に溺れていたのか。
女性・30代
最後の寛治のシーンは一体何だったのか?夢か幻か、何かの間違いだと誰か言ってください。まさか日本から遠く離れた満州で、鼻の下をのばし博打に明け暮れているなんて、想像もしたくありません。しかも千代ちゃんとの約束も守らないって、きっとこれは嘘ですよね。涙を流して別れたあの感動を返してくれ!と思ってしまいました。久しぶりに会った万太郎さんは、相変わらず面白い人でホッとしました。彼はいつでも芝居のことを考えていて、千代ちゃんと似ている気がします。
また舞台で大勢のお客さんを笑わせる日がくればいいなと思いました。
男性・30代
千代にはやはり芝居でした。千代を救ってくれるのは、芝居をしている自分自身なのです。そして届いてしまった福助や百久利の戦死。2人は必ず元気に帰ってきてくれると信じていましたが、なぜあの優しい2人が犠牲にならなければならなかったのか戦争の残酷さを突きつけられました。戦死の知らせは、一平をますます追い込んでいくのです。福助が亡くなったと知ってからのみつえの落ち込みようは、どうすれば良いのか分からないほどでした。
福助や福助の両親を失ってしまったみつえには、一福だけが救いですが、それでもみつえは泣き続け、みつえの笑顔が見れなくなりました。
女性・20代
百久利が亡くなり、しかも福助まで亡くなるなんて、何かの間違いだと言ってほしいです。どうして戦争はすべてを奪うのでしょう…。辛すぎます。あんなに楽しそうにトランペットを吹いていた福助。もう一度思い切りトランペットを吹かしてあげたかった。それなのに、やるせないです。
まだ幼い息子と妻を残して天国へ旅立った福助がかわいそうすぎます。
それに百久利だって、まだ若かったのに、お芝居をもっとしたかったはずなのに、ひどすぎです。
百久利といつでも一緒にいた千之助さんがこのことを知ればつらいでしょうね。
千代ちゃんも農家の女性にひどいことを言われ、生きる目標を失いかけています。
もうすぐ戦争は終わります。
だからあともう少し、どうにか踏ん張ってほしいと思いました。
男性・30代
戦争が終わりました。終戦の知らせは、ますますみつえや一福を辛い思いにさせたに違いありません。日本が負けるなら、亡くなる必要はなかったと本気で考えてしまったと思います。何もかもを奪い去った戦争でしたが、千代はまた懐かしいあの仲間たちに再会できました。一平は千代の知らないところで、いつも千代のために一生懸命に行動してくれています。一平の優しさが千代を救っているのだと思います。
一福が瓦礫の中から福助のトランペットを見つけ、思い切り不幸としましたが、鳴りません。
あのシーンのカメラワークが大好きです。
一方で、すっかり気の滅入ったみつえが心配です。
女性・20代
戦争が終わりましたね。何のために戦い何のために多くの人が死んでいったのか…。みつえはまだ床に伏せたままで、一福は怒りに震え、一平はただ何もせず、でも生きていかなくてはいけない千代ちゃんたちは、とにかく毎日を過ごしている感じでした。やるせないだろうと思います。戦争さえなければ、お芝居も続けられた。福助だって死ぬことはなかった。
それなのに、戦争がすべてを奪いました。
ただただ憎いです。
でもそんな中でも千代ちゃんたちは全国をまわって芝居をみんなに見せる目標ができました。
みんなに笑顔を届ける千代ちゃん。
その前にみつえには元気になってもらわないといけません。
彼女が元気を取り戻すにはどうすればいいのか。
次回千代ちゃんがどうやってみつえを笑わせるのか楽しみです。
男性・30代
みつえの常に誰かを励ます言動や、みんなを元気にさせるあの笑顔がもう見られないのではないかと思ってしまうくらい、みつえの落ち込みは深いものでした。千代は芝居の力によって、みつえをどん底から救い出せるのか気になりました。みつえに向けた芝居がいよいよ始まりますが、みつえは全く笑う気配がありませんでした。みつえは、そのくらい深い悲しみの中でもがいていたのですね。結局、みつえを笑わせることができたのは一福でした。一福の力は絶大です。
戦後初めての芝居を成功させた家庭劇は、芝居をもっと続ける決心がつき、新たな旅に出るまでに変わっていました。
女性・30代
みつえの笑った顔を見てホッとしました。彼女はやっぱり笑顔が似合いますよ。息子の一福もしっかりしてきましたね。父親を亡くし、これからは母親と二人三脚で生活してくことと思います。でも周りにはシズおばあちゃんやおじいちゃんもいます。千代ちゃんは旅回りに出ますが、何かあったらすぐに駆けつけてくれるはず。
だから諦めないで、福助さんの分まで生きてほしいと思いました。
福助さんの死が嘘だったらいいなと、まだ頭のどこかで私も彼の死を受け入れられていません。
でも戦時中はこれが現実。
やっぱり戦争はよくない!と強く思いました。
第19週『その名も、鶴亀新喜劇や』
第19週あらすじ
終戦から3年、千代(杉咲花)たちは、地方で公演を続けていた。
そんなとき、鶴亀の社長、大山鶴蔵(中村鴈治郎)から、道頓堀に戻ってこい、という連絡がくる。
一平(成田凌)は、鶴蔵がどうして、万太郎一座ではなく、自分たちに声をかけたのか不信に思う。
実は、須賀廼家万太郎(板尾創路)は、病で声を失っていた。
そのことを知った、須賀廼家千之助(星田英利)は、万太郎最後の公演に助っ人として参加することにする。
出典:公式サイト
- おちょやん 第19週の感想
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男性・30代
空襲ですべてを失ってからあっという間に3年の月日が経過していました。千代たちはずっと帰らずに芝居を続けていたようですが、相変わらずの元気な劇団に励まされます。さらに、みつえもすっかり元気を取り戻し、シズや宗助、一福と共にうどん屋を始めるまでになっていて、安心しました。その一方で、万太郎が病気のために声を失っていたのは衝撃的で、これから喜劇の復活だと思っていた矢先に、万太郎の喜劇が見れないのは本当に残念です。千之助の受けたショックははかり知れず、須賀之家兄弟として再び喜劇をする夢を絶たれてしまったのかもしれません。女性・20代
まさかあの万太郎さんの声が出なくなっていたなんて…。ショックで何も言えません。戦時中は千代ちゃんを励ましてくれた万太郎さん。「またいつか舞台でみんなを笑わせられる日が来る」と励ましたくれたのに、声が出ないと芝居ができないじゃないですか!千之助さんもライバルで目標でもある万太郎さんが声が出ないと分かって、ショックを隠しきれていませんでした。戦後の道頓堀を盛り上げてほしいのに、これから日本の喜劇はどうなってしまうのか…。そして大山社長から座長をしてほしいと頼まれた一平は、その返事をどう返すのかが気になります。
男性・30代
須賀之家兄弟の復活に涙がこぼれました。千之助は万太郎に追い出され、万太郎を恨み続けていたのかもしれませんが、万太郎のことを誰よりも理解していたのも千之助だったのだと思います。万太郎の最後の最後に須賀之家兄弟の喜劇を見ることができ、お客さまの中でも万太郎は行き続けるはずです。千之助が舞台で万太郎を優しく見守っていたあの眼差しが非常に印象的で、千之助にとって万太郎は実の兄弟のような存在でもあった気がします。道頓堀の喜劇から万太郎が姿を消し、いよいよ2代目天海天海の本格始動です。一平が座長としてどう引っ張っていくのかが楽しみです。
女性・30代
万太郎さんと千之助さんのお芝居をもっともっと見ていたかったです。できれば万太郎さんが声が出る時に、二人で共演してほしかった。でもそれももう叶わないですね。舞台の上で亡くなった万太郎さん。きっと本望だったと思います。役者として最高の人生を彼は歩んだのだと思います。
どうかこれからは天国から千之助さんたちみんなのことを見守ってほしいと思います。
化けて出てきて、みんなを脅かし笑かすようなことだけは怖いのでやめてほしいと思いました。
一方一平は鶴亀新喜劇の座長を引き受けるようですね。
これでいつ寛治が帰ってきても大丈夫。
何だかもうすぐ寛治が帰ってくる予感がして楽しみです。
男性・30代
万太郎が亡くなり、鶴亀新喜劇に新しいメンバーが入ってきましたが、万太郎についてきた万歳と千兵衛はなかなかつれない雰囲気でまたしても波乱の予感です。灯子は家庭劇に影響を受けて新しく加わりますが、史実に基づくなら灯子と一平の関係が気になります。千之助にも役者としての存続の危機が迫ってきているように思え、千之助まで引退してしまうのではないかと、ハラハラしています。その中で、ついに寛治が戻ってきました。やはり博打に女にと荒れていたようですが、その寛治を救ったのがヨシヲのようで94話で何が語られるのか気になります。女性・20代
ついに鶴亀新喜劇の座長となった一平。期待していますよ!また面白いお芝居をして、みんなを元気付けてほしいと思います。しかし千之助さんの様子がおかしい。万太郎さんが亡くなったショック?それとも年のせいでしょうか?彼もかなり年を取りました。セリフが入らなくなれば役者として終わりですよね。このまま千之助さんは舞台から去っていくのか不安です。
しかし寛治がついに帰ってきてホッとしています。
彼は無事でいたんですね。
お帰りなさい!しかしちょっと様子が変です。
しかもヨシヲに渡したはずのガラス球を寛治が持っている。
これは嫌な予感がします。
男性・30代
寛治が満州でヨシヲに会った話をしてくれましたが、結末は悲しいものでした。ヨシヲは千代の名前を忘れるはずはないと思います。でも、なぜ千代の名前をあえて寛治に言わせたのかが気になりました。ヨシヲが満州で店を経営することになった経緯も描いて欲しかったように思います。ヨシヲは千代の元を去ってから色々な苦労があったのかもしれませんが、千代の知っている優しいヨシヲとして人の役に立つことをしようとしていた気がします。寛治は壮絶な環境を乗り越えて日本に戻ってきてくれました。
今まで以上に輝く寛治の姿を楽しみにしています。
女性・20代
寛治が満州でヨシヲに会っていたとは…。何とも驚きです。何かのご縁で会えたのかとは思いますが、ヨシヲが満州で亡くなっていたとは切なすぎます。ヨシヲから預かったガラス球をどうしても千代ちゃんに渡したくて、寛治は生きて帰ってきました。ありがとう。そしてお帰りと、寛治には言ってあげたいです。
彼は満州へいき、千代ちゃんたちを裏切る行為をしました。
でも千代ちゃんも一平も全然そんなこと気にしていませんよ。
寛治がただ無事に帰ってきてくれてよかった。
ヨシヲが亡くなったことも伝えてくれて感謝しています。
これからはまた一緒に暮らして芝居を続けていくようで、三人で以前のような生活に戻れることがうれしくてたまりません。
男性・30代
鶴亀新喜劇の旗揚げ公演は若手がメインで、これからを引っ張って行く人材がそろってきた気がします。千代は千之助に代わって主演を務めましたが、いつの間にか千代は大女優へと成長していたのだと感じました。一平も父親の後をしっかり継いで二代目天海天海として一座を引っ張る座長になっていて、千代と一平のこれからが楽しみになります。千之助は自分が教えられることはすべてしっかり教えて、後悔のない役者人生を送ったのでしょう。千之助はどこで何をしていくのか気になりますが、きっと千代たちを温かく見守ってくれると思います。女性・30代
花かごがまた届きましたね。戦争中も無事でいたのだとホッとしました。それにしても相手はいったい誰なのか?めちゃくちゃ気になります。いつになったら正体を現してくれるのか。千代ちゃんにとってはあしながおじさん的な存在ですが、早くその姿を現してほしいと思いました。そしてついに、千之助さんが舞台から去る時がきました。
万太郎さんが亡くなり、千之助さんもそろそろなのか…と心配はしていたのですが、ついにといった感じです。
千之助さん、これまでお疲れ様でした。
これからもそばで見守り続けてください。
そしてたまには一緒にお芝居を見せてほしいと思いました。
第20週『何でうちやあれへんの?』
第20週あらすじ
千代(杉咲花)と一平(成田凌)が中心となった鶴亀新喜劇が道頓堀で旗揚げし、大成功してから1年が経った。
昭和25年、鶴亀新喜劇の劇団員たちは1周年の記念興行を行うことになった。
しかし、歌劇団出身の灯子(小西はる)が突然、劇団を辞めたいと言い出す。
千代は灯子に辞めないように説得するが、灯子は聞く耳を持たない。灯子が辞めるようとしていた理由は、実は一平と何かがあり、劇団に居づらくなったからだった。
出典:公式サイト
- おちょやん 第20週の感想
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男性・30代
千之助が去る場面から続くとは思っておらず、千之助が劇団に残るという展開を期待しましたが、やはり千之助は引退してしまったようです。史実に基づかないで欲しいと思っていたことが現実になりつつありました。一平は千代のこれまでを知っているのに、千代を裏切るようなことをしたのだとすれば、一平を許せません。ヨシヲを失った千代にとって一平はたった一人の家族で、千代をこれ以上一人ぼっちにしないで欲しいです。完治は一平のことを信じて千兵衛とケンカまでして帰ってきたのに、一平は完治までも裏切るのでしょうか。97話で一平が何を語るのか注目です。
女性・20代
千代ちゃんの「はぁ?」は史上最強に怖かったです。あんな千代ちゃん珍しいですよ。普段温厚な人がきれたら怖いと言いますが、まさに千代ちゃんがきれたらめちゃくちゃ狂暴になりそうで恐ろしいです。それにしても一平は何を考えているのか…。情けない奴ですよ。昔から女好きとは知っていましたが、この年になってまだ何やってるん?と呆れています。
しかも劇団の一人に手を付けるなんて、絶対にやってはいけないことです。
こんな人、座長として認めるわけにはいきません!千代ちゃんは一平を許すのでしょうか?次回の千代ちゃんの行動に注目です。
男性・30代
急転直下のラスト2分でした。一平さん、そりゃないよ……。一平と灯子の過ちを知っても千代は灯子を責めることなく、むしろ灯子を心配していました。どこまでも優しくて真っ直ぐな千代を見ていると、ますます辛くなりました。そんな千代を一平は裏切ってしまい、取り返しのつかない状態まで至りました。大山社長はいつも厳しいようでいて、千代や一平を父親のように見守ってきたのだと感じました。
大山社長は自分の体が限界になっても、千代を心配して、道頓堀を心配していたのです。
一平は千代だけでなく、寛治のことも裏切り、これからどのように償っていくつもりなのでしょうか。
女性・30代
もうおしまいですね…。灯子に子どもがいたなんて、全く想像していなかったので驚きです。それと同時に一平にはただただ呆れています。妊娠していなければ、灯子はもしかすると鶴亀新喜劇を辞めることもなかったのかもしれませんね。しかし妊娠した以上は辞めるしかなかったんだと、ようやく今回わかりました。彼女は戦争で家族を失っています。
必ず子どもを産みたいと言い出すに決まっています。
でも悪い人ではないので、もしかするとそっと生んで一人で育てるつもりなのかとも思います。
でも知ってしまった以上は千代ちゃんはどういった決断を下すでしょう?離婚?それとも一緒に子どもを育てる?これから千代ちゃんと一平がどんな行動に出るのか気になります。
男性・30代
千代は一平と灯子の間に子供ができたことを知り、ものすごく孤独であったと思います。香里は劇団に入った頃は千代にライバル心を抱き、千代とぶつかったこともありましたが、千代を心から心配していました。バナナを買ってきて千代を励まそうとした香里の優しさに涙が出ます。千代は香里を頼って灯子の本音を聞きましたが、千代は一平との関係を決断するために知りたかったのだと思います。子供が親と離ればなれになって暮らすことの寂しさや辛さを誰よりも知っている千代だからこそ、一平とは離縁するのは当然の流れだったのかもしれません。そんな千代を誰よりも知っている一平が千代を一番悲しませたのが納得できません。
女性・20代
離婚届を見た時は、もう何も考えられませんでした。でも相手は妊娠していて、これしか千代ちゃんがとる方法はないですよね。それなのに一平はまだ何を千代ちゃんに話があるのでしょうか?これ以上彼女を苦しませるようなことはしないでほしいです。千代ちゃんは一平と会うために稽古場に向かうでしょうか?お部屋をきれいに掃除していた千代ちゃんは、みんなに黙って出ていくつもりではないかと心配です。これまで劇団のみんなの世話をして、一平に尽くしてきた千代ちゃんが、どうしてこんな仕打ちを受けなくてはならないのか!神様は本当に意地悪です。千代ちゃんがこのまま道頓堀で芝居を続けられるよう心から祈っています。
男性・30代
千代と一平が決断を下しました。一平は千代に申し訳ないと思うなら、もっと誠実に対応してくれても良いのではないかと感じます。灯子も気の毒なのかもしれませんが、千代を傷つけたくないという割には一平を待っている気がしてしたたかだと思ってしまいます。千代はずっと気を張っていましたが、寛治の前でこぼした本音と涙が見ていられないくらい切なく感じました。寛治にとって千代とヨシヲは命の恩人であり、いつの間にか今度は寛治が千代を支える番になっていました。寛治は満州で料理を覚えてきていて、千代に振る舞えるくらいに成長し、寛治が本当の子供のように思えました。
女性・20代
一平のあほ!と私も一緒に叫んでしまいました!本当にあのアホは最後まで千代ちゃんを悲しませることをしやがって…。涙が私も止まりません。一平のことだけは絶対に一生許せないと、今はそれだけは誓えます。千代ちゃんのそばに寛治がいてくれて本当に良かった!寛治がいなかったら今頃千代はどうなっていたでしょうか。もしかすると死を選んでいたかもしれず、絶対に立ち直ることはできなかったと思います。それくらいひどいことをされた千代ちゃんですが、翌日には少し笑顔が見れてホッとしました。
これからもお芝居を続けて行くようで、それを聞けてうれしく思います。
男性・30代
千代の気持ちを思うと辛くて涙がこぼれます。そんな千代を灯子の言葉がさらに追い込んだような気がします。これ以上、千代に関わらないでくれという思いしかありません。子供がいれば千代はあのように言うしかないだろ…と灯子も許せませんでした。千代の周りにはいつも千代を支えてくれる仲間がいます。千代とみつえ、香里の3人で座布団を買いに行く約束をしていたシーンは友情って良いなと感じさせてくれました。
『お家はんと直どん』の再演は千代と一平のこれまでと重なる部分が多く、伏線だったのかもしれません。
千代と一平の振り返りが、さらに切なく感じさせました。
千秋楽が終わっていなくなってしまった千代が心配です。
女性・30代
灯子に千代ちゃんが「あんたと子どもが幸せにならへんたら許さへんで」と言ったシーンには、胸が張り裂ける思いがしました。心の底から子どもが生まれることを祝いたい。でも許せない気持ちの板挟みで、千代ちゃんがかわいそうすぎです…。千代ちゃんは舞台でとうとう泣いてしまいました。あんな千代ちゃん初めて見たので驚きです。それと同時に、これまでぴんと張っていた糸がきれたらこうなっちゃうよな…とも思いました。
寛治が家に帰ると千代ちゃんはもういなくて、彼女がどこへ消えたのかただただ心配です。
親族が一人もいない千代ちゃんがまさか自殺を考えてはいなかと不安で、早く続きが見たくなりました。
第21週『竹井千代と申します』
第21週あらすじ
千代(杉咲花)が道頓堀からいなくなってから、1年が過ぎた。
その頃、NHK大阪では、「お父さんはお人好し」というラジオドラマの企画会議が開かれていた。
脚本家の長澤(生瀬勝久)は、お母さん役に全国的に有名な女優にやってもらいたいと考えていた。
しかし、お父さん役の花車当郎(塚地武雅)が、竹井千代に自分の相手役をやってほしいと強く主張していた。
そのため、NHK大阪のスタッフは千代を捜索することにする。
出典:公式サイト
- おちょやん 第21週の感想
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男性・30代
千代が道頓堀を去って、寛治たちが探すシーンがあるのかと思いましたが、すぐに1年が経過していました。千代は一人で何を考え、何をしているのか気になります。一平と灯子との間には子供が産まれて、本当に幸せなのか疑問に感じる雰囲気でした。一平が子供を見てこれでいいと言ったのは、千代への罪悪感や謝罪の念を拭いきれず、千代を忘れずにいることの表れであったように思います。一平の白髪がたった1年であんなに増えたのも、一平の気持ちを表現していた気がします。当郎が千代を覚えていて、千代を推してくれたことが今後の千代の人生を大きく変えてくれるはずです。
女性・20代
千代ちゃんがいなくなって一年後の道頓堀には活気が感じられませんでした。千代ちゃんの笑顔にこれまで支えられてきたのがよくわかります。鶴亀新喜劇もイマイチのようで、先週に引き続けどんよりした週の幕開けになったと感じています。灯子と一平の間には男の子が生まれたようで、そこは祝福したい気持ちでいっぱいなのですが、千代ちゃんのことを考えるとやっぱり複雑な気持ちになってしまいました。千代ちゃんは今どこで何をしえているのか…と心配していると、最後にチラッと千代ちゃんが写りましたね。しかも栗子さんも一緒でした!これはどういうこと?!次回が気になりすぎます。
男性・30代
栗子と千代がどのような形で再会し、一緒に暮らし始めたのかが分かってきました。栗子はただただ千代を邪魔者扱いした憎い母親として描かれてきましたが、30年経って栗子がまさか千代を助けてくれるとは思いもしませんでした。栗子は千代が出て行ったあの日からずっと後悔していたのかもしれません。千代が道頓堀を出てから何日一人で過ごしていたのかと不安でしたが、離れたその日に栗子が探しに来てくれるという絶妙なタイミングの背景に誰かが関わっているような気がします。千代は簡単に栗子を許せないくらい傷つけられていて、千代は春子を前に張り裂けそうな気持ちでいっぱいなのだと思いました。女性・30代
千代ちゃんが一年前に栗子さんと再会したことは偶然かと思いましたが、そうじゃなかったんですね。栗子さんはずっと千代ちゃんのことを探していたようで、もしかすると花かごの人って栗子さんなの?と勝手に想像しています。もしそうだったら、ものすごく千代ちゃんは栗子さんに知らず知らずのうちに支えてもらっていたことになりますよね。栗子さんは千代ちゃんが子どもの頃に出会ったころに比べると、本当に年をとりおばあさんになりました。孫もできたからか丸くなった気がします。楽しそうに食卓を囲む千代ちゃんと栗子さんを見て、まるで本当の親子のようにも感じ嬉い気持ちでいっぱいです。
時間の流れって人を変えるんだと、改めて感じるほっこりしたストーリーでした。
男性・30代
千代の思いっきり笑った姿を久々に見た気がします。千代は一平と灯子のことがあって以来、ずっと泣いてばかりで世の中とも関わりたくなかったと思います。そんな千代を変えてくれたのは栗子であり、春子であり、そして当郎だったのです。当郎との掛け合いを見ていたら、すでにラジオドラマが始まっているのではないかと思わされるくらいテンポの良いやり取りで、ワクワクしました。千代にはやっぱり人を笑わせたり、喜ばせたりする才能があり、無駄にして欲しくはありません。栗子のイメージがどんどん変わってきました。
栗子も千代と同じようにずっと孤独の中で生きてきたのかもしれません。
女性・20代
花車さんがめちゃくちゃいい人で、彼の笑顔に癒されました。最近は一平と灯子の不倫やごたごたが続いていたので、ドラマを見ていて笑顔になれることがなかったのですが、花車さんの何とも言えない人の好さそうな雰囲気にすっかり惚れこんでしまいました。それに千代ちゃんとの掛け合いも最高です!本当の夫婦のようで、このまま本当に二人が一緒になればいいのにと思ってしまいました。外で二人の話を聞いていた脚本家の長澤さんもきっとそう思ったはずです。でも千代ちゃんが芝居をする気になれないようで、どうすれば彼女がまた舞台に立ったり芝居をしてくれるのか、そればかりが気になります。男性・30代
千代と栗子が2人きりでお酒を飲みながら語り合う日が来るとは思いもしておらず、感慨深いものがありました。栗子は千代に謝罪と感謝でいっぱいで、一緒に暮らしてもらえることだけで本当にありがたかったのかもしれません。栗子も一人でずっと頑張ってきたのだと思うと、千代とどこか通じるのも分かる気がします。千代も家族というものをまた感じられたのではないかと思います。昨日は当郎、今日は長澤と毎日千代へのオファーは続きますが、2人共、千代の気持ちに寄り添ってくれ無理強いをしないところに初対面でありながら優しさを感じます。それも千代の人柄によるのだと思います。
女性・20代
芝居をやめた千代ちゃんが、自分など何の価値もないと言った時に栗子さんが「ただそばにいてくれるだけでいい。あんたはあんたのままでいい」と言ったセリフが胸に染みました。このセリフを千代ちゃんが9歳の時に栗子さんが言ってくれていれば、千代ちゃんの人生は180度変わっていたと思います。あの時あの場所でああしておけばよかった…と後悔することばかりの人生。でも後悔してももう遅いですよね。千代ちゃんも芝居をやめると決めたのはいいですが、本当に後悔はないでしょうか?花車さんや長澤さんに説得されても千代ちゃんは頑なに断っていましたが、これが彼女の人生に後々どのように影響するのか心配です。
男性・30代
花籠の人がついに分かりました。栗子は千代が京都で女優として駆け出しの頃からずっと千代を見守り、ずっと千代のファンでいてくれたのだと思いました。栗子は千代を追い出してしまいましたが、千代を誰よりも心配して千代の活躍を喜んでいてくれたのです。千代と栗子の間の溝が一気に埋まっていく気がしました。栗子が一番千代の復帰を願っていたのかもしれません。千代はやっと女優として再び頑張る勇気を出しました。
千代にはやはり演じることが似合っていて、千代の演技を見て私たちも励まされています。
ラジオドラマがすごく楽しみです。
女性・30代
花かごの人は栗子さんだったんですね!これまでずっと謎だったことがわかり何だかホッとしています。しかもずっと栗子さんが千代ちゃんの芝居を見ていたとわかり、感動で胸がいっぱいです。「芝居をしているあんたが好きや」の栗子さんの一言には泣かされました。春子ちゃんもいい子で、素敵な家族に囲まれて千代ちゃんは本当に良かったと思います。たしかも幼少期には色々ありました。でもそれもこれも今につながっていると思うと、悪くない人生だったのかもしれませんね。
これからも芝居を続けることを決心した千代ちゃん。
ラジオドラマが楽しみです。
第22週『うちの大切な家族だす』
第22週あらすじ
竹井千代(杉咲花)が出演するラジオドラマ「お父さんはお人好し」は、果物屋を営む夫婦とその十二人の子どもたちが巻き起こすホームドラマで、千代と漫才師の花車当郎(塚地武雅)が夫婦役だった。
第1回の放送は大好評で、見事に女優、竹井千代は復活を遂げた。
「お父さんはお人好し」の人気は上々で、千代は大家族のお母ちゃんとして人気者になっていく。
一方、天海一平(成田凌)は、脚本が思うように書けず、苦しんでいた。
出典:公式サイト
- おちょやん 第22週の感想
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男性・30代
ラジオドラマの練習が本格的に始まり、千代は忙しい、大変と言いながらも久々の女優としての仕事に生き生きとしているようでした。千代はやはり女優が大好きなのだと感じました。千代が元気にしていることを昔の仲間や岡安の人々にも伝わり、みんなが嬉しそうでした。シズは千代が1年をかけてやっと女優を再びやる決心がついたことに気づいていました。シズは小さい頃から千代を見てきたからこそ、何でも分かっているのですね。千代と対照的に一平はずっと低空飛行のようでした。
お客さまも戻って来ないままで、一平は今、本当に幸せなのでしょうか。
女性・20代
ラジオドラマでは、12人の子どもの母親役を演じることになった千代ちゃん。12人ってすごいですね!みんな性格も顔もバラバラですが、それでも本番前には本当の家族のように和気あいあいとしていて、これからのラジオドラマが楽しみです。そんな中で長女の京子ちゃんはめちゃくちゃ緊張していましたね。これがダメなら女優の道は諦めないといけないようです。でも大丈夫。千代ちゃんがいます。
みんなで本物の家族のように、楽しい笑い声をお茶の間に届けてほしいと思いました。
一方一平やシズたちは千代ちゃんが今も女優を続けていることを新聞で知りました。
ほっとしたでしょうね。
ぜひラジオから千代ちゃんの元気な声を聞いてあげてほしいです。
男性・30代
ラジオドラマの放送がスタートしました。出演者が本当の家族のようで、長澤の理想とする「どこにでもある家族」そのものだと思いました。千代がまさかのページ飛ばしをしてしまいましたが、さすが当郎ですね。絶妙な助け船で何の違和感もなく、むしろより笑いを誘う内容になった気がします。千代の久々の生き生きとした芝居は、千代を知る人々の心にもしっかり届き、直接会えなくても千代はみんなの知る千代のままだということを伝えられたはずです。今や千代は日本のお母さんという感じがします。
一方の一平はますます荒んだ生活になっているような印象を受けました。
女性・30代
千代ちゃんが台本を2ページも飛ばした時はどうなることかと冷や冷やしました。しかし花車さんがすぐに話を元に戻し、ほっと一安心。12人もいる子どもたちとも本当の家族のような雰囲気で、ラジオドラマがヒットした理由がよくわかります。千代ちゃんはすっかりみんなの人気もので、道行く人に声を掛けられうれしそうな千代ちゃんを見ていると心が温かくなりました。女優を続けて本当に良かった。しかし一方の一平は境地に立たされていますね。
これからどうなってしまうのか。
鶴亀新喜劇は解散ですかね。
明暗が分かれた千代と一平のこれからに目が離せないです。
男性・30代
寛治の抱えてきた思いが放出されました。千代は辛い思いをしてやっと自分で立ち上がったのと対照的に、一平はずっと前を向けないままの状態でいました。千代に対して申し訳ないと思うなら、千代に負けないくらい一平にもしっかり生きてもらいたいです。一平が一座を守り抜くことが千代のためにできる償いであると思います。寛治は突然千代がいなくなり、支えを失ってしまったからこそ、一生懸命に芝居を続けてきたのですね。寛治は千代を見て立派に成長したのだと感じました。
長澤は戦争の苦しみや辛さを自分の目で見てきたことで、ラジオドラマを始められました。
脚本を書き続ける長澤の意味が伝わってきました。
女性・20代
一平が苦しんでいましたね。千代を失い前に進めないのでしょう。でもそれは自分が蒔いた種ですよ。彼が今の状況からはい出すためには、どうすればいいのでしょうか?寛治がからはガツンと言われてしまいましたが、一平はこれで書けるとも思えず、この先が心配です。それに心配と言えば、長澤さんのことも気になります。ラジオドラマの脚本家が倒れたとなるとこの先どうなるのか不安になります。
元気そうでしたが、本当のところはどうなのでしょうか?そして千代のもとにラジオドラマに出演している子役がやって来ました。
どうして家出をしてきたのか、次回も気になります。
男性・30代
栗子は春子の寂しさや不安をすぐに気づく優しさがあり、春子を頼めるのはもう千代しかいません。栗子は千代に春子を託していて、自分の将来がそんなに長くないと感じているのかと思ってしまいました。栗子は千代の頑張るべきときや、励ましたいときに必ず花籠を贈ってくれます。花籠は千代にとっての活力源になっていますね。千代と栗子は長年に渡る確執はありましたが、その期間があったからこそ本当の家族のようになれたのだと思います。静子の俳優活動について両親は反対していましたが、静子は俳優をしているからこそ勉強も頑張れているはずで、両親は何でもダメだと頭越しに否定しなくても良いのにと感じました。
女性・20代
栗子さんと千代ちゃんとのラストのやり取りに泣かされました。栗子さんは改めて春子ちゃんのことを千代ちゃんにお願いしましたが、千代ちゃんは血がつながっていなくてももう家族だと伝え、胸にジンジンくるシーンでした。家族って何だろう?血のつながりって何だろうと考えさせられる、とってもほっこりするストーリーでした。家出をしていた静子も両親に自分の気持ちをきちんと伝え、それを認めてもらえて本当に良かったと思います。しかしラジオドラマ本番が迫っているのに台本ができていません!このピンチを千代ちゃんたちはどう乗り切るのか、次回もハラハラの展開です。男性・30代
ラジオドラマの特別版の放送当日の朝まで台本が出来上がらず、出演者の即興で進める展開になってしまうのではないかとハラハラしました。でも、さすが長澤ですね。盲腸と戦いながら、あんなに素晴らしい脚本を完成させ、長澤のドラマに対する熱い思いを改めて感じました。特別版は戦争で大切な人を失った人々にもしっかり伝わるものがありました。乙子のようにみつえの夫・福助も突然帰って来るような気持ちにさえなりました。栗子は千代に春子を託し、千代の活躍を見届けて亡くなりました。
栗子と千代が最後に一緒に暮らせて本当に良かったと思います。
春子と千代も改めて家族になり、千代は守るものがやっとできたのですね。
女性・30代
栗子さんが亡くなり、春子ちゃんを養子にとることに決めた千代ちゃん。二人のやり取りのシーンには、涙が止まりませんでした。春子ちゃんも幼い頃に両親を亡くし、千代ちゃんと同じ境遇にあります。だからこそ千代ちゃんは春子ちゃんの気持ちが痛いほどわかるでしょう。これからも二人で幸せに暮らしてほしいです。一方の一平は、まだ脚本を書けずに苦しいんでいるようですね。
寛治からの言葉に机に向かう姿はありましたが、どんな脚本を書くのか気になります?あと残すところわずかとなった『おちょやん』。
千代ちゃんと一平がわかり合える日がくるのかと楽しみです。
第23週『今日もええ天気や』
第23週あらすじ
竹井千代(杉咲花)と天海一平(成田凌)が別れて2年が経った。
一平はついに、鶴亀新喜劇で「初代桂春団治」を上演し、大成功をおさめた。
しかし、二人はお互いに、再び会おうとはしなかった。
そんなとき、鶴亀株式会社の熊田(西川忠志)が、千代の家にやってくる。
熊田は千代に、一日だけ鶴亀新喜劇の舞台に上がってくれないかと相談する。
もう一度、千代に道頓堀の舞台に上がってほしい、という熊田の願いからだった。
出典:公式サイト
- おちょやん 第23週の感想
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男性・30代
千代は春子と本当の親子になり、子育ての大変さも含めて千代は母親として頑張っているようでした。熊田もすっかり白髪混じりになっていて、月日の流れを感じさせていました。熊田と千代が子育てについて話し、熊田が一平の話題を出したときの千代の表情が何とも言えず、千代は一平のことをまだどこか捨てきれないでいるような気がしました。一平はやっと新しい台本を書き上げることができ、再び脚光を浴びるようになりましたが、一平の活躍をあまり素直に喜べません。ただ、新しい芝居には一平のこれまでとかなり重なる部分があり、寛治のおかげで何とか自分のやるべきことを見つけられたのですね。千代が道頓堀で活躍する姿はまた見たいですが、千代が下す決断を見守りたいです。
女性・20代
千代ちゃんと一平が鉢合わせするのではないかとドキドキしました。二人が久しぶりに会った時、どんな話をするのでしょうか?退職が決まった熊田さんは最後に千代ちゃんに道頓堀の舞台に立って欲しいと頼みましたね。千代ちゃんはどうしようか悩んでいる様子。それに春子ちゃんの子育てに関しても頭を抱えているようです。春子ちゃんの「どうせ宿題なんかわからんし…」の言葉は気になりました。彼女は何かを諦めているような感じで、どうしてあんなことを言ったのか?千代ちゃんは子育ても熊田さんからの申し出にも悩んでおり、これからどうなるのか気になります。
男性・30代
千代がやっと道頓堀に帰ってきました。千代が突然いなくなってから、みんながどれだけ千代との再会を望んでいたのかが伝わってきました。みつえと千代が再会を涙を流して喜んでいたのが印象的でした。一平は千代と別れても、以前と変わらずに千代を呼び捨てにしているのが、また切なく感じました。千代と春子はお互いに支え合いながら生きているのを非常に感じました。春子の母親は看護婦をしていたようで、春子は母親と同じ職業を目指していました。
千代と同じ役者ではありませんでしたが、千代は春子の言動に励まされてついに舞台に戻る日も近いような気がします。
女性・30代
千代ちゃんはついに道頓堀に戻りました。みつえの「おかえり!」が心に染みました。感動の再会に涙が止まらず、シズの夫が泣けば私もつられて泣いてしまいました。それにしても千代ちゃんの周りには温かい人ばかりです。寛治もシズも新喜劇のメンバーもみんな素敵な人で、千代ちゃんは道頓堀に戻ってきて正解ですよ!これから舞台に戻るかはまだわかりませんが、一平との再会も近そうな予感がします。一方春子ちゃんは、母親と同じく看護師になりたい夢をもっています。
しかし勉強ができないからと諦めている春子ちゃん。
頑張れば夢は叶います。
それをぜひ千代ちゃんが見せてあげてほしいと思いました。
男性・30代
千代は再び鶴亀新喜劇の舞台に立つことを決断しました。自分が千代だったら、夫を奪った女性と元夫、その子供に会おうと思うだろうか、謝罪の言葉だけで許せるだろうかと色々考えてしまいました。千代はやはり強くて、優しい人物なのだと改めて感じました。寛治は今でも千代を母親のように思っていて、千代に自分の決意を話したことには意味があるような気がします。いつか寛治が新喜劇の座長となって、お客さまを思いっきり笑わせる日が来ることを楽しみにしています。寛治なら一平を必ず越えられると思います。
千代が新喜劇の舞台で女優として輝く姿が早く見たいです。
女性・20代
千代ちゃんは春子ちゃんに夢を追ってもらうために、再び舞台に立つことを決めました。諦めるのは簡単でいつだってできます。でも、目標を持って生きることは喜びに満ち溢れていることを千代ちゃんは春子ちゃんに教えたいのだと思います。そのためにはまずは一平に会う必要があり、千代ちゃんは久しぶりに一平や灯子に会いました。千代ちゃんが小さく自分に「大丈夫」と言い聞かせるシーンは、心にグッときました。乗り越えないといけない壁を一つ乗り越えた千代ちゃん。
次回からは芝居の稽古が始まるのでしょうか?楽しみです。
あと残すところ2話しかありません。
全集中してみたいと思います。
男性・30代
演目はやはり『お家はんと直どん』でした。千代が辛いとき幸せなとき、あらゆる感情と共に演じてきたこの作品で舞台復帰をするのには、特別な思いがある気がします。熊田が千代に百合子が主演の台本を渡したことから千代の役者人生は始まっていて、幼い頃から千代を見てきた熊田の思いは一塩だったはずです。千代がまた鶴亀新喜劇の一員として練習に加わり、舞台に上がるのは本当に感慨深いですね。当郎や長澤が千代を奪われた気になるのも分かる気がします。千代はもはや家族同然でお母ちゃんだからこそ、行かせたくなかったのですね。
ラジオドラマが舞台や映画になるまでに大きな作品になったのも、さすがです。
女性・20代
舞台に立つ千代ちゃんはやはり素敵でした。これもすべて熊田さんのおかげです。一平との稽古シーンはどうなるのかとハラハラしましたが、お互い大人で離婚したのももう昔のことといった感じでしたね。最後に千代ちゃんがセリフをつけたしたいと申し出た時も、一平はすんなりと受け入れました。千代ちゃんの考えたセリフを真正面から受けて答える一平。お互いにプロの役者だと改めて感じます。
春子ちゃんに千代ちゃんは魔法をかけることができるのか?あとラスト一話しか残っていないと思うと悲しすぎますが、最後まで千代ちゃんを見届けたいと思います。
男性・30代
感無量。おちょやんが最終回を迎えてしまいました。千代を小さい頃からずっと見てきたので、舞台女優になるまでの今までを思い返すと千代の成長が本当に感慨深いです。千代と一平が即興で行った芝居によって、2人のこれまでに生まれてしまった溝が埋まっていくのを感じました。一平が千代に「おおきに」と伝えたシーンは涙が出そうになりました。千代もやっと前に進む決心ができたと思います。
会場にテルヲ、サエ、ヨシヲが来ていて千代に声をかけ、家族が再び会えたのを感じました。
百合子や小暮、ルリ子たちも会場にいたのかなと思います。
半年間、千代に励まされました。
ありがとう、おちょやん。
女性・30代
最終回も涙が止まらないものでした…。ずっと涙腺が緩みっぱなしです。千代ちゃんの人生は谷が多かったですが、最後はハッピーエンドで本当に良かった!客席にはテルヲやヨシヲに母親の姿もあり、千代ちゃんを支える人たちの笑顔に包まれて舞台に立つことができて本当に良かったと思います。一平と千代ちゃんとの舞台での掛け合いのシーンは最高で、何度でも見たいシーンです。春子ちゃんは、千代ちゃんのようにみんなを笑顔にできる看護師を目指すことを宣言しました。これからも親子仲良く暮らしてほしいです。
今日も明日もいい天気。
千代ちゃんにまた会える日を楽しみにしています!
以上が、ドラマ『おちょやん』1話~最終話までの各話のあらすじ、と、無料動画配信サイトの情報紹介になります。
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ドラマ『おちょやん』の再放送情報
ドラマ『おちょやん』の再放送があるか?
放送局サイトで再放送状況を調査したところ・・・
残念ながら現在、ドラマ『おちょやん』の再放送はありません。
近年、見逃し配信の動画配信サービスが普及して、地上波での再放送枠は年々減ってきていますので、
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ドラマ『おちょやん』を視聴した人の感想
ドラマ『おちょやん』はつまらないのか?面白いのか?
評判を事前に知っておきたい方のために、実際にドラマ『おちょやん』を視聴した人の感想をまとめましたので、ご覧ください!
oniさん(女性)50代
幼い頃に母親を亡くし、シングルファーザーで貧乏生活をする千代が、小学校にも通えず、女中奉公に出され、華やかな芝居の世界に魅了され、夢に向かって懸命に生きていく姿に感動するドラマだと思います。
また、数々の人と出会い、喜劇団に所属し女優としてどのように進んでいくのかが見どころだと思います。
また、取り巻く出演者達の演技もアクセントになり楽しいドラマになると思います。
女性 40代
娘ちよのことなど全く考えていない自己中の父に怒り心頭でした。
グズ父演じるトータス松本さんの迫真の演技見事でした。
しかしヨシオの名前を使ってちよをおび寄せるなんて、少しでも後ろめたさを感じたのだろうか?セコイなあ。
明日は我が身と思いながら、一生懸命に励むちよちゃんの笑顔に癒されます。
「ボチボチ」に怒るちよちゃん超可愛い!ちよの不安など、お構いなしに、ちよの「主役やれるような役者にしかなれない」という言葉に火がついた無謀な父の乗り込みに仰天しました。
どこまでちよを苦しめるのだろうか…。
朝ドラ大好きさん(女性)50代
今回タイトルを見ておちょやんとは?
いろいろ想像してしまいました。
そして、おちょやんとはおちょぼさんのことだと知りました。
おちょぼさんとは、小さい女中さんの意味だそうです。
女優の杉咲花さんが演じるということでとても納得しました。
毎回朝ドラの15分の世界を楽しみにしている私ですが必ず実在する人物がいるかどうかを調べているので今回も調べてみました。
女優「浪花千栄子」さんだそうです。
子供の頃貧しく苦労なされたようで子役の涙が少し想像されるような気がします。
朝ドラは子役部分が多い物語と直ぐに成長してしまう物語と2パターンある気がします。
今回は子役の物語が長いのではないかと想像しています。
物語の成長過程には子供の頃の苦労した内容があってこそ大人になったときの喜びに変わっていくのだと思うので期待したいと思います。
朝から泣いてしまうことも多くなりそうです。
毎朝の楽しみにしたいと思います。
さこのまりさん(女性)40代
まずは出演者の紹介から始まったのが新鮮でした。
主題歌の時の猫の絵もとても可愛かったです。
小さな頃はお決まりのように呑んだくれの父親に苦労させられていたんですね。
弟と2人で仕事をしている姿を見て気の毒になってきました。
お隣さんが良い人で良かったです。
でも、子供は残酷でなんで学校に来ないのかとか平気で聞いてきます。
まだまだ甘えたい年頃のなのに頑張り過ぎるぐらい頑張っているのを見て切なくなりました。
たくぼんさん(男性)40代
この番組の「おちょやん」って何だろうとすごく気になって、ずっと見ていました。
見ていく内にどうも「芝居茶屋」のお茶子さんのことであることが、わかりました。
「おちょやん」とは大阪の方言で「小さい女中さん」がなまって出来た言葉のようです。
ストーリーの中で稼ぎのないアルコール中毒の父という設定もこのドラマを興味深くしていると思った。
uchiwasabotennさん(女性)40代
主人公(千代)が、貧しく、いくら周りに囃されても、幼いながらプライドを持って過ごしている一方で、月明かりの中では、既に亡くなったお母さんを思う子供心も持つ姿が、涙ぐましいです。
まだ甘えたい頃に亡くなってしまっただけでも、かなりの苦労なのに、家事をこなして、更に幼い弟の面倒を見る様子には、応援する気持ちしかなくなります。
それに対して、貧しい家計を支える鶏の面倒もろくに見ず、酒と博打に溺れる父のダメっぷりは凄いです。
それだけでなく、いきなり見知らぬ女を、新しいお母さんと連れ込むとは…
本当にろくでなしな父です。
kalochanさん(女性)30代
新番組予告は何度も見ていましたが、先週末に今週の予告が一度もなかったので、いったいどんな始まり方をするのかと思ったら、最初は日本のお芝居の口上でさいごはハチャメチャ、本編が始まっても決して暗くならない(明るくポップな音楽流したり、「お父ちゃん」に負けてない千代ちゃんががんばる)楽しい始まりでよかったです。
朝ドラおばさんさん(女性)20代
第一話を観て、大阪放送局の朝ドラが帰ってきた!と素直に嬉しくなりました。
昭和の芸能の世界が舞台の作品らしく、舞台上で主要登場人物が自己紹介をするシーンに度肝を抜かれました。
さすが大阪の朝ドラという感じです。
南河内の貧乏な家庭に生まれ、母親を亡くし、父親は飲んだくれという朝ドラの王道パターンのような気がするものの、今後どうやって主人公の千代が芸能の道を志すのかが楽しみです。
33nさん(女性)30代
ダメおやじに育てられたからか、チヨちゃん持ち前の口のうまさと頭の回転の速さがとても見ていて心地がいい朝ドラです。
子供だからといって大人に引けを取らず、お友達からおはぎをもらうところの演技と、鶏をガラス屋のお金持ちのおじいさんに売ろうとするところの口のうまさは本当に脱帽でした。
このチヨちゃん役の子役ちゃんの二週間に大注目です。
いもさん(女性)30代
ばりばりの関西弁を話す女の子のパワーに圧倒され、かわいい中にも芯の強い女の子に元気をもらえるドラマです。
母親を幼い頃に亡くし、ダメダメな父親と弟と暮らす主人公の千代ですが、朝ドラ史上一番と言ってもいいくらいひどい父親な気がします。
そんな父親を演じるのはトータス松本さんで、メチャクチャこれが役と似合っていて、嫌なおやじなんだけど憎めない感じがぴったりです。
parapiさん(女性)30代
主人公・千代の幼少期が描かれる中で、母親を早くに亡くしたために幼いながらに頼りない父親と弟の世話をする姿に胸打たれ、負けず嫌いな姿に生き抜こうとする強さを感じます。
父親が突如連れ帰った栗子を母親と紹介する展開に驚きましたが、受け入れられない気持ちより家事から解放されて学校に通うことができるという喜びの方が強い千代にずっと我慢していたのだと感じさせられます。
しかし予想していた母親像ではない栗子と馬が合わず、奉公に出される展開に胸が痛みました。
最初は抵抗するも栗子が身重と知り、出ていくことを決断した千代の姿や「さいなら」と家を出る姿は悲しみが強くなりました。
「うちがあんたらを捨てたんや」というセリフに悲しいながらも現実を受け止める強さを感じ、これから前へ進んでいく千代に目が離せないと感じました。
ドラゴンアツさん(男性)50代
朝からそうぞうしい、わくわくする楽しいドラマです。
大阪を舞台にしていますので、関西弁が番組を楽しくしてくれる、コメディータッチの朝ドラで朝から見ている人を楽しくしてくれる番組です。
主人公のモデルの浪花千栄子さんは、オロナイン軟膏のコマーシャルの看板を思い出します。
貧しい少女が有名女優にはい上がるまでを大阪、関西弁で明るく楽しく描き、朝から楽しくなる朝ドラだと思います。
やちさん(女性)20代
1週目はだめな父親に対して奮闘するちよちゃんをただただ応援したくなりました。
死んでしまった母親のかわりに頑張って家事や弟の面倒をみていて、新しい母親ができたと思ったらなにもしてくれない。。。
でも弟は新しいお母さんのことがすき、自分を優先するわけではなく弟を守るために奉公にでたちよちゃんの父親への最後の言葉が出てしまったのは、悲しいけどしょうがないよな、と思いました。
かなこさん(女性)20代
千代の名演技が最高です。
父親や弟への気持ちはあたたかいものがあるのに、家を出て行くつらさが滲み出ていてとても心にグッときます。
大嫌いな新しいお母さんに頭を下げたシーンはジーンときたし、苦しかったと思います。
父親と畦道で最後の別れをするシーンの涙は美しく、引き込まれるものがありました。
来週以降も楽しみにしています。
モンさん(女性)30代
大阪生まれの女優さんの生涯を元にしたドラマなので、軽快な関西弁が飛び交う雰囲気がコメディチックで面白そうだなと思って1話から見ております。
主人公・千代の父テルオ役にトータス松本さんをキャスティングしているのが嬉しかったです。
トータスさんは普段から勢いのある感じなのであの関西のダメ親父という雰囲気が合っています。
りるみーさん(女性)30代
子供ながら、自分の意見をしっかり持って父親や義理の母親相手でも強気に発言する、千代の佇まいに釘づけになりました。
既に料理や洗濯をこなし、弟の世話もやり遂げる、お母さんのような頼もしさに好感を持ちました。
学校でも読み書きができないからと卑屈になる事もなく、小さいながら既に自分らしさを形成している彼女の、それでも少し頼りない面を見たりする時は応援したくもなります。
そして懸命に生きるその逞しさに自然と勇気付けられる、そんな作品だという印象です。
chocoさん(女性)30代
お母さんを亡くしたけど、元気に健気に頑張る千代に好印象を持ちました。
弟の面倒や家のことをしなければならないので学校にも行かずに頑張っている千代とは反対に、どうしようもない父親に少し憤りを覚えましたが、そんな父親が連れてきた新しい母親、栗子と千代が対立する場面ではついつい千代を応援する気持ちになってしまいました。
どんな状況でも弟や亡くなった母のことを思いやる千代は、強くて優しい家族想いの女の子だと思います。
けいちゃんさん(女性)30代
母を幼くして亡くし、酒飲みで働かない父の代わりに、学校に通うのも諦め、家事と家業と弟の世話を日々頑張る健気な主人公 千代。
継母ともうまくいかず、奉公に出されてしまうという一見悲劇のヒロインの物語のようですが、千代の口達者ぶりと、前向きで困難にもめげない強い生命力には、悲しみの涙さえ吹き飛ばされます。
千代の印象的なセリフが2つありました。
1つは不憫な境遇に隣人から同情の言葉を掛けられた時の「うちはかわいそうやない!」。
もう1つは奉公へ出発する時、父親に対して発した「うちは捨てられたんやない。うちがあんたらを捨てたんや。」です。
決して自分の不幸さを嘆かず、どんな環境でも生き抜いてみせるという気概が強く感じられ、清々しささえ覚えます。
最初は気性の激しい河内弁と主人公の小生意気さが鼻につきましたが、見ていくうちに千代がどんな世界を切り拓いていくんだろうという期待感が増していきます。
パンダさん(女性)40代
おちよちゃんの子役さんの演技が上手ですぐに引き込まれてしまいます。
幼いおちよちゃんが家の家事などをこなす姿に胸がいたくなります。
それなのにトータス松本さん演じる父親がダメすぎて、でもやさしさがみえかくれするところにひきつけられます。
貧しさや母親が亡くなって、いないけど今後どうやって生きていくのかがたのしみです。
20代 男性
千代は、ダメおやじ・テルヲのせいで人生が安定しません。
見ている方はイライラしますが、けれどダメオヤジのせいで、女優の道へと導かれたとも言えます。
不幸な生い立ちの千代ですが、学は無いけれど頭が良く、いざという時に機転が利くので見ていてスカっとします。
プロポーズを断った理由も父親でしょうか?
あの父親が生きている限り迷惑をかけてしまうと身を引いたのでしょうか?
今後、その理由が明らかになればいいと思いました。
30代 女性
まず、不景気になって大部屋の女優が解雇されてしまうのは仕方ないのかなと思いました。
また、それをもし千代が代わっていても、千代は女優になりたかったのだからそこで代わってしまうと千代が女優になれなくなると思いました。
それから、かっこいい小暮がだじゃれを言うのはおもしろかったです。
イメージが変わりました。
また、最後にテルヲが千代の部屋で現金などを探しているのはテルヲは昔と変わらないなと思いました。
テルヲは千代を当てにするだめな父親だと思いました。
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